- 本サイトにはプロモーション広告が含まれています。本記事は、専門的な知識を持つ編集者が、金融庁、消費者庁、日本暗号資産取引業協会などの信頼できる情報源をもとに、正確で信頼性のある内容を提供することを目的に制作しています。
【2023年】アルトコインのおすすめ取引所と買い方を解説!手数料やスプレッドがお得なアルトコイン取引所を比較
アルトコインへの投資も始めたいけれど、どこの取引所を利用するのが良いですか?
購入したい銘柄の取り扱いがあるのかと、手数料やスプレッドにも注目して選ぶのがおすすめだよ。
多くの取引所でアルトコインが取り扱われていますが、取引所ごとに購入できる銘柄が異なります。取引所よって購入にかかる費用や取引方法にも差があり、目的に応じて取引所を選ぶことが大切です。
本記事では取引所を選ぶ際のポイントについて解説し、アルトコインの購入におすすめの取引所も紹介しています。また2021年に注目されている銘柄の特徴についても触れているので、アルトコインの購入を検討している方は最後までチェックしてみてください。
- 仮想通貨を始めるならまずコレ
- アプリダウンロード数No.1
\ DL数No.1の仮想通貨アプリ/
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
アルトコインを買うべき理由
仮想通貨と言われてビットコインを真っ先にイメージする方は多いですが、多くの投資家がビットコイン以外のアルトコインも保有しています。
代表的なアルトコインとしてイーサリアム、リスク、日本発祥のモナコインなどがあります。
ビットコインでの取引に慣れてきたら、初心者の方もアルトコインにも投資するのがおすすめです。アルトコインを買うべき理由には以下2つがあります。
- ビットコインよりも大きな利益を狙える可能性が高い
- 実用性の高い銘柄が多い
それぞれ詳しく解説していきます。
①ビットコインよりも大きな利益を狙える可能性が高い
アルトコインの魅力は、ビットコインよりも大きな利益を狙える可能性があることです。
アルトコインはビットコインと比べて1単位あたりの価格が安く、多額の資金がなくても大量保有しやすくなっています。ボラティリティも大きいため、アルトコインへの投資で億り人を実現した投資家も多いです。
例えば人気の高いリップルの価格推移を見ると、2017年の初めには1円台でしたが、1年後の2018年1月7日には最高額の381円を記録しています。
アルトコインには短期間で1,000倍以上も価格が上昇した銘柄もあり、少ない元手でも大きな利益を狙うことが可能です。
②実用性の高い銘柄が多い
アルトコインの多くは何らかの手段としての実用化を目指して開発されています。実際に有名な大手企業や金融機関と提携を結ぶ銘柄が多いのも特徴です。
実用化が進む銘柄をいくつか紹介しておきましょう。
- イーサリアム:スマートコントラクトによりDeFi(分散型金融)を実現
- リップル:国際送金の手段として期待
- エンジンコイン:オンラインゲーム内の通貨として利用
このように明確なビジョンがあり、プロジェクトが進められている銘柄は今後の成長に期待できるため、多くの投資家から支持されています。
実用化が進み普及すれば価格が大きく上昇するアルトコインも出てくるでしょう。
アルトコインにおすすめの取引所の選び方
アルトコインを取り扱う取引所は日本国内にも多数ありますが、選び方を間違えると手数料やスプレッドで損をする可能性もあります。取引所の選択では以下3つのポイントに注目して選ぶのがおすすめです。
- 取り扱いのあるアルトコインの種類
- 手数料やスプレッドの条件
- 金融庁認可登録済みの仮想通貨交換業者であるか
それぞれのポイントをしっかりと理解して、自分にあった取引所でアルトコインを購入しましょう。
①取り扱いのあるアルトコインの種類
アルトコインの購入に利用する取引所は、取り扱い銘柄数の多いところや自分が購入したい銘柄があるかどうかを基準に選択してください。
国内には30社を超える取引所が存在しており、それぞれ取り扱う銘柄が異なっています。代表的なアルトコインであるイーサリアムは基本的にどこの取引所でも購入できますが、マイナーな銘柄ほど取り扱いは少ないです。
例えば国内でIOSTの取り扱いがあるのはCoincheckのみで、トロンはBITPOINTでしか購入できません。
アルトコインの取り扱い銘柄数が少ない取引所もあるから、10種類以上を取り扱う取引所を利用候補にしておくのが良さそうだね。
②手数料やスプレッドの条件
利用する取引所を決めるときは、手数料やスプレッドなどの条件にも注目しましょう。
基本的に国内取引所は取引手数料が無料であることがほとんどです。しかし送金手数料などは取引所によって異なるため、できるだけ安いところを選ぶほうがお得に取引できます。
また販売所は売値と買値の差額であるスプレッドが広く、取引所と比べて費用が高いのが特徴です。利用を検討している取引所がどの取引形式を採用しているのかを、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
国内は取引手数料が0円のところが多いから、注目すべきはスプレッド幅ですね!
③金融庁認可登録済の仮想通貨交換業者
2017年の改正資金決済法により、日本の居住者に対してサービスを提供する取引所は「仮想通貨交換業者」としての登録が義務付けられました。このため国内で暗号資産を扱うには金融庁から認可を受ける必要があります。
改正資金決済法の目的は以下3つです。
- マネーロンダリングの防止
- 暗号資産の利用者保護
- 取引所の破綻防止
2021年7月31日現在、国内でサービスを提供する31社の取引所が暗号資産交換業者として登録済みです。金融庁から認可を受けた取引所は安全性・セキュリティ性で一定の水準を満たしており、安心して通貨を購入できます。
未登録の取引所を利用しても違法ではないけれど、トラブルが起きたときには自己責任になるよ。
アルトコインのおすすめ取引所5選
アルトコインを購入する取引所を選ぶなら、ここで紹介する5つがおすすめです。
すべて暗号資産交換業者として金融庁に登録済みの取引所であり、10種類以上の仮想通貨を取り扱うところのみを厳選しました。取引に慣れていない方でも利用しやすいシステムの取引所ばかりなので、まずはここからチェックしておきましょう。
名称 | 取扱通貨 | 取引手数料 | 安全性/セキュリティ性 | 登録までの時間 | レバレッジ取引 | スマホアプリ |
Coincheck | 23種類 | 無料 | コールドウォレット マルチシグ 二段階認証 SSL | 5分 | 非対応 | あり |
GMOコイン | 24種類 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他) | コールドウォレット マルチシグ 二段階認 | 10分 | 対応 | あり |
DMM Bitcoin | 26種類 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く | コールドウォレット(95%以上) マルチシグ 二段階認証 SSL | 5分 | 対応 | あり |
bitbank | 11種類 | メイカー -0.02% テイカー 0.12% ※一部銘柄を除く | コールドウォレット マルチシグ 二段階認証 | 1日 | 非対応 | あり |
アルトコインを購入するための取引所選びで重要な銘柄数や手数料も比較しているので、参考にして自分にぴったりの取引所を選んでみてください。
Coincheck
暗号資産交換業者登録 関東財務局長 第00014号
名称 | Coincheck |
取扱通貨 | 23種類 |
取引手数料 | 無料 |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL |
登録までの時間 | 5分 |
レバレッジ取引 | 非対応 |
スマホアプリ | あり |
- 取り扱い銘柄数が国内最多の23種類
- 販売所形式のみで初心者でも迷わず取引できる
- スマホアプリから簡単に登録できる
東証一部上場のマネックスグループが主要株主の取引所です。取り扱い銘柄数が23種類と国内では最も多く、16種類のアルトコインを購入できます。
国内でのIOSTとクアンタムの取り扱いはCoincheckのみであり、IOSTやクアンタムの購入を検討する方は口座開設が必須の取引所です。
Coincheckは販売所形式にしか対応していないためスプレッドはやや広めですが、取り扱い銘柄数の多さと取引システムの使いやすさから万人におすすめできます。
とりあえずアルトコインへの投資もしてみたいと考えている方は、まずCoincheckを利用してみましょう。
アルトコインの取り扱い数が多い取引所は魅力的ですね。
スマホアプリから簡単に登録できるし、最初の取引所としてもぴったりだよ。
GMOコイン
暗号資産交換業者登録 関東財務局長 第00006号
名称 | GMOコイン |
取扱通貨 | 24種類 |
取引手数料 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他) |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証 |
登録までの時間 | 10分 |
レバレッジ取引 | 対応 |
スマホアプリ | あり |
- 販売所と取引所の両方をあわせ持つ
- 出金手数料や送金手数料が無料
- 9銘柄のアルトコインでレバレッジ取引ができる
GMOコインはインターネットのプロバイダーとしても有名なGMOインターネットグループが運営する取引所です。東証一部上場の企業であり、運営元の信頼性も高いでしょう。
暗号資産交換業者は販売所または取引所のどちらか一方の形式のみのところが多いですが、GMOコインは販売所と取引所の両方をあわせ持ちます。
ビットコインと9銘柄のアルトコインでレバレッジ取引ができるので、少ない元手で大きな利益を狙いたい方にもおすすめです。
またアルトコインのレンディングにも対応しているため、通貨を保有して貸し出すだけで資産を増やせます。
GMOコインなら取引手数料だけでなく、出金手数料や送金手数料も無料になるよ。
余計な費用をできるだけ抑えて取引したい方は利用して損はありませんね!
DMM Bitcoin
暗号資産交換業者登録 関東財務局長 第00010号
名称 | DMM Bitcoin |
取扱通貨 | 26種類 |
取引手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット(95%以上)/マルチシグ/二段階認証/SSL |
登録までの時間 | 5分 |
レバレッジ取引 | 対応 |
スマホアプリ | あり |
- 26銘柄33種類の通貨でレバレッジ取引ができる
- 登録は5分、最短1時間以内に取引を開始可能
- スマホアプリでもPC版に匹敵する機能を搭載
DMM Bitcoinは動画配信やゲームで有名なDMM.comグループが運営する取引所です。取引所形式のみなのでスプレッドが狭く、入金・入庫や出金・出庫などの手数料も無料※BitMatch取引手数料を除くで利用できます。
現物取引では19銘柄全20種類に対応しており、レバレッジ取引では25銘柄全33種類での取引が可能です。
また取引ツールが豊富に用意されているため、スマホアプリでもPC版並みの機能を持ったツールを利用できるのもDMM Bitcoinの魅力でしょう。
DMM Bitcoinはアカウントを登録してから最短1時間で取引を開始できるんですね!
取引所のみだから経験者向けだけど、すぐに取引を開始したいときに便利だよ。
bitbank
暗号資産交換業者登録 関東財務局長 第00004号
名称 | bitbank |
取扱通貨 | 11種類 |
取引手数料 | メイカー:-0.02% テイカー:0.12% ※一部銘柄を除く |
安全性/セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証 |
登録までの時間 | 1日 |
レバレッジ取引 | 非対応 |
スマホアプリ | あり |
- 販売所のスプレッドが業界最狭クラス
- 取引量が国内最大級で安定した取引ができる
- Maker注文はマイナス手数料
bitbankはビットバンク株式会社により2014年に設立されました。国内No.1の取引量を誇っており、アルトコインの保有量も多いため安定した取引が可能です。
GMOコインと同様に販売所と取引所の2つをあわせ持ち、販売所のスプレッド幅は業界でも最狭クラスとなっています。このため取引にかかる費用をできるだけ抑えたい初心者にもおすすめの取引所です。
また取引所を利用する際にはMaker注文を行えば、手数料はマイナスであり売買金額の0.02%が還元されます。
取り扱い銘柄数はそれほど多くありませんが、利用しやすい取引所のひとつと言えるでしょう。
販売所形式で取引するならbitbankを利用したいですね。
取引量が多くて板取引が安定しているのもbitbankの魅力だよ。
今後伸びるであろうアルトコインの特徴とは
アルトコインに投資する場合も、購入を検討する銘柄が今後成長しそうかを見極めることが大切です。アルトコインへの投資を考えている方は、以下のポイントに注目して銘柄を選んでみてください。
- プロジェクトのビジョンが明確である
- 実用化が進んでいる
上記2つをチェックすることでアルトコインの注目度や、今後の成長を見込めるかについてもある程度は予想できます。
気になる銘柄が今後も伸びるなら投資を検討しても良さそうですね。
①プロジェクトのビジョンが明確である
アルトコインを購入する際は、その銘柄に明確なビジョンがあるかどうかを確認してください。
アルトコインの多くはその実用化を目的として開発されており、社会での普及に向けてプロジェクトが進められています。しかし中にはプロジェクトの内容が不透明であり、アップデートのない通貨があるのも現状です。
また現在の技術では開発を続けるのが難しい通貨もあります。将来的にはアップデートされる可能性があっても、現時点でプロジェクトが進んでいない銘柄を購入するのはおすすめしません。
アルトコインを購入する前にどんなプロジェクトが進められているのか要チェックですね。
②実用化が進んでいる
アルトコインの中でも実用化が進んでいる銘柄は今後も伸びる可能性があります。
ブロックチェーンやスマートコントラクトは世界でも注目されているため、決済や国際送金システムとして社会に普及し始めました。また実用化が進む銘柄は世界中の主要メガバンクや大手企業と提携を結んでいます。
例えばアルトコインの中でも最もメジャーなイーサリアムは決済や金融への応用が期待されており、MicrosoftやIntel、トヨタなどの大手企業がイーサリアム企業連合に参加済みです。
アルトコインを購入する際は、どのような会社と提携を結んでいるか、そしてそのプロジェクトの内容は社会に普及しそうかどうかも確認しておきましょう。
実用化が進む銘柄は世界中から注目されているから、今後も伸びる可能性があるね。
2021年注目の将来有望なおすすめアルトコインを紹介
アルトコインに興味が出てきましたが、種類が多すぎてどれを購入すべきか決められません。
1,500種類以上あると言われているからね。時価総額が高くて取引量が安定している銘柄や、世界から注目を集めているものから選んでみるのが良さそうだね。
ここでは今後の伸びが期待できる将来有望なアルトコインを6つ紹介します。
- イーサリアム
- リップル
- IOST
- エンジンコイン
- クアンタム
- エイダコイン
時価総額が高く取引量が安定しているものや、実用化が進められている銘柄を厳選しました。どのアルトコインに投資すべきか悩んでいる方は、購入する際の参考にしてください。
エイダコイン以外の銘柄はすべてCoincheckで購入できますね!
①イーサリアム
名称 | イーサリアム |
シンボル | ETH |
注目度 | ★★★★★ |
時価総額 | 42,159,791,331,914円(2021年8月17日現在) |
取扱取引所 | Coincheck/GMOコイン/DMM Bitcoin |
ホワイトペーパーURL | https://ethereum.org/ja/whitepaper/ |
公式HP | https://ethereum.org/ja/ |
- スマートコントラクトによる自動決済
- dApps(分散型アプリケーション)として応用されている
- イーサリアムを利用したICO
イーサリアムはアルトコインの中で最もメジャーであり、時価総額ランキング2位の銘柄です。取引量が多く人気があるため、国内でもほとんどの取引所で取り扱われています。
スマートコントラクト機能による自動決済を実現しており、dApps(分散型アプリケーション)としても応用が拡大中です。
またERC20 トークンを利用したICO(新規仮想通貨公開)による資金調達も行われており、今後の価格上昇に期待できます。
2017年にはイーサリアム企業連合が設立されて、世界中の大手企業も参加しているんだ。
実用性があるからこそ投資家だけでなく、企業からも注目されていますね。
②リップル
名称 | リップル |
シンボル | XRP |
注目度 | ★★★★★ |
時価総額 | 5,878,814,286,241円 |
取扱取引所 | Coincheck/DMM Bitcoin/bitFlyer |
ホワイトペーパーURL | https://whitepaper.io/document/1/ripple-whitepaper |
公式HP | https://ripple.com/ |
- 送金スピードが早く国際送金に利用される
- 中央集権型の通貨で企業提携がしやすい
- 世界中の金融機関と提携を結んでいる
リップルはサンフランシスコに本社を置くリップル社が運営・管理する通貨です。過去にはイーサリアムを押しのけて時価総額2位にランクインしたこともありますが、現在は6位に落ち着いています。
ブロックチェーンの代わりに独自の決済システム「XRP Ledger」を採用しており、金融機関などで実用化されているのが特徴です。送金スピードが早くブリッジ通貨としての機能もあるため、国際送金の簡略化にも期待できます。
またリップル社によって管理される中央集権型の通貨であり、ほかの企業と提携しやすいことも注目を集める理由のひとつです。
リップルを利用した送金システムなら安い手数料で早く送金できますね。
リップルなら約3秒で送金が完了するというデータも出ているよ。
③IOST
名称 | IOST |
シンボル | IOST |
注目度 | ★★★★☆ |
時価総額 | 57,044,495,087円 |
取扱取引所 | Coincheck |
ホワイトペーパーURL | https://www.allcryptowhitepapers.com/iost-whitepaper/ |
公式HP | https://iost.io/ |
- Proof of Believabilityによる高速処理が可能
- DeFi関連銘柄としても人気が高い
- IOSTを活用したゲーム開発が進められている
IOSTは2019年にローンチされた比較的新しい銘柄です。2020年に日本でも上場されましたが、現状ではIOSTを購入できるのはCoincheckのみとなっています。
コンセンサス・アルゴリズムにProof of Believabilityを採用しており、非常に高い処理能力を持つことが魅力のひとつです。ビットコインが1秒間に6件のトランザクション処理を行うところ、IOSTでは8,000件の処理を行えます。
またDeFi関連銘柄としての人気も高く、DeFi市場が盛り上がりを見せれば今後も価格が上昇するでしょう。
IOSTはeスポーツ・アライアンスのATTNに投資も行っているよ。
IOSTを活用したブロックチェーンゲームの開発にも注目したいですね。
④エンジンコイン
名称 | エンジンコイン |
シンボル | ENJ |
注目度 | ★★★★★ |
時価総額 | 145,714,970,342円 |
取扱取引所 | Coincheck/GMOコイン |
ホワイトペーパーURL | https://cdn.enjin.io/downloads/whitepapers/enjin-coin/en.pdf |
公式HP | https://ja.enjin.io/ |
- Enjin Platformのユーザー数は2,000万人超え
- NFT化されたゲーム内アイテムの取引ができる
- オンラインゲームで遊びながら資産を増やせる
エンジンコインはブロックチェーンプラットフォームの「Enjin Platform」で発行されるゲーム内の通貨です。プラットフォーム内には30種類を超えるオンラインゲームが用意されており、ゲーム内アイテムの取引にエンジンコインが使用されています。
またEnjin Platformで遊べるゲームでは、アバターや装備以外にもゲーム内の土地を売買することも可能です。ゲーム内のアイテムがNFT化されていることでも注目を集めています。
エンジンコインならゲームで遊びながら少しずつ資産を増やせますね。
⑤クアンタム
名称 | クアンタム |
シンボル | QTUM |
注目度 | ★★★★☆ |
時価総額 | 140,866,247,460円 |
取扱取引所 | Coincheck |
ホワイトペーパーURL | https://qtum.org/user/pages/01.home/Qtum%20New%20Whitepaper_en.pdf |
公式HP | https://qtum.org/en |
- ビットコインとイーサリアムの特徴をあわせ持つ
- Proof of Stake採用で環境負荷が比較的低い
- ライトウォレットによりシステムの挙動が軽い
クアンタムはビットコインとイーサリアムの特徴をあわせ持つ仮想通貨です。このためビットコインのように匿名性が高く、スマートコントラクトによる自動決済システムも兼ね備えています。
コンセンサス・アルゴリズムにはProof of Stakeが採用されており、マイニングにかかる環境負荷が低いのも魅力です。またライトウォレットによりシステムの挙動が軽く、処理速度のアップにも期待されています。
クアンタムを活用してブラウザのFirefoxを高速化したベータ版が発表されたことで、注目が集まっているね。
ほかには企業の共同開発などにもクアンタムの技術が利用されているみたいです。
⑥エイダコイン
名称 | エイダコイン |
シンボル | ADA |
注目度 | ★★★★☆ |
時価総額 | 7,253,040,238,897円 |
取扱取引所 | Binance/BITTREX |
ホワイトペーパーURL | – |
公式HP | https://cardano.org/ |
- 独自のスマートコントラクト「Plutus」を実装
- オンラインカジノ「Cardano」で利用できる
- 海外での知名度が高く取引量も多い
エイダコインはオンラインカジノでの使用を前提として開発された銘柄です。このためオンラインカジノ「Cardano」内で利用でき、ブロックチェーン技術がカジノの公平性を守っています。
エイダコインは独自のスマートコントラクトである「Plutus」を実装しており、自動契約だけでなく個人情報の自動記録も行えるのが特徴です。
国内取引所では取り扱いがないため知名度は高くありませんが、海外では人気があり取引量も安定しています。
従来のオンラインカジノでは必ず客が負ける不正が問題だったけど、エイダコインの導入により不正が防がれているんだよ。
ブロックチェーンは改ざんされにくいから安心ですね。
おすすめのアルトコインの買い方・購入方法
アルトコインを購入するには取引所または販売所の利用が必要です。取引所のアカウント登録や口座開設がまだ済んでいない方は、本記事で紹介したおすすめ取引所で口座を開設してしまいましょう。
アルトコインを購入するための大まかな手順は以下のとおりです。
- 国内取引所で口座を作る
- 日本円を入金する
- 所定の取引所でアルトコインを購入する
アルトコイン購入までのステップをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
国内取引所で口座を作る
アルトコインを購入するには、まず購入を検討している銘柄を取り扱う取引所で口座を開設する必要があります。
口座開設は各取引所の公式HPから申し込みが可能です。申し込みから取引開始までは1日~1週間ほどかかるので、お急ぎの方は当日に取引を開始できる取引所を選びましょう。
取引所の口座開設には以下のものが必要です。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 銀行口座
申し込み時の手続きがスムーズになるので、事前に用意しておいてください。
口座開設の申し込みは取引所の専用アプリから簡単にできるものが多く、アカウントの登録だけであれば5分ほどで行えます。
すぐに取引を始めたいなら最短で1時間以内に取引ができるDMM Bitcoinがおすすめだね。
日本円を入金する
口座開設を済ませたら日本円を入金して、アルトコインを購入する準備を行います。日本円の入金方法は以下の3つです。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金(ペイジー決済)
最も無難な入金方法は銀行振込で、取引所と提携している銀行を利用すれば入金手数料が無料になる場合もあります。ただし土日祝日は入金できないので注意が必要です。
またコンビニ入金であればローソンやファミリーマートなどお近くのコンビニからの入金が可能であり、土日祝日にも対応しています。
さらにお急ぎであればすぐに入金が反映されるクイック入金を利用してください。しかしクイック入金を利用するにはペイジー決済に対応した銀行口座を持っている必要があります。
所定の取引所でアルトコインを購入する
入金まで済ませれば、あとはアルトコインを購入するのみです。
仮想通貨の購入方法には販売所形式と取引所形式の2つがあります。
- 販売所形式:取引所を相手に仮想通貨を売買する
- 取引所形式:ユーザー同士が直接的に仮想通貨を売買し合う
通貨の購入自体が初めての方は、簡単に購入しやすい販売所形式から取引を始めるのがおすすめです。現在の価格を見て日本円でいくら分のアルトコインを購入するかを入力するだけなので、初めてでも迷わずに購入できます。
販売所でのアルトコイン購入に慣れてきたら、取引所での取引にも挑戦してみましょう。
同じアルトコインを取り扱っていても取引所ごとに価格が異なるから、2~3つの取引所を使い分けるのが良いよ。
アルトコインの海外取引所の一覧を紹介
アルトコインは海外の取引所でも購入可能です。国内の投資家にもよく利用されている海外取引所を5つ紹介します。
- バイナンス
- Bybit
- FTX
- cryptoGT
- BITTREX
興味のあるアルトコインが国内取引所で扱われていない場合は、海外取引所も利用してみましょう。
バイナンス
名称 | バイナンス |
公式HP | https://www.binance.com/ja |
バイナンスは2017年に設立された取引所で、日本語にも対応しています。サービス開始からわずか半年で登録者数が600万人を超えており、世界最大級の取引所と言われるようになりました。
大型の取引所というだけあり、バイナンスでは150種類以上の銘柄を取り扱っています。CoinMarketCapの24h取引高ランキングで1位を獲得しているため、取引量も多く安定した取引が可能です。
またバイナンスの独自トークンBNBを利用すれば、取引手数料が0.05%になるのも魅力でしょう。
海外取引所の中ではかなり人気が高く、たくさんの日本人ユーザーが利用しているね。
Bybit
名称 | Bybit |
公式HP | https://www.bybit.com/ja-JP/ |
Bybitはシンガポールで設立された取引所であり、仮想通貨FXに強いのが特徴です。国内の取引所とは異なり最大100倍のレバレッジをかけられるので、少額資金で一攫千金を狙う投資家から人気を集めいています。
公式サイトは日本語に対応しており、日本人向けのサポートが充実しているのも人気な理由でしょう。日本語に対応の取引所では珍しく、Maker注文であれば売買価格の0.025%が還元されるのもメリットです。
ただし仮想通貨FXに特化しているので、上級者向けの取引所と言えるでしょう。
レバレッジをかけてアルトコインを取引をしたい方から人気ですね。
FTX
名称 | FTX |
公式HP | https://ftx.com/ |
FTXは2019年に設立された比較的新しい取引所です。同年12月には大手取引所のバイナンスが戦略的出資を申し出たことで話題になりました。
現物取引を始めとし、先物取引やレバレッジトークン、MOVEなどの金融商品を広く扱う取引所です。このため仮想通貨の上級者向けであり、高度な取引を行うためのトレード機能が用意されています。
FTXではエイダコインや各取引所のトークンなど、国内では取り扱いのない銘柄の購入が可能です。上級者以上の方は口座を開設しておくことで取引の幅を広げられるでしょう。
デリバティブ取引ってなんだか難しそうですね。初心者の私にはまだ早いかも……。
cryptoGT
名称 | cryptoGT |
公式HP | https://cryptogt.com/jp/website-home |
cryptoGTはキプロスに拠点を置く取引所で、2018年6月に設立されました。日本語や日本人へのサポートにも対応しており、取引ツールの操作性は国内取引所のものと大差ありません。
取り扱い銘柄数は64種類で、最大500倍のレバレッジをかけられるのがCryptoGTの特徴です。日本の法律で個人投資家がかけられるレバレッジは最大2倍と決められているため、国内取引所と比べると大きな差がつきます。
また追加証拠金なしのゼロカット方式を採用しているので、保有する資産以上の損失が出る心配もありません。
海外取引所の中でも高いレバレッジがかけられると注目されているね。
BITTREX
名称 | BITTREX |
公式HP | https://global.bittrex.com/ |
BITTREXは2014年に設立された取引所であり、海外取引所の中でも古参と言えます。取り扱い銘柄数は200種類以上と多く日本語対応もないので、英語に慣れた中級者以上向けのサービスです。
取引手数料は一律0.25%と少々高めですが、取引高がトップクラスであるため安定した取引ができます。また口座開設では本人確認が実施されており、メールアドレスのみで口座開設ができる取引所と比べてセキュリティ面で安心です。
しかし、取り扱いのある200種類の銘柄の中にはほとんど価値がないものも混ざっているため、通貨の将来性をしっかり見極めて購入する必要があります。
私のような仮想通貨の初心者は利用しないほうが良いですね。
アルトコインを購入するメリット・デメリット
アルトコインは価格が低いうちに購入しておくことで、将来的に価値が上がる可能性があります。しかし投資したからと言って必ず価値が上がるわけではありません。
アルトコインを購入する前に、メリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。
メリット
アルトコインはボラティリティ(価格変動)が大きく、保有することで将来的に高い利益を狙うことが可能です。実際にリップルやIOSTなどのアルトコインを購入して、億り人になった方は多数存在します。
ビットコインと比べて価格が低い銘柄が多く、少額からの投資や大量保有も視野に入れて購入する方が多いです。
またビットコインだけでなく複数のアルトコインに投資することで分散投資となり、価格が暴落した際のリスク回避としても有効です。
アルトコインなら価格が低いものもあるから、少ない元手から投資を始められますね。
デメリット
アルトコインの価格が上昇すれば利益を上げられますが、暴落した場合には一瞬にして資産を失う可能性もあります。ボラティリティの大きさはメリットにもなりますが、デメリットにもなることを覚えておいてください。
知名度が低いアルトコインは流動性が低く、思うタイミングで取引が成立しない場合もあります。
また詐欺を目的とした通貨や資金繰りが厳しく開発がストップする通貨もあるので、安易に購入せずに将来性を見極めることが大切です。
アルトコインを購入しても100%利益が上がるわけではなく、リスクもあることを肝に銘じておこうね。
【注意】アルトコインを購入できる海外取引所は閉鎖する可能性もある
アルトコインは国内で取り扱いのない銘柄も多く、海外取引所を利用しなければならない機会もあるでしょう。しかし海外取引所は金融庁の認可を受けておらず、突然閉鎖してしまう可能性もあります。
国内で取り扱いのない銘柄を購入する場合はやむを得ませんが、できるだけ利用しないのがおすすめです。
また国内取引所では基準をクリアした信頼性の高い通貨のみを取り扱っていますが、海外取引所には価値のない詐欺コインも混ざっています。仮想通貨の知識が少ない初心者やリスクを許容できない方の利用は特におすすめしません。
海外取引所を利用してトラブルに遭っても自己責任なんですね。
まとめ
アルトコインには実用性が高い銘柄が多く、将来的に価値が上昇する可能性があります。価格が安いうちに大量に保有しておけば、ビットコイン以上の利益を狙えるかもしれません。
アルトコインを購入するならCoincheckやGMOコイン、DMM Bitcoinなど金融庁の認可を受けている国内の取引所を利用するのがおすすめです。国内で購入できない銘柄に投資するには海外取引所の利用が必要ですが、取引所の閉鎖や詐欺などのリスクがあることに注意してください。
まずは気になるアルトコインの将来性をチェックして、実用化が進められているものから投資を始めてみましょう。
(監修者)新井智美
保有資格
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員
プロフィール
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。
専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資, ふるさと納税