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【2023年最新】トロン(TRON/TRX)の買い方・購入方法は?今後は100円〜1,000円まで上がるか予想!特徴・将来性を徹底解説
最近トロンって仮想通貨が日本でも買えるようになったらしいけど、どこで買えるんだろう?
ビットポイントってところで買えるらしいよ!
トロンは2021年3月に日本で初めて取り扱いが始まった仮想通貨です。
仮想通貨が日本の取引所に上場すると価格も跳ね上がる傾向にあり、トロンも例外ではありませんでした。
トロンは日本での上場を機に今かなり注目されている仮想通貨と言っても過言ではありません。
一方で、そもそもトロンとはどんな通貨なのか、どうやって買うのかがわからず、不安に思っている方も多いかと思います。
この記事では、トロンの特徴や具体的な購入方法について触れていきます。トロンについて気になっている方は、参考にしてください。
トロン(TRON/TRX)とはどんな仮想通貨?トロンの特徴を解説
仮想名 | トロン |
シンボル | TRON/TRX |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | BITPOINT・BitTrade(旧Huobi Japan) |
時価総額(2022年2月25日時点) | ¥722,593,468,917 |
公式HP | https://tron.network/ |
まずトロンの特徴としては以下の3つが挙げられます。
- エンターテインメント特化の非中央集権型プラットフォーム
- 毎秒2,000件以上の送受金を処理できる高速性
- アジア圏を中心に大企業との提携を進める
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
エンターテインメント特化の非中央集権型プラットフォーム
トロンは音楽・動画・ゲームなどのエンターテインメント分野におけるディジタルコンテンツを配信したり保存したりできる場を提供するプラットフォームです。
エンターテインメントを配信できる場として、現時点でもYouTubeやTwitterなど、多くのプラットフォームが存在していることはご存じかと思います。
既に大手の競合がいるのに、これから太刀打ちできるの?
確かにYouTubeなどの大手動画配信サイトや、TwitterのようなSNSは既に多くのシェアを得ており、強力な競合相手となることは否めません。
しかしこれらは中央集権型プラットフォームと呼ばれており、以下のようなデメリットがあります。
- 運営に一定の手数料を払わなければいけない。
- 運営側の意向で利用停止される。
- サーバダウンなどのトラブルでプラットフォームが利用不可能になる可能性もある。
要するに運営者や広告主による影響が大きいわけだね
中央集権型プラットフォームの場合、基本的に利用者は、運営者へ利用料を払ったり、利益の一部を還元したりしなければいけません。
また、運営規則に則って運営していても予期せぬ理由でアカウントなどを停止させられたりコンテンツを削除されたりといったリスクも考えられます。
一方でトロンはブロックチェーンを活用した分散型のプラットフォームなので、以下のような強みもあります。
- 運営者に手数料や利益の一部を支払う必要がない
- 予期せぬ利用でアカウントを停止される心配がない
- 第三者が理由でプラットフォームが利用できなくなる可能性が低い
非中央集権型プラットフォームは広告中心のマネタイズではないため、クリエイターコンテンツに幅が出ます。
このことから、クリエイターにとって非中央集権型プラットフォームを利用するメリットは大きく、トロンに注目が集まる可能性もあると言えるのです。
毎秒2,000件以上の送受金を処理できる高速性
トロンはコンテンツをブロックチェーンとして分散してネット上にアップロードするため、処理が非常に高速です。
具体的には送金・受取を行う場合、1秒間で2,000件以上の処理ができると言われています。
仮想通貨の中でもかなり早い方だよね
投資においてスピードは重要で、どんなに魅力的な仮想通貨でも処理が遅いとそれだけで不安になります。
その点でもトロンは安心できる通貨と言えます。
有名どころで言うとビットコインやイーサリアムが16件/秒なので、どれくらい差が大きいか一目瞭然です。
アジア圏を中心に大企業との提携を進める
トロンは既に以下のような大手企業と提携を進めています。
- BitTorrent
- Obike
- Opera
- Samsung
- Swisscom
Samsung(サムスン)とか誰もが一度は聞いたことがある大手企業だよね!
現段階で独自のサービスにとどまらず、大手企業からサービスを経由し、多くのユーザを確保していることが伺えます。
大手企業と提携を進めることで、トロンの知名度が上がる可能性は高いです。
それに伴って利用者が増えることから需要も増えることは、簡単に想像できます。
需要が増えるに伴って、トロンの時価総額も伸びると予測できます。
トロン(TRON/TRX)の2021年〜今後の価格動向
トロンの2021年における価格動向も確認してみましょう。
見るべきポイントとしては、以下の3点です。
- 2021年2月:TRON創業者・ジャスティンサンがRedditの株を100万ドル購入するとツイート
- 2021年3月:トロンが日本国内初・BITPOINTでの取り扱いを開始
- 2021年6月現在:0.07〜0.08ドル前後で推移
2021年2月:TRON創業者・ジャスティンサンがRedditの株を100万ドル購入するとツイート
2021年2月にトロンの創業者であるジャスティンサン氏が、Redditの株を100万ドル購入するとツイートしたときはトロンの価格は一気に伸びました。
具体的には0.0293ドルから0.0446ドルまで、52%も上昇したと言われています。
参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/tron/
今後もジャスティンサン氏の発言で価格が変わることは大いに考えられるため、彼のツイートから目が離せませんね。
フォロワー数は驚きの280万人超え!
2021年3月:トロンが日本国内初・BITPOINTでの取り扱いを開始
参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/tron/
2021年3月にトロンが日本のBITPOINTへと上場しました。
このことによっても価格は上昇し0.16ドルまで上昇しています。
日本の取引所に上場することで一気に信頼性が上がって価格も上昇したことが分かります。
コインチェックとかbitFlyerみたいな大手取引所に上場したらさらに上がりそうだね!
2021年6月現在:0.07〜0.08ドル前後で推移
参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/tron/
2021年6月になった現在では大体0.07~0.08ドルで推移しています。
日本国内に上場したときと比較すると落ち着いていますが、今後何らかの動きがあった場合にまた大きく変動することが予想されます。
トロン(TRON/TRX)は100〜1,000円まで上がる?今後の将来性と見通し
トロンって一時100円以上行ってたけど、今後も伸びるのかなぁ?
トロンの将来性について、必ずしも伸びる!とは断言できません。
しかし、以下のようなポイントを押さえておくことで、それなりに将来性が明るいのではないかと期待できます。
- 開発ロードマップは現在6段階中4段階目(Apollo)
- 分散型プラットフォーム「イーサリアム」との覇権争い
- トロン創業者・ジャスティンサンの行動には注目
それぞれのポイントについて解説していきます。
開発ロードマップは現在6段階中4段階目(Apollo)
トロンの開発は6段階あり、現時点では4段階目のApolloとなっています。
余談になりますが、開発段階はそれぞれ以下の通りです。
- Exodus・・・分散台帳技術を応用した、分散型ストレージの土台を作る段階
- Odyssey・・・TRXをトロンネットワーク上で使えるようにする段階
- Great Voyage・・・トロンのシステム管理に関する問題を解決する段階
- Apollo・・・TRONネットワーク上で発行できる独自のトークンを開発する段階
- Star Trek・・・オンラインゲーム関係のコンテンツをブロックチェーン化する段階
- Eternity・・・オンラインゲームをブロックチェーン上に載せる段階
あと2段階残していることを考えると、将来性はかなり高いね!
特に5段階目・6段階目でオンラインゲームへ向けての実用化が進むと一気に伸びるのではないかと言われています。
分散型プラットフォーム「イーサリアム」との覇権争い
トロンは分散型プラットフォームであることは先ほどご紹介しました。
分散型プラットフォームで莫大な時価総額を誇っている仮想通貨にイーサリアムがあり、こちらは時価総額ランキングでもビットコインに次ぐ2位の座に君臨しています。
イーサリアムの座をどのようにして奪うかが、今後トロンが伸びるかどうかの明暗を分けると言われています。
どうやってユーザを囲い込むか、差別化するかが注目のポイントだね!
トロン創業者・ジャスティンサンの行動には注目
トロンの創業者であるジャスティンサン氏は中々のお調子者で、良い噂だけでなく悪い噂も絶えません。
他社を買収など思い切った行動をした際はトロンの時価総額も上がっていますが、何らかの理由で逮捕されたり、訴えられたりした場合は逆に下がるリスクもあります。
あくまで噂だけど、そもそも火のないところに煙は立たないし、絶対安心!とは言い難いよね。
いずれにしてもジャスティンサン氏の行動や言動一つでトロンの価格が大きく変わるため、彼の言動から目が離せません。
トロン(TRON/TRX)の購入方法・買い方
トロンはリスクも高いですが、それ以上に将来性が期待できる仮想通貨です。
中にはトロンに投資したい方も多いと思います。
将来性も高いみたいだし、トロンに賭けてみたい!
トロンの購入手順はそこまで難しくなく、具体的には以下のステップを踏むだけです。
具体的な流れを見ていきましょう。
1.BITPOINTで無料口座開設する
トロンを購入できる取引場は日本だとBITPOINTとBitTrade(旧Huobi Japan)の2か所です。
いずれかお好みの取引所で購入すれば良いですが、キャンペーンが多かったり、口座開設までの時間が短かったりと言った観点から当サイトではBITPOINTをおすすめしています。
流れとしては以下の公式サイトから「口座開設」を選び、本人確認書類によって認証するだけです。
最短5分で終わるからとっても簡単♪
2.日本円をBITPOINTに入金する
BITPOINTで無事に入金が完了したら、日本円をBITPOINTに入金します。
入金方法は大きく分けて以下の2つです。
- 銀行振込
- 即時入金
即時入金ではPayPay銀行・住信SBIネット銀行・イオン銀行から選べるので、これらの銀行口座を持っている方は活用しても良いかもしれません。
その名の通り、即時で反映されるから急いで取引したい方は即時入金の方がおすすめ!
銀行振り込みの場合は以下のように、手続きを済ませると振込先が表示されます。
3.TRONを日本円で購入する
入金が終わったら日本円でTRONを購入しましょう。
選択肢としてビットコインやイーサリアムもありますが、元々仮想通貨を7種類ほどしか取り扱っていないため、基本迷うことはないと思います。
選ぶのはTRX!
2021年9月にBitTrade(旧Huobi Japan)でもトロン(TRON/TRX)の取り扱い開始!
- 世界大手のHuobiグループの国内取引所
- 2円から取引開始できる
- 世界最高水準のセキュリティを確保
2021年9月14日に、世界でも大手の取引所グループ・BitTrade(旧Huobi Japan)でトロン(TRON/TRX)の取り扱いが開始されました。BITPOINTに続いて、国内では2番目の取り扱い開始です。
Huobiグループは、世界で1日あたり2,700,000,000,000円もの取引がある大手取引所です。フォビトークン(HT)が購入できるのは、日本国内でも唯一なので気になる方はチェックしておきましょう。
口座開設キャンペーンや入金キャンペーンなど、キャンペーンも積極的に開催されており、お得に仮想通貨を入手することができるので魅力的です。
トロン(TRON/TRX)の買い方まとめ
トロンは日本で上場を果たしてから、好調に時価総額を上げています。
これから大手取引所に上場できればさらなる値上げが期待できます。
また、開発段階も4段階目で将来性があるので目が離せない仮想通貨です。
今のところ日本で購入できる取引所はBITPOINTとBitTrade(旧Huobi Japan)のみです。
購入までの手間はかからないため、トロンの波が来る前にチェックしておきましょう。
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム