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【2023年予想】リップル(XRP)の将来性はやばい?今後の価格予想と裁判の影響も解説
リップルって今のうちに購入したほうが良いですか?
世界各国で実用化に向けた実験が行われているから、今後の値上がりに注目の銘柄だよ。
リップルは2013年に市場に登場した銘柄で、時価総額ランキングで2位に入ったことがあり、2023年11月現在は5位に落ち着いています。2018年1月には一時的に価格が392円まで上昇した実績を持っており、グローバル化や実用化が進めば高騰する可能性を秘めた銘柄です。
発行上限が1,000億枚と多いですが、国際送金に利用するたびにリップルは消費されるので、流通量が減り希少価値が上がることも予測できます。
本記事ではリップルの概要や購入タイミングを解説し、将来性に関しても考察しています。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
リップル(XRP)とはどんな仮想通貨?特徴や注目されるポイント
通貨名 | リップル |
シンボル | XRP |
注目度 | ★★★★★ |
取扱取引所 | Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン bitbankなど |
時価総額 (2023年11月20日時点) | ¥5,019,837,823,072 |
公式HP | https://ripple.com/ |
リップルは2013年に正式に市場への配布が開始された銘柄です。もともとは「リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)」という、送金システムでの使用を想定して開発されています。
仮想通貨を代表するビットコインとは異なり、米・サンフランシスコに拠点を置く「リップル社」が管理を行っているのが特徴です。
発行上限の1,000億枚はすでに発行済であり、大量の通貨をリップル社が保有する状態にあります。新規発行がなく毎年少しずつしか市場に放出されないため、リップルの価値は今後上がると予想できるでしょう。
これ以外にもリップルには以下3つの特徴があります。
- 国際送金を簡略化させる役割がある
- 国際送金のスピードが早く、手数料も安い
- 実用性が高く、各国の金融機関や有名企業からも注目度の高い通貨
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
リップルには明確な管理者が存在しているんですね。
アメリカを拠点とするリップル社が毎年の市場に流れる通貨の量を調整しているんだ。
①国際送金を簡略化させる役割がある
リップルは国際送金に特化した通貨で、従来の送金手順を簡略化させる役割を担っています。
一般的に国際送金では「SWIFT」という銀行ネットワークを利用して、通貨の両替を行っていました。例えば日本からアメリカへの送金では日本の銀行→中継銀行→中継銀行→アメリカの銀行の順に送金が行われます。(参考:SWIFT)
- 日本の銀行から中継銀行(コルレス銀行)に送金
- 中継銀行間で日本円から米ドルに両替
- 中継銀行からアメリカの銀行に送金
一方リップルの送金では日本円をリップルに変換しアメリカに送金します。受け取る側でリップルを米ドルに変換するため、中継銀行を必要としません。
世界各国の銀行や決済業者と提携しているから、今後はリップルによる送金システムがさらに普及するよ。
②国際送金のスピードが早く、手数料も安い
リップルが注目される理由はほかの仮想通貨と比べて送金スピードが早いことです。リップル社が開発する送金ネットワーク「RippleNet」から送金した場合、約3秒後には送金が完了しています。
独自の技術で取引記録の保管を行うリップルとは異なり、ブロックチェーン技術で開発されたビットコインでは60分、非中央集権型のイーサリアムでも2分を要することから、リップルの送金スピードの早さがわかります。
また国際送金にかかる処理コストも安く、一度の送金にかかる手数料はたったの0.0004ドルほどです。送金スピードの早さと手数料の安さから、異なる通貨の橋渡しをするブリッジ通貨としての役割も期待されています。
手数料が安いに越したことはないですね。RippleNetが普及すれば国際送金も楽になりそうです。
③実用性が高く、各国の金融機関や有名企業からも注目度の高い通貨
リップルを利用した送金は世界各国で実験が進んでいます。リップルと提携する代表的な金融機関を紹介しましょう。
- バンク・オブ・アメリカ
- イングランド銀行
- オーストラリア・ニュージーランド銀行
- カナダロイヤル銀行
国内の金融機関では、みずほファイナンシャルグループやSBIホールディングスなどが提携を結んでいます。
RippleNetを取り入れたイギリスの「MercuryFX」では、イギリスからメキシコへの送金で処理時間と手数料の大幅なカットに成功しました。
提携企業は増え続けると予想でき、リップルの実用性や利便性が注目されています。
この調子でどんどん普及すれば、身近なシステムとして使われるようになるね。
リップル(XRP)の2023年現在のチャート価格動向
ここではリップルのチャートをチェックしておきましょう。以下のチャートは2021年1月から2023年7月現在までの値動きを表しています。
2020年の年末からじわじわと価格が上がり始め、2021年1月1日には75.01円まで上がっています。
12月30日の価格を見ると30.52円なので、たったの2日間で価格が倍以上になりました。
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/xrp/
1月2日には価格が落ち着きを見せますが、その後も右肩上がりに上昇を続けて4月14日には208.31円まで高騰しました。
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/xrp/
2021年は大企業や金融機関が参入して仮想通貨市場も盛り上がったよね!
2022年になると戦争・感染症・大手仮想通貨取引所の経営破綻などで仮想通貨市場が全体的に冷え込みました。リップルも影響を受け最低45円台まで暴落しています。
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/xrp/
2023年になると3月頃からリップルは価格が回復基調にあります。
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/xrp/
2023年には金融引き締め政策により落ち込んでいた米株価市場が回復してきました。米株価市場が活気づいたことにともない、仮想通貨市場も復活気味です。
まずはビットコインが回復して、他の銘柄も連動して軒並み強気市場になったよ!
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/xrp/
2023年5月〜6月は横ばいだったリップルですが、7月に入ると110円台まで高騰しました。有価証券問題を巡る裁判に決着がつき、リップル社が勝訴となったことが高騰の原因です。
通貨の価格が高騰したことで、多くの投資家から注目されています。
将来性があるなら、価格が安いうちに保有しておきたいですね。
リップル(XRP)は今後いくらまで上がる?本当に将来性はないのか価格予想を解説
リップルの価格動向をチェックしてわかるように、価格の高騰とともにユーザーからの注目も集めています。国際送金システムはまだ開発途中であり、グローバルに普及すればさらに価格が高騰するでしょう。
リップルは円滑な国際送金を目的として開発されていますが、現在は国際送金よりも投機取引による取引量が多い状態です。
投機取引とは…市場の価格変動にともなう差益を狙って利益を上げる取引
本来の用途である国際送金は本格化しておらず、投機取引がメインとなっています。このため企業との提携やシステムの普及など、前向きなアクションが起きたときに価格が上昇する可能性が高いです。
またリップルは決済におけるブリッジ通貨になることを目指しています。ビットコインやほかのアルトコインと比べてリップルの値動きが安定傾向にあることから、リップルを取引所内の基軸通貨として採用する取引所も出てくるほどです。
世界最大級の取引所として知られるバイナンスでは、2018年にリップルを基軸通貨として採用しています。送金システム以外の需要もあり、リップルの将来性は高まっているでしょう。
リップルの将来性はやばいって聞いていましたが、意外と安泰でしょうか?
本格的な実用が始まれば、さらなる成長に期待できる銘柄だよ。
今後リップルはいくらまで価格が上がるのか、以下の順番で将来の価格予想をまとめます。
- リップルの価格が今後2025年までに10万円まで上がる説が出ている
- リップル(XPR)の2028年(5年後)の価格は400円を超える予想
- 10年後のリップル(XRP)価格は400~500円を推移する予想が出ている
リップルの価格が今後2025年までに10万円まで上がる説が出ている
一部の仮想通貨ユーザーの間では次のような噂が広まっていました。
2021年にはリップルの価格が10万円まで高騰する。
仮想通貨元年と呼ばれた2017年には、さまざまな銘柄で急激な高騰が起こっています。その中でもビットコインは1BTCの価格が200万円を超え、多数の「億り人」を世に生み出しました。
ビットコインほどの高騰はなくても、リップルでも10万円くらいまでは価格が上がるんじゃないですか?
リップルの高騰に期待を膨らませる気持ちもわかりますが、冷静に考察すると1,000~10,000円での高騰が現実的です。
市場で取引され始めた2013年から2023年7月現在までのチャートで価格動向を確認しても、2018年の426円が最高値となっています。今もじわじわと成長を続けていますが、今のところ最高値は更新されていません。
またビットコインは仮想通貨における基軸通貨として広く知られていますが、リップルの本質は国際送金を円滑に行うためのブリッジ通貨です。このことからも10万円を超える可能性は低く、1,000~10,000円が現実的な値と言えます。
ネットで言われていたように10万円まで価格が上がると思ってました。
リップルがグローバルに普及すれば、最高値を更新する日も来ると思うよ。
リップル(XPR)の2028年(5年後)の価格は400円を超える予想
リップルの成長は金融業界で注目されており、数年後の価格について頻繁に予想されています。ここではPricePredictionとchangellyの予想を紹介しましょう。
- PricePrediction:数年間で4.29ドル(約560円)に達する
- changelly:2028年までに3.01ドル(約394円)まで上昇する
リップルの過去最高値が426円であることから、PricePredictionが予想した4.29ドルは現実的な値です。changellyの3.01ドルは最高値ではないものの、2023年7月時点の110円と比較するとおよそ4倍まで伸びています。
予想からリップルの成長に期待する人が多いことがわかりますね。
10年後のリップル(XRP)価格は400~500円を推移する予想が出ている
海外の投資家によっては、10年後の2033年にはリップルの価格が400~500円を推移すると予想しています。リップルは実用性が高く、有名な金融機関と提携を進めている仮想通貨です。
国際送金のスピードが早く手数料も安いことから、金融機関を中心に提携企業は増え続けています。今後、仮想通貨を活用して海外への送金を行う人が増えるほど、リップルの価格が上昇する可能性は高いです。
ただし、価格動向を予想するサイトは少なく、価格予想自体も大きく変わる可能性があるから注意してね。
参考:AMB CRYPTO
リップル(XRP)が将来性があると言われる理由
リップルには将来性があると言われており、それには以下3つの理由があります。
- 金融機関と提携して実用化が進んでいる-VISAの噂も…?
- グローバル化が進むにつれて需要が高まる
- 新規発行されないので価値が高まる
金融機関と提携して実用化が進んでいる-VISAの噂も…?
リップルは世界各国の金融機関と提携を結び、国際送金システムの実用化を進めています。
バンク・オブ・アメリカやカナダロイヤル銀行、みずほファイナンシャルグループなど、リップルのシステムに参加するのはメガバンクばかりです。国内の金融機関でも大手メガバンクを筆頭に地方銀行やネット銀行までリップルに携わっています。
リップルは2通貨間の送金を円滑に行うためのブリッジ通貨であり、開発と実用化が進めばスピーディーかつ低コストな送金を実現可能です。
今後も世界中で提携する金融機関の増加が予想されているよ。
グローバル化が進むにつれて需要が高まる
グローバル化が進むにつれて、外国人労働者や移民による母国への送金需要が高まっています。
従来の国際送金システムは中継銀行での両替が必要であり、システム処理にかかる時間や高い手数料が問題となっていました。送金する地域によってはシステムの信頼性が低く、送金してもエラーで返ってくるケースも少なくありません。
しかしリップルの国際送金システムを利用すれば、時間とコストをかけずに離れた地域への送金が可能です。リップルは国際送金ニーズの中でも低額・高頻度の送金に焦点を当てており、高まる需要に対応するべく送金システムの開発を進めています。
国際送金の需要は年々高まっているんですね。
新規発行されないので価値が高まる
リップルの発行上限は1,000億枚であり、全枚数がすでに発行されています。このため今後どれだけリップルの需要が高まっても、新規に発行されることはありません。
また通貨の大部分をリップル社が保有する状態にあり、毎年市場に出回る通貨量が調整されています。
さらにリップル社の国際送金システムを利用するには、リップルによる手数料の支払いが必要です。このため市場への流通量が少なくなり、普及すればするほど通貨としての希少価値が高くなります。
希少価値が高まる前にリップルを保有しておこう。
リップル(XRP)を購入するタイミング・買い時
リップルのことが少しわかってきました。将来性があるなら今すぐ買ったほうが良いですよね!
ちょっと待って!リップルにも購入するべきタイミングや買い時があるんだ。
リップルを購入するタイミングは以下2つです。
- 金融機関との提携発表前
- 著名人、金融機関がリップルの将来性を予想発言する前
金融機関との提携発表前
リップルの価格は前向きなアクションを起こしたあとに上がりやすく、そのひとつが金融機関との提携発表です。このためリップルの購入を考えている方は、金融機関との提携が発表される前に購入しておきましょう。
2020年にリップルが高騰した理由の一因はアメリカのメガバンクである、バンク・オブ・アメリカがリップルの送金ネットワークに加盟したことです。
リップルの送金システムにはソニー銀行やセブン銀行、みずほファイナンシャルグループなど、国内の金融機関も多数参加しています。今後も提携する金融機関の増加が予想されるので、提携が発表される前にリップルを保有しておきましょう。
リップルは今が買い時なんですね!
著名人、金融機関がリップルの将来性を予想発言する前
リップルは多くの著名人や金融機関からも注目を集める銘柄です。このため金融業界に詳しい人物が将来性について発言する機会も、リップルの価格が上がるタイミングでしょう。
例えば実業家・投資家として活動する与沢翼氏もリップルを保有しており、リップルへの投機のみで20億円以上の利益を得ています。
またSBIの創始者である北尾吉孝氏もリップルについて頻繁に発言する人物の1人です。今後リップルの価値が上昇すると予想しており、SBIは2018年にリップルの送金技術を利用したアプリ「マネータップ」をリリースしています。
リップルに詳しい著名人や金融機関が将来性について発言する前に購入するのがおすすめです。
与沢氏や北尾氏のSNSをフォローして情報を集めておくと良さそうだね。
仮想通貨リップル(XPR)のガチホはいつまですればいい?
リップルは将来性の高い銘柄であり、今のうちに購入してガチホするのがおすすめです。とは言え、いつまでガチホするべきなのか迷う方も多いでしょう。
リップルをガチホする期間の目安は以下のように決めておきましょう。
- 本格的に実用化されるまで
- 価格が高騰して◯倍になるまで
あらかじめリップルを手放すタイミングを決めておくことで、価格変動を気にしすぎずに通貨を保有できます。
仮想通貨リップル(XPR)を取り扱っている日本国内取引所
リップルは国内でもいくつかの取引所で購入可能です。その中でもリップルの購入におすすめな取引所として以下の3つを紹介します。
- Coincheck(コインチェック)
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
Coincheck(コインチェック)
公式HP:https://coincheck.com/ja/
- 取り扱い通貨数が国内最大級の29種類
- リップルの取引にかかる手数料が無料
- 初心者でも使いやすいスマホアプリ
Coincheckは、東証プライム上場のマネックスグループが主要株主の取引所です。取り扱い通貨数が国内最大級で29種類もあり、取引量が国内最大級であることから安定した取引ができます。
過去にはハッキング事件も起きていますが、主要株主がマネックスグループに変わったことでセキュリティが大幅に強化されました。
またシンプルなデザインのスマートフォンアプリで簡単に取引ができるので、リップルから仮想通貨を始める初心者でも迷うことなく取引ができます。
取引ユーザーが多いから安心して利用できそうです。
取引所の口座開設に迷うなら、Coincheckを選んでおけば間違いないよ。
DMM Bitcoin
- 46種類の組み合わせで仮想通貨の取引ができる
- リップルのレバレッジ取引が可能
- 最短1時間で取引を始められる
DMM Bitcoinは初心者から上級者までのユーザーから幅広く支持を集める取引所です。取り扱い銘柄数は38種類ですが(現物取引28種類、レバレッジ取引34種類)、仮想通貨建ての取引ができ46種類(現物取引29種類、レバレッジ取引42種類)の組み合わせに対応しています。
DMM Bitcoinではレバレッジ取引も可能で、国内の取引所の中ではレバレッジ取引に対応する銘柄数がNo.1です。このため仮想通貨の両建てができ、急な下落で大幅に資産を失うリスクを下げられます。
またスマートフォンアプリから最短1時間で取引を開始できるので、すぐに口座を開設したい方にもおすすめです。
リップルを両建てしたいならレバレッジ取引に対応した取引所を選ぼうね。
GMOコイン
- 東証一部上場企業の「GMOグループ」が運営
- 取引手数料や入金手数料が安い
- 仮想通貨のFX取引やステーキングも行える
GMOコインは東証一部上場企業の「GMOグループ」が運営する仮想通貨取引所です。インターネット事業を幅広く手掛けており、知名度と信頼性を武器にユーザーを増やしています。
GMOコインは取引手数料に限らず、入金手数料も他の取引所と比較して安く、売買コストの低さが魅力です。仮想通貨のFX取引やステーキングもスマホで簡単にできるため、投資初心者に人気の仮想通貨取引所と言えます。
リップル社と米証券取引委員会(SEC)との裁判で一部勝訴の判決を勝ち取った
リップル社って今裁判中なんだよね?
リップル社は2023年4月に米国証券取引委員会(SEC)から、「リップルは証券に該当するが無登録である。累計1,300億円以上の不当利益を得ている。」と言った内容で訴訟されています。
2023年7月時点で判決結果が出ており、リップルが勝訴という形となりました。リップルが裁判に勝利したことで、通貨の価格自体も高騰しています。
詳しい裁判の内容について、以下の順番で確認していきましょう。
- リップル社CEO「XRP訴訟は2023年中に結論が出る見込み」と発言
- リップルの最高法務責任者(CLO)が仮想通貨規制への懸念を自身のツイッターで表明
- 敗訴したSEC側は判決に納得しながらも控訴の可能性を示唆
ちなみにSEC(Securities and Exchange Commission)は公正な取引の確保と投資家保護を目的とした監視委員会だよ!
リップル社CEO「XRP訴訟は2023年中に結論が出る見込み」と発言
リップル社CEOは2023年中に、リップル訴訟の結論が出ると発言しています。ただし時期についてはリップル社がコントロールできないため、判決のタイミングは分かりません。
訴訟結果により、他の銘柄にも多くの影響が出ると予想されます。したがって、多くの投資家がリップル訴訟について注目しています。
リップル社が敗訴したら他の銘柄も同様に判断されるリスクがあるから暴落しそうだよね・・・
参考:リップル社CEO「XRP訴訟は2023年中に結論が出る見込み」
リップルの最高法務責任者(CLO)が仮想通貨規制への懸念を自身のツイッターで表明
リップルのCLO、スチュアート・アルデロティ氏は仮想通貨業界の規制に対して懸念を表明しました。
Suddenly now saying that you haven’t prejudged every crypto (with the possible exception of BTC) as a security, after being called out for publicly prejudging every crypto as a security doesn’t unring the bell. Words have consequences, even for unelected senior bureaucrats.
— Stuart Alderoty (@s_alderoty) April 1, 2023
彼の主張は、仮想通貨規制に対してより責任ある積極的なアプローチの必要性を強調するものです。
アルデロティ氏はSEC側の主張に一貫性がないと発言しているよ。
敗訴したSEC側は判決に納得しながらも控訴の可能性を示唆
リップル社とSECの間で行われた有価証券問題を巡る裁判で、リップル社は勝訴という結果を得ました。判決では、「個人向けに販売されたXRPは有価証券ではない」と結論付けられたのです。
しかし、SEC側が出した一部の主張も認められ、完全な敗訴とはなりませんでした。SECの広報担当者は「判決を引き続き検討する」と控訴の可能性も示唆しています。
「リップル社が機関投資家向けに販売したXRPは未登録証券募集に該当する」という点が、主張として認められたんだよね。
今回の判決は暗号資産業界全体に影響を及ぼす可能性があるため、今後の動向が注目されます。
参考:3年にわたるリップル裁判に判決、一部SECの主張認めるも「XRPは証券ではない」|Yahooニュース
参考:XRP、96%上昇──SECとの裁判に一部勝訴|CoinDesk
リップル(XRP)の取引所と販売所の違いは?
リップルの取引所と販売所では、仮想通貨(暗号資産)を取引する相手が異なります。
販売所はCoincheckやDMM Bitcoinなど、仮想通貨取引所を相手にリップルの取引を行います。一方、取引所の取引相手は仮想通貨を売買したいユーザー同士です。
販売所は取引手順が簡単なため、初心者でも気軽に仮想通貨を購入できます。
ただし、販売所では取引所と比べて割高な手数料がかかります。取引回数が増えるとコストが膨らむことを覚えておきましょう。
最初は販売所から始めて、取引所は慣れてからにするのがおすすめです。
2018年のリップル(XRP)バブルはなぜ起きた?
リップルは2018年1月に最高値の約400円に到達しました。このように、リップルの価格が急騰したのは、2017年末に仮想通貨市場がバブル相場を迎えたのが要因です。
2017年4月1日に施行された改正資金決済法により、仮想通貨の財産的価値が法律で認められるようになりました。仮想通貨市場が上昇相場となったのは改正資金決済法の影響でしょう。
また、リップルの高騰前にはアメリカの大手銀行6社がリップルの技術を活用したサービスを提供すると発表しています。
2018年にバブルが起きた事例から、リップルは金融機関や企業との提携により価格が上昇しやすい銘柄と言えるでしょう。
リップルの技術活用が広まるタイミングを見逃さないようにしておこう!
リップル(XRP)を◯万円分買ったときのシミュレーション(2018年時のバブルの価格になったら)
ここでは、リップルが2018年時のバブル価格まで高騰した場合のシミュレーションを行ってみました。現在の価格を90円前後と仮定して、以下の購入でいくら利益がでるかを計算しています。
- 1万円分
- 5万円分
- 10万円分
- 50万円分
どれくらいのリターンが得られるか、ぜひ参考にしてみてください!
1万円分
現在の価格を90円と仮定して10,000円分のリップルを購入した場合、約111XRPが手に入ります。
保有するリップルの価格が約400円まで上昇すると、合計で約44,400円です。
10,000円分のリップルが約44,400円まで上昇しているため、得られる利益は約34,400円になります。
リップルが約400円まで高騰すれば、10,000円の少額投資でもしっかりとした利益を見込めるよ。
5万円分
現在約90円のリップルを50,000円分購入すると、保有できるのは約555XRPです。このリップルが約400円まで上昇した場合、保有する合計額は約222,000円になります。
原資が50,000円だったので、約172,000円の利益を得ることが可能です。
購入する額が大きければ大きいほど、高騰後のリターンも大きくなりますよ。
10万円分
約90円のリップルを100,000円分購入した場合をシミュレーションしてみましょう。
100,000円の資金があれば、リップルを約1111XRP購入できます。このリップルが約400円まで高騰すると、合計額は約444,000円です。
上昇後の価格から原資の100,000円を差し引いて、得られる利益は約344,000円になります。
約110円のときに100,000円分のリップルを購入していれば、大きなリターンを得られるよ!
50万円分
最後に、現在の価格を90円と仮定して500,000円分のリップルを購入した場合、約5555XRPが手に入ります。
保有するリップルの価格が約400円まで上昇すると、合計で約222万円です。
500,000円分のリップルが約222万円まで上昇しているため、得られる利益は約172万円になります。
今のうちに投資をしておけば、大きな利益獲得が目指せるかもね!
リップル(XRP)の今後の価格や将来性の予想まとめ
リップルは国際送金の簡略化を担う仮想通貨であり、送金スピードの早さとコストの低さに世界中が注目しています。過去に何度も高騰した実績から今後も価格が上がると予想される銘柄です。
リップルは世界中の金融機関と提携を進めており、近い将来に本格的に実用化されると期待できます。実用化が始まれば通貨としての価値が上昇するので、まだ価格の低い今がリップルの買い時です。
本記事ではリップルを取り扱う取引所としてCoincheckとDMM Bitcoin、GMOコインを紹介しました。
- Coincheck:通貨の取引量が多く、スマホアプリで簡単に取引できる
- DMM Bitcoin:リップルのレバレッジ取引ができるため、両建てでリスクを下げられる
- GMOコイン:取引手数料や入金手数料が安い
本格的な実用化が始まる前にリップルを購入して、価格が上がるまでガチホしておきましょう。
(監修者)祖父江仁美
https://jin-design-official.com/
保有資格
2級FP技能士、DCコンサルタント®
プロフィール
企業型確定拠出年金の導入や従業員向けの投資教育、数字が苦手な女性経営者を専門に「事業」と「家計」2つのマネーサポートをしております。
専門・得意分野
家計管理・節約・年金・補助金・生命保険
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