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【2023年】ビットコインキャッシュ(BCH)は今後どうなる?将来性や見通しについて解説|ビットコインからハードフォークした通貨
ビットコインと名前がそっくりなビットコインキャッシュって仮想通貨があるらしいんだけど、何が違うのかな?
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークによって生まれた仮想通貨の一つだよ!
ビットコインキャッシュはビットコインがハードフォークしたことによって生まれた仮想通貨です。
時価総額は10位以内に入ることもあり代表的な仮想通貨の一つと言えるでしょう。
元となったビットコインと連動する傾向にもあり、ビットコインが注目すると伸びる可能性は大いにあります。
「ビットコインが高騰しすぎて手が出せない」と言う方は特に参考にしてください。
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ビットコインキャッシュ(BCH)とは?通貨の利便性を取り戻す原点回帰の通貨
通貨名 | ビットコインキャッシュ |
シンボル | BCH |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | ・Coincheck ・DMM Bitcoin ・GMOコイン |
時価総額 (2021年8月現在) | ¥227,000,000,000 |
公式HP | https://bitcoincash.org/ja/ |
ビットコインキャッシュってどんな仮想通貨なのかな?
それではさっそく、ビットコインキャッシュの特徴について確認してみましょう。
具体的な特徴を挙げると
- ビットコインからハードフォークした仮想通貨
- ビットコインの利用者増によるスケーラビリティ問題を解決するための通貨
- 投資対象ではなく通貨として普及させる理念をもとに運用されている
といった内容になります。1つずつ具体的に解説していきます。
ビットコインからハードフォークした仮想通貨
ビットコインキャッシュはその名のとおり、ビットコインと密接なかかわりがあります。
具体的にはビットコインが2017年8月にハードフォークして誕生しました。
ハードフォーク??
ハードフォークとは、ブロックチェーンのプロトコルに規定された検証規則を緩和することによって発生するブロックチェーンによる分岐のことです。簡単に言うと、仮想通貨におけるアップデートのようなものです。
ハードフォークによって仮想通貨が分岐するのですが、分岐後に仮想通貨が消えるケースと消えないケースがあります。ビットコインキャッシュは後者の消えなかったケースに該当するわけです。(参考:ハードフォーク)
ビットコイン以外の仮想通貨ではハードフォークが起こっていたものの、ビットコインにおけるハードフォークはこのときが初で、当時はかなり注目されました。
その後も何回はビットコインはハードフォークを繰り返しているよ
参考までに、後にビットコインがハードフォークしたことにより誕生した仮想通貨として
- ビットコインゴールド
- ビットコインダイヤモンド
- ビットコインゴッド
- ビットコインウラニウム
- ビットコインシルバー
などがあります。
いずれの仮想通貨についてもハードフォーク時に高騰しており、その後は数十円~数百円台で安定していました。
しかし、どのビットコイン系仮想通貨も2021年上期には高騰し、1,000円台に達しているものも多いので、いずれの仮想通貨においても再度注目が集まっていると言えるでしょう。
ビットコインの利用者増によるスケーラビリティ問題を解決するための通貨
ビットコインがハードフォークした理由として、当時利用者が多すぎるためにスケーラビリティ問題が起こったことが挙げられます。
スケーラビリティ問題って何だっけ?
スケーラビリティ問題はブロックチェーン技術において、1つのブロック中に書き込める取引データの限界に起因して起こる障害のことです。
スケーラビリティ問題が深刻化すると処理速度が一気に低下してしまい送金遅延につながります。
ビットコインは決算速度に重点を置いていたため、送金遅延は致命的な問題でした。
そこでハードフォークによりビットコインを分岐させ、ブロックサイズを拡張したビットコインキャッシュが誕生したのです。
ちなみに当時は、ブロック自体を拡張するビッグブロック派以外にも取引データを圧縮してブロックの容量を増やすセグウィット派と呼ばれる考え方もあったよ
投資対象ではなく通貨として普及させる理念をもとに運用されている
従来、ビットコインは投資対象としてではなく、通貨として普及させることを第一目標として開発されました。(参考:Bitcoinの草創期メンバーが仮想通貨に抱いた「夢」とは?)
しかしながらビットコインは高騰してしまい、当時は投資対象として見られてしまっていました。
そこで従来の「普及させる」といった理念をもとに、ハードフォークの際にビットコインの供給量と同じ量が生成されて配布されています。
ビットコインキャッシュ(BCH)とビットコイン(BTC)の違いについて
改めて、ビットコインとビットコインキャッシュの違いってどんなだろう?
改めてビットコインとビットコインキャッシュの具体的な違いも確認しておきましょう。
分かりやすいように表で一覧としてまとめてみました。
ビットコイン(BTC) | ビットコインキャッシュ(BCH) | |
ブロックサイズ | 1MB | 8MB |
1日当たりの取引制限 | 最大25万 | 最大200万 |
技術 | SegWit | SecureSigs |
難易度調整 | 2週ごとに | 全てのブロック |
1時間ごとの平均ブロック | 5 | 6 |
注目すべき点としては
- ブロックサイズがBTCからBCHで8倍に
- 難易度調整が改良されている
の2点が挙げられます。
ブロックサイズがBTCからBCHで8倍に
ブロックサイズがビットコインとビットコインキャッシュを比較すると、8倍になっています。
このことにより1日当たりの取引制限も比例して、8倍になっていることを意味します。
スケーラビリティ問題については、これだけ容量が増えたことにより一時的に解決されました。
その後もユーザが増えてまたスケーラビリティ問題が発生したから、その都度ハードフォークしたんだけどね
難易度調整が改良されている
難易度調整とは、マイニングを行う際に一定のスペックを誇るマシンを用いた場合で、どれくらい時間をかけて正解を導き出せるかと言ったものです。
この難易度は、ビットコインでは2週間ごとに調整されていました。
一方でビットコインキャッシュでは新たにEDAといったシステムが導入されています。
EDAでは、取引数とマイニングをする人たちが適正になるよう難易度を都度上下させながら調整するシステムです。(参考:価格変動にも影響する?ビットコインのマイニング難易度調整)
【2017年〜2021年】ビットコインキャッシュ(BCH)の価格推移
ビットコインキャッシュって今までどのように価格変動してきたんだろう?
2017年のハードフォーク以降、ビットコインキャッシュがどのような価格変動をしてきたのかも確認しておきましょう。
具体的には
- 2017年:ビットコインキャッシュ誕生。同年12月には40万円を突破した。現在でも過去最高値
- 2018年:ハードフォークの完了。5月にはビットコインキャッシュへの期待から19万円台を記録。
- 2019年:しばらく1万円台〜4万円台を前後しつつ通貨価値が安定しだす
- 2020年:ビットコインキャッシュの半減期を迎える。同じく1〜4万円台を推移し続ける。
- 2021年:仮想通貨の高騰から15万円台まで上昇。その後も4〜5万円台と高い水準をキープする。
といった点に注目です。
2017年:ビットコインキャッシュ誕生。同年12月には40万円を突破した。現在でも過去最高値
2017年7月にビットコインキャッシュはビットコインのハードフォークにより誕生しました。
誕生時は6万円程でしたが、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決した仮想通貨ということもあり一気に注目を集め、同年12月には40万円を突破しています。
2021年8月時点では、このときの価格が過去最高だよ
2018年:ハードフォークの完了。5月にはビットコインキャッシュへの期待から19万円台を記録。
2018年にはハードフォークが完了し、5月時点で一度19万円台を記録しました。一度落ちていた価格が伸びた理由として、この時期にブロックサイズが8MBから32MBに更新されたことが挙げられます。
また、2018年11月にはハッシュウォーと呼ばれるハードフォークが発生し、ビットコインキャッシュのコミュニティが分裂しました。
ビットコインキャッシュの最大勢力であるビットコインABCと、ビットコイン考案者サトシ・ナカモト氏の開発理念に忠実な通貨の開発を目指すビットコインSVが開発方針を巡って対立したと言われています。
この結果、一時期ビットコインは数千円台まで落ちてしまいました。
結果的に、サトシ・ナカモト氏を支持したグループはビットコインSVとして新しい仮想通貨をスタートさせたみたいだよ
2019年:しばらく1万円台〜4万円台を前後しつつ通貨価値が安定しだす
2019年は上半期は1万円~4万円の間を乱高下していましたが、徐々に幅が狭まり安定しました。
5月には一時的に価格が落ち込んでいるものの急激な盛り返しを見せています。
その背景としては不正なマイナーに対して意図的に51%攻撃を仕掛け、不正取引への対応をしたことが挙げられます。
51%攻撃??
51%攻撃とは、マイナーが51%以上のハッシュレートを持つことでネットワークをコントロール可能にしてしまうことです。(参考:51%攻撃)
ビットコインキャッシュも不正に51%以上のハッシュレートを取得することが狙われていましたが、その攻撃をただすために当時ビットコインキャッシュのマイニンググループ2大シェア出逢ったBTC.topとBTC,comが協力して51%攻撃を先立って実施したことが功を成しました。
2020年:ビットコインキャッシュの半減期を迎える。同じく1〜4万円台を推移し続ける。
2020年はビットコインキャッシュが半減期を迎え、価格も一旦は1万円台に落ち着きました。
半減期はブロックの生成スピードを確保するために一定量に達すると内容が半減する時期のことです。
マイニングを行っているマイナーに対して支払われる仮想通貨が半減するタイミングでもあるので、マイナーや投資家は半減期を見極めることが重要と言われています。
その後は緩やかに伸び続け、年末には4万円近くまで回復しました。
2021年:仮想通貨の高騰から15万円台まで上昇。その後も4〜5万円台と高い水準をキープする。
2021年に入ってからしばらくは仮想通貨自体がバブルだったこともあり、ビットコインキャッシュも好調に伸びていきました。
特にテスラ社がビットコインを大量購入したことに伴ってビットコインキャッシュの時価総額も跳ね上がり、その後ビットコインによる決算を停止すると発表したことを受け価格は暴落しています。
一旦落ち着いた後はツイッター社がビットコインによる決済を導入する可能性を示唆した影響を受けて、ビットコインキャッシュの価格も回復傾向です。
参考:ジャック・ドーシーCEO「ビットコインをツイッターのサービスに導入したい」2Q決算説明会
ほんとにビットコインの影響を大きく受けるんだね!
ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性・今後の見通しは?100万円まで上がる?
ここまで、ビットコインキャッシュの過去の価格変動について解説しました。
でもこれから投資する人にとってみれば、大事なのは将来性だよね!
今後のビットコインキャッシュに関する将来性として、
- 決済速度・決済手数料の安い通貨としての将来性は高い
- ビットコインキャッシュもPoWのため、マイナーの参加度合いに左右される
- Trading Beastsによると2022年も成長は続け、4万円〜5万円の幅で推移される
と言った予測や考察が挙げられます。こちらも見ていきましょう。
決済速度・決済手数料の安い通貨としての将来性は高い
ビットコインキャッシュはブロックサイズが大きいため、決済速度が比較的早く、手数料も安いです。
具体的な数値をビットコインと見比べてみましょう。
ビットコイン(BTC) | ビットコインキャッシュ(BCH) | |
送金時間 | 約3分 | 約15分 |
送金手数料 | 数円~数十円 | 数百円~数千円 |
ビットコインキャッシュは決済通貨としての需要も高く、その際スピードや手数料は重要視されます。
高速かつ安いと言った使い勝手の良さから、今後ビットコインキャッシュが普及する可能性は十分高く、将来的な価格上昇も期待できるでしょう。
ビットコインキャッシュもPoWのため、マイナーの参加度合いに左右される
ビットコインキャッシュはビットコイン同様、PoW(Proof of Work)と呼ばれる認証システムを導入しています。
このPoWを採用している仮想通貨は参加者が多ければ多いほど価値が高くなると言ったネットワーク外部性が働くため、今後どれくらいマイナーが参加するかによって将来性は大きく変わると言えます。
決算通貨として普及すれば価値も上がるわけだね
Trading Beastsによると2022年も成長は続け、4万円〜5万円の幅で推移される
仮想通貨の将来の価格を予測するサイト「Trading Beasts」によると、BCHは2022年にも伸び続け400~500ドルに達すると言われています。
現時点から爆発的に伸びるわけではありませんが、徐々に伸びていくため長期的に保有することを考えてみても良いかもしれません。
まさにガチホ向きと言えるね
ビットコインキャッシュ(BCH)がイマイチ上がらない理由
ビットコインキャッシュのこれからの予想を見ても、そこまで伸びないように思われる方も多いかもしれません。
その理由としては
- マイニングの国家による規制
- 半減期の再来
- ハッキング問題
などが懸念されています。
これらの問題は、元となったビットコインも抱えてる問題だよ
それぞれの理由についても解説していきます。
マイニングの国家による規制
ビットコインやビットコインキャッシュは、主にPoWによるマイニングによって承認され報酬を受け取れる仕組みです。
しかし、マイニングには高スペックなコンピュータが使用され大容量の電力を消費します。
このことからも環境に対して悪影響なのではといった声が度々上がっていました。
その結果2013年と2019年には中国において、ビットコイン取引に対する規制がかけられ価格が下落しています。
現時点でもマイニングを行わないPoS(Proof of Steak)などを導入した仮想通貨が増えているため、PoWを用いるビットコインキャッシュは今後も伸び悩むかもしれません。
半減期の再来
基本的に仮想通貨の半減期はおよそ4年に1度来ると言われています。
ビットコインキャッシュでは2020年に一度半減期が来ているため、従来であれば2024年にもう一度来ると予測できます。
しかし、ビットコインキャッシュは処理速度が速いことから、4年より短い間隔で再来するのではといった意見もあります。
いつ半減期が再来するかわからないことも、ビットコインキャッシュが伸び悩む理由の一つと言えるでしょう。
ハッキング問題
ビットコインキャッシュの元となったビットコインをはじめ、仮想通貨はネットワーク上に存在するためしばしば大規模なハッキング被害にあいます。
そのたびに信用が失墜し価格が暴落すると言った過去を辿っており、その度に仮想通貨のセキュリティシステムは強化されてきました。
しかし、数年後にはハッカーも新しい技術を用いて攻撃するためイタチごっこを繰り返すこととなります。
常にハッキングの危機にさらされていることも間接的にビットキャッシュが伸び悩む理由と言えるでしょう。
ハッキングによるリスクはビットコインキャッシュに限ったことではないけどね
今後ハッキングによるリスクが不安・・・と言う方はハードウェアウォレットの導入を検討してみても良いかもしれません。
ビットコインキャッシュ(BCH)を取扱う国内取引所
ビットコインキャッシュは安定して伸びそうだけど、どこで買えるの?
ビットコインキャッシュは国内であれば
で購入可能です。
それぞれの仮想通貨取引所の詳細についてもご紹介します。
Coincheck(コインチェック)
名称 | Coincheck(コインチェック) |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 0.001BCH |
スプレッド | 約0.04% |
最小発注量 | 500円~ |
公式HP | https://coincheck.com/ja |
Coincheckは、東証一部上場企業のマネックスグループが主要株主の取引所です。国内取引所のなかでは取扱銘柄が最も多く、初心者の方からベテランの方まで幅広く利用しています。
もちろん、ビットコインキャッシュも取り扱ってるよ!
UIが非常に分かりやすいことから、仮想通貨取引経験がない方でも直感的に取引できるのが特徴です。
スマートフォンさえあれば簡単にアカウント登録ができ、本人確認書類を写真で提出するだけで良いのでお手軽です。
2018年1月には外部からのハッキング攻撃を受け、580億円相当の損失を出した事件もありましたが、現在は金融庁から暗号資産交換業者として認可を受けており、安全性やセキュリティ面が強化されています。
DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
スプレッド | 約1.02% |
最小発注量 | 0.01BCH |
公式HP | https://bitcoin.dmm.com/ |
DMM BitcoinはDMM.comグループの子会社が運営する取引所です。
取引手数料や入出金手数料が無料なため、コストをかけずに仮想通貨取引を行えますね。
取扱銘柄数は26種類でCoincheckに次いで豊富です。
そのためビットコインキャッシュに限らず、投資先の選択肢を広げられる点も魅力と言えるでしょう。
レバレッジ取引に特化していることが特徴で、33もの銘柄でレバレッジ取引可能です。
将来的にレバレッジ取引したい人はDMM Bitcoinもアリだね!
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
取引手数料 | 販売所…無料 取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI) Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他) |
送金手数料 | 無料 |
スプレッド | 約0.03% |
最小発注量 | 0.1BCH/回 |
公式HP | https://coin.z.com/jp/ |
GMOコインは手数料だけでなくスプレッドが狭い点もポイントです。
親会社もインターネット事業を展開しているGMOグループであり、知名度が高いです。
GMOコインはオリコン顧客満足度No.1と獲得した実績もあるため、安心できます。
まとめ – ビットコインキャッシュの将来性に投資してみよう
今回はビットコインキャッシュの特徴や将来性について解説しました。
ビットコインキャッシュはビットコインからスケーラビリティ問題を解決するためハードフォークによって誕生した仮想通貨です。
今後いきなり大きな伸びが起こるとは断定できませんが、海外サイトでは堅調に伸びているので興味を持った方は投資してみてください。
投資をするさいは国内の取引所を活用しよう!
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム