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ネム(NEM/XEM)の手数料・スプレッドが安い取引所と買い方を紹介【2024年11月】シンボル(XYM)の配布は?国内・海外取引所を比較
ネムって国内の取引所でも買えるんですか?
GMOコインやCoincheckなどの取引所がネムを扱っているよ。
ネム(NEM)は、近年注目を集めるアルトコインのひとつです。
2024年11月現在、4円前後のレートを推移しており、価格が高騰しないうちに購入しておきたい方も多いでしょう。ネムの購入を検討しているなら、手数料の安さやスプレッドの低さで取引所を選ぶのがおすすめです。
本記事ではネム(XEM)の手数料が安く、スプレッドも低い取引所を紹介します。ネムを購入する際に知っておくべきことについても解説しているので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてスムーズにな購入に役立ててください。
- GMOコインは手数料が非常に安い
- スプレッドが広がることもあるので見極めが大切
- 取引通貨が多い+レバレッジ可能+ステーキングありなので普通におすすめ
- 口座一つで仮想通貨もFXも利用可能
\ 顧客満足度No.1の実力/
ネム(NEM/XEM)を取扱う仮想通貨取引所
ネムは2021年3月の大型アップデートを経て、シンボル(Symbol/XYM)をリリースしたことで注目を集めました。アップデート前と比べて処理速度が大幅にアップしており、今後の活用が期待されています。
専門的な開発を必要とせず独自のトークンやアプリケーションを作成できるため、拡張性の高さから今後は価格が高騰する可能性もあるでしょう。
多くの投資家が期待を寄せるネムを取り扱う国内取引所として以下2つを紹介します。
上記2つの取引所はいずれも金融庁から認可を受けているため、安心してネムの取引が可能です。
ネムは送金スピードとセキュリティを向上させる「Catapult(カタパルト)」アップデートを予定しており、アップデートが実行されれば価格の高騰も予想されます。
価格が上昇すればネムを取り扱う取引所が増える可能性もあるので、今のうちに利用しやすい取引所の選び方を身につけておきましょう。
ネム(NEM/XEM)の手数料・スプレッドが安い国内取引所比較
ネムを購入できる4つの取引所の手数料・スプレッドについて比較してみました。
名称 | おすすめ度 | 取引手数料 | 送金手数料 | スプレッド※ | 最小発注量 |
GMOコイン | ★★★★★ | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他) | 販売所:無料 Maker:-0.01% Taker:0.05% | 7.7% | 1 XEM |
Coincheck | ★★★★☆ | 無料 | 変動手数料制 | 12.1% | 500円相当額 |
※スプレッドは2023年3月24日の情報です。レートの変動に応じてスプレッドも変動するため、最新の情報は各取引所にてご確認ください。
どの取引所を選んでも取引手数料は無料なので、送金手数料の有無やスプレッド幅を基準に選ぶのがおすすめです。また少額投資から始めたい方はGMOコインを選択するのが良いでしょう。
ネムを購入できる取引所の選択肢って国内でもあるんですね。
ここからはネムの購入におすすめな取引所を詳しく紹介していこう。
1位:GMOコイン
名称 | GMOコイン |
おすすめ度 | ★★★★★ |
取引手数料 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09% (その他) |
送金手数料 | 無料 |
スプレッド | 7.7% (2023年3月24日現在) |
取引可能時間 | 24時間365日(メンテナンス時を除く) |
最小発注量 | 24時間365日(メンテナンス時を除く) |
公式HP | https://coin.z.com/jp/ |
GMOコインのおすすめポイント
- 販売所と取引所の両方に対応
- 取引所形式なら狭いスプレッドでネムの取引ができる
- アプリ「ビットレ君」の取引画面がわかりやすい
GMOコインは東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営しており、販売所と取引所の両方に対応しているのが特徴です。
このほかにもアルトコインのレバレッジ取引もできるので、現物取引から初めて少しずつ取引のレベルを上げたい方にも適しています。
またわかりやすい取引アプリが用意されているため、初心者でも迷うことなく取引への挑戦が可能です。
ビットレ君は買いと売りの2Way表示でわかりやすいですね。
2位:Coincheck(コインチェック)
名称 | Coincheck |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 変動手数料制 |
スプレッド | 12.1% (2023年3月24日現在) |
取引可能時間 | 24時間365日(メンテナンス時を除く) |
最小発注量 | 500円相当額 |
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
Coincheckのおすすめポイント
- 国内最大級の23種類の銘柄を取り扱う
- 最小発注量は500円相当額からで少額投資ができる
- アプリが操作しやすく初心者にもおすすめ
東証プライム上場のマネックスグループが主要株主の取引所です。国内最大級の23種類の銘柄を取り扱っていることで、多くの投資家から支持を集めています。
販売所形式のみのためスプレッドはやや広めに設定されていますが、最低500円からの少額投資もでき無理のない範囲で投資を始めたい方にもおすすめです。
公式サイトやアプリの操作が簡単だから初心者でも迷わずに取引を始められますね。
海外取引所でのネム(NEM/XEM)の取引手数料・スプレッド
海外取引所のBinanceとBybitの取引手数料・スプレッドを比較してみました。
名称 | 取引手数料 | スプレッド |
Binance | 0.1% | 0% |
bybit | Maker:-0.0250% Taker:0.0750% | 0% |
国内取引所とは異なり、海外取引所では取引手数料が発生します。しかし国内と海外を手数料を比べてみても、大きな差があるわけではありません。
Binanceとbybitにはスプレッドがなく、実際の取引にかかる費用は国内取引所よりも安い場合があります。
ただし海外取引所は金融庁から認可を受けていないため、いきなり取引できなくなるかもしれません。手数料やスプレッドが安いからと安易に利用せず、国内で取引を行うのが良いでしょう。
ネム(NEM/XEM)のSymbol(シンボル・XYM)の取扱はGMOコイン・bitbank・Zaif
ネムのシンボル(Symbol)lが買えるのは国内ではGMOコイン・bitbank・Zaifだけだよ。
2021年3月にネムをアップデートしたシンボルがリリースされ話題になりました。シンボルは企業や公的機関での活用を想定して開発された通貨です。
高速処理によりスケーラビリティ問題が起こりにくく、決済手段としての活用も期待されています。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
おすすめ度 | ★★★★★ |
取引手数料 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09% (その他) |
送金手数料 | 無料 |
スプレッド | 0.06% (2023年3月24日現在) |
取引可能時間 | 24時間365日(メンテナンス時を除く) |
最小発注量 | 1 XYM |
公式HP | https://coin.z.com/jp/ |
bitbank
名称 | bitbank |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
取引手数料 | Maker:-0.02% Taker:+0.12% |
送金手数料 | 2XYM |
スプレッド | 5.3% (2023年3月24日現在) |
取引可能時間 | 24時間365日(メンテナンス時を除く) |
最小発注量 | 0.0001 XYM |
公式HP | https://bitbank.cc/ |
Zaif
名称 | Zaif |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
取引手数料 | Maker:0% Taker:0.1% |
送金手数料 | 2~20 XYM |
スプレッド | 14.5% (2023年3月24日現在) |
取引可能時間 | 24時間365日(メンテナンス時を除く) |
最小発注量 | 0.1 XYM |
公式HP | https://zaif.jp/?lang=ja |
ネム(NEM/XEM)の購入前に知っておきたいこと
ネムは2015年に公開された比較的新しい仮想通貨で「New Economy Movement(新しい経済活動)」の略称です。発行上限は8,999,999,999枚であり、上限分の通貨はすでに発行されています。
ちなみに「ネム(NEM)」はプラットフォームの名称であり、通貨としての正式名称は「ゼム(XEM)」です。
ネムの特徴
- コンセンサスアルゴリズムにPoIを採用
- 高速処理によるスピーディーな取引が可能
- 発行枚数がすでに上限に達している
ネムは企業や公的機関での活用を前提に開発されたため、パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンのハイブリット型です。高速処理に対応しており、1秒間に最大4,000件のトランザクションを処理できます。
またビットコインのマイニングに相当するネムのハーベストには、XEMの保有量が10,000を超えた方が参加可能です。
ネム(NEM/XEM)の購入方法・買い方|どこで買うのか解説
ネムの購入方法は以下の方法で行えます。
- GMOコインで無料口座開設をする
- GMOコインへ日本円を入金する
- GMOコインにてネム(NEM/XEM)を購入する
GMOコインで無料口座開設をする
まずはGMOコインで無料の口座開設をします。
GMOコインの「会員登録」に進み、メールアドレスを入力し、送られてきたメールに情報を入力します。
本人確認が無事通ればSTEP1はクリアです。
混み具合にもよるけど、10分くらいで認証できるみたい!
GMOコインへ日本円を入金する
無事に口座開設できたら、GMOコインへ日本円を入金しましょう。
入金方法としてはログイン後の会員ページにて、[入出金]→[日本円]を選択するだけです。
入金方法には振込入金・即時入金の2種類があり、振込入金ではGMOあおぞらネット銀行または楽天銀行のいずれかを選ぶことになります。
即時入金の場合は該当する金融機関を選択して入金指示にしたがってください。
クレジットカードには対応していないから注意!
GMOコインにてネム(NEM/XEM)を購入する
日本円が入金できたら取引所からネムを購入しましょう。
購入するにあたっては日本円での金額指定と、ネムでの数量指定が可能です。
どちらの購入方法を選んでも手数料などに差はないので、お好みで問題ありません。
ネム(NEM/XEM)の買い方に関する注意点
ネムの買い方に関する注意点は以下の2つです。
- 海外取引所ではなく日本の取引所で買う
- 価格が仮想通貨市場全体の変動に影響を受けやすいため下降トレンド時の取引には注意する
海外取引所ではなく日本の取引所で買う
海外取引所を利用すると、日本国内の銀行・取引所との入出金、海外取引所での取引に手数料がかかる場合があります。仮想通貨を売買・移動する度に手数料が引かれていては、わずかな利益しか手元に残りません。
また、海外取引所は金融庁の認可を受けていないため、FTX破綻事件のようなトラブルが起きた際でもすべて自己責任となります。
日本でも購入できる仮想通貨を扱うなら国内取引所の利用がおすすめです。XEMもGMOコインをはじめとする国内取引所で購入できます。
価格が仮想通貨市場全体の変動に影響を受けやすいため下降トレンド時の取引には注意する
ネムはアルトコインの中でも時価総額が大きくなく、仮想通貨市場全体の変動に影響を受けやすいため下落トレンド時の取引には注意しましょう。
上記はビットコインとネムの過去1年のチャートですが、相関性があることがわかります。
アルトコインは時価総額が大きいビットコインの価格変動に影響されやすいため、ビットコインの下落トレンド時はネムも下落する可能性があることを意識しておきましょう。
ネム(NEM/XEM)の仮想通貨取引・買い方でよくある質問
ネムの取引についてよくある質問として以下4つを紹介します。
- Q.「取引所と販売所の違いは?」
- Q.「手数料とスプレッドの違いは?」
- Q.「ネム(NEM/XEM)のハッキング事件ってなに?」
- Q.「ネム(NEM/XEM)はいくらから買うことができる?」
Q.「取引所と販売所の違いは?」
仮想通貨の取引を行う場所として、取引所と販売所の2つがあります。
取引所では投資家の注文状況である板を見て、ユーザー同士が直接取引するのが特徴です。一方、販売所ではユーザーが取引所を相手に通貨の売買を行います。
また取引所と販売所にはスプレッドに大きな差があるのも押さえておきたいポイントです。基本的に販売所のほうがスプレッド幅が広く、取引時に多くの費用がかかると覚えておきましょう。
仮想通貨の板取引ができるのは取引所のほうだよ。
Q.「手数料とスプレッドの違いは?」
仮想通貨を取引した際には取引額のいくらかを手数料として徴収されますが、一般的に国内取引所の取引手数料は無料となっています。
一方スプレッドは販売所で通貨を取引する場合の購入価格と売却価格の差額です。例えば購入価格が10,000円で売却価格が9,900円のとき、スプレッドは差額の100円であり約1%と計算できます。
スプレッドは常時同じ幅ではなく、通貨の価格が変動するのに応じて異なります。また取引所ごとにスプレッドに差があるので、利用する取引所を決める際の判断材料にしましょう。
Q.「ネム(NEM/XEM)のハッキング事件ってなに?」
2018年1月26日に仮想通貨取引所のCoincheckから、5億2,630万XEMが盗まれる事件が発生しました。被害総額は当時のレートで約580億円相当であり、史上最大のハッキング事件とも言われています。
この事件を受けてビットコインも220万円から40万円まで暴落し、相場が大きく荒れました。
その後Coincheckが被害に遭った投資家に対して約460億円分を補償し、ネムのハッキング事件は幕を下ろしています。
Q.「ネム(NEM/XEM)はいくらから買うことができる?」
ネムがいくらから買うことができるかは、取引所によって変わります。以下は国内取引所のネムの最低取引額です。
- GMOコイン : 1XEM
- Coincheck : 500円
2024年11月時点で1XEM=約4円なので、最低取引額が小さいのはGMOコインとなります。
ネム(NEM/XEM)を安く買うならGMOコイン
ネムはセキュリティの高さや取引のしやすさから、今後の成長を期待されています。国内ではネムを利用した決済が導入され始めており、ネムのアップデートと共に実用化が進められると予想できるでしょう。
ネムを購入するならGMOコインの利用がおすすめです。販売所形式でシンプルな取引ができるため、初心者でも取引で迷う心配がありません。
ネムで資産を増やしたいと考えているなら、価格の低いうちに購入するのがいいですね。
(監修者)柴沼直美
保有資格
CFP(R)認定者
プロフィール
生命保険会社勤務を経て渡米。MBAファイナンスを修得後、アナリスト・機関投資家として活動したのち、3人の子育てと親の介護のため家庭に入り以後フリーで活動。不動産投資から教育費捻出、介護施設入所手続きなど多くの経験を踏まえたリアルなアドバイスを提供いたします。