仮想通貨の暴落はなぜ起こる?過去の暴落や今後の価格上昇が期待できる通貨も紹介

仮想通貨(暗号資産)はなぜ暴落するのですか?

さまざまな理由で暴落するから原因は断定できないよ

仮想通貨(暗号資産)市場は短期間で高騰と暴落を繰り返してきました。順調に価格が上昇している銘柄でも、将来的に暴落する可能性があります。

仮想通貨の暴落時には利益を上げるよりも、損失を防ぐことが大切です。暴落時の対処法を把握して、大きな損失を出さない取引を心がけましょう。

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目次

仮想通貨(暗号資産)の暴落はなぜ起こるのか理由を解説

仮想通貨(暗号資産)の暴落が起こる理由としては、以下の6つが考えられます。

  • 仮想通貨自体の取引量が少なく流動性が低いため
  • 1日の値動きに上限の設定がなく1日で何百倍もの価格上昇が起こり得るため
  • アメリカや中国などによる仮想通貨取引・関連サービスへの法規制の強化
  • 金融政策などによりリスクが高い投資先を売却する流れに影響を受けるため
  • 詐欺やハッキングなど仮想通貨の信用に関わる問題
  • 著名人の仮想通貨に関する発言

仮想通貨自体の取引量が少なく流動性が低いため

株式投資やFXなどと比べて、仮想通貨はまだまだ参入者が少ない投資商品です。取引量の少なさから流動性が低いため、大口取引が発生した際に価格が大きく変動してしまいます。

流動性とは
流動性は金融資産をどれだけ簡単に売買できるかを表しています。流動性が高いほど、安定した価格での取引が可能です。

ビットコインは仮想通貨の中でも流動性が高いと言われていますが、それでも過去に何度も暴落しています。

参入者がさらに増えれば流動性も高くなるよ

1日の値動きに上限の設定がなく1日で何百倍もの価格上昇が起こり得るため

仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が激しく、1日で何百倍もの価格上昇が起こる可能性があります。株式投資のようにストップ安・ストップ高がないため、値動きの上限もありません。

ストップ安・ストップ高とは
行き過ぎた高騰・暴落を回避するために、一定以上の価格変動が生じた際に取引を強制停止する制度です。

価格が上昇すれば大きな利益を狙えますが、暴落した場合には損失が出るので注意してください。

ストップ安・ストップ高を取り入れた取引所はほとんどありません

アメリカや中国などによる仮想通貨取引・関連サービスへの法規制の強化

アメリカや中国などの大国で仮想通貨に関する規制が強まると、暴落する可能性があります。

2018年に中国や韓国で規制が強化されたことで価格が下落し、ビットコインバブルは崩壊しました。また2021年5月のマイニング禁止令や、2021年9月に仮想通貨の関連サービスを禁止した際にも、ビットコインが暴落しています。

大国での規制強化は、仮想通貨の市場に大きな影響を与えるので要注意です。

仮想通貨の規制は今後もさらに強まる可能性があるよ

金融政策などによりリスクが高い投資先を売却する流れに影響を受けるため

金融政策により金利が上昇すると、多くの投資家がリスクの高い投資先の売却を始めます。なぜなら、ハイリターンを狙うよりも、安定した投資を求める心理が働くからです。

一般的に株式や仮想通貨などリスクの大きい商品から、国債のように安定している商品に人気が移ります。

2022年現在は世界市場の停滞やウクライナ情勢も、仮想通貨の市場に影響を与えていますよ

詐欺やハッキングなど仮想通貨の信用に関わる問題

株式投資やFXと比較して、仮想通貨は信用不安な状態です。ハッキングや詐欺に関するニュースにより、仮想通貨への投資を控える流れが生まれます。

2022年3月には、Play to Earnとして人気の「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」がハッキング被害を受けました。その際には、ビットコインの価格が一時的に約10%下落しています。

仮想通貨への信用が低下すると、売りポジションを取る方が増えるよ

著名人の仮想通貨に関する発言

仮想通貨の価格は著名人の発言によって影響を受けるケースがあります。発言により相場を左右する代表的な人物は、テスラ社CEOであるイーロン・マスク氏です。

2021年5月にイーロン・マスク氏がTwitterにて「テスラ社のビットコイン決済を停止する」と発表しました。これによりビットコインの価格が一時的に約10%下落しています。

仮想通貨の開発者や取引所創設者の発言もよくチェックしておきましょう

過去に起こった仮想通貨ビットコインの暴落事例

ビットコインは過去に何度も暴落が起きているんですよね?

実際にビットコインが暴落した事例を表にまとめてみたよ

ビットコインは2017年9月~2022年5月までに5回の暴落が起きています。

2017年9月中国の仮想通貨規制による暴落
2019年10月量子コンピューターに関する発表による暴落
2020年3月新型コロナウイルスの影響による暴落
2022年5月アメリカの金融政策引き締めによる暴落
2022年5月仮想通貨Terra/LUNA(ルナ)に対する意図的な攻撃による暴落

ビットコインは暴落しながらも、長い目で見ると成長を続けています。しかし、ルナのように時価総額の低いアルトコインは、今後も同様の暴落が起こる可能性があり注意が必要です。

仮想通貨の価格は今後も暴落する可能性がある

仮想通貨(暗号資産)の価格は今後も暴落する可能性があります。なぜなら、価格が大きく上昇したあとは、必ずと言っていいほど下落しているからです。

ビットコインの過去レートを見ると、高騰したあとで暴落が起こり、ある程度下がると落ち着きを見せています。

高騰後の反動で急落する動きは特にアルトコインで顕著です。市場が盛り上がりを見せたあとは、暴落する可能性があるので注意しておきましょう。

暴落すると理解していれば、実際に起こっても焦らずに済みますよ

仮想通貨の暴落に備えて事前にできること

仮想通貨の暴落に備えて、普段から以下のことに注意しておきましょう。

  • 仮想通貨や金融市場に関する最新の情報を入手できる環境を整えておく
  • 定期的にポートフォリオの保有銘柄や保有比率を見直す
  • 事前に損切り価格まで損失が増えたら仮想通貨投資を中断するよう設定しておく
  • 無くなっても生活に困らない余剰資金で仮想通貨投資を行う
  • レバレッジを大きくかけて損失が増えないように注意する

仮想通貨や金融市場に関する最新の情報を入手できる環境を整えておく

仮想通貨の投資を行う際は、普段から新しい情報を収集できる環境を整えておきましょう。

金融商品に値動きが生じる前には、何らかの兆候があります。兆候にいち早く気づくためには情報収集が必須です。

特にビットコインの値動きは市場全体に影響を与えるので、必ずチェックしなければなりません。

取引所のニュースや価格変動の情報を逃さないように、アプリの通知をオンにしておくのがおすすめです。

仮想通貨プロジェクトのSNS公式アカウントもフォローしておこう!

定期的にポートフォリオの保有銘柄や保有比率を見直す

暴落による損失を抑えるには定期的なポートフォリオの見直しが有効です。

ポートフォリオとは
どの銘柄をどのような割合で保有しているのかを示しています。

特定の銘柄に偏った割合で保有していると、暴落した際に大きな損失を抱える可能性があり危険です。複数の銘柄に分散投資することで、急落しても損失を抑えられるかもしれません。

特定の銘柄だけ保有割合が増えていないかを定期的にチェックしましょう

事前に損切り価格まで損失が増えたら仮想通貨投資を中断するよう設定しておく

投資では損切りができないと、暴落した際に損失がどんどん膨らんでしまいます。あらかじめ決めた額の損失が出たら、取引を中断するように設定しておきましょう。

損切りとは
損失を抱えた状態で保有する仮想通貨を売却して損失を確定させることです。

取引による損失が資産の2%以内になるように、損切りを設定しておきましょう。

損切りを設定していれば、暴落時に全資産を失う心配がないよ

無くなっても生活に困らない余剰資金で仮想通貨投資を行う

仮想通貨に投資する際は、無くなっても生活に困らない余剰資金のみを使いましょう。

ハイリターンを狙って生活費や必要な預金まで投資に回してしまうと、損失が出た際に全財産を失いかねません。実際に全財産を投資した結果、借金を抱えてしまった方もいるほどです。

生活費や必要な預金には手をつけず、余剰資金で投資を行ってください。

資金に余裕がないときは投資をひかえましょう

レバレッジを大きくかけて損失が増えないように注意する

国内取引所では最大2倍のレバレッジをかけた取引が可能です。しかし、レバレッジを大きくかけると、損失も増えるので注意してください。

また証拠金維持率を意識した取引も大切です。レバレッジ取引には担保となる証拠金が必要であり、証拠金維持率が一定まで下がるとロスカットされます。

レバレッジ取引を行う前に、証拠金維持率やロスカット基準を確認しておきましょう。

高い水準で証拠金を維持できればロスカットされないよ

仮想通貨の暴落時にできること・対処法

仮想通貨(暗号資産)の暴落時にできること・対処法には以下の3つがあります。

  • 仮想通貨投資初心者は一時的に取引を控える
  • 継続的な下落が想定される際は売りでエントリーして利益を狙う
  • 長期的な目線で仮想通貨を買い増しする

仮想通貨投資初心者は一時的に取引を控える

仮想通貨の初心者は暴落時の取引を控えるようにしましょう。

暴落時の相場を読むのは上級者でも困難です。下げ幅や取引量の判断を少しでも間違えば、大きな損失を生む可能性があります。

暴落時にむやみな取引を行っては、保有資産をすべて失うかもしれません。初心者は取引に手を出さず、静観するのがおすすめです。

短時間で50%以上の下落が起こってしまえばお手上げですよ

継続的な下落が想定される際は売りでエントリーして利益を狙う

継続的な下落が想定される場合は、売りエントリーで利益が狙えます。

売りでエントリーするにはレバレッジ取引に対応した取引所の利用が必要です。国内の取引所ではDMM BitcoinGMOコイン、bitFlyerでレバレッジ取引を行えます。

また海外取引所を利用すれば、ハイレバレッジでの取引が可能です。しかし、ハイリターンを得られる分、リスクも大きくなるので注意してください。

大きな利益を狙ってレバレッジをかけすぎないようにしよう

長期的な目線で仮想通貨を買い増しする

暴落時には長期的な目線で仮想通貨を買い増しするのがおすすめです。価格が下がっているため、今まで高くて手が出なかった方でも購入しやすいチャンスになります。

買い増す際にはドルコスト平均法を活用してみてください。

ドルコスト平均法とは
定期的に一定額の仮想通貨を購入して、平均購入単価を平準化する手法です。

ドルコスト平均法なら相場変動を気にする必要がなく、高値掴みのリスクを心配する必要もありません。

短時間で50%以上の下落が起こってしまえばお手上げですよ

暴落後に購入したい仮想通貨の特徴

暴落後には以下の特徴を押さえて仮想通貨(暗号資産)を購入するのがおすすめです。

  • 暴落時の価格変動幅(ボラティリティ)が小さい仮想通貨
  • 多数の大企業から出資を受けているなど将来的に上昇の可能性が高いと見込まれている
  • 時価総額が1,000万円~1億円と高く価格回復の見込みがある

暴落時の価格変動幅(ボラティリティ)が小さい仮想通貨

暴落後に仮想通貨を購入する場合は、価格変動幅(ボラティリティ)が小さい銘柄を選びましょう。

値動きが激しい銘柄を選んでしまうと、短時間で大きな損失が生まれる可能性があります。ビットコインやイーサリアムは時価総額が高く、安定した取引がしやすいのでおすすめです。

普段から各銘柄のレートを確認して、価格変動幅が小さいものを選んでみてください。

暴落時の価格変動幅が小さければ、大きな損失を出すリスクを下げられるよ

多数の大企業から出資を受けているなど将来的に上昇の可能性が高いと見込まれている

仮想通貨を購入する際はガチホ(長期保有)を前提に、将来性が期待できる銘柄を選ぶのがおすすめです。

例えば、大型の資金調達に成功している、または大企業と提携を結んでいる銘柄は将来性が期待できます。

仮想通貨への投資では情報収集が今後を左右すると言っても過言ではありません。将来有望な銘柄の情報をキャッチするため、常にアンテナを張っておきましょう。

購入したら価格が上昇するまで辛抱強く待つのが大事です

時価総額が1,000万円~1億円と高く価格回復の見込みがある

暴落後の価格回復を考慮して、時価総額が1,000万円~1億円と高い銘柄を選びましょう。

時価総額の高い銘柄を選ぶメリットは、安定した取引をしやすいことです。逆に時価総額の低い草コインはハイリスク・ハイリターンであり、初心者には投資をおすすめしません。

時価総額の高い銘柄は暴落後に価格が回復する可能性があるので、銘柄選びの基準にしておくのが良いでしょう。

草コインに投資する場合は慎重な判断が必要だよ

暴落しても今後仮想通貨の価格が上がる可能性が高い理由

以下3つの理由から、暴落した仮想通貨(暗号資産)でも今後価格が上がる可能性があります。

  • プラットフォームとしての価値が高まっている
  • 仮想通貨を購入する企業が増加している
  • 価格上昇を予想する声が多くなっている

プラットフォームとしての価値が高まっている

プラットフォームとしての価値が高まっている銘柄が増えています。ブロックチェーンを活用したプラットフォームが普及すれば、仮想通貨の価値も上昇していくでしょう。

特に近年はDeFiNFTなどの最新技術が注目されており、参入者がどんどん増えています。

ブロックチェーンを活用したプラットフォームは今後も増加する見込みです。今後も価格が上昇する可能性が高いのでチェックしておきましょう。

最近はNFTゲームの分野が注目されていますよ!

仮想通貨を購入する企業が増加している

仮想通貨を購入する企業が増加していることも、今後価格が上がる可能性が高い理由のひとつです。

例えば、オンラインゲームで有名なエンジンコインは、サムスン電子やMicrosoftと提携しています。国内の企業では大手通信キャリアのSoftBankが、The Sandboxに出資したことが話題になりました。

企業が注目して出資・提携を行うプロジェクトは今後も伸びる可能性があるよ

価格上昇を予想する声が多くなっている

アメリカの価格予想サイトの中には、2025年末に81,690.62ドルまで上昇すると予想しているところがあります。

現在の価格から4倍ほど上昇する見込みであり、かなり強気な予想です。予想どおりに価格が上昇すれば仮想通貨の認知度が上がり、一般の方による投資も増えるでしょう。

仮想通貨に投資する人口が増えれば、それが価格上昇の後押しになりますよ!

将来的に価格上昇が期待できる仮想通貨

将来的に価格上昇が期待できるおすすめの仮想通貨(暗号資産)は以下の3銘柄です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ポルカドット(DOT)

ビットコイン(BTC)

通貨名ビットコイン
ブロックチェーン名パブリックチェーン
シンボルBTC
発行上限2,100万枚
承認方式PoW
発行日2009年1月3日
現在の価格2,871,775円(2022年10月20日現在)
時価総額55,087,436,528,070円(2022年10月20日現在)
公式HPhttps://bitcoin.org/ja/

ビットコインは2009年にサトシ・ナカモト氏によって開発された「最初の仮想通貨」です。時価総額ランキングでは不動の1位を獲得しており、最も知名度の高い銘柄と言えるでしょう。

仮想通貨の中でも流動性が高く、安定した取引が期待できます。2021年9月には、中南米のエルサルバドルで法定通貨として採用されたことが話題になりました。

将来的に価格が上昇すると多くの投資家が期待しているため、今のうちから購入しておくのが良いでしょう。

イーサリアム(ETH)

通貨名イーサリアム
ブロックチェーン名パブリックチェーン
シンボルETH
発行上限なし
承認方式PoW
発行日2015年7月30日
現在の価格192,963円(2022年10月20日現在)
時価総額23,640,022,549,262円(2022年10月20日現在)
公式HPhttps://ethereum.org/en/

イーサリアムは、分散型アプリケーションやスマートコンストラクトを動かすために開発されたプラットフォームです。イーサリアムを活用したDeFiが注目されており、価格上昇が期待できます。

時価総額ランキングは2位であり、投資家だけでなく大手企業からも注目されているのが強みです。プラットフォームの活用促進を目的とするイーサリアム企業連合には、トヨタやKDDIなどが参加しています。

DeFi分野の発展を担う銘柄なので注目しておきましょう。

ポルカドット(DOT)

通貨名ポルカドット
ブロックチェーン名リレーチェーン/パラチェーン
シンボルDOT
発行上限10億7,000万枚
承認方式PoS
発行日2020年5月26日
現在の価格910円(2022年10月20日現在)
時価総額1,027,306,297,852円(2022年10月20日現在)
公式HPhttps://polkadot.network//

ポルカドットは2020年に誕生した比較的新しい銘柄です。異なるブロックチェーン同士をつなぐ「インターオペラビリティ」の実現を目的に開発されました。

トランザクション処理が速く、スケーラビリティ問題を解消する存在としても期待されています。

ポルカドットを活用したプロジェクトが開発されており、今後も価格の上昇が見込まれるでしょう。

暴落しても将来性が期待できる仮想通貨はCoincheckでの購入がおすすめ

コインチェック
取引所名Coincheck
取り扱い通貨数23種類
取引手数料無料
最低購入金額500円
セキュリティ対策コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL
レバレッジ取引
スマホアプリ
暗号資産交換業者登録番号関東財務局長第00014号

Coincheckは国内最大級の大手取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主のため、安心して利用できます。

口座開設の申込みから取引開始までは最短1時間であり、始めたいと思ったタイミングで取引を開始できるのが魅力です。最低購入金額は500円なので、少額投資から始めたい初心者にも適しています。

またシンプルで使いやすいスマホアプリが用意されており、取引が初めての方でも操作に迷う心配がありません。

仮想通貨の投資を始めるなら、まずはCoincheckから利用してみましょう。

仮想通貨をCoincheckで購入する手順

仮想通貨(暗号資産)をCoincheckで購入する手順は以下のとおりです。

  1. 口座開設の手続きへ必要な書類・資料を準備する
  2. 取引所で口座開設を開始・2段階認証設定など行う
  3. 取引所の口座へ日本円を入金し仮想通貨を購入する

1.口座開設の手続きへ必要な書類・資料を準備する

コインチェック

Coincheckで口座を開設するにはいくつかの書類が必要になります。公式HPから口座開設を申し込む前に以下のものをそろえましょう。

  • 銀行口座
  • パソコンやスマートフォンなど仮想通貨を取引するためのデバイス
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 仮想通貨を購入するための資金

顔写真のない保険証は本人確認書類として使えないから注意してね!

2.取引所で口座開設を開始・2段階認証設定など行う


引用:Coincheck

必要な書類を用意したら、Coincheckの公式HPから口座開設の申込みを行いましょう。以下のステップに従って手続きを進めてください。

  1. 申込みフォームにメールアドレスと任意のパスワードを登録する
  2. 取引所から届いたメール内のURLにアクセスして本登録を行う
  3. 取引所に個人情報や本人確認書類を提出する
  4. 住所確認のハガキを受け取る
  5. 取引所の口座開設が完了する

Coincheckの場合は最短1時間で口座開設が完了しますよ!

3.取引所の口座へ日本円を入金し仮想通貨を購入する

引用:Coincheck

Coincheckの口座開設が済んだら、日本円を入金して仮想通貨を購入します。Coincheckで日本円を入金する方法は以下の3つです。

  • 銀行振込
  • コンビニ入金
  • クイック入金

銀行振込は手数料が安いので、余計なコストをかけたくない方におすすめです。資金の準備ができたら販売所にて希望する仮想通貨を購入しましょう。

取引画面がシンプルだから迷わずに購入できるよ

仮想通貨の暴落の原因や対処法まとめ

仮想通貨(暗号資産)はボラティリティが高く、小さなきっかけで暴落する可能性があります。損失のリスクを下げるためには、時価総額の高い銘柄に絞って分散投資するのがおすすめです。

海外の価格予想サイトによると、今後も仮想通貨の価格上昇が期待できます。仮想通貨を買い増すなら、暴落で価格が下がったあとがチャンスです。

取引所や著名人の発言をチェックして、仮想通貨の買い時を逃さないようにしましょう。

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  • アプリダウンロード数No.1
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専門家・吉見浩一

 これまでに、仮想通貨の暴落は何度も起こっています。最近でも、ビットコイン価格の変動が起こっています。

 2021年から2022年にはFRBの急速な利上げやTerra(LUNA)の大暴落、アメリカの強すぎる経済など仮想通貨が下がる事件が多く起こりました。2022年10月現在でも、ビットコイン価格は横ばいとなっています。

 こうした価格の変動、つまりボラティリティの高さに対応するには、最新情報の収集やポートフォリオの見直しによる安全性の確保、暴落した時に「買い」に回せる余裕資金の確保が必要となるでしょう。

 仮想通貨の暴落を完全になくすことはできません。2022年後半から2023年にかけて、まだまだ波乱含みの相場展開が予想されます。しっかりと情報を集めつつ、情勢変化にはすぐに対応できるようにしておきましょう!

※専門家個人の見解です。

(監修者)吉見浩一

(監修者)吉見浩一 

CFP(R)認定者・ FP(ファイナンシャルプランナー技能士検定)1級・ TOEIC 975点

プロフィール
会社勤務時に、ファイナンシャルプランナー(FP)資格取得に取り組み、CFPおよびFP1級を取得。仮想通貨については3年ほど前から興味を持ち、独学に加えセミナー・コンファレンスに参加。同時に取引口座を開設し実際に仮想通貨の投資を行っています。最近の趣味はダーツとファッション。

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