【最新】注目のメタバース関連仮想通貨銘柄ランキング|メタバースとは?2023年大注目のメタバーストークンを徹底解説

メタバースって初めて聞いたんですけど、どんなものなんですか?

メタバースはインターネット上に作られた3Dの仮想空間だよ。

NFT(非代替性トークン)が話題に上がるとともに、メタバースも注目されています。2021年10月28日には、Facebookがメタバースを連想させる「Meta Platforms,Inc.」へと社名を変更したことが取り上げられました。

ビットコインの売りが加速し仮想通貨の市場が全体的にレートを下げる中、メタバース関連銘柄が急騰しています。追い風が吹くメタバース関連銘柄の状況を見て、投資を始めたいと考える方も多いのではないでしょうか。

本記事では注目が集まるメタバース関連銘柄のおすすめランキングを紹介しています。メタバースに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

そもそもメタバースとは?その意味について

メタバースとはインターネット上に作られたデジタル仮想空間(世界)や、それに関連するサービスのことです。ここではメタバースの特徴として以下の4つを解説しています。

  • metaとuniverseをあわせた造語で仮想空間内でのやり取りを楽しむ
  • 2021年、仮想空間をビジネスプラットフォームとして機能させる意味で注目が集まる
  • FacebookやMicrosoft、Disneyなど米国大手企業がこぞって参入。
  • ブロックチェーン技術「NFT」との掛け合わせで仮想空間上での物事に価値を付与できる

metaとuniverseをあわせた造語で仮想空間内でのやり取りを楽しむ

メタバースは「meta(超)」と「universe(宇宙)」を合わせた造語です。 メタバースが最初に提唱されたのは1992年のことであり、仮想通貨が誕生するよりも前からその概念が存在していたことになります。

エンジンコインなどの関連銘柄では、メタバースとブロックチェーン技術を組み合わせたサービスを提供しています。

メタバース内では現実世界に近い形でコミュニケーションを取ることが可能です。またNFTアイテムの売買など収益化システムも用意されています。

国や地域を制限されることなく、自由な交流や経済活動を楽しめることもメタバースが注目される理由のひとつです。

メタバースは映画「サマーウォーズ」に登場した仮想空間のOZみたいな世界なんですね。

2021年、仮想空間をビジネスプラットフォームとして機能させる意味で注目が集まる

メタバースと呼ばれる仮想空間としてよく例に挙がるのは、以下のようなゲームタイトルです。

これらのゲームではアバターが存在しており、ユーザー同士は仮想空間で自由にコミュニケーションが可能です。

そして今まではゲームの世界で機能していたメタバースを、ビジネスプラットフォームに転用する動きが注目を集めています。

メタバースのビジネス利用が実現すれば、ZoomGoogle Meetで行われていたWeb会議が、VRを利用したバーチャル空間で実施される可能性もあるでしょう。

ビジネスプラットフォームが機能すれば、離れた場所にいる人とも目の前にいるかのように仕事ができるね。

FacebookやMicrosoft、Disneyなど米国大手企業がこぞって参入。

メタバースの分野にはFecebookやMicrosoft、Disneyなどの米国企業が参入し始めています。

  • Fecebook:メタバースへの参入発表とともに社名を「Meta Platforms,Inc.」に変更
  • Microsoft:メタバース上で共同作業ができる「Mesh for Teams」をリリース予定
  • Disney:CEOのボブ・チャペック氏が年間収支報告にてメタバースへの構想を発表

各大手企業の動きにより、メタバース関連銘柄の価格が急騰し、時価総額で1.5兆円超えを記録しています。米国大手企業がメタバース分野に注目していることから、今後も成長に期待できる銘柄と言えるでしょう。

Fecebookは「Meta」に社名を変更していて、メタバースへの期待度が伺えますね。

ブロックチェーン技術「NFT」との掛け合わせで仮想空間上での物事に価値を付与できる

メタバースにブロックチェーン技術のNFTをかけ合わせることで、仮想空間に存在する事物に価値を付与できます。

従来のメタバースでは、アバターを介したユーザー同士のコミュニケーションがメインでした。しかしブロックチェーン技術を応用したことで、仮想空間内の土地やアイテムをNFT化して取引が可能です。

仮想空間上の事物はブロックチェーンのネットワーク上に存在するため、NFTマーケットプレイスへの持ち出しにも対応しています。

またユーザー自らがNFTアイテムを作成して、メタバース上で取引できるシステムも導入済みです。

NFTアイテムに高い値が付けば、投資対象として人気が出る可能性もあるよ。

メタバースのメリット

メタバースはゲーミングプラットフォームだけでなく、ビジネスの場としての活用にも期待されています。ここではメタバースのメリットとして以下3つを紹介します。

  • 仮想空間がビジネスの場として機能する
  • 仮想空間上で資産が生まれる
  • リモートワークなど非対面が生む障壁を克服する

それぞれのメリットを確認していきましょう。

仮想空間がビジネスの場として機能する

メタバースは3Dアバターと仮想空間により、現実のようなミーティングを再現できると期待されています。

実際にMicrosoftはメタバースに対応した「Mesh for Teams」を発表し、2022年前半にプレビュー版をリリース予定です。メタバースを利用したMesh for Teamsは、ミーティングや共同作業のリアルな再現を目指して開発されています。

また、メタバース内の土地に価値を持たせたり、メタバース内の看板などに広告を設けたりと、仮想空間自体がビジネスの交流を生み出すものとなり得ます。

リモートワークが当たり前になった今、親和性の高いビジネススタイルが確率されそうですね。

仮想空間上での資産が生まれる

メタバース関連銘柄のプラットフォームには、仮想空間上の事物に価値を付与する機能があります。

例えばNFTゲームのAxie Infinityであれば、NFT化されたモンスターは価値を持ち、それらの取引が可能です。またThe Sandboxではランドと呼ばれるゲーム内のNFT化された土地にも価値があります。

今後はゲーム内アイテムだけでなく、イラストや音楽などのアート作品も仮想空間上で盛んに取引されるようになるでしょう。

メタバースを利用した画廊も立ち上げられているよ。

リモートワークなど非対面が生む障壁を克服する

新型コロナウイルスの流行により、多くの労働者がリモートワークを強いられ、今なおその状態が続いています。リモートワークには生産性の向上が期待できる反面、労働者は孤独感を抱えやすいとの報告もあります。

しかしメタバースを利用した仮想空間のオフィスがあれば、ひとつの仮想空間を同僚と共有して体験ができます。実用化が進めばリモートワークにおけるチームの効率化にも期待できるでしょう。

こうした仮想空間オフィスはMicrosoftだけでなく、Facebookも開発を進めていますね。

メタバースのデメリット

メタバースには以下のようなデメリットも存在しています。

  • オンラインゲームのような依存性がある
  • 現実世界でのコミュニケーションが希薄になる

無料で利用できるメタバースは多く、小学生でも気軽に参加できる環境が整っています。実際に友達と会って遊ぶのではなく、仮想空間の中で遊ぶ機会も珍しくありません

メタバースはユーザー同士のコミュニケーションには便利な空間ですが、オンラインゲームのような依存性も有しています。深い没入感を得られるメタバースだからこそ、現実と仮想空間を区別するのは大人でも難しいものです。メタバースの普及に伴い、現実世界でのコミュニケーション能力が低下することを危惧する声も上がっています。

現実世界でのコミュニケーションが少なくなると、実生活にも影響が出る可能性があるよ。

参考:ネット・ゲーム依存症について

メタバース関連の仮想通貨銘柄の時価総額ランキング

メタバースに注目が集まることで関連銘柄の価格が急騰しました。ここではおすすめのメタバース関連銘柄をランキング形式で紹介します。

  1. サンドボックス(The Sandbox/SAND)
  2. シータネットワーク(Theta Network/THETA)
  3. ディセントラランド(Decentraland/MANA)
  4. エイプコイン(Apecoin/APE)
  5. アクシーインフィニティ(Axie Infinity/AXS)
  6. エンジンコイン(Enjin/ENJ)
  7. ワックス(WAX/WAXP)
  8. スシスワップ(SuchiSwap/SUSHI)
  9. ブロックトピア(Blocktopia/BLOK)
  10. エバードーム(EVERDOME/DOME)
  11. スターアトラス(Star Atlas/ATLAS)
  12. ザナ(XANA/XETA)

1位:サンドボックス(The Sandbox/SAND)

the sandbox(SAND)
通貨名サンドボックス(The Sandbox)
シンボルSAND
注目度★★★★★
取扱取引所Coincheck/GMOコイン/OKCoinJapan/bitFlyer/Binance/Huobi Global
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥125,141,547,715
公式HPhttps://www.sandbox.game/jp/
  • メタバース内の土地に自分で作成したゲームを設置できる
  • アバターやアート作品の取引が可能
  • 手数料が発生しないマーケットプレイスがある

サンドボックスはゲーム内でNFT化された土地を所有して、その土地にジオラマや自作ゲームを設置できるプラットフォームです。

プレイヤー同士はゲーム内通貨のSANDを使って、NFTアイテムの取引を行えます。

アイテムを取引するためのマーケットプレイスで手数料が発生しないのも魅力です。

ゲーム内ではマインクラフトみたいに、自由にオブジェクトを作成できるよ!

The Sandboxと、その続編のThe Sandbox Evolutionをあわせると、累計ダウンロード数4,000万件以上らしいです!

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2位:シータネットワーク(Theta Network/THETA)

通貨名シータネットワーク(Theta Network)
シンボルTHETA
注目度★★★★★
取扱取引所Binance/Gate.io
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥114,375,499,534
公式HPhttps://www.thetatoken.org/
  • 非中央集権型の動画プラットフォームを提供
  • マルチレベルのBFTにより、高度なセキュリティを実現
  • ステーキングサービスもあり

シータ(THETA)は、他のメタバースと異なり、非中央集権的な動画プラットフォームTHETA.tvを提供しています。

ソニーやグーグルといった、大手企業からも出資を受けており、将来性は非常に高いです。

ステーキングサービスもあるため、長期保有もおすすめです。

動画プラットフォームが伸びて行けば、将来性は高いよ!

theta,tvではPC側のスペックが少なくても高画質の動画を観られるらしいので、期待しています!

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3位:ディセントラランド(Decentraland/MANA)

ディセントラランド(MANA)
通貨名ディセントラランド(Decentraland)
シンボルMANA
注目度★★★★☆
取扱取引所bitbank/Binance/Coinbase
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥113,420,375,191
公式HPhttps://decentraland.org/
  • ブロックチェーンを利用したVRプラットフォーム
  • NFTアイテムを作成して取引が可能
  • ほかのゲームで入手したNFTを利用できる

ディセントラランドはメタバース内を探索できるVRプラットフォームです。

プレイヤーはゲーム内通貨であるMANAを利用して、さまざまな経済活動を自由に行えます。

また、異なるゲームで入手したNFTアイテムをディセントラランドで利用できるのも、ほかのプラットフォームにはない特徴です。

2011年下期には、一気に価格が上昇しました。

ゲーム内にはギャンブル施設や教育施設も設置できるよ!

自由度が高くて楽しそうです

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4位:エイプコイン(Apecoin/APE)

通貨名エイプコイン(Apecoin)
シンボルAPE
注目度★★★★☆
取扱取引所Binance/Huobi Global/Gate.io
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥112,761,801,027
公式HPhttps://apecoin.com/
  • Bored Ape Yacht Clubを運営するYuga Labsが立ち上げる類人猿をテーマにした仮想通貨
  • イーサリアムチェーンで使用できるガバナンストークン
  • Binanceに上場した際に価格が大きく上昇した

エイプコインは、世界でも有名なNFT『Bored Ape Yacht Club』を運営するYuga Labsが立ち上げる類人猿をテーマにした仮想通貨です。Bored Apeは類人猿をモチーフとしたNFTアートで、世界で活躍する著名人が購入したことでも話題を呼んでいます。

DAOのガバナンストークンとして使用され、Binanceに上場したことで価格が上昇しました。

エイプコインは決済などに使えることでも大きな話題を呼んだよ!

将来的には様々な場所で実用される可能性があるね。

5位:アクシーインフィニティ(Axie Infinity/AXS)

Axie infinity(AX)
通貨名アクシーインフィニティ(Axie Infinity)
シンボルAXS
注目度★★★★☆
取扱取引所bitbank/Binance/Coinbase
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥109,359,937,310
公式HPhttps://axieinfinity.com/
  • アジアを中心に人気を集めるNFTゲーム
  • ゲームのプレイでAXSを稼げる
  • 2021年に入り価格が急騰中の銘柄

アクシーインフィニティはベトナム初のゲーミングプラットフォームです。

キャラクターや土地の取引のほかに、ゲームをプレイすることでSLPAXSを稼げる仕組みが導入されています。

AXSは、2021年1月には50円台でしたが、2023年7月14日現在は933円台を推移しており、勢いのある銘柄と言えます。

アクシーと呼ばれるキャラクターを育成するので、RPGが好きな方には向いてますね

アリーナで上位入賞すれば賞金も狙えるよ!

6位:エンジンコイン(Enjin/ENJ)

エンジンコイン(ENJ)
通貨名エンジンコイン(Enjin)
シンボルENJ
注目度★★★★★
取扱取引所Coincheck/GMOコイン/bitbank/BitTrade
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥44,322,136,091
公式HPhttps://ja.enjin.io/company
  • 2,000万人以上が利用するプラットフォーム内の基軸通貨
  • 異なるゲーム間でのアイテム売買が可能
  • MicrosoftやSamsungと提携している

エンジンコインには、ゲーミングプラットフォーム内で利用される基軸通貨の役割があります。

35種類以上のゲーム間でエンジンコインを用いてアイテムの売買が可能です。

またプラットフォーム内でNFTアイテムを作成できるため、人気が出ればNFTマーケットにて高値で取引される可能性もあります。

遊びながら仮想通貨を稼げるって、魅力的ですね

2021年下期には一気に価格が伸びたよ!

7位:ワックス(WAX/WAXP)

通貨名ワックス(WAX)
シンボルWAXP
注目度★★★★☆
取扱取引所Binance/Gate.io
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥23,810,680,126
公式HPhttps://on.wax.io/wax-io/
  • 世界最大規模のゲーム内アイテム売買サイト。OPSkinsから立ち上げられた仮想通貨プロジェクト
  • 2020年には注目すべき9つのブロックチェーンにランクイン!
  • 金融プラットフォームSALTと連携したため、WAXPを担保としてキャッシングローンを組める!

ワックス(WAXP)は、世界最大規模いのゲーム内売買サイトOPSkinsによって立ち上げられた分散型台帳取引プラットフォームの1つです。

ゲーム上のアイテムをスムーズに取引できるため、多くのゲーマーから注目され、2021年には時価総額を大きく伸ばしました。

2020年にも注目すべき9つのブロックチェーンにランクインしており、将来的にも伸びる可能性は高いです。

OPSkinsは日本ではあまり聞かないけど、世界的には有名でICO額も90億円を超えるみたいです!

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8位:スシスワップ(SuchiSwap/SUSHI)

通貨名スシスワップ(SushiSwap)
シンボルSUSHI
注目度★★★★☆
取扱取引所Binance/Gate.io
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥22,879,964,025
公式HPhttps://sushi.com/
  • 最近話題のDEXの1つ
  • トークンを貸し借りしたり、資産を預けて報酬を得たりできる
  • セキュリティ性と流動性が高い

スシスワップ(SushiSwap/SUSHI)は、2020年にローンチしたDEXの1つです。ユーザが個々で取引できるため、流動性が高く注目を集めました。

報酬を得る手段としても、トークンの貸し借りや預け入れなど、多岐にわたります

スシスワップって、おもしろい名前ですね

ユニスワップっていう仮想通貨から派生したんだよ!

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9位:ブロックトピア(Blocktopia/BLOK)

通貨名ブロックトピア(Blocktopia)
シンボルBLOK
注目度★★★★☆
取扱取引所Gate.io/OKX
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥4,480,771,070
公式HPhttps://www.bloktopia.com/

ブロックトピアは、メタバース空間に建設された21階建てのビルを中心に経済圏を作るといった、一風変わったプロジェクトです。

学ぶ・稼ぐ・遊ぶ・創るをコンセプトにしており、楽しめる要素満載です。

アバターはリアリティが高く、カスタマイズに富んでいます。

Binanceをはじめ、いろんな取引所で扱われているよ!

それだけ注目されているんですね!

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10位:エバードーム(EVERDOME/DOME)

通貨名エバードーム(EVERDOME)
シンボルDOME
注目度★★★★★
取扱取引所パンケーキスワップ/OKX
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥3,109,461,712
公式HPhttps://everdome.io/
  • 超リアルなメタバース世界を実現
  • エバードーム内の世界で自由に経済活動ができる
  • 青汁王子をはじめ、世界から大注目される銘柄

エバードームでは、まるで現実世界を映し出したかのようなハイクオリティのメタバース空間を実現しています。2023年現在では、まだエバードームが未実装にもかかわらず、独自トークンの値動きは大きいです。

大手企業との提携もあり、信用性が高いことからも、将来性が高い仮想通貨です。

トヨタやディズニーとも提携しているみたいです!

注目度の高さから、5年以内に5倍以上に伸びるって考える投資家も多いよ!

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11位:スターアトラス(Star Atlas/ATLAS)

スターアトラス(ATLAS)
通貨名スターアトラス(Star Atlas)
シンボルATLAS
注目度★★★★☆
取扱取引所Gate.io/MEXC
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥2,146,610,054
公式HPhttps://staratlas.com/
  • 2620年の宇宙をテーマにした仮想空間
  • 2022年春にリリースを控えるプラットフォーム
  • ローンチ済みのゲーム内通貨は価格が上昇中

スターアトラスは2022年の4月にリリースされたブロックチェーンゲームです。

MMOゲームであるため、従来のブロックチェーンゲームと比べてコミュニティ性の高さに期待できます。

Solanaのブロックチェーンを基盤に開発されており、イーサリアム基盤のプラットフォームよりもガス代が安いのも魅力です。

メタバースのなかでも、ここまで大規模なMMOはあまりなかったよ

未来の宇宙がテーマみたいで、楽しそうです!

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12位:ザナ(XANA/XETA)

通貨名ザナ(XANA)
シンボルXETA
注目度★★★★☆
取扱取引所Coincheck/GMOコイン/bitbank/BitTrade
時価総額
(2023年7月14日現在)
¥201,915,895
公式HPhttps://ja.enjin.io/company
  • 2022年に誕生したメタバースプロジェクト
  • 独自のブロックチェーン技術「XANA Chain」を採用
  • 高速かつ低コストの取引が可能

ザナ(XANA/XETA)は、2022年に誕生したメタバースプラットフォームです。独自のブロックチェーン「XANA Chain」を採用しており、高速かつ低コストの取引を実現しています。

また、ザナはNFTやDAOの技術を積極的に活用し、メタバース空間に来るユーザーにさまざまな体験を提供しています。他のNFTプロジェクトとの連携も積極的なため、今後需要が伸びる可能性は十分に高いと言えるでしょう。

メタバース空間上だけでなく、トレーディングカードゲームで遊ぶこともできるよ。

NFTの売買もできるから、NFTコレクターからも人気だよね。

メタバースを展開する注目のNFTゲーム

メタバースを展開するNFTゲームにはさまざまなタイトルがありますが、以下3つのタイトルは特に注目されています。

  • Axie Infinity
  • The Sandbox
  • Enjin Craft
  • Life Beyond
  • Otherside
  • NFT DUEL

Axie Infinity

名称Axie Infinity
ゲームジャンルストラテジーゲーム
対応言語英語
公式HPhttps://axieinfinity.com/

Axie Infinityはユーザー同士でポケットモンスターのようなキャラクターを戦わせる、ストラテジーゲームです。2021年11月現在の対応言語は英語のみですが、国内にも多くのプレイヤーが存在しています。

プレイにおいてNFT化された3体のモンスターが必要であり、参入するには少々ハードルが高めです。

フィリピンではAxie Infinityで平均的な月収以上を稼ぐ方がいるほど人気のタイトルだよ。

サンドボックス(The Sandbox/SAND)

名称The Sandbox
ゲームジャンルサンドボックスゲーム
対応言語英語/日本語
公式HPhttps://www.sandbox.game/jp/

The Sandboxはプレイヤーが自由に目的や目標を決めて遊べるサンドボックスゲームです。ゲーム内にはNFT化された土地が存在しており、オリジナルゲームやキャラクターの作成ができます。

またプラットフォーム内のマーケットプレイスでは、土地やアイテムの取引を自由に行えるのも魅力でしょう。

有名なゲームではMincraftのシステムがThe Sandboxに近いですね。

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Enjin Craft

名称Enjin Craft
ゲームジャンルサンドボックスゲーム
対応言語英語/日本語
公式HPhttps://ja.enjin.io/products/platform

Enjin Craftは人気ゲームMincraftとブロックチェーンをつなぐためのプラグインです。Enjin Craftを利用することで、Mincraft内の土地やアイテムをNFT化できるようになります。

Enjin Craftを利用できるのはJava版のみで、スマホやCS機には対応していないので注意が必要です。

Mincraftの世界に存在するアイテムをNFTとして取引できるようになるよ。

Life Beyond

Life Beyond
通貨名LBToken
シンボルLB
注目度
3
取扱取引所NFTマーケットプレイスなど
時価総額
公式HPLife beyond公式サイト

Life Beyondは「Play and Earn MMO」と呼ばれるカテゴリーに分類されるプロジェクトで、オープンメタバースを舞台としたオンラインMMOです。

従来のメタバースプロジェクトはPlay to Eran(遊びながら稼ぐ)が主流でしたが、MMO要素が加わっています。

MMOとは、インターネットを介して数百人以上が同時に参加できるオンラインRPGのことだよ!

ブロックチェーンはPolygonを使用しており、NFTを所有していなくてもゲームを始められるため初期費用は無料です。

Otherside

通貨名
シンボル
注目度
3
取扱取引所NFTマーケットプレイスなど
時価総額
公式HPOtherside公式サイト

Othersideは大手NFTプロジェクトのBAYCを運営しているYuga Labsが運営するメタバースRPGです。

正式なリリース日やトークン情報などは未定ですが、以下の点から注目が集まっています。

  • NFT業界最大手のBAYCや、The Sandboxを運営している大手ゲーム制作会社Animoca Bramdsが開発に携わっている
  • OthersideのNFTがすでに625ETH(当時2億900万円)で落札されている

ゲームが正式リリースされていないのにもかかわらずNFTに大きな価値が付いているため市場から注目されていることがわかります。

OthersideのNFTはCoincheckのNFTマーケットプレイスで購入できるため、今後より価格が上昇する可能性があるNFTを今のうちに購入しておくのもよいでしょう。

NFT DUEL

名称NFT DUEL
ゲームジャンルブロックチェーンカードゲーム
対応言語英語/日本語
公式HPhttps://web.xana.net/ja/nftduel/

NFT DUELはメタバースプラットフォーム『XANA』が出すブロックチェーンカードゲームです。Play to Earnゲームでもあり、ゲームをプレイしていくと仮想通貨を獲得できます。

使用するカードはNFTでできており、カードのレアリティが高いほど希少性は高いため、売却すれば高値で売ることも可能です。

無料で始められるから初心者でも安心ですよ!

メタバース関連の仮想通貨銘柄が購入できる仮想通貨取引所3選

メタバース関連の仮想通貨銘柄が購入できる仮想通貨取引所は以下の3つです。

  • Coincheck(コインチェック)
  • DMM Bitcoin
  • bitbank(ビットバンク)

それぞれ詳しく解説します。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック

名称Coincheck
取扱手数料無料
取扱通貨・エンジンコイン(ENJ)
・サンドボックス(SAND)
・Decentraland(MANA)
・Axie Infinity(AXS)
・Theta Network(THETA)
安全性/セキュリティコールドウォレット/マルチシグ/二段階認証
運営企業コインチェック株式会社(マネックスグループ)
公式HPhttps://coincheck.com/ja/
  • アプリダウンロード数No.1
  • 初心者でも利用しやすい取引画面
  • アカウント登録から取引開始までがスピーディー

Coincheckは東証プライム上場企業が主要株主の取引所です。シンプルな取引画面を採用しているので、初心者でも迷うことなく使いこなせます。

アカウント登録から取引開始までの速さも魅力であり、最短1日で希望銘柄の取引が可能です。

Coincheckならメタバース銘柄のエンジンコインとサンドボックスを購入できるよ。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

名称DMM Bitcoin
取扱手数料入出金・入出庫手数料無料
取扱通貨・The Sandbox(SAND)
・Decentraland(MANA)
・Axie Infinity(AXS)
・Enjin Coin(ENJ)
安全性/セキュリティコールドウォレット(95%以上)/二段階認証/SSL
運営企業株式会社 DMM Bitcoin
公式HPhttps://bitcoin.dmm.com/
  • レバレッジ取引銘柄数が国内No.1
  • 取引手数料が無料(※BitMatch取引手数料を除く)
  • 大手DMMグループのセキュリティが優秀

DMM Bitcoinは、DMM.comグループの傘下にある取引所です。取引手数料や出金手数料などが無料で提供されているため、コストをかけることなく仮想通貨の取引を開始できます。(※BitMatch取引手数料を除く)

取り扱う仮想通貨の銘柄数も豊富で、幅広い選択肢があるのも特徴の1つです。

メタバース関連銘柄以外も選択できるのは嬉しいですね。

bitbank(ビットバンク)

bitbank
名称bitbank
取扱手数料メイカー:-0.02%
テイカー:0.12%
※一部銘柄を除く
取扱通貨・Sandbox(SAND)
・Decentraland(MANA)
・Axie Infinity(AXS)
・Theta Network(THETA)
安全性/セキュリティコールドウォレット/マルチシグ/二段階認証
運営企業ビットバンク株式会社
公式HPhttps://bitbank.cc/
  • 2021年2月に取引量が国内No.1を記録
  • 業界最狭クラスの販売所スプレッドを実現
  • アカウント登録から取引開始までの時間が短い

bitbankは、ビットバンク株式会社によって運営されている取引所で、2021年2月には国内最大の取引量を記録しました。業界最狭クラスの販売所スプレッドを提供していることから、流動性が高く取引量も多いです。

日本円の入金スピードも速く、24時間いつでもリアルタイムに入金できます。

入金がすぐできれば、急遽メタバース関連の銘柄が欲しくなってもすぐ購入できるね。

メタバース関連の仮想通貨銘柄の購入方法・買い方について

メタバース関連銘柄は以下のステップで購入できます。

  1. Coincheckで無料口座開設する
  2. 日本円を入金し、エンジンコインかサンドボックスを購入する

それぞれ詳しく解説します。

STEP1:Coincheck(コインチェック)で無料口座開設する

メタバース関連の仮想通貨を購入するなら、Coincheckがおすすめです。まだ口座開設が済んでいない方は、公式サイトからアカウントを登録してください。

氏名や住所などの必要事項を入力すれば、アカウント登録は完了します。実際に取引を開始するには本人確認が必要なので、運転免許証などの本人確認書類を手元に用意しておきましょう。

本人確認は早ければ2~3時間で完了するため、アカウント登録から最短1日で取引を開始できます。

また日本円の入金用にネット銀行などの口座を用意しておくのがおすすめです。

STEP2:日本円を入金し、メタバース関連の仮想通貨を購入する

Coincheckの口座開設が完了したら、仮想通貨を購入するために日本円を入金しましょう。

日本円の入金方法には以下の3つがあります。

  • 銀行振込
  • コンビニ入金
  • クイック入金

銀行振込を利用する場合は、振込手数料が無料の「住信SBIネット銀行」や「GMOあおぞらネット銀行」の口座を用意するのがおすすめです。

Coincheckの取引画面を開いたら、販売所(購入)をクリックします。欲しい仮想通貨を選択して、希望する数量を指定してください。

合計金額の確認後に「購入する」をクリックすることで、仮想通貨の購入が完了します。目的の仮想通貨の取り扱いがない場合は、海外取引所でも使えるビットコインかイーサリアムを購入しておけば便利です。

番外編:海外取引所に送金して仮想通貨を購入する

国内取引所にて取り扱いのないメタバース関連銘柄を購入するには、海外取引所を経由する必要があります

メタバース関連銘柄は以下の取引所で購入が可能です。

  • Binance
  • Huobi Global
  • Coinbease
  • Gate.io
  • MEXC

海外取引所を利用するには英語の知識が必要ですが、Binanceのように日本語に対応しているとろこもあります。英語に自信のない方は日本語対応の取引所を利用しましょう。

また海外取引所は日本の金融庁から認可されていないため、詐欺や倒産などのリスクがゼロではありません。リスクを許容したうえで、自己責任で利用してください。

メタバース関連の仮想通貨銘柄の今後の将来性は?

メタバースが注目されたことで関連銘柄が人気を集め価格が上昇中です。ここでは今後の将来性について以下3点を考察しています。

  • 海外メディアによると2022年に約5,000億ドル規模のメタバース市場は2024年には約8,000億ドル規模まで成長するとの予測もあり
  • 数々のグローバル企業がメタバース分野への参入を決定している
  • ソフトバンクグループのThe Sandboxへの出資など、投資対象としても注目を集めている
  • ソニーがアスターと提携しWeb3インキュベーションプログラム「デモデイ」を開催した
  • 日本の総務省がWeb3時代に向けたメタバース等の利活用に関する意見を公募し始めた
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海外メディアによると2022年に約5,000億ドル規模のメタバース市場は2024年には約8,000億ドル規模まで成長するとの予測もあり

bloombergの2021年12月に公開したレポートによると、メタバース市場は2022年に約5,000億ドル、2024年に約8,000億ドル規模まで成長すると予測されています。

中でもゲーム・AR・VRは2024年に約4,000億ドル規模の主要市場になると予測されており、投資をするならゲームやARなどが最もリターンに期待できるでしょう。

日本でも経済財政運営と改革の基本方針2022でメタバースの法整備を進めることが明記されていたから、今後は日本でも普及が進む可能性が高いね!

数々のグローバル企業がメタバース分野への参入を決定している

世界中の大手企業がメタバースに注目しており、参入を次々と発表しています。メタバースに関心を示す企業は以下のとおりです。

メタバース分野への参入表明はITやテクノロジーを扱う企業に目立ちます。Disnyのようなエンターテイメント業界でも注目されており、メタバースは社会に密接な関わりを持つことを予想できるでしょう。

各企業がプロジェクトを展開して普及すれば、メタバース関連銘柄の成長にも期待できますね。

ソフトバンクグループのThe Sandboxへの出資など、投資対象としても注目を集めている

ソフトバンクが設立した投資ファンドの「Vision Fund 2」が、ゲーミングプラットフォームのThe Sandboxに投資をしたことで話題となりました。

Vision Fund 2が独自の仮想通貨を発行する企業に投資するのは初めてのことであり、メタバースやNFTゲームに対する期待の大きさが伺えます。

The Sandboxではプラットフォーム上での取引量が1億4,400万ドルを超え、投資対象としても注目できる存在です。

The Sandboxはアクティブユーザー数が急速に増加していて、今後さらに成長する可能性が十分あるよ。

参考:ソフトバンクら、メタバースNFTゲーム企業「The Sandbox」に約105億円出資

ソニーがアスターと提携しWeb3インキュベーションプログラム「デモデイ」を開催した

ソニーネットワークコミュニケーションズとStartale Labsは、2023年6月18日にWeb3インキュベーションプログラムのデモデイを開催しました。Web3とメタバースに焦点を当てたイベントで、世界中からスタートアップ企業が参加しています。

デモデイはオフラインとメタバース空間を併用して行われ、各プロジェクトの進捗と今後の展望が発表されました。オフライン参加者には「Lemonade社が発行する参加証明NFT」も配布され、大きく注目されています。

大手企業のソニーが積極的に関連イベントを開催していることから、今後もメタバースに力を注ぐ可能性は高いです。メタバース内での取引や経済活動を可能にすれば、関連銘柄は大きな成長を遂げるでしょう。

日本の総務省がWeb3時代に向けたメタバース等の利活用に関する意見を公募し始めた

日本の総務省は「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」を開催しました。研究会の目的はWeb3時代におけるメタバースの利活用について、情報通信行政に関する課題を整理することです。

この取り組みは、メタバースと仮想通貨の組み合わせが今後のデジタル社会で重要な役割を果たすことを示しているよ。

研究会の中で取りまとめられた「報告書案」では、メタバースとWeb3の関係性、ブロックチェーンの強みについても触れられています。NFTや仮想通貨を活用することで、メタバース空間上で新たな経済圏を作ることも可能です。

総務省の積極的な取り組みにより、日本政府のメタバースへの注目と前向きな姿勢が見て取れます。今後のメタバースに関する取り組みにポジティブな影響があると予想しているため、関連銘柄が大きな成長を遂げる可能性も高いでしょう。

メタバースを利用する際の注意点

メタバースを利用する際の注意点は以下の2つです。

  • 詐欺などに巻き込まれないよう運営元が信頼できるかどうか調べた上で利用する
  • 没入感が強いため依存症にならないよう注意して利用する

詐欺などに巻き込まれないよう運営元が信頼できるかどうか調べた上で利用する

メタバースに限らず、仮想通貨やNFTプロジェクトは詐欺目的で立ち上げられるプロジェクトも多くあります。

そのため運営元が信頼できるかどうか調べる必要があり、具体的には以下のように調べるとよいでしょう。

  • 実績豊富なVC(ベンチャーキャピタル)が出資しているか
  • シードフレーズの入力が求められていないか
  • ホワイトペーパー・ロードマップは充実しているか

VCは出資する際に何度もプロジェクトの精査をしているため、実績豊富なVCから出資を受けていれば詐欺目的のプロジェクトではない可能性が高まります。

シードフレーズの入力を求めるプロジェクトは詐欺目的以外で存在しないから、気をつけよう!

没入感が強いため依存症にならないよう注意して利用する

メタバースは仮想空間上でイベントを体験したり、VRを付けて楽しんだりできますが、物入館が強いため依存症にならないよう注意して利用しましょう。

特に子どもはメタバース空間で長時間遊んでしまう可能性もあるため、時間を決めて利用するなど対策をしておく方が安全に楽しめます。

メタバースに関してよくある質問

メタバースに関してよくある質問として以下の3つを紹介します。

  • Q.「メタバースを体感できるアプリはある?」
  • Q.「メタバースの市場規模はどれくらい?」
  • Q.「メタバースとNFTは関係ない?」

Q.「メタバースを体感できるアプリはある?」

メタバースを利用したNFTゲームはブラウザでのみ遊べるものばかりです。NFTゲーム以外であればFortniteやMincraftなどのアプリでメタバースを体感できます。

しかしFortniteはAndroid向けのアプリしか配信されていないので、スマホアプリで気軽にメタバースを楽しみたいならMincraftをダウンロードしてみましょう。

Q.「メタバースの市場規模はどれくらい?」

アメリカの市場調査会社「Emergen Research」によると、メタバースの市場規模は2028年までに8,289億5,000万ドル(約94兆5,193億円)に達する見込みです。

2020年の時点で市場規模は476.9億ドルに達しており、今後の8年間で急激な成長を見せると予想されています。このような市場規模の拡大は新型コロナウイルスによるリモートワークの増加が主な要因でしょう。

参考:米市場調査会社、世界のメタバース市場規模が2028年に8,289億5,000万ドルに達すると予想

Q.「メタバースとNFTは関係ない?」

メタバースとNFTは深い関係性にあります。例えば、メタバース空間ではユーザーがデジタル資産でもあるNFTを所有したり売買することも可能です。

NFTは他のユーザーと交流したり、ゲームを楽しむためのアイテムとしても使用されます。また、ユーザーはNFTとして購入したアバターやアイテムを他のユーザーに売却できるのも魅力の1つです。

今後、メタバース市場が成長していくにつれて、NFTの需要も高まっていくことが予想されます。

メタバース関連仮想通貨銘柄まとめ

メタバースにはグローバル企業の多くが注目しており、その市場規模がどんどん拡大しています。

2023年現在はNFTゲームなど、エンターテイメントでの導入がメインです。メタバースはビジネスプラットフォームとしての機能にも期待されているため、仮想空間でビジネスを行う将来も近づいています。

メタバースが普及すれば関連銘柄の価格上昇が予想されるので、興味のある方は今のうちから投資しておきましょう。

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(監修者)新井智美

(監修者)新井智美

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保有資格
CFP(R)認定者一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)DC(確定拠出年金)プランナー住宅ローンアドバイザー証券外務員

プロフィール
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。

専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資, ふるさと納税

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