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将来有望の注目アルトコインおすすめランキング【2023年】これから伸びる銘柄は何?億り人を目指すために
アルトコインは多すぎてどれが良いのかわかりません。
まずは注目されている8つの銘柄から知っていくのがおすすめだよ。
アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨を表しています。将来性が高く注目されている銘柄に投資すれば、大きな利益を上げられる可能性もあるでしょう。
本記事ではアルトコインへの投資をおすすめする理由や投資の注意点、注目の集まる銘柄について解説します。信頼性や実用性の高いアルトコインは成長が期待できるので、しっかりとチェックしておきましょう。
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アルトコインとは?次なるビットコインを狙う仮想通貨!
アルトコインは「Alternative coin」を略したもので、ビットコイン以外の通貨を示しています。
ビットコインのリリース後に開発されているため、ブロックチェーン技術を採用しつつ、ビットコインの問題点を解消した機能を持つ通貨が多いのが特徴です。
アルトコインは数多く開発されており、2,100種類以上の銘柄が存在していると言われています。しかし実際に取引が盛んに行われている銘柄は100種類ほどです。
代表的な銘柄にはイーサリアムやリップルなどがあるよ。
アルトコインに投資をおすすめする理由
アルトコインへの投資をおすすめする理由には以下3つがあります。
- これから時価総額が何倍にも上昇する可能性がある
- 株式投資のように事業や通貨の有望性に投資ができる
- 仮想通貨の投資ポートフォリオをつくれる
これから時価総額が何倍にも上昇する可能性がある
アルトコインは現在の時価総額が低くても、将来的に何倍にも上昇する可能性を秘めています。
仮想通貨における時価総額は「通貨発行量×市場価格」で計算可能です。一般的に時価総額が上昇した銘柄は信頼性や注目度が高いとみなされます。
アルトコインには通貨発行量が決まっているものも多く、時価総額が上昇する要因は市場価格です。価格が低いときに投資できれば、将来的に大きな利益を上げられる可能性もあります。
早いうちに通貨の実用性を見抜けるかが投資結果を左右しますね!
株式投資のように事業や通貨の有望性に投資ができる
アルトコインを購入することで株式投資のように事業や通貨の有望性に投資できます。
通貨の開発目的は、決済機能や娯楽などそれぞれ異なっており、実用化が進めば私たちの生活を豊かにしてくれるでしょう。アルトコインは資金調達として発行される機会もあり、通貨の購入は事業への投資につながります。
もちろん通貨自体の有望性にも投資ができるため、通貨の価格変動を利用して利益を上げることも可能です。
少額投資ができるから株式投資よりも気軽なイメージがあるね。
仮想通貨の投資ポートフォリオをつくれる
アルトコインは種類が豊富であり、投資ポートフォリオをつくれます。
例えばイーサリアム(ETH)は40%、リップル(XRP)は30%、ネム(XEM)は30%のように、ひとつの銘柄に投資するのではなく分散投資を行います。
分散投資を行うことでどれかひとつの通貨が暴落しても、資産の減少を最小限に抑えることが可能です。
分散投資は仮想通貨に限らず、資産運用の基本でもあることから、この点はぜひチェックしておきましょう。
分散投資はリスクに備える意味でも大切な考え方ですね。
アルトコイン投資をするうえでの注意点
アルトコインに投資をするうえで、以下3つのポイントに注意しましょう。
- 価格が下がる可能性がある
- アルトコインを扱う取引所が少ない
- 銘柄の研究をしっかりと行う必要がある
アルトコインはビットコインと比べて値動きが激しく、ほんの数分で価格が下がる可能性もあります。ポートフォリオを組んで分散投資を行うことが、リスクを下げるためにも大切です。
またアルトコインを扱う取引所が少ないため、興味のある銘柄を見つけても思うように投資できないこともあります。特に国内で取り扱いのない銘柄に関しては、海外取引所を利用しなければなりません。
どの投資商品にも言えますが、購入対象の銘柄はしっかりと研究する必要があります。研究を怠ってリスクを背負わないように気をつけましょう。
有望なアルトコインの選び方
将来が有望なアルトコインの選び方にはいくつかのポイントがあります。
- ホワイトペーパーから将来性を見極める
- 大企業が出資・著名人が注目しているかを調べる
- 公開されているアップデートの予定を見る
ホワイトペーパーから将来性を見極める
ホワイトペーパーは仮想通貨をリリースするうえで、通貨の仕組みや開発目的、プロトコルが記載された報告書のことです。代表的な仮想通貨であるビットコインにもホワイトペーパーが存在しています。
ビットコインホワイトペーパーとは、2008 年 10 月 31 日に Satoshi Nakamoto と名乗る人物により公開されたビットコインのおおまかな仕組みが書かれた論文です。原文は英語で、タイトルは「Bitcoin : A Peer-to-Peer Electronic Cash System」です。多くの方が長大な論文を想像するかもしれませんが、注釈を含めてもたった 9 ページの短い論文です。
金融機関などの第三者を通さず低コストで取引できる電子マネーのアイデア。中央にサーバーを置かず、ネットワークで接続された端末同士でデータをやり取りするピア・ツー・ピア(P2P)という仕組みを使い、プルーフ・オブ・ワークにより取引情報の改ざんを実質的に不可能にする仕組みについて説明されています。
ホワイトペーパーを閲覧する際には以下のポイントに着目しましょう。
- 仮想通貨の発行者
- 通貨の開発目的
- 運営元の拠点
- プロジェクトが目指す着地点
- 発行上限の有無
ホワイトペーパーは通貨に投資すべきかの判断材料になるんですね。
記載された内容が本当に実行されない可能性もあるから、情報を鵜呑みにしすぎてはダメだよ。
大企業が出資・著名人が注目しているかを調べる
アルトコインに大企業が出資しているか、また著名人が注目しているかも重要な判斷材料です。
例えばイーサリアムであれば、スマートコントラクトのビジネス活用を目指すイーサリアム連合(EAA)があります。Microsoftやintelなどの大企業が参加しており、国内でもトヨタやKDDIを筆頭に有名企業が加盟済みです。
またテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏などもアルトコインに注目しているので、著名人の発言も投資の参考になります。
公開されているアップデート予定を見る
アルトコインはリリース後も改良が続けられており、定期的にアップデートされています。
投資においてアップデートはプラスのメリットであるため、アップデートが発表されると通貨の価格が上昇する傾向です。
公開されているアップデート予定を見て、その時期が近いのであれば価格が上がると予測して投資してみるのも良いでしょう。
価格チャートだけでなく、通貨にとってメリットになる情報のチェックも必須ですね!
将来有望な注目のアルトコイン8選
アルトコインに投資すべき理由や選び方のポイントを理解したら、実際に投資対象の通貨を選んでみましょう。
ここでは将来有望な注目のアルトコインとして以下13銘柄を紹介します。
- イーサリアム(ETH)
- ネム(XEM/NEM)
- エンジンコイン(Enjin/ENJ)
- IOST(アイオーエスティー)
- モナコイン(MONA)
- リスク(Lisk/LSK)
- テゾス(Tezos/XTZ)
- リップル(XRP)
- パレットトークン(PLT)
- カルダノ・エイダコイン(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム |
シンボル | ETH |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin |
時価総額 | 35,580,285,166,558円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://ethereum.org/ja/ |
イーサリアムは、アルトコインの中でも代表的な銘柄です。取引や送金を自動化するスマートコントラクトの普及により価格が上がっています。
イーサリアムのブロックチェーンをベースとしたDeFi市場が成長すれば、今後も価格の上昇に期待できるでしょう。
イーサリアムは2022年内にコンセンサスアルゴリズムをPosに変えるアップデートや、2023年に予定されているシャーディングなど、価格上昇に期待できる要素が揃っています。
イーサリアムの利便性が向上すれば価格上昇はほぼ間違いなく起こるでしょう。
サンド(SAND)
通貨名 | サンド |
シンボル | SAND |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Binance、Bybitなど |
時価総額 | 365,571,806,508円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://www.sandbox.game/en/ |
Sandboxはマインクラフトに似たNFT売買ができるメタバースプロジェクトです。
Sandbox内はゲームやNFTの作成、土地の売買ができ、さまざまな方法で収益化を狙えるプラットフォームのため注目が集まっています。
メタバースやNFTは市場としてもブームですし、メタバース銘柄の中でもSANDは2番目に時価総額が高い優秀なプロジェクトです。
大手ゲーム企業のUbisoftともパートナーシップを締結していて、プロジェクトのクオリティ向上における価格上昇に期待できます。
ムーンリバー(Moonriver/MOVR)
通貨名 | ムーンリバー(Moonriver) |
シンボル | MOVR |
注目度 | ★★★★ |
取扱取引所 | Binance、Bybitなど |
時価総額 | 19,329,413,747円(2022年3月11日現在) |
公式HP | Moonriver – Solidity Smart Contracts on Kusama (moonbeam.network) |
ムーンリバーはイーサリアム上で開発していたプロジェクトをポルカドット上でも行えるように手助けするプロジェクトです。
イーサリアムはガス代の高騰や処理速度の低下を受け、開発環境があまり適していません。
しかしムーンリバーを活用すれば、イーサリアムで使用していた言語や開発内容がポルカドット上でも行えるようになるのです。
イーサリアムとポルカドットはどちらも地位を獲得している仮想通貨なので、間接的に関わっているムーンリバーは用途に期待できます。
すでにイーサリアム上で活用しているMetaMaskを始めとしたさまざまなプロジェクトと提携し始めています。
イルビウム(Illuvium/ILV)
通貨名 | イルビウム |
シンボル | ILV |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Binance、Bybitなど |
時価総額 | 37,363,598,675円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://www.illuvium.io/ |
イルビウムはplay to earnのNFTゲームプロジェクトです。ゲームの稼ぎ方が豊富で、ホワイトペーパーやロードマップも充実している信頼性のあるプロジェクトです。
まだゲームはリリースされていないものの、トークンの金額が2021年12月に210,000万円を記録しました。
イルビウムは下記の大手企業から出資を受けており、プロジェクトに期待できます。
- Immutable X
- Yield guild
- Bitcoin.com
稼ぐ手段もETHを賭けてプレイヤーと対戦する機能が付いていて、仮想通貨やNFTに詳しくない人でもわかりやすい方法です。
リリース前にここまで注目されていると、リリース日に価格上昇をする可能性があります。
今のうちに購入しておくと大きなリターンを得られる可能性があるでしょう。
XinFin(XDC)
通貨名 | XinFin |
シンボル | XDC |
注目度 | ★★★★ |
取扱取引所 | Binance、Bybitなど |
時価総額 | 74,928,882,679円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://xinfin.org/ |
XinFinはP2Pでの資金調達やプロジェクト創設の効率化を目的に開発されたプロジェクトです。
XDCはパブリックブロックチェーンの「XinFin Network」と、プライベートチェーンの「Corda」をつなげるユーティリティートークンで、Cordaは350社以上の企業や金融機関が関わるネットワークです。
XDCはCorda上で決済利用できるため、関わっている企業がXDCを利用するようになれば価格上昇に期待できます。
また、XinFinはパブリックブロックチェーンでありながらも本人確認の要素が追加されているため、利用者の透明性が確保でき、使いやすい環境が整っている特徴もあります。
透明性と利便性が評価されれば価格上昇を見込める通貨になるでしょう。
アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)
通貨名 | アスターネットワーク |
シンボル | ASTR |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Houbi、OKXなど |
時価総額 | 27,250,431,395円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://astar.network/ |
アスターネットワークは、ポルカドット上で開発されるマルチチェーンのdApps構築で架け橋となる役目を持つプロジェクトです。
アスターネットワークがあることで、さまざまなブロックチェーンで構築されるdAppsやDeFIを開発できるようになります。
世界から注目を浴びており、アスターネットワークはローンチ早々に時価総額2000億円を超える有望なプロジェクトとなりました。
すでにHoubiやKraken、OKXなど複数の取引所に上場しており、プロジェクト内容から将来性に期待ができます。
ネム(XEM/NEM)
通貨名 | ネム |
シンボル | XEM/NEM |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin |
時価総額 | 98,573,333,262円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://japan.nem.io/ |
ネムはビットコインのブロックチェーン技術を応用して開発された銘柄です。
2018年に起きたCoincheckからの流出事件が記憶に新しいですが、事件後は数度のアップデートを得てセキュリティ性が向上しました。
送金スピードが速く、環境負荷も低いため注目されています。
また、ネムを開発するネム財団は仮想通貨には珍しい国家機関と提携している銘柄です。
現在、アラブ首長国連邦とマレーシア政府と提携しており、国家機関との提携がどう価格上昇に響くのか注目しておきましょう。
エンジンコイン(Enjin/ENJ)
通貨名 | エンジンコイン |
シンボル | ENJ |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Coincheck/GMOコイン |
時価総額 | 133,423,347,966円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://ja.enjin.io/ |
エンジンコインはオンラインゲーム上で利用できる通貨として開発されました。Enjin Platfromにはすでに2,000万人を超えるユーザーがいるため、実用化済みの銘柄と言えるでしょう。
Enjin PlatfromではNFT化されたゲーム内アイテムの取引が行われており、ほかのオンラインゲームでも主流になれば価格の上昇に期待できます。
エンジンコインはNFTゲームに特化しており、Microsoft社やSamsungといった大企業と提携してサービス開発をしています。
NFTゲームは今後流行る可能性が高い分野なので、エンジンコインの価格上昇に追い風をもたらすかもしれません。
IOST(アイオーエスティー)
通貨名 | IOST |
シンボル | IOST |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Coincheck |
時価総額 | 46,632,123,445円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://iost.io/ |
IOSTは第三世代のブロックチェーン技術を採用しており、Proof of Believabilityによる高速処理を可能にしています。JavaScriptで開発できることから、国内でも開発が盛んに進められているのが特徴です。
実用化の促進や取引所でのエアドロップが実施されれば、価格の上昇を見込めるでしょう。
さらに、IOSTは「ROZIN FIGHTING COLLECTION」というNFTトレーディングカードサービスのブロックチェーンに使われていて、サービスの需要次第で基盤となるIOSTの価格上昇を期待できます。
モナコイン(MONA)
通貨名 | モナコイン |
シンボル | MONA |
注目度 | ★★★☆☆ |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin |
時価総額 | 7,316,640,8013円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://monacoin.org/ |
モナコインは日本発祥の通貨で有名なアスキーアートの「モナー」がモチーフです。世界で初めてSegwit(セグウィット)を実装した通貨であり、取引完了までにかかる時間の短縮に成功したと言われています。
新規上場時に価格を上げた前例があるため、取引所での取り扱いが増えるごとに価格が上昇する可能性があるでしょう。
モナコインはビットコインと同じように半減期があり、3年半に1度おこります。半減期の際に価格上昇を期待できるかもしれません。
ファンコミュニティが活発であるのは大きな強みですが、それ以外の明確な強みをあまり見いだせていないのは懸念点です。
リスク(Lisk/LSK)
通貨名 | リスク |
シンボル | LSK |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Coincheck/GMOコイン |
時価総額 | 31,765,457,884円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://lisk.com/ |
リスクは2016年のリリースから現在まで、ブロックチェーンの開発が続けられている銘柄です。
メインチェーンにつなげることで機能を拡張できるサイドチェーンやスマートコントラクトの採用が行われていますが、まだ実装はされていません。
CoincheckやbitFlyerなどでステーキング対象となっているので、長期保有により報酬を得るのも良いでしょう。
リスクはスマートコントラクトの実装が行われれば、dAppsでの活用に期待できます。
国内取引所もCoincheck、bitFlyer、GMOコインと3つの大手取引所で上場していますから、手軽に購入できるでしょう。
テゾス(Tezos/XTZ)
通貨名 | テゾス |
シンボル | XTZ |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | GMOコイン/bitFlyer |
時価総額 | 312,066,743,352円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://tezos.com/ |
テゾスはハードフォーク(分岐)が起こらない仕組みを採用しているため、価格が安定しやすいのが特徴の銘柄です。
2021年7月現在、時価総額ランキング62位であり、ビットコインやイーサリアムが抱える問題を克服したことで将来性が高いと言われています。
テゾスもステーキング対象であるため長期保有向けです。
また、テゾスはスマートコントラクト関連のトランザクション数が1年で1日1万件未満から5万件以上にも増加している急成長中の銘柄です。
イーサリアムのトランザクション問題次第では、さらなる飛躍が期待できます。
参考:https://coinmetrics.substack.com/
リップル(XRP)
通貨名 | リップル |
シンボル | XRP |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin |
時価総額 | 4,171,021,815,978円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://ripple.com/ |
リップルは注目度が高く、過去には時価総額ランキングで2位に入ったこともある銘柄です(現在は6位に位置しています)。
国際送金の簡略化を担っており、RippleNetから送金した場合には約3秒後に送金が完了しています。リップルを利用した送金は各国で実験が進められているので、身近な送金システムとして利用される日も近いでしょう。
最近ではデジタル通貨に特化した政策機関デジタルユーロ協会(DEA)と提携をし、共同でCBDCの研究開発に取り組むことを発表しました。
CBDCは今後注目される可能性が高いため、リップルの価格を後押しする要点となります。
パレットトークン(PLT)
通貨名 | パレットトークン |
シンボル | PLT |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Coincheck |
時価総額 | 11,453,568,290円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://hashpalette.com/ |
パレットトークンは日本発の仮想通貨で、アニメ・マンガ・音楽などのデジタルコンテンツに関与するトークンです。
イーサリアムを基盤としており、クロスチェーン対応した相互運用が可能なため取引手数料が安くセキュリティの面で強いといった特徴を持っています。
用途がエンターテインメントに特化しているためクリエイターやコンテンツホルダーから注目を集めている仮想通貨です。
パレットトークンはNFTプラットフォームの「Palette」で使用できる通貨でもあり、プラットフォームの動向次第で価格上昇が期待できます。
Coincheckでも取引できるので、口座開設しておくとボーナスを受けられる可能性もあるでしょう。
カルダノ・エイダコイン(ADA)
通貨名 | Cardano |
シンボル | ADA |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | BITPOINT |
時価総額 | 3,125,788,022,552円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://cardano.org/ |
カルダノ・エイダコインはオンラインカジノで使うことを目的として開発が進められてきました。
スマートコントラクトと呼ばれる一定のルールに従って自動的に取引される仕組みが組み込まれているため公平性が保たれています。
日本の大学や大企業とも連携しており、徐々に時価総額も上がっているため今後も注目すべき仮想通貨の1つです。
カルダノは1日のトランザクション量でビットコインとイーサリアムを抜いて最もトランザクション量が多い銘柄になりました。
カルダノはSundaySwapという独自の新しいDEXをローンチした影響もあり、価格変動に期待できるでしょう。
ポルカドット(DOT)
通貨名 | ポルカドット |
シンボル | DOT |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | GMOコイン/bitFlyer |
時価総額 | 2,016,909,224,246円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://polkadot.network/ |
ポルカドットはイーサリアムの共同設立者、ギャビン・ウッド氏が関与している仮想通貨で大きな注目を浴びています。
ポルカドットにはインターオペラビリティと呼ばれる、異なったブロックチェーン同士をつなげる技術が搭載されており、直接取引が可能なので時間・手数料の両方の面で他の仮想通貨より有利です。
保有するだけで報酬がもらえるステーキングサービスもあるので、ガチホといった運用方法にも向いています。
ポルカドットはCoin Venturesから出資を受けている「Acala」というDiFiサービスのブロックチェーンも構築しており、Acalaの利用によってポルカドットの価格上昇が期待できます。
クアンタム(QTUM)
通貨名 | クアンタム |
シンボル | QTUM |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin |
時価総額 | 67,358,988,767円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://qtum.org/en |
クアンタムはビットコインに用いられているブロックチェーン技術と、イーサリアムが持つスマートコントラクトの2つの技術をあわせ持った画期的な通貨です。
匿名性が高くセキュリティが確保されているにもかかわらず、自動契約ができるためスマートな取引を実現できるといった強みがあります。
PoSを採用しておりステーキングサービスが利用できるため、長期的な投資をしたい方にもおすすめです。
また、ビットコインとイーサリアムの技術を採用しているため、2つの価格に影響される可能性が高いです。
ただし、2つとも時価総額トップ2の銘柄ですから、よい方向に動く可能性があります。
ベーシックアテンショントークン(BAT)
通貨名 | ベーシックアテンショントークン |
シンボル | BAT |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin/bitFlyer |
時価総額 | 116,374,487,260円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://basicattentiontoken.org/ja/ |
ベーシックアテンショントークンは独自のWebブラウザであるbrave上で利用できる仮想通貨です。
braveは通常のブラウザと異なり、広告をカットできたり個人情報保護に特化していたりなどの特徴がみられます。
また、brave上でベーシックアテンショントークンを入手することもできるので、他の投資目的の仮想通貨とはまた違った利用の方法も可能です。
braveは広告をカットできたり個人情報が保護されたり、大手ブラウザにはないユーザーへのメリットがあるので、今後利用者が増加する可能性も低くありません。
利用者の増加によってBATの価格上昇も見込まれるでしょう。
海外取引所で購入可能な注目のアルトコイン
アルトコインのなかには国内では購入できないものの、海外で注目されており将来伸びると期待されている仮想通貨もいくつかあります。
特に以下の3つは独自の特徴を持っており、将来性も期待されているので投資してみてもよいかもしれません。
- ソラナ(Solana/SOL)
- ドージコイン(doge/DOGE)
- ヴィチェーン(VeChain/VET)
購入するにはバイナンスなど海外の取引所を利用する必要があるため、いったんCoincheckを経由してビットコインなどを購入してから送金する手順を踏むことをおすすめします。
ソラナ(Solana/SOL)
通貨名 | ソル |
シンボル | SOL |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Binance他 |
時価総額 | 3,065,407,875,353円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://solana.com/ |
ソラナは分散型アプリケーションの一つで、イーサリアムの持つスケーラビリティ問題を解決したと言われています。
Dapps(Decentralized applications)といった技術のおかげで処理速度が速く、取引コストが抑えられている点も魅力の一つです。
ソラナは2021年に最も成長した通貨で、242%成長しました。
また、Serumuというソラナブロックチェーンを活用したDEXや、Poetalsというメタバースプロジェクトを開始しています。
ソラナは高い処理性能を持つ強みがあるため、このようなプロジェクトが今後も発展していくでしょう。
参考:https://www.coingecko.com/buzz/2021-yearly-cryptocurrency-report
ドージコイン(doge/DOGE)
通貨名 | ドージ |
シンボル | DOGE |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Binance他 |
時価総額 | 1,798,349,693,265円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://dogecoin.com/ |
ドージコインはインターネットで話題となった柴犬をモチーフにしたミームコインです。
一見ふざけているように思われる通貨ですが、米テスラ社のCEOイーロン・マスク氏も注目しており、将来性も期待できます。
実際、イーロン・マスク氏はドージコインを将来的にテスラ車のバッテリーを充電する際の支払い手段としてドージコインを受け入れると発言しています。
ドージコインがテスラで活用されれば、価格上昇に期待できるでしょう。
ヴィチェーン(VeChain/VET)
通貨名 | ヴィチェーン |
シンボル | VET |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Binance他 |
時価総額 | 346,211,196,935円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://www.vechain.org/ |
ヴィチェーンは物流のトレーサビリティを担保する仮想通貨です。
具体的にはヴィチェーンを用いたNFCチップと呼ばれるものを製品に埋め込み、その製品をブロックチェーンで管理することで正規品であることを証明するといった用途に用いられます。
すでに中国では政府や大手企業とパートナーシップを結んでおり、有名どころではLVMH(ルイ・ヴィトン)が挙げられます。
ヴィチェーンは将来的にIoTやdAppsなどの連携を目指しているため、サービスがリリースされた時は価格変動が起こるのか注目しておく必要があります。
アルトコインの今後の上場予定について
アルトコインってたくさんあるみたいですけど、今後の上場予定とかはあるのでしょうか?
アルトコインは上場することによって時価総額が大きく変動します。
したがって、上場する前に購入しておけば一気に稼げる可能性も十分に考えられるでしょう。
どのアルトコインが上場するかはCoinpostなどのニュースサイトに登録し、日ごろからアンテナを張っておくことが望ましいです。
また、Twitterでも告知されることがあるため、各仮想通貨や取引所のアカウントはフォローしておきましょう。
投資のタイミングを見極めるためにも、早くに情報を仕入れることは大事だよ!
次なる注目銘柄?1円以下の草コインについて
現在は1コイン1円以下の仮想通貨ですが、将来的に伸びるかもしれない仮想通貨についてもご紹介します。
現時点で単価が安いため、大量に購入しておいてその後伸びれば億り人も夢ではありません。
具体的には以下の2つの仮想通貨が挙げられます。
- 柴犬コイン(SHIBA)
- ドージイーロンマーズ(Dogelon Mars)/ELON
柴犬コイン(SHIBA)
通貨名 | SHIBA INU |
シンボル | SHIBA |
注目度 | ★★☆☆☆ |
取扱取引所 | Binance他 |
時価総額 | 1,425,882,013,225円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://shibatoken.com/ |
柴犬(SHIBA)は先ほど紹介したDogeコインに対抗するために作られた仮想通貨です。そのためDogeコインと似たような特徴をいくつか有しています。
2020年にBinanceやHuobiに上場してから価格が急上昇し、数か月間で1,000倍以上に伸びたこともあります。とはいえ元が安く2021年10月時点でも1SHIBAは0.002円ほどなので購入までのハードルは低いです。
現段階では明確な用途が決められておらず、価格上昇する要素は見当たりません。
ドージコインと似た特徴をもつことから、将来的に用途を持つ可能性はゼロではないでしょう。
ドージイーロンマーズ(Dogelon Mars)/ELON
通貨名 | Dogelon Mars |
シンボル | ELON |
注目度 | ★★☆☆☆ |
取扱取引所 | Binance他 |
時価総額 | 44,541,024,731円(2022年3月11日現在) |
公式HP | https://dogelonmars.com/ |
ドージイーロンマーズも犬系コインの一つで、Dogeコインからのフォークによって誕生しました。
コンセプトとしては宇宙空間で利用される世界初の惑星間通貨になることを目指しているようで、マーズは火星を意味しているのだとか。
独自通貨のトークンであるELONも火星へのミッションに使われると主張されていますが、現時点ではユースケースはまだ考案されていません。
ただ、ドージイーロンマーズはOKExとCrypto.comに上場した際に価格が200%上昇しており、今後も大手取引所に上場した時は大きな価格上昇に期待できる可能性があります。
将来有望なアルトコインが購入できる仮想通貨取引所
アルトコインの取り扱いはまだ少なく、購入できる国内取引所は限られています。アルトコインの取扱数が多い取引所として以下2つを紹介しましょう。
- Coincheck(コインチェック)
- DMM Bitcoin(ビットコイン)
- bitFlyer
- GMOコイン
Coincheck(コインチェック)
名称 | Coincheck |
おすすめ度 | ★★★★★ |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 変動手数料制 |
スプレッド | 広め |
取引可能時間 | 24時間 |
最小発注量 | 500円相当 |
特徴 | 取扱銘柄数が国内最大級 |
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
Coincheckは取扱銘柄数が国内最大級で18種類から投資対象を選べます。
シンプル設計の使いやすいアプリがあり、現物取引のみですので仮想通貨が初めての方でも安心です。IOSTの取扱がある取引所は国内でCoincheckだけなので、興味のある方はチェックしておきましょう。
アルトコインは16種類から選べるし、投資の幅が広がりますね!
Coincheckは国内最大規模の取扱通貨数を誇る取引所ですから、今後もアルトコインの上場が頻繁に行われるでしょう。
また、Coincheckは独自のNFTマーケットを展開しており、本記事で紹介しているThe Sandboxの土地が取引できます。
NFTやメタバースにも精通している取引所であるため、今後NFT関連の新規銘柄を上場する可能性に期待できるでしょう。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
取引手数料 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他) |
送金手数料 | 無料(マイナー除く) |
スプレッド | 広い |
取引可能時間 | 24時間 |
最小発注量 | 0.00001 BTC |
特徴 | レバレッジ取引が可能 |
公式HP | https://coin.z.com/jp/ |
GMOコインはレバレッジ取引が可能なため、下落相場においても収益化を目指せます。そのため中級者や上級者の方には特におすすめです。
アプリが直感的に使いやすいため、初心者の方でも安心して利用できるので利用対象者は幅広いです。
また、取扱通貨数が24種類と国内No.1なので、どの取引所よりも豊富なアルトコインを日本円入金で取引できます。
GMOコインは国内で唯一テゾスコインをステーキングできるサービスもあり、年利3〜6%ほどの収入を自動で得られます。
国内取引所でさまざまなアルトコインを取引したい方や、テゾスを中心に取引したい方は口座開設をしておくとよいでしょう。
DMM Bitcoin(ビットコイン)
名称 | DMM Bitcoin |
おすすめ度 | ★★★★★ |
取引手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く |
送金手数料 | 0.001ETH以上 |
スプレッド | 広め |
取引可能時間 | 24時間 |
最小発注量 | 0.0001BTC |
特徴 | アルトコインのレバレッジ取引が可能 |
公式HP | https://bitcoin.dmm.com/ |
DMM Bitcoinは取扱銘柄数が27種類とCoincheckの次に多い取引所です。
現物取引に対応したアルトコインはイーサリアムとリップルのみですが、レバレッジ取引にはすべての銘柄が対応しています。
アプリから4分割チャートが見れて、初心者から上級者まで満足した取引ができるよ
DMM Bitcoinのアルトコインはすべてレバレッジ取引に対応しているため、アルトコインのレバレッジ取引を行いたい方にとって魅力的な取引所です。
すべてのアルトコインにレバレッジ取引が対応していて、かつ取引手数料が無料なのはDMM Bitcoinだけの強みですから、レバレッジ取引を中心に行いたい方は口座開設必須になります。
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
オーエムジー(OMG)
テゾス(XTZ)
クアンタム(QTUM)
エンジンコイン(ENJ)
ポルカドット(DOT)
コスモス(ATOM)
シンボル(XYM)
モナコイン(MONA)
カルダノ(ADA)
メイカー(MKR)
チェーンリンク(LINK)
ジパングコインコイン(ZPG)
チリーズ(CHZ)
アバランチ(AVAX)
イーサクラシック(ETC)
アイオーエスティー(IOST)
トロン(TRX)
ポリゴン(MATIC)
フレア(FLR)
bitFlyer
公式HP:https://bitflyer.com/ja-jp/
名称 | bitFlyer |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
取引手数料 | 無料(一部) ※詳細は公式HPをご確認ください。 |
送金手数料 | 0.0004BTC |
スプレッド | 標準 |
取引可能時間 | 24時間 |
最小発注量 | 1円 |
特徴 | 国内取引所のなかでも歴史あり |
公式HP | https://bitflyer.com/ja-jp/ |
bitFlyerは日本でも運営歴が長い取引所で多くの投資家から利用されています。
ほとんどの銘柄が1円から取引可能です。三井住友グループやリクルートなどの大手企業から出資を受けていることからも、安心して取引できます。
bitFlyerは住信SBI銀行から入金すると入金手数料が無料でほとんどの銘柄が1円から取引できるため、アルトコイン投資を少額で始めてみたい方にとってぴったりの取引所です。
bitFlyerの販売所では手数料が高く設定されているので、アルトコインを頻繁に購入したい方は、取引手数料を抑えるためにGMOコインなど手数料無料の取引所を利用するとよいでしょう。
レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンだから詳しくなるまでは手を出さない方が無難かも!
将来有望な注目のアルトコインまとめ
アルトコインは実用化が進められており、将来有望な銘柄が豊富です。ビットコインと比べて価格は安定しにくいですが、将来性のある通貨を安いときに大量に購入できれば大きな利益を狙えます。
価格が比較的に安い銘柄もあるので、大型アップデートや実用化が進む前に気になる通貨に投資してみましょう。
(監修者)新井智美
保有資格
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員
プロフィール
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。
専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資, ふるさと納税