- 本サイトにはプロモーション広告が含まれています。本記事は、専門的な知識を持つ編集者が、金融庁、消費者庁、日本暗号資産取引業協会などの信頼できる情報源をもとに、正確で信頼性のある内容を提供することを目的に制作しています。
【2023年】ベーシックアテンショントークン(BAT)の今後の将来性は?爆上げ可能性はあり?今後の見通しや将来価格を徹底予想
BATって仮想通貨が伸びているらしいんだけど、どんな仮想通貨なのかな?
braveって呼ばれる独自のブラウザ上で使える仮想通貨みたいだね
ベーシックアテンショントークン(BAT)は、従来のWeb広告上で発生するユーザー・メディア・広告主の課題を解決するために生み出された仮想通貨です。
具体的には独自のbraveと呼ばれるブラウザ上において広告の閲覧やユーザ情報を、利用者自らがコントロールできるような画期的な仕様です。
また、brave上で特定の広告をユーザが見ることでBATを獲得できると言った画期的な報酬制度も組み込まれており、注目を集めています。
この記事では、BATが気になる・投資したいと考えている方に向けて、BATの特徴・買い方・将来性などについて解説していきます。
- 仮想通貨を始めるならまずコレ
- アプリダウンロード数No.1
\ DL数No.1の仮想通貨アプリ/
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
ベーシックアテンショントークン(BAT)とはどんな仮想通貨?ベーシックアテンショントークンの特徴を解説
通貨名 | ベーシックアテンショントークン |
シンボル | BAT |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | Coincheck DMM Bitcoin bitFlyer |
時価総額 (2021年8月現在) | ¥168,717,652,079 |
公式HP | https://basicattentiontoken.org/ja/ |
BATってどんな仮想通貨なのかな?
それではさっそく、ベーシックアテンショントークン(BAT)の特徴を確認してみましょう。具体的には以下の3点があげられます。
BATの特徴
- イーサリアムを基にして作成されたトークン
- Webブラウザ「brave上で用いられる」
- 日本ではまだ換金できない
イーサリアムを基にして作成されたトークン
ベーシックアテンショントークンは2017年5月に誕生した仮想通貨で、イーサリアムを基に生成されています。
そのため、イーサリアムにおけるブロックチェーン上で実現されるスマートコントラクトが実現されており、契約がスムーズにできるなどといったイーサリアムの強みも踏襲しています。
イーサリアムの特徴については以下の記事を読んでみて
Webブラウザ「brave」上で用いられる仮想通貨
ベーシックアテンショントークン(BAT)は、braveと呼ばれる専用のWebブラウザ上で利用できます。
braveは通常のWebブラウザとは大きく異なっており、広告をカットできたり、個人情報保護に取り組んでいたりといった特徴が見られます。
また、brave上でBATを入手することも可能で、取得したBATの具体的な使い道としては投げ銭だったり広告の制御だったりと多彩です。
日本ではまだ換金できない
brave内で獲得できるBATですが、日本国内ではBATポイントと呼ばれる別の報酬にかわり、換金することができません。
現在bitFlyerとの共同開発でBATウォレットを開発中ですが、未だに実装に至っていないのです。
それじゃ国内ではあまり将来性がないの?
現時点では獲得したBATポイントを換金できませんが、bitFlyerがウォレット対応でき次第換金可能となり日本での取引も可能となります。
むしろまだ日本に対応しておらず注目度が比較的低いため、今のうちに買っておくことで国内で換金が対応したときに価値が跳ね上がる可能性も期待できます。
Webブラウザ「brave」とは?ベーシックアテンショントーク(BAT)に投資するために知っておきたい
BATと関連性の深いbraveってどんなブラウザなの?
先ほど少し紹介したWebブラウザbraveですが、ベーシックアテンショントークン(BAT)に投資するにあたっては詳しく知っておきましょう。
braveの特徴としては、下記の3点です。
braveの特徴
- プライバシー重視・邪魔な広告を表示しない画期的なWebブラウザ
- ユーザーは広告を見ることでBATを介した報酬が得られる。BATは換金・投げ銭可能
- BATを換金できるシステムをbitFlyerと共同開発
まずはそれぞれの特徴について確認していきましょう。
プライバシー重視・邪魔な広告を表示しない画期的なWebブラウザ
Webサイトを閲覧していると広告が邪魔と感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
1ページごとに表示される広告とかイライラするよね
braveはこれらの広告を自動で削除する機能があるため、ネットを快適に利用できます。
また、すでにGoogle ChromeやFireFoxといったWebブラウザも多いですが、キャッシュを自動保存していたり、プラグインの関係で重かったりするものも多いです。
一方でbraveはページの高速表示とユーザに関するプライバシー保護に重点を置いている点も注目です。
速度はPCの場合2倍くらい、スマホの場合8倍くらい差があるらしいよ
表示速度が速い理由も広告が表示されないため読み込みが速いことが大きな理由です。
検索エンジンは、下記といった主要なブラウザから選べます。
- Bing
- DuckDuckGO
- StartPage
- Qwant
ユーザーは広告を見ることでBATを介した報酬が得られる。BATは換金・投げ銭可能
braveは広告を非表示にすることができますが、敢えて広告を表示することもできます。
わざわざ広告消せるのに敢えて表示させるメリットあるの?
広告を表示することでユーザーにBATが報酬として付与されるため、ブラウジングしているだけで仮想通貨が貯まる仕組みです。
報酬の量はブラウザを見ていた時間や消費したメモリによって上下します。実際にどれくらいBATを稼げているかもブラウザで確認できます。
また、稼いだBATは他の仮想通貨や外貨に換えたり、YouTubeやeスポーツにおける投げ銭にも利用可能です。
他の方に贈与といった形式も取れます。
BATを換金できるシステムをbitFlyerと共同開発
日本ユーザの場合はbraveで広告を見ても、BATではなくBAPと呼ばれるポイントが付与されます。
現時点ではBAPを日本円に換える手立ては無いものの、bitFlyerと共同でBATウォレットを開発中です。(参考:Brave ブラウザとの連携について教えてください。)
BATウォレットが実装されることで、bitFlyer内のウォレットでBAPを日本円に換金可能になると予測できるので、完成が楽しみです。
ベーシックアテンショントークン(BAT)の2021年〜今後の価格動向
ところで、BATって2021年上期どんな値動きしたのかな?
それでは、BATの2021年上期における価格動向から確認してみましょう。
2021年上期で注目すべき点としては、下記のイベントが挙げられます。
- 2021年3月:国内取引所bitbankで取扱開始。期待の高まりから132円到達。
- 2021年4月:bitFlyerとの連携が開始。過去最高値の181円到達。
- 2021年5月:仮想通貨相場全体の落ち込みから60円台まで下落。
- 2021年8月:再度上昇カーブを描きながら80円台を推移
それぞれ詳しく解説していきます。
2021年3月:国内取引所bitbankで取扱開始。期待の高まりから132円到達。
2021年3月、ベーシックアテンショントークン(BAT)は国内取引所のbitbankに上場しています。
国内の取引所における上場はbitbankが初ではありませんが、取り扱っている取引所が増えたということで注目を浴び、その期待から価格が跳ね上がりました。
2021年4月:bitFlyerとの連携が開始。過去最高値の181円到達。
2021年4月にはbitFlyerとも連携が開始しました。
2021年の上期で立て続けに上場・連携したんだね
bitFlyerに関してはBAPを換金するウォレットを開発していることからもbitbankのときよりさらに注目を集め、一時過去最高値である181円を記録しています。
2021年5月:仮想通貨相場全体の落ち込みから60円台まで下落。
2021年5月は主要通貨であるビットコインをはじめ、仮想通貨相場全体が落ち込みました。
この影響を受けてベーシックアテンショントークン(BAT)も価格を大幅に落としています。
ビットコインが急落した理由としては、テスラ社がビットコインを売却する可能性を示唆したからだよ
(参考:ビットコインが急落、テスラが売却する可能性をマスクCEOが示唆)
2021年8月:再度上昇カーブを描きながら80円台を推移
2021年7月は停滞していたものの、8月に入ってからは再度上昇しています。
ベーシックアテンショントークンの価格が上昇傾向にある理由としては、ツイッター社がビットコインによる決算を導入する可能性を示唆した影響が大きいと言われています。
このまま伸びて行って欲しいね
ベーシックアテンショントークン(BAT)の将来性を予想!今後は爆上げ必至?
2021年上期の価格変動はわかったけど、肝心な今後の動きはどうなんだろう?
ベーシックアテンショントークン(BAT)の将来性についても確認しておきましょう。
- BATのロードマップにはNFTやDeFiとの連携も視野に入れていると記載
- 2025年にかけて将来価格は80円〜110円代を推移するとの海外投資家の意見
- プライバシー尊重時代におけるブラウザBraveだが、Apple「Safari」が競合か
上記のようなポイントが挙げられます。
BATのロードマップにはNFTやDeFiとの連携も視野に入れていると記載
BATは今後もアップデートを予定しており、将来的にはUIの更新やモバイル版におけるアプリの追加などが予定されています。
- イーサリアムウォレットの実装
- アカウント間の使いにくさを解消した新たなUI
- モバイル版とデスクトップ版のサポート(アプリの追加)
- 拡張機能の追加を必要としないJavaScript Ethereum Provider API (window.ethereum)への対応
- DeFiおよびNFTの対応拡大
- クレジットカードやデビットカード、銀行口座などを通して暗号資産を購入できるように
特にNFTとDeFiへの対応拡大は注目されており、これらが実現すれば価格が上がる可能性は大いにあります。
NFTとDeFiって何だっけ?
それぞれの用語について、意味も確認しておきましょう。
まず、NFTとはコピーが容易なデジタルデータに対して、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術のことです。NFTの登場によってこれまでは電子透かしを入れるなどで対応していたデータに対しても、コピーや改ざんを防ぐことが可能となりました。
今後はデジタルアート・ゲーム・マンガなど、さまざまなジャンルに活用できるのではないかと期待されています。
次にDeFiです。DeFiは分散型金融のことで、全ての取引記憶をブロックチェーン上に記録することで時間的・金銭的コストを削減しています。
ブロックチェーンによるP2P接続が可能となったことで、不正を防ぎつつ高速な取引を実現しているわけです。
2025年にかけて将来価格は80円〜110円代を推移するとの海外投資家の意見
2025年までの価格の予想ですが、海外投資家や分析サイトの情報を見ると大体80円~110円の間で推移すると言った意見が多く見られました。
この予想を見る限り爆発的に上がると言った意見はあまり見られません。(参考:Basic Attention Token(BAT))
将来的にあまり伸びないと考えられている理由は、BATと関連性の深いブラウザのbraveがどこまで普及するかが現時点で未知数であることが考えられます。
Braveが普及し、新しい広告モデルが一般的になればこの予想をはるかに上回る可能性も十分に考えられます。
braveブラウザのUIや速度と言った利便性に注目だね
プライバシー尊重時代におけるブラウザBraveだが、Apple「Safari」が競合か
Braveが普及することでBATも伸びることは説明しましたが、Braveの強みの一つであるプライバシー保護についてはApple社のブラウザであるSafariも負けていません。
つまり、今後はBraveがSafariからいかにユーザを奪えるかが大きな分かれ目となります。
SafariはiPhoneでも標準搭載だからかなり普及してるよね
Braveがどのような差別化を行いユーザを獲得していくかは注目すべきポイントの一つです。
(参考:プライバシーを重視した高速かつ安全な次世代ブラウザ)(参考:Safari ウェブはハイスピード。プライバシーはハイレベル。)
ベーシックアテンショントークン(BAT)の購入方法・買い方
ベーシックアテンショントークンを今のうちに買っておきたいと思ったんだけど、どうやって買えば良いのかな?
ベーシックアテンショントークンの購入手順ですが、以下の3ステップで購入できます。
- Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
- Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する
- Coincheck(コインチェック)でベーシックアテンショントークン(BAT)を購入する
それぞれ確認しておきましょう。
1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
ベーシックアテンショントークン(BAT)は日本でも注目されている仮想通貨であるため、国内の仮想通貨取引所でも購入可能です。
なかでもCoincheckはおすすめです。
その理由としては、以下の3点が挙げられます。
- UIが簡単なため、初心者でも安心して取引できる
- 取引手数料が安い
- 500円の小額投資も可能
口座開設に関してはメールアドレスと氏名を入力し、その後送られて来るURL上で本人確認書類を提出すればokです。
今はまだBAPが換金できないけど、将来的に見るならBAPを換金できるウォレットを開発しているbitFlyerもアリかも
2.Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する
無事に審査が通り口座開設された後は、日本円でCoincheckに入金しましょう。
入金方法は以下の3パターンがあります。
- 銀行入金
- コンビニ入金
- クイック入金
いずれもクレジットカードには非対応なので念頭に入れておきましょう。
3.Coincheck(コインチェック)でベーシックアテンショントークン(BAT)を購入する
Coincheckへ入金が完了したら、販売所(購入)よりベーシックアテンショントークン(BAT)を選択して購入しましょう。
間違って買わないように、買う前にチェックしよう
購入は日本円での指定と、BATで単位指定での購入の両方が可能です。
ベーシックアテンショントークン(BAT)投資するうえで知っておきたいこと
最後に、ベーシックアテンショントークン(BAT)を購入する上で知っておきたいことやよくある質問を確認しておきましょう。
具体的には、以下の2点が挙げられます。
- Q.「ベーシックアテンショントークン(BAT)は今後別の国内取引所で上場する?」
- Q.「BATとBAPの違いは?」
それぞれ詳しく解説していきます。
Q.「ベーシックアテンショントークン(BAT)は今後別の国内取引所で上場する?」
ベーシックアテンショントークン(BAT)は現時点でもCoincheck・DMM Bitcoin・bitFlyerなど大手取引所に上場しています。
また、2021年に入ってからもbitbankに上場しました。
今後も他の取引所に上場する可能性は十分にあると言えるでしょう。
Q.「BATとBAPの違いは?」
BATとBAPの違いですが、BATはBrave上で海外ユーザが得られる報酬を指します。
一方でBAPは日本ユーザに限定して配布される報酬です。
ざっくり言ってしまえば国内外での違いですが、先ほども紹介したようにBAPは日本での換金が現段階でできません。
したがって現時点で報酬を得ても、換金するにはbitFlyerのウォレット開発を待つ形となります。
まとめ – ベーシックアテンショントークン(BAT)の将来性
ベーシックアテンショントークン(BAT)はブラウザと連携すると言った特殊な仮想通貨ですが、既存の広告システムを刷新する可能性を秘めています。
今のうちに保有しておき、今後爆発的に伸びた場合は億り人も夢ではないので、興味がある方はCoincheckで早い段階で購入しておきましょう。
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム
[getpost id=”1474″][getpost id=”1293″][getpost id=”2906″][getpost id=”2665″]