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【2023年】ステラルーメン(XLM)の買い方・将来性・今後の見通しは?いくらまであがる?世界統一通貨を目指したブリッジ通貨
ステラルーメンって最近よく聞く仮想通貨だけど、どんな特徴があるんだろう?
新興国などで銀行口座を持っていない人でも金融サービスの恩恵を受けられるようにするために考えられた仮想通貨らしいよ!
ステラルーメン(XLM)は世界統一通貨を目指しており、アメリカやヨーロッパといった金融大国ではなく、南米ブラジルで2014年に初上場を果しています。
それから5年後にはCoincheckに上場を果たし、2021年には時価総額ランキング13位まで登り詰めました。
ステラルーメンのコンセプトや伸び率を見ていると投資に興味を持つ方が増えています。
そこで今回は、将来的に大きな活躍が期待されるステラルーメンについて、特徴や購入方法について解説していきます。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
ステラルーメン(XLM)とはどんな仮想通貨?ステラルーメンの特徴を解説
通貨名 | ステラルーメン |
シンボル | XLM |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Coincheck DMM Bitcoin |
時価総額 (2022年3月現在) | ¥700,927,466,056 |
公式HP | https://www.stellar.org/ |
ステラルーメンって具体的にはどんな特徴があるのかな?
ステラルーメン(XLM)の注目すべき特徴としては以下の3点が挙げられます。
- ステラ財団が発行・管理する中央集権的仮想通貨
- 世界中誰でも金融システムを享受できるために作られたブリッジ通貨
- 手数料の安さ・送金スピードの速さからグローバル時代の注目通貨
それぞれについて詳しくみていきましょう。
ステラ財団が発行・管理する中央集権型仮想通貨
ステラルーメン(XLM)は非営利団体であるステラ財団が発行・管理を行っている中央集権型仮想通貨です。
中央集権型ってどういう仮想通貨なの??
ビットコインをはじめとする仮想通貨の多くは特定の管理者が存在しておらず、非中央集権型と呼ばれます。
非中央集権型仮想通貨はユーザ間でのP2P接続でやりとりが行われるため、1台当たりのサーバに係る負荷が分散されます。
結果として遅延が起こりにくいので取引がスムーズになるといった点が大きな強みです。
一方で中央集権型では管理者側が独自のサーバを用いて仮想通貨の状態を管理しているため、ハッキングや不正に対する対策が施されしっかり管理されていると言ったメリットが考えられます。
ちなみに発行数量も決まっているから、ビットコインのマイニングのような仕組みも存在しないよ
また、ステラ財団自体はステラネットワークの開発と成長をサポートする非営利財団で、仮想通貨だけでなくデジタルウォレットやP2P交換プラットフォームへの投資なども行っています。
世界中誰でも金融システムを享受できるために作られたブリッジ通貨
ステラルーメン(XLM)は、y国を跨いで個人間の送金取引を円滑にできるように考案されたブリッジ通貨です。
ブリッジは橋のことだから、ブリッジ通貨には2つの通貨間で橋渡しをするって意味があります。
中央集権的であり国際送金できる点を考えると主要仮想通貨の一つであるリップルと似ています。
結構似てるみたいだけど、ステラルーメンとリップルの違いってあるの?
ステラルーメンとリップルは、下記のような目的の違いがあります。
- ステラルーメン:新興国などで個人に向けて決算の手段となることが主な目的
- リップル:大手金融機関や法人に向けての決算手段となることが主な目的
手数料の安さ・送金スピードの速さからグローバル時代の注目通貨
ステラルーメン(XLM)は送金速度が速く、手数料も安いことからグローバル時代の今日において注目されている仮想通貨です。
例えばドルをユーロに変換して渡す場合、ステラルーメンを用いればと、下記の手順で送金する流れとなります。
- 送り手側でドルをステラルーメンに換金
- 送り手側がステラルーメンを送金
- 受け手側がステラルーメンをユーロに換金
一見手間がかかっているように見えますが、送金速度が速く送金手数料は安いため、通常の換金場を使ってドル→ユーロに換えるよりもスムーズに送金ができます。
SDF(Stellar Development Foundation)とは?
SDFっていう用語をたまに聞くんだけど、XLMと関係あるのかな?
SDF(Stellar Development Foundation)とは、XLMのシステム・プラットフォーム・インフラを構築している非営利団体です。お金を流動的にし、市場を活性化させることで世界経済を円滑にしようと企画しています。
将来的には、ドルやユーロと言った通貨の壁を越え、どの国籍の人でもXLMがあれば経済活動を行えるようにプラットフォームを構築しています。
参考:https://stellar.org/foundation
ステラルーメン(XLM)の2021年〜今後の価格動向
2021年度のステラルーメンの価格動向ってどんな感じなんだろう?
気になるステラルーメン(XLM)の値動きについても確認しておきましょう。
注目すべきポイントとしては、以下のイベントが挙げられます。
- 2021年2月:ウクライナ政府のデジタル通貨基盤でステラルーメンを採用後、価格上昇
- 2021年4月:ステラ財団の四半期決算を終え、期待感の高まりから一時70円台を記録
- 2021年5月:仮想通貨市況全体の高騰から、2021年最高値の79円台を記録
- 2021年8月:市況の落ち着きから30円台を推移するも、緩やかな上昇軌道を描く
2021年2月:ウクライナ政府のデジタル通貨基盤でステラルーメンを採用後、価格上昇
2021年に入って間もないころ、ウクライナ政府が中央銀行デジタル通貨の開発で、ステラブロックチェーンをその基盤に採用しました。
ステラ財団とウクライナがパートナーシップを結ぶことで、同国の暗号資産業界を発展させ将来的には世界における金融エコシステムへの統合が可能になるといった期待から価格が上昇しています。
2021年4月:ステラ財団の四半期決算を終え、期待感の高まりから一時70円台を記録
2021年4月には、ステラルーメンを開発・運用するステラ財団の四半期決算が終わりました。その際、ステラ財団は米送金大手MoneyGramの買収を検討している可能性が浮上したのです。
MoneyGramってそんなにすごい企業なの?
MoneyGramは世界で約200の国や地域に、延べ23万拠点を有する大手送金企業であり、21年3月まではリップルともパートナーシップを結んでいました。
まだ確定事項ではないものの、ステラ財団及びステラルーメンへの期待も高まり、価格は一時的に70円台を記録しています。
2021年5月:仮想通貨市況全体の高騰から、2021年最高値の79円台を記録
2021年5月には仮想通貨市場全体が高騰し、ステラルーメン(XLM)も例外なく伸びました。
その結果として一時期は2021年最高値である79円を記録しています。
2021年5月の中頃を目途に価格が暴落しています。
原因としてはテスラ社がビットコイン決済を認めない発言をきっかけにビットコインの価格が暴落、それにつられて他の仮想通貨も軒並み売り市場となったことが考えられるでしょう。
2021年8月:市況の落ち着きから30円台を推移するも、緩やかな上昇軌道を描く
2021年7月末~8月にかけては、価格は30円台を推移するものの穏やかに上昇軌道を描いていることが伺えます。
投資を考えている身としてはこの調子で堅調に伸びて欲しいですね。
ちなみに最近仮想通貨市場が回復傾向にある理由としては、ツイッター社がビットコインによる決済を導入する可能性を示唆した影響が大きいみたいだよ
ステラルーメン(XLM)の2022年の価格推移・着地について
2022年末にはステラルーメンの価格が暴落し、10円を切りました。しかしこの状況はステラルーメンに問題があったわけではありません。
2022年はコロナウイルスの蔓延・ウクライナ戦争による世界危機などにより国際的に経済が悪化しました。
また、仮想通貨市場もビットコインの規制・LUNAの崩壊・大手取引所の経営破綻などが重なり冬の時代を迎えてしまったのです。
2023年以降、一部の通貨は持ち直しの兆しが見えるから、ステラルーメンも持ち直す可能性が高いよ!
ステラルーメン(XLM)の将来性は?2021年以降はいくらまであがる?今後の見通しについて
ステラルーメンの過去の動きは分かったけど、将来性も気になる!
ステラルーメン(XLM)の将来性についても確認しておきましょう。
今後の見通しを立てるにあたって、以下の3点について確認しておきましょう。
- 東南アジア・中東・アフリカでの需要拡大による価格上昇に期待
- IBMを始めとした国際的大企業による支援の拡大
- 2025年までに100〜250円代を推移するとの海外投資家の意見
- ステラルーメン(XLM))が今後10,000円まで上がる可能性はあるのか?
東南アジア・中東・アフリカでの需要拡大による価格上昇に期待
ステラルーメン(XLM)は新興国をはじめ、全世界の人々へ包括した金融サービスを提供することを目的としてつくられています。
そしてその目的を達成するために今までにもいくつか取り組みがなされてきました。
例えば、2020年1月にはタイのスタートアップ企業において東南アジアにおける決済システムをステラを用いて立ち上げる計画が発表されています。
今後どれだけ多くの国民からの需要を拡大できるかによって将来性が決まります。
Twitterやネットニュース上でのステラ財団に関する報告・ニュースは見逃さないようにしないとね!
IBMを始めとした国際的大企業による支援の拡大
ステラルーメン(XLM)に用いられているブロックチェーンのステラは、アメリカで有名なIT企業のIBMをはじめとして複数の企業ではすでに国際送金手段として採用されています。
この際に構築された決済ネットワークWorld Wireは、国際的な銀行6行とも提携しており当時注目を浴びました。(参考:国際銀行6行とステーブルコイン発行。IBMが目指す”全く新しい”収益モデル)
ステラルーメンは全世界を対象に普及しつつあり、すでに国際的大企業からも支援されていることから今後の将来性は高いです。
余談だけど、IBMがステラルーメンと提携する発表をしたときは上場時の約290倍まで価格が急騰したよ
2025年までに100〜250円代を推移するとの海外投資家の意見
仮想通貨の変動は不確実な要素によっても左右されるため絶対伸びるとは断言できません。
しかしながら、今までの経験則やAIを用いてある程度の予測は立ちます。
海外の仮想通貨に関する情報を発している大手メディア「CryptoNewsZ」によると、テクニカル分析を行った結果、下記のような予想を立てています。
As per the XLM price prediction for 2025, the coin might touch the high of $2.00, while on the downside, it might fall up to $1.50. As per our prediction, the XLM price might be trading around $1.90 by the end of 2025.
このように2025年のステラルーメンの価格は最高2ドルに達する可能性があると示唆されています。
あくまで予想だから鵜呑みにするのはNGだよ!
ステラルーメン(XLM))が今後10,000円まで上がる可能性はあるのか?
ステラルーメンはビットコインよりも決済スピードが早く、手数料が安いから利便性を感じている方は多いです。一部の投資家からは、価格が急上昇すると期待の声も上がっています。
10,000円まで上がるとは断言できませんが、再び仮想通貨市場が日の目を浴びれば、影響を受けて価格が跳ね上がる可能性は十分に考えられます。
2023年1月時点ですでに回復基調だけど、まだまだ安いから投資するなら今がチャンスかも!
ステラルーメン(XLM)の購入方法・買い方
ステラルーメンは将来性高そうだから買ってみたいんだけど、どうやって買えば良いのかな??
ステラルーメン(XLM)の購入手順が、下記のとおりです。
- Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
- Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する
- Coincheck(コインチェック)でステラルーメン(XLM)を購入する
3つのステップで購入できます。
いずれも簡単にできるので確認しておきましょう。
1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
ステラルーメン(XLM)は注目されている仮想通貨なので、取り扱っている仮想通貨取引所は国内でも数種類あります。
しかし、そのなかでもCoincheckは特におすすめできる取引所です。
Coincheckがおすすめできる理由としては、以下の3つです。
- UIが簡単でスマホでも操作できるので初心者にもおすすめ
- 手数料が安い
- 500円からの小額投資が可能
口座開設も簡単でメールアドレスと氏名を入力し、その後送られて来るURLから本人確認書類を写真で送付するだけなのですぐに開設できます。
スマホ1台で登録から利用まで簡単にできるんだね!
2.Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する
無事に口座開設できれば日本円でCoincheckに入金しましょう。
入金方法は、以下の3種類があるます。
- 銀行入金
- コンビニ入金
- クイック入金
しかし、いずれもクレジットカードには非対応なので、注意しましょう。
3.Coincheck(コインチェック)でステラルーメン(XLM)を購入する
Coincheckに入金が完了したら、販売所(購入)からステラルーメン(XLM)を購入しましょう。
Coincheckは取り扱っている銘柄が多いから買い間違いに注意!
日本円でいくらから購入すると言った指定と、ステラルーメンで何単位購入すると言った指定ができます。
ステラルーメン(XLM)が購入できる国内取引所
ステラルーメンは国内だと、どこの取引所で買えるの?
ステラルーメンを国内で買うなら、以下の3つの取引所がおすすめです。
- Coincheck(コインチェック)
- GMOコイン
- DMM Bitcoin
Coincheck(コインチェック)
公式HP:https://coincheck.com/ja/
名称 | Coincheck |
取扱通貨 | 18種類 |
取引手数料 | 0円 |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL |
登録までの時間 | 5分 |
レバレッジ取引 | × |
スマホアプリ | ○ |
暗号資産交換業者登録番号 | 関東財務局長第00014号 |
Coincheckは国内最大級の仮想通貨取引所で、初心者からベテランまで幅広いユーザから人気があります。シンプルなUIで使いやすく、国内の仮想通貨アプリDL数でNo.1を記録したこともあります。
取引所だけでなく販売所としての役割もあり複数の取引方法があるため、自分好みの取引方法を選択可能です。
口座開設はスマートフォンと免許証さえあればできるため、誰でも気軽に始められます。過去には外部からのハッキング攻撃を受け、ネムコインが流失した事件もありました。
その教訓を受け、セキュリティを強固にしたところ、現在は金融庁から暗号資産交換業者として認可を受けるほどに信頼を回復しました。
Coincheckは通常の売買だけでなく積み立て投資やレンディングサービスもあります。ガチホをしたい方にもおすすめの仮想通貨取引所です。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
取扱通貨 | 24種類 |
取引手数料 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他) |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証 |
登録までの時間 | 10分 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
スマホアプリ | ○ |
暗号資産交換業者登録番号 | 関東財務局長第00006号 |
GMOコインは2016年に創立された、GMOインターネットグループの子会社が運営する取引所です。少額取引が可能で、手数料がほぼかからない点からも初心者に人気があります。
2021年度にはオリコン顧客満足度でNo.1を記録しており、信頼性が非常に高いです。
取り扱い銘柄数も非常に多く、ビットコイン・イーサリアム・リップルなど有名どころから、FCR・ドージコインなど他の取引所ではなかなか見られない銘柄まで幅広く揃っています。
ただし販売所と取引所で購入できる銘柄が違うため注意しましょう。GMOコインはレバレッジにも対応しており、最大2倍で取引可能です。
DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
取扱通貨 | 24種類 |
取引手数料 | 0円 ※BitMatch取引手数料を除く |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット(95%以上)/二段階認証/SSL |
登録までの時間 | 5分 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
スマホアプリ | ○ |
暗号資産交換業者登録番号 | 関東財務局長第000010号 |
DMM BitcoinはDMM.comグループの子会社が運営する取引所で、信頼性が高いです。取り扱い銘柄数もレバレッジを含め24種類と、非常に多いです。
ほとんどの取引で取引・入出金手数料が無料なので、コストをかけずに仮想通貨の取引を始められます。
他の取引所ではなかなかできないレバレッジ取引に対応している点も強みで、少ない資金で大金を稼ぎたい人にもおすすめです。
レバレッジ取引に限らず仮想通貨FXにも対応しているため、FXの経験がある方はDMM Bitcoinと相性がよいです。
DMM Bitcoinのアプリは100万回以上ダウンロードされており、使い勝手の良さに定評があります。レバレッジチャートや4分割チャートを利用できるため、ベテランの方も愛用されています。
まとめ – ステラルーメン(XLM)の今後・将来性について
ステラルーメンは新興国をはじめとして、多くの人を対象に金融サービスが利用できるようにといった目的で開発された仮想通貨です。
現時点でもいくつかの国や国際的な大企業に認められ利用・提携されていることからも将来性は期待できるでしょう。
今のうちに投資しておくメリットは大きいと意見する方も多いので、興味がある方は購入してみてください。
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム