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【2023年】仮想通貨メイカー(Maker/MKR)の買い方・購入方法|bitbank上場で話題沸騰!注目のDeFiプロジェクトの将来性を考察
メイカー(Maker/MKR)って、今注目されているDeFi関連の仮想通貨らしいけど、どんな特徴があるのかな?
ユーザーが増加していて、2025年までに価格が爆上がりするかもって言われているよ!
メイカーはMakerDAOが発行するガバナンストークンです。
メイカーの保有率に応じて、MakerDAOにおける意思決定にかかわる投票券が付与されます。
2022年に国内最大級の暗号資産取引所、bitbankにて、メイカーの取引が開始されました。
2021年初期頃からじわじわと価格が伸び始め、2022年1月現在では20万円近くまで伸びています。
このままユーザーを増やしていけば、2025年には180万円にまで伸びると予測されており、今後の値動きからも目が離せません。
今回はメイカーの特徴・将来性・購入方法などについて解説します。興味がある方はご覧ください。
MakerDAOとは?非営利団体が運営するDeFi
名称 | MakerDAO |
設立 | 2014年 |
トークン | ガバナンストークン:MKR / ステーブルコイン:DAI |
時価総額(2022年1月時点) | 24億3,600万ドル |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
メイカー(Maker/MKR)とMakerDAOって関係があるみたいだけど、そもそもMakerDAOって何なの?
メイカーを知る前に、まずはMakerDAOについて知る必要があります。
MakerDAOの具体的な特徴としては、以下の通りです。
- 注目されているDeFiプロジェクトの1種
- 仮想通貨の価格担保をステーブルコインDAIによって行う
- 将来的に解散が決定しているメーカー財団によって運営
それぞれの特徴について、確認していきましょう。
注目されているDeFiプロジェクトの1種
MakerDAOは現在注目されている分散型金融であるDeFiの1つです。
DeFiは中央集権型と異なり、人的ミスや不備といった不安要素がなく、ユーザーにとっては安心できる環境です。
DeFiについて詳しく知りたい場合は、以下の記事も読んでみて!
仮想通貨の価格担保をステーブルコインDAIによって行う
MakerDAOは、米ドルと同等の価値を維持するため、ステーブルコインのDAIを発行しています。
DAIはステーブルコインのなかでも仮想通貨担保型に分類され、複数の仮想通貨を担保にその価格を安定させています。
最初はイーサリアムだけだったんだけど、2019年の終盤ごろからだんだん増え始めたよ!
複数の仮想通貨が担保であるため、特定の仮想通貨が価格暴落を引き起こしたとしてもDAIの価格は保たれやすいと言った仕組みです。
将来的に解散が決定しているメーカー財団によって運営
MakerDAOの開発組織であるMaker Foundationは、将来的に解散が決定しています。
えっ!?それだと将来性はあまりないの??
開発元が解散することは、ユーザーから見れば一見不安なように思われることでしょう。しかし、開発元が解散することで中央集権的な要素が排除され、より高い分散性が得られます。
結果として、信頼性が高まりユーザー視点で見れば安心感は一層増すのです。
DAOの理想形は中央管理者がいない状態のため、将来的に管理者の解散が決定していることは珍しいことではありません。
メイカー(Maker/MKR)とはどんな仮想通貨?特徴を解説
通貨名 | メイカー |
シンボル | MKR |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | bitbank |
時価総額(2022年1月時点) | ¥214,537,288,925.67 |
公式HP | https://makerdao.com/ja/ |
改めて、メイカー(Maker/MKR)の特徴を知りたいな!
それではメイカーの特徴も確認しておきましょう。
- MakerDAOの運営権に関するガバナンストークン
- MakerDAOの取引手数料などを払えるユーティリティトークン
- ステーブルコインDAIの価格担保として用いられ、お互いのリスク管理に役立つ
MakerDAOの運営権に関するガバナンストークン
メイカーはMakerDAOの運営権に関するガバナンストークンです。先ほどのDAIと発行元は同じですが、役割が大きく異なります。
ガバナンストークンって何だっけ?
ガバナンストークンはその保有率に応じて、MakerDAOにおける意思決定への投票権が付与されます。
メイカーを多く保有することで、将来MakerDAOがどのようなシステムやアプリを開発するかといった経営に携われるチャンスが多くなるわけです。
MakerDAOの取引手数料などを払えるユーティリティトークン
メイカーは、MakerDAOに預けた仮想通貨の取引における手数料を払うと言った役割も担っています。
MakerDAOはDeFiであるため、取引頻度も高くその都度手数料がかかります。
そこでメイカーを持っていれば、よりスムーズな取引を実現できるのです。
ステーブルコインDAIの価格担保として用いられ、お互いのリスク管理に役立つ
DAIの価格担保には数十の仮想通貨が設定されていると解説しました。
メイカーもその1つで、DAIの価格安定を担っています。
DAIが暴落しそうになった場合でも、メイカーが利用され、お互いの価格は相補的な動きをするケースが多いです。
したがって、メイカーとDAIはお互いにリスク管理に役立ちます。
メイカー(Maker/MKR)の2022年現在のチャートと今後の価格動向
メイカー(Maker/MKR)って、2021年はどんな値動きをしたのかな?
メイカーは2021年に大きな変動を見せました。
その要因とともに、どれくらい価格が動いたのか、確認していきましょう。
- 2021年5月:DeFiへの期待の高まりから最高値657,089円を記録
- 2021年9月:徐々に価格が安定化し、大きな変動なく246,921円へ
- 2021年12月:年末までの値幅は±50%前後と、仮想通貨としては安定。307,099円
- 2022年1月:国内取引所bitbankに上場。205,028円で推移
2021年5月:DeFiへの期待の高まりから最高値657,089円を記録
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/maker/
2021年5月には、メイカーに限らず多くの仮想通貨が伸びました。
その背景にはDeFi市場への期待が高まり、一時的に657,089円をたたき出しています。
このときの価格が、メイカー市場において最高値だよ!
2021年9月:徐々に価格が安定化し、大きな変動なく246,921円へ
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/maker/
2021年9月になると、仮想通貨全体の市場は落ち着きを見せ始めました。
メイカーも246,921円へと落ち着き、そこから大きな変動はあまり見られません。
こうしてみると暴落しているように見えるけど、2021年初めは60,000円ほどだったから十分に伸びているよ!
2021年12月:年末までの値幅は±50%前後と、仮想通貨としては安定。307,099円
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/maker/
2021年末になると多くの仮想通貨は暴落していきました。
その中でもメイカーは307,099円と比較的安定しています。
他の仮想通貨だと10分の1くらいにまで落ちたものもあるみたいだから、メイカーは比較的安定していて、下げ幅が小さかったんだね
2022年1月:国内取引所bitbankに上場。205,028円で推移
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/maker/
2022年1月には、ついに国内取引所bitbankに上場しました。
メイカーが日本に上場したのは、これが初めてだよ!
価格は205,028円ほどとあまり伸びていません。
しかしこれから注目され伸びる可能性が高いので、値動きについては注目しておきましょう。
メイカー(Maker/MKR)の将来性は?気になる価格動向を考察
メイカー(Maker/MKR)は2021年に大きく変動したみたいだけど、今後伸びる可能性はあるのかな?
これからメイカーに投資しようと考えている方にとっては、過去の値動きより将来性の方が重要かと思います。
「必ず」はないものの、伸びるであろうと考えられる要因はいくつかあります。
- 参入が増えるDeFi市場でのシェアを取れるかが鍵
- ユーザーの増加により2025年には180万円を超えているとの見方あり
- 今後の国内・海外取引所への上場ニュースもチェック
それぞれの要因について、見ていきましょう。
参入が増えるDeFi市場でのシェアを取れるかが鍵
DeFi市場は年々規模を増しており、注目されています。
チャンスは大きいのですが、参入する企業や団体も当然多いです。
まさにレッドオーシャンだね
今後も参入が増え続けるであろうDeFi市場において、どれくらいのシェアが取れるかが明暗を分けるでしょう。
ユーザーの増加により2025年には180万円を超えているとの見方あり
仮想通貨のニュースを発信しているCryptoNewsZによると、2025年には180万円を超えるのではないかといった意見も見られます。
According to our Maker price predictions, the token might cross $8226 by the end of 2021 and $16755 by 2025.
過去最高値より3倍近くまで伸びるんだね・・・!
あくまで予想ですが、その予想を立てている方はプロの投資家です。この通りに伸びれば莫大な資産を得られる可能性もあるので、夢があります。
今後の国内・海外取引所への上場ニュースもチェック
メイカーに限った話ではありませんが、仮想通貨の開発元が新たな取引所へ上場することや、機能をリリースすることについて発表した場合、価格は一時的に跳ね上がる傾向にあります。
日ごろから公式サイトやTwitterのニュースを確認し、タイミングを外さないようにしておきましょう。
メイカー(Maker/MKR)の購入方法・買い方
実際にメイカー(Maker/MKR)に投資してみたいんだけど、どうやって購入すれば良いのかな??
メイカーは国内取引所のbitbankに上場したので、日本円でも購入ができます。
具体的な手順としては以下の3STEPを踏むだけです。一通り確認しておきましょう。
- STEP1:bitbankで無料口座開設をする
- STEP2:bitbankに日本円を入金する
- STEP3:bitbankでメイカー(Maker/MKR)を購入する
STEP1:bitbankで無料口座開設をする
まずはbitbankにて、無料口座開設をしましょう。
公式サイトからメールアドレスを入力し、登録ボタンを押します。
氏名や口座情報、その他に簡単なアンケートに答えることで、基本情報登録が完了します。
最後に本人確認を完了させるため、免許証やマイナンバーカードを提出して終了です。
本人確認書類は写真でアップロードするだけ!
STEP2:bitbankに日本円を入金する
bitbankの口座開設が終わったら、日本円を入金しましょう。
メニューから入金を選べば購入画面へと進みます。
指定される口座に振り込むことで、アプリに入金されます。
STEP3:bitbankでメイカー(Maker/MKR)を購入する
bitbankに入金されたら、メイカーを選んで購入しましょう。
以上で購入手続きは完了です。
これなら簡単だね!
メイカー(Maker/MKR)の買い方・今後の将来性予想まとめ
今回は2022年1月にbitbankに上場したばかりの仮想通貨、メイカー(Maker/MKR)について解説しました。
DeFiの盛り上がり次第では、将来的に爆上がりするのではないかと期待されている仮想通貨です。
もし今のうちに投資しておきたいと考えている方は、bitbankに登録したうえで、ぜひ購入してみてください。
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム