仮想通貨を販売所で買うのは損だと聞きました。

販売所と取引所の違いをわかっていないと、仮想通貨で利益を得るのは難しいよ。

 

仮想通貨取引所では、「販売所」と「取引所」を利用して仮想通貨を売買できます。ただ、販売所と取引所には大きな違いがあるため、気付かないうちに損をしてしまうかもしれません。

今回は、販売所と取引所の違いについて解説します。仮想通貨の基礎知識をおさえて、収益アップを目指しましょう!

本記事をまとめると・・・
  • 取引所と販売所は、取引する相手が異なる。
  • それぞれにメリットとデメリットがあるので、場合によって使い分けるのが大切。
  • 取引所と販売所の使い分けに向いているのはGMOコイン。販売所は初心者でも使いやすく、取引所は主要銘柄を安く購入できる。

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仮想通貨の取引所と販売所の違い

取引所と販売所にはいくつかの違いがあります。それぞれの特徴をつかんで、自分に合った購入方法を選んでください。

  • 手数料の違い
  • 取扱い銘柄の違い
  • 取引相手の違い

順番に見ていきましょう。

①手数料の違い

販売所は手数料が安く見えるけど、スプレッドが発生するよ。

仮想通貨の取引を行う際は、取引手数料が発生します。

  • 販売所を利用する取引手数料…無料の取引所が多い
  • 取引所を利用する取引手数料…有料の取引所が多い

基本的に、取引手数料は取引所を利用するとかかることが多く、販売所は手数料がかかりません。

一見すると販売所の方が安く見えますが、見えない手数料である「スプレッド」は販売所の方が広く設定されています

スプレッドとは
  • 購入価格と売却価格の差
  • 取引業者への実質的な手数料となっている
  • 取引するたびにスプレッドがかかる

販売所を利用する場合、取引業者にスプレッドを多く支払う必要があります。頻繁に取引を行う場合、スプレッドが広い販売所を何度も利用すると、資金が目減りするため注意しましょう。

②取扱い銘柄の違い

名称 取引所銘柄数 販売所銘柄数
GMOコイン
GMOコイン
6種類 14種類
Coincheck

5種類 16種類
bitFlyer

2種類 13種類

販売所の方が、さまざまなコインを買えるんですね!

取引所と販売所は扱う銘柄に違いがあります。一般的に、取引所の方が扱う銘柄は少なくなっているため、めずらしいアルトコインを購入するなら販売所を利用しましょう。

また、仮想通貨取引所ごとに扱う銘柄は異なり、スプレッドの広さもさまざまです。欲しい銘柄が安く購入できるのはどこかを把握して、コストカットにつなげましょう。

③取引相手の違い

お店で買うか、客同士でやり取りするかの違いだね。

取引所と販売所は、取引相手が異なります。

  • 取引所…ユーザー同士
  • 販売所…仮想通貨取引所の運営会社

取引所はユーザー同士が自由に売買する形式です。ユーザー同士が希望価格と数量を交渉して取引を成立させるので、スプレッドは狭くなります。

一方、販売所は運営会社から提示された金額で仮想通貨を売買します。販売所は買値と売値の差額を運営会社の利益としているため、スプレッドが広がりやすいです。

仮想通貨取引所のメリット・デメリット

ここからは、取引所を利用する際のメリット・デメリットを見ていきましょう。

  • 取引所のメリット…手数料が安い、注文方法を使い分けられる
  • 取引所のデメリット…注文が通りにくい、難易度が高い

メリット

スプレッドが狭いのが大きな魅力だよ。

取引板を利用すればユーザー同士で取引金額を決められるので、スプレッド分のコストを抑えることができます。頻繁に取引をする場合は、手数料が少なく済む取引所の利用がおすすめです

 

また、取引所では成行・指値注文の使い分けができます。

  • 成行注文…現時点で一番安い値段(一番高い値段)で注文する
  • 指値注文…希望価格を事前に設定し、相場が希望価格になると自動的に注文される

相場の状況に合わせて注文方法を使い分ければ、利益が上がりやすくなります。

デメリット

取引方法が難しそうですね……。

取引所はユーザー同士で注文を成立させるため、注文数が少ないと取引が成立しにくくなります。利用者が少ない取引所や、取引量が少ないアルトコインを売買する際は注意が必要です。

また、取引所形式の場合、購入方法の難易度が跳ね上がります。はじめて仮想通貨を購入する方にとっては、かなりハードルの高い購入方法といえます。

販売所に比べ、仮想通貨の銘柄数が少ないのもデメリットです。欲しいコインが取引所で手に入らない場合は、販売所を利用しましょう。

 

仮想通貨販売所のメリット・デメリット

販売所を利用する際のメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 販売所のメリット…簡単に素早く購入できる、銘柄数が豊富
  • 販売所のデメリット…スプレッド手数料が高い

メリット

欲しいときに欲しい分だけ買えるし、買い方もわかりやすいんだ。

販売所では運営会社が仮想通貨の値段を決めているので、値段をすり合わせる必要がありません。「購入」「売却」のボタンだけで手軽に取引が行えます。自分の欲しいタイミングで確実に購入できたり、暴落時に急いで売却したりできるのも強みといえます。

仕組みがシンプルでわかりやすいので、知識があまりない方でも簡単に購入可能です。スマホアプリの操作性に優れた販売所が多いので、取引に慣れていない方に向いています

取引銘柄数が多いのもポイントです。さまざまなアルトコインに興味があるのなら、販売所をチェックしておくとよいでしょう。

デメリット

スプレッドが広い分、コストがかかってしまいますね……。

販売所はスプレッドを広く設定して運営会社の利益としています。そのため、ユーザー同士でやり取りする取引所に比べ、スプレッド分だけコストが大きくなるのがデメリットです。

手数料で収益が毀損されるため、トータルでの利益幅が思ったよりも小さくなることもあります。利益を確保しようと、購入したコインの大幅な値上がりを待たなければならなくなります。

「スプレッドの仕組みがよくわからないまま購入して失敗した」というケースも多いです。「取引手数料無料」という表記があっても、見えない手数料のスプレッドが発生する点には注意してください。

仮想通貨の取引所と販売所のお得な使い分け方法

手数料が安く済むのは取引所ですが、利用しやすいのは販売所です。自分の取引スキルに合わせて使い分けるとよいでしょう。

  • 販売所…はじめて購入する方、初心者の方
  • 取引所…取引に慣れてきた方

中・上級者の方でも、銘柄によっては販売所の利用が必要です。これから取引量が伸びると想定されるアルトコインを狙う場合は、販売所をうまく活用してください。

また、レバレッジ取引や積み立て投資など、さまざまな投資手法を利用したい方は複数の取引所を併用するのがおすすめです。

お得な仮想通貨取引所5

ここからは、手数料が安く、初心者でも利用しやすい取引所をご紹介します。

名称 取引所銘柄数 販売所銘柄数
GMOコイン
GMOコイン
6種類 14種類
Coincheck

5種類 16種類
DMM Bitcoin

なし 12種類
bitFlyer

2種類 13種類
SBI VCトレード

5種類 3種類

GMOコイン


GMOコイン

名称 GMOコイン
取引所銘柄 6種類(ビットコイン/イーサリアム/ビットコインキャッシュ/ライトコイン/リップル/ネム)
販売所銘柄 14種類(ビットコイン/イーサリアム/ビットコインキャッシュ/ライトコイン/リップル/ネム/ステラルーメン/ベーシックアテンショントークン/オーエムジー/テゾス/クアンタム/エンジンコイン/ポルカドット/コスモス)
公式HP https://coin.z.com/jp/

 

人気急上昇!手数料の安さとスプレッドの狭さが魅力です。

取引所形式でコストを抑えたいならGMOコインがおすすめです。送金手数料・入出金手数料など多くの手数料が無料となっている上に、取引所スプレッドも狭く設定されています

GMOコインの特徴
  • 手数料が安くスプレッドが狭い
  • 取引所で主要銘柄が買える
  • 積み立て投資に対応

取引所銘柄は6種類で、ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨を売買可能です。取引所での取引に特化した高機能ツールが用意されているのもうれしいですね。

ワンコインで積み立てできる「つみたて暗号資産」も人気が高いです。すべての銘柄に対応しており、自分で決めた金額を毎月自動で購入するので手間がかかりません。

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Coincheck

名称 Coincheck
取引所銘柄 5種類(ビットコイン/イーサリアムクラシック/ファクトム/モナコイン/パレットトークン)
販売所銘柄 16種類(ビットコイン/イーサリアム/イーサリアムクラシック/リスク/ファクトム/リップル/ネム/ライトコイン/ビットコインキャッシュ/モナコイン/ステラルーメン/クアンタム/ベーシックアテンショントークン/アイオーエスティー/エンジンコイン/オーエムジー)
公式HP https://coincheck.com/ja

 

アプリの使いやすさが抜群で、はじめてでも利用しやすいよ。

Coincheckは使いやすさに定評があり、アプリダウンロード数はNo.1を誇ります。難しいと思われがちな仮想通貨取引が簡単にできるため、はじめての売買におすすめの取引所です

Coincheckの特徴
  • スマホアプリがシンプルで使いやすい
  • 銘柄数は国内最多クラス
  • Sorareの取扱いを開始

販売所銘柄は国内トップクラスの16種類です。Coincheckを利用すれば、国内取引所で取引されている銘柄の多くを購入できます。

サッカーファンとゲームファンに人気のブロックチェーンゲーム、「Sorare(ソラーレ)」の取扱いが2021810日からはじまりました。成績上位にランクインするとイーサリアムやレアカードがもらえるため、注目が集まっています。


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DMM Bitcoin

名称 DMM Bitcoin
取引所銘柄 なし
販売所銘柄 12種類(ビットコイン/イーサリアム/リップル/オーエムジー/ベーシックアテンショントークン/クアンタム/ステラルーメン/モナコイン/ネム/ライトコイン/イーサクラシック/ビットコインキャッシュ)
公式HP https://bitcoin.dmm.com/

 

手数料が軒並み無料!初心者から上級者まで人気の取引所です。

販売所で安く取引したいならDMM Bitcoinがお得です。送金手数料・取引手数料など、ほとんどの手数料が無料となっています。

 

DMM Bitcoinの特徴
  • ほとんどの手数料が無料
  • レバレッジの取引銘柄No.1
  • BitMatch注文でコストを削減

レバレッジ取引に強く、レバレッジの取引銘柄は国内最多です。小さい元手から大きな収益を狙えるので、中・上級者にも愛用されています。

BitMatch注文は「販売所と取引所のハイブリッド注文方法」です。スプレッド幅を狭めつつ、ユーザー同士がマッチングできる新しい手法を利用できます。

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bitFlyer

名称 bitFlyer
取引所銘柄 2種類(ビットコイン/イーサリアム)
販売所銘柄 13種類(ビットコイン/イーサリアム/イーサリアムクラシック/ライトコイン/ビットコインキャッシュ/モナコイン/リスク/リップル/ベーシックアテンショントークン/ステラルーメン/ネム/テゾス/ポルカドット)
公式HP https://bitflyer.com/ja-jp/

 

老舗の取引所として根強い人気を誇っているよ。

「歴史ある取引所の方が安心」という方におすすめなのがbitFlyerです。2014年に設立された取引所で、三井住友銀行や第一生命保険などの大企業が出資しているため安心感が高いです。

bitFlyerの特徴
  • 運営期間が長く安心感が高い
  • サービス利用経験率No.1
  • 100円からはじめられる

第三者機関のアンケートでは、「サービス初回利用率」「サービス利用経験率」「サービス現利用率」の3部門で3年連続ナンバーワンを獲得しており、人気の高さがうかがえます。

13種類の人気銘柄が100円から買えるので、「仮想通貨をお試しで少し買ってみたい」という方にも向いている取引所です。

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※サービス利用経験率No.1

SBI VCトレード

名称 SBI VCトレード
取引所銘柄 5種類(リップル/ビットコイン/イーサリアム/ビットコインキャッシュ/ライトコイン)
販売所銘柄 3種類(リップル/ビットコイン/イーサリアム)
公式HP https://www.sbivc.co.jp/

 

大手SBIグループの安心感があります!

SBI VCトレードは、SBI証券や住信SBIネット銀行で知られる「SBIグループ」の子会社です。これまでに積み上げたノウハウを生かして、セキュリティ面に優れた取引所を運営しています。

SBI VCトレードの特徴
  • SBIグループの安心感
  • 取引ツールが使いやすい
  • 即時決済が可能

取引ツールがシンプルでわかりやすいため、初心者でも利用可能です。遅延やシステムエラーが少ないため、快適に取引を進められます。

住信SBIネット銀行と口座を連携させれば即時決済ができます。SBIグループの他の投資サービスを利用している方にとって、資金管理がしやすい取引所です。

金融庁認可の仮想通貨取引所一覧

日本国内で仮想通貨交換業を行うには、金融庁から認可を受ける必要があります。

認可を受けた取引所一覧

関東財務局

  • 株式会社マネーパートナーズ
  • QUOINE株式会社
  • 株式会社bitFlyer
  • ビットバンク株式会社
  • SBI VCトレード株式会社
  • GMOコイン株式会社
  • フォビジャパン株式会社
  • BTCボックス株式会社
  • 株式会社ビットポイントジャパン
  • 株式会社DMM Bitcoin
  • TaoTao株式会社
  • Bitgate株式会社
  • 株式会社BITOCEAN
  • コインチェック株式会社
  • 楽天ウォレット株式会社
  • 株式会社ディーカレット
  • LVC株式会社
  • エクシア・デジタル・アセット株式会社
  • FXcoin株式会社
  • オーケーコイン・ジャパン株式会社
  • Payward Asia株式会社
  • CoinBest株式会社
  • 株式会社デジタルアセットマーケッツ
  • 株式会社マーキュリー
  • 株式会社coinbook
  • 東京ハッシュ株式会社
  • Coinbase株式会社
  • 株式会社Crypto Garage

近畿財務局

  • 株式会社Zaif
  • 株式会社サクラエクスチェンジビットコイン
  • 株式会社ガイア

参考:金融庁公式ホームページ

認可を受けるには、「十分な運営能力がある」「本人確認を徹底している」「外部監査を定期的に受けている」などの条件があります。

なお、BinanceやBybitなどの海外取引所には、金融庁の認可は下りていませんBinanceに対しては金融庁から2度目の警告が出ているため、先行きが不透明な状況です。

GMOコインCoincheckなど、今回ご紹介した5つの取引所は国の認可を受けています。リスクを避けるためにも、安全性の高い取引所を使うのがおすすめです。

取引所と販売所の違いまとめ

取引所と販売所にはさまざまな違いがあります。

取引所
  • ユーザー同士で取引を行う
  • スプレッドが狭い
  • 注文方法を使い分けられる
販売所
  • 運営会社と取引を行う
  • 取扱い銘柄が多い
  • 簡単に素早く購入できる

スプレッド分のコストを抑えたいなら、取引所を利用するのがおすすめです。ただし、取引所は売買の方法が複雑なので、まずは販売所形式を使って取引方法に慣れておくのがよいでしょう。

 

おすすめの仮想通貨取引所
  • GMOコイン…取引所スプレッドが狭く、手数料も安い。販売所も使いやすい。
  • Coincheck…スマホアプリの操作性に優れる。取扱い銘柄が豊富。
  • DMM Bitcoin…ほとんどの手数料が無料。レバレッジの取引銘柄が多い。

取引所と販売所の使い分けに便利なのはGMOコインです。販売所形式で慣れてから、スプレッドの狭い取引所形式を使えば利益を上げやすくなります。

取引所と販売所を上手に活用して、仮想通貨の運用スキルをレベルアップさせましょう!

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柴沼 直美

(監修者)柴沼 直美 https://caripri.com/

CFP(R)認定者
生命保険会社勤務を経て渡米。MBAファイナンスを修得後、アナリスト・機関投資家として活動したのち、3人の子育てと親の介護のため家庭に入り以後フリーで活動。不動産投資から教育費捻出、介護施設入所手続きなど多くの経験を踏まえたリアルなアドバイスを提供いたします。

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