- 本サイトにはプロモーション広告が含まれています。本記事は、専門的な知識を持つ編集者が、金融庁、消費者庁、日本暗号資産取引業協会などの信頼できる情報源をもとに、正確で信頼性のある内容を提供することを目的に制作しています。
【2023年】モナコイン(MONA)の買い方・購入方法は?1,000〜10,000円まであがる?最新の将来性と見通しをチャート付きで解説
2ちゃんねる発祥のコインがあるって聞いたんだけど、本当なの!?
日本発のMONAコインのことかな?
モナコイン(MONA)は日本で初めて誕生した仮想通貨です。モナコインは仮想通貨が持つ投資的な役割もある一方、コミュニティ内における投げ銭として活用できる点も大きな特徴です。
そんなモナコインですが、投資したいと思っても初心者の場合、購入方法がわからないのではないでしょうか。モナコインは実のところ、簡単に少額から購入できます。
この記事ではモナコインの購入方法と、買いどきで悩んでいる方に向けて実際の購入に関する流れや買うタイミングについて解説していきます。特に投資初心者で購入方法が分からないという方は参考にしてみてください。
- 仮想通貨を始めるならまずコレ
- アプリダウンロード数No.1
\ DL数No.1の仮想通貨アプリ/
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
モナコイン(MONA)とはどんな仮想通貨?モナコインの特徴を解説
仮想通貨名 | モナコイン(Monacoin) |
シンボル | MONA |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | ・Coincheck ・DMM Bitcoin ・bitbank ・bitFlyer ・Zaif |
時価総額(6月11日時点) | 13,873,000,000円 |
公式HP | monacoin.org |
モナーって言うと猫のイメージだけど、モナコインってやっぱりその猫絡みなの?
まずはモナコインがどのような仮想通貨なのか確認していきましょう。
具体的には
- 日本の2ちゃんねる発祥の仮想通貨
- ニコニコ動画やPixivの投げ銭として利用できる
- ライトコインモチーフの完全分散型通貨
といった特徴が見られます。
日本の2ちゃんねる発祥の仮想通貨
モナコインは2ちゃんねるから生まれた日本発祥の仮想通貨です。
既に想像されている方も多いかもしれませんが、2ちゃんねるで有名なAA(アスキーアート)のモナーを通貨に表示させています。
アスキーアートって何??
こんな感じので、絵を文字で表現したものだよ
このことからも2ちゃんねるを中心に人気が広がっていきました。
モナコインは既に実用化も進んでおり、店舗によっては決済に使用できたり、建物の建設に用いられたりと言った一風変わった運用がされています。
ニコニコ動画やPixivの投げ銭として利用できる
一般的な仮想通貨は投資や投機の対象として売買されることが多いです。
一方で、モナコインはニコニコ動画やPixivで活動しているクリエイターに対して送金すると言った「投げ銭」として用いられることがあります。
前にも紹介した建物の建設に使われることもあり他の仮想通貨では見られないような特徴が見られますね。
発祥が2ちゃんねるってだけあって、その使われ道も面白いね!
ライトコインモチーフの完全分散型通貨
モナコインは分散型仮想通貨のため、セキュリティ面でも安全です。
中央集権型の場合だと特定の管理者が管理・運営するため一度情報が流失してしまうと芋づる式に漏えいが進み、仮想通貨の価格も暴落します。
一方で分散型仮想通貨の場合は個人情報が開示されることもなく、匿名性の維持もできるため安全性も高いと言えますね。
モナコインはSegwitと呼ばれる技術も導入されていて、取引時間が短いことも特徴だよ!
Segwitは取引データから電子著名を削除することで、ブロックチェーン外で管理することを実現化した技術です。
この技術により、データ量を圧縮し取引時間もモチーフとなったライトコインより1分程取引時間が短くなりました。
モナコイン(MONA)の2021年~今後の価格動向
結構特徴の強いコインだけど、価格としてはどうなんだろう?
モナコインの価格動向が気になる方も多いのではないでしょうか。
2021年の上半期で見られた動向としては
- 2021年2月:投資家の買いポジションにより300円近くまで上昇
- 2021年4~5月:仮想通貨市場の好況に合わせて300円台を推移
- 2021年6月:市場の落ち着きを取り戻し200円台を推移
といった特徴が見られました。
2021年2月:投資家の買いポジションにより300円近くまで上昇
2020年代は半減期と呼ばれ、モナコインをはじめとする多くの仮想通貨の時価総額は停滞していました。
しかし2021年2月に入ると急激な価格上昇が起こり、2月13日には1モナコイン=292円まで上がっています。
いろんな要因で仮想通貨の需要が上がったんだね
将来的な仮想通貨の需要を見込み、多くの投資家が買いポジションを建てたことが大きな要因と言えるでしょう。
2021年4~5月:仮想通貨市場の好況に合わせて300円台を推移
モナコインは2021年2月に大きく上昇した後も好調で、300円台をキープしていました。
4月13日には1モナコイン=438円と、半減期と比較すると4倍近くの価格になっていたことも確認できますね。
この期間はモナコインに限らず、多くの仮想通貨が好調な時期でした。
2021年6月:市場の落ち着きを取り戻し200円台を推移
2021年6月現在では仮想通貨市場も落ち着きはじめ、モナコインも200円台を推移しています。
4月頃の一時期と比較すると価格は半減していますが、それでも去年と比較するとまだまだ好調と言えるのではないでしょうか。
モナコイン(MONA)は1,000~10,000円まで上がる?今後の将来性と見通し
モナコインの価格の変動についてチャートを用いて解説しました。
しかし、そもそもなぜこんなに変動が激しいのだろうと気になる方も多いかなと思います。
将来的にいくらくらいまで伸びるかも気になるね!
モナコインの将来性について、
- ビットコインの価格高騰に合わせた価値上昇
- 国内・海外取引所でのさらなる上場により価格高騰
- doge(ドージ)コインの傾向からも分析できる!
といった観点から解説していきます。
ビットコインの価格高騰に合わせた価値上昇
ビットコインは世界でも最も時価総額の高い仮想通貨で知らない方はいないのではないでしょうか。
ビットコインは仮想通貨の中でも基軸通貨と言われており、モナコインをはじめとする多くの仮想通貨がこのビットコインの価格に合わせて変動する傾向にあります。
つまり、ビットコインの価格が上がればモナコインの価格も上がるってことだね
このことからも、今後モナコインの値動きを見たい場合、まずはビットコインの値動きを確認すると良いでしょう。
国内・海外取引所でのさらなる上場により価格高騰
仮想通貨の価格を大きく動かす要因として、取引場への上場も挙げられます。
現在モナコインは
- Coincheck
- DMM Bitcoin
- bitbank
- bitFlyer
- Zaif
の5ヵ所で取引されています。
どこも大きな事業所で有名だね!
取引所に上場すると認知度も上がり、利用者が増えると予想されます。このことから、今後取引所で扱われることが増えれば、それにともなって価格も上昇していくと考えられるでしょう。
実際に過去の価格変動を見ていても、新規上場を果たした際にはモナコインの価格が上昇していることが見て取れます。
doge(ドージ)コインの傾向からも分析できる!
モナコインは特に2ちゃんねるのユーザを中心に盛り上がっている仮想通貨で、一部熱狂的なファンがいます。
実はこのようにネットスラングが仮想通貨となったケースは過去にもありました。
それは柴犬のドージをモチーフとした仮想通貨、dogeコインです。
dogeコインは若者に人気の動画サービス、「TikTok」にて拡散され、一時的にバズった過去もあります。
モナコインもこのdogeコインと似たような特性があるので、ネットユーザを中心として爆発的に広がる可能性も考えられるのではないでしょうか。
【初心者向け】モナコインを購入する流れ
モナコインの魅力は分かったんだけど、どうやって買えば良いんだろう?
まず、モナコインを購入する流れについて解説します。
大まかな流れとしては下記の通りです。
- 取引所を選んで登録する
- 実際にモナコインを購入する
- 購入したら売るタイミングを決めておく
初心者の方でもモナコインの購入は特別難しい操作手順はないためご安心ください。
1.取引所を選んで登録する
まずはモナコインを購入できる仮想通貨取引所を選んで登録します。仮想通貨取引所は数多くありますが、初心者の方には特にCoincheckがおすすめです。
Coincheckをおすすめする理由として、取引・サポート・レンディングサービスなど一連の操作をスマホアプリで手軽に利用できる点にあります。
初心者でも簡単に買えちゃうよ!
Coincheckでの登録における流れは以下の通りです。
- まず、公式サイトからメールアドレスとパスワードを設定しアカウント登録を行います。
- アカウント登録後は携帯電話のSMSで認証コードが送られてくるため、サイトに入力しましょう。
- 氏名や生年月日の情報を入力します。
- 本人確認書類をアップロードすることで登録が完了です。
口座を開設すれば最短で翌営業日には売買が可能となります。
2.実際にモナコインを購入する
次にモナコインを購入する流れです。モナコインを購入するためにはまず日本円をCoincheck口座に入金しなければいけません。日本円での入金には下記の3つの方法があります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クリック入金
入金後はアプリかWeb画面からの購入となります。いずれの場合で購入するとしても、ログインしてトップから「MONA」を選択し、購入額を指定する流れです。
購入したいモナコインの額を入力するとレートから自動的に日本円での購入金額が表示されます。金額を確認したうえで「購入」を選択することで、モナコインを購入できます。
銀行振込での入金は振込手数料以外の手数料が無料となっていますが、コンビニ入金とクイック入金は手数料が加算されますので注意が必要です。
取りあえず、銀行振り込みが一番お得ってことだね!
3.購入したら売るタイミングを決めておく
モナコインを購入したあはあらかじめいつ頃売るかを決めておくと良いとされています。
仮想通貨は価格の乱高下も激しく、投資を行うにあたってリスクが高い商品です。短期間で大きな利益を得られる可能性がある一方、損をするリスクも否めません。
特に短期売買での投資を考えている場合、売るタイミングはある程度具体的に決めておいた方が良いでしょう。一方で、5~10年ほど長期保有をしたい場合は仮想通貨の価格変動を予想しておく必要があります。
【いつが良い?】モナコインを購入するタイミングは?
モナコインを購入するタイミングについても触れておきます。一般的には下記の2つのタイミングです。
- 著名人や超大手企業がモナコインに対して前向きな発言をした際
- 長期保有を考えているのであれば、いつ購入しても良い
それぞれのタイミングについて解説します。
著名人や超大手企業がモナコインに対して前向きな発言をした際
著名人や超大手企業がモナコインについて言及している場合、認知度がさらに上がることが予想されると考えられます。
最近の事例ですと、2021年に米電気自動車大手ステラがビットコインへ投資を行ったと発表した際、その翌日に日本円で約60万円程ビットコインの価格が上昇しました。モナコインも同じ仮想通貨なので似たような傾向にあると考えられるのではないでしょうか。
TwitterやFacebookなどSNSにおける著名人・超大手企業の発言はもちろん、経済・ITに関するニュースに関してもアンテナを張っておくことが望ましいでしょう。
ちょっとしたことでも仮想通貨の価格は変わるから、常に動向は押さえておきたいね!
長期保有を考えているのであれば、いつ購入しても良い
モナコインの数年保有を考えている場合、いつ購入しても良いと言えます。仮想通貨の価値が下がるタイミングを待っていると、さらに下がるのではといった欲が出てしまって買うチャンスを逃してしまうからだそうです。
投資の際、「欲を出してはいけない」とはよく言われる言葉ですが、仮想通貨の場合は特にその言葉が当てはまります。
特にモナコインの様に、時価総額の変動が激しい通貨である場合、初期投資における変動は仕方ないと割り切って運用していくことが望ましいのではないでしょうか。
モナコインの購入方法についてよくある質問
モナコインの購入方法について、よくある質問も確認しておきましょう。
- Q1.モナコインを購入可能な最小単位は?
- Q2.モナコインはコンビニで購入できる?
- Q3.モナコインはクレジットカードで購入できる?
Q1.モナコインを購入可能な最小単位はいくらから?
モナコインを購入する際の最小単位ですが、Coincheckに関しては日本円で500円から購入可能です。
Coincheckの販売所では、取り扱うすべての仮想通貨において、最低購入額は「500円」となります。
Q2.モナコインはコンビニで購入できる?
日本国内においてモナコインをコンビニから直接購入することはできず、一度取引所へ入金後、取引所のサイトやアプリで購入すると言った流れが一般的です。
Coincheckであればファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セイコーマートからの入金が可能です。(ビットコインの入金方法より)
Q3.モナコインはクレジットカードで購入できる?
モナコインはクレジットカードから直接購入は不可能ですので、コンビニ決算同様一度取引所へ入金してから購入するようにしましょう。
Coincheckなどの一部取引所ではクレジットカードからの入金も停止しています。購入方法については今後も変わっていく可能性が高いことから、サイトなどで情報をチェックしておきましょう。
モナコイン購入の流れまとめ
この記事ではモナコインの購入における流れについて解説いたしました。思われていたほど複雑でもなく、簡単に取引できそうと感じた方も多いのではないでしょうか。
購入の流れとしては、下記の3点をおさえておくと良いでしょう。
- 取引所を選んで登録する(初心者の場合はCoincheckがおすすめ)
- 実際にモナコインを購入する
- 購入したら売るタイミングを決めておく
(監修者)新井智美
保有資格
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員
プロフィール
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。
専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資, ふるさと納税