

ディセントラランドは2017年にリリースされたVRプラットフォームで、3DのVR空間内で土地を所有したり、ビジネスを行ったりできます。2023年4月20日には国内取引所bitbankにて上場し、注目を集めている仮想通貨です。
この記事では、仮想通貨ディセントラランドの特徴や入金・出金方法、将来性や使い方について解説していきます。ディセントラランドへの先行投資による利益を狙いたい方は、この記事を参考にしてみてください。
- ディセントラランドはVR(仮想現実)空間で使われる暗号資産
- ゲームをプレイすることでも稼ぐことができる!
- 仮想通貨ディセントラランドを購入する場合、bitbankで口座を開設しよう!
もくじ(タップでジャンプ)
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)とは?メタバース×NFTの大注目仮想通貨銘柄
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)の2022年4月現在のチャートと価格動向
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)の今後の将来性や見通しは?
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)の始め方
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)での稼ぎ方・遊び方
- Coincheck NFT(β)でディセントラランドの土地(LAND)が購入可能
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)の買い方・購入方法
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)でよくある質問
- 仮想通貨ディセントラランド(Decentraland/MANA)まとめ
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)の運営会社
ディセントラランド(Decentraland/MANA)とは?メタバース×NFTの大注目仮想通貨銘柄
通貨名 | ディセントラランド(Decentraland) |
シンボル | MANA |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | bitbank |
時価総額(※2023年4月27日時点) | ¥142,976,596,744 |
公式HP | https://decentraland.org/ |

まずはディセントラランドの特徴を押さえておきましょう。
具体的には以下の3つが挙げられます。
- VR空間内でNFT所有物を持てるメタバースゲーム。海外ドラマ「ウエストワールド」のような世界観
- メタバース内の土地LANDを通貨MANAで売買可能。プレイヤーはLAND内を自由にカスタマイズできる
- イーサリアムネットワーク上につくられ、3つのレイヤーがある
それぞれの特徴について確認してみましょう。
VR空間内でNFT所有物を持てるメタバースゲーム。海外ドラマ「ウエストワールド」のような世界観
ディセントラランド(Decentraland/MANA)は、仮想空間でアバターを操作してプレイするメタバースゲームです。
アバターゲームということで、プレイヤーがアバターとなるキャラの顔や服装を自由にカスタマイズしながら、土地や建物、アイテムを管理したり入手したりできます。
これらのアイテム類はすべて、イーサリアムのブロックチェーン上に記録されており、NFTとして売買可能です。プレイヤー自身もゲーム内で新たなアイテムなどを作成できて、それらにも付加価値をつけることができます。
ゲームの世界観としては、西部劇や日本をモチーフにしたメタバース空間内で、AIたちが反乱を起こす海外ドラマ・ウエストワールドに似ています。
メタバース内の土地LANDを通貨MANAで売買可能。プレイヤーはLAND内を自由にカスタマイズできる
メタバース内の土地(LAND)は、ディセントラランドのゲーム内通貨であるマナ(MANA)で売買可能です。

LANDとMANAの詳細については以下の通りです。
ゲーム内土地NFT・ランド(LAND)とは?
ディセントラランド内の土地はランド(LAND)と呼ばれます。ランド(LAND)はNFT化されているため、唯一無二の存在、すなわちランド自体に価値があることを指します。
ランド(LAND)内では、実際の土地のようにプレイヤーがゲーム・アプリ・ギャンブルをはじめ、教育施設や観光施設も作れます。
ランド(LAND)の単位である1plotは330m四方の土地です。この土地をプレイヤーが自由にカスタマイズできます。カナダの投資会社が2021年11月25日にディセントラランド内のLANDを2億8,000万円で購入したニュースでも話題になりました。
ちなみに画像内のParcel(25,222MANA)の土地は、日本円で146万円で売りに出されています。(2021年11月29日レート)
ゲーム内通貨・マナ(MANA)とは?
ゲーム内通貨のマナ(MANA)は、ディセントラランド内における独自トークン(通貨)でもあり、外部のNFTマーケットに持ち出すことでイーサリアムなど別の仮想通貨に換金することも可能です。
ちなみに、先ほど紹介したLAND1plotは約3,000マナで購入可能です。現在が1マナ76円前後なので、2,200マナでは228,000円となります。過去には200万マナで売れた土地もあるそうで、日本円に直すと莫大な金額となりそうです。

イーサリアムネットワーク上につくられ、3つのレイヤーがある
ディセントラランドはイーサリアムネットワーク上に作られています。そのレイヤーは以下の3つに分かれています。
- コンセンサス・レイヤー(Consensus Layer)
- ランドコンテンツ・レイヤー(Land Contents Layer)
- リアルタイム・レイヤー(Real Time Layer)
それぞれの特徴は以下の通りです。
コンセンサスレイヤー(Consensus Layer)
ディセントラランドは、仮想世界において土地区画における所有権の元帳を維持する必要があります。
具体的には代替不可能なデジタル資産であるLANDに、固有のx,y座標を設定し、所有者および土地所有者が、LANDで提供したいものをエンコードするコンテンツ記述ファイルを参照できるようにしているのです。
イーサリアムのネットワークに接続することで、ディセントラランドにおけるユーザーは、LANDスマートコントラクトの最新情報を取得可能となります。
ランドコンテンツレイヤー(Land Contents Layer)
ランドコンテントレイヤーは土地内容層とも呼ばれます。
この層では、リアルタイムレイヤーから、コンテンツとP2Pサーバーのリクエストを受信し、コンセンサスレイヤーに指示を出すことが主な役割です。
コンセンサスレイヤーから上がってきたコンテンツが記述されたファイルを取得し、リアルタイムレイヤーのP2Pサーバーへと問い合わせを行います。
このシステムによって、運営側の検閲をシャットダウンし、運営側が勝手にルールを書き換えたり、削除したりすることがないように監視しているのです。
リアルタイムレイヤー(Real Time Layer)
リアルタイムレイヤーでは、ディセントラランドのクライアントが、ランドコンテンツレイヤー上における特定の座標に対して、コンテンツとP2Pサーバーをリクエストします。
そして、ランドコンテンツレイヤーが、さらに下層のコンセンサスレイヤーからコンテンツが記述されたファイルを取得することで、最終的にリアルタイムレイヤーのP2Pサーバーに対し、接近するクライアントがいないか問い合わせを行うことが主な役割です。
リアルタイムレイヤーにおいては、ランドコンテンツレイヤーでコンテンツが記述されたファイルを取得したときに、近接するクライアントがいないかをF2Fサーバーに問い合わせます。
そしてクライアントがいればコネクションを張ることでブロックチェーンを形成するわけです。
参考:What Is Decentraland(MANA)?|Beginner's Guide
ディセントラランド(Decentraland/MANA)の2022年4月現在のチャートと価格動向

2021年におけるディセントラランドの値動きも確認しておきましょう。
具体的に注目すべきポイントは以下の通りです。
- 2021年5月:NFT市場の取引規模が拡大し、171円を記録
- 2021年9月:仮想通貨市況の悪化の影響を受け70円を下回る
- 2021年10月:Facebook社の社名変更。メタバースへの注目度高まりから406円を記録
- 2021年11月:NFT市況の高まりから600円とブル相場を維持
- 2022年4月:290〜300円台を維持
- 2022年5~7月:320円超えから急落し100円を割り込む。その後120円前後を推移
- 2022年8~12月:ジワジワと下落トレンドに突入し11月から30円台まで急落
- 2023年1~4月:年初から一時100円台まで回復するが80~90円台で停滞
それぞれのタイミングで何が起こったのか、どれくらい値動きしたのかを確認していきましょう。
2021年5月:NFT市場の取引規模が拡大し、171円を記録
2021年5月、ブロックチェーンに基づいたNFT市場の取引規模は急拡大しました。
NFT関連銘柄のひとつであるディセントラランド(Decentraland/MANA)もこの流れにつられ注目を浴び、価格は171円を記録しています。
2021年1月ころは10円にも満たなかったので、一気に20倍近くまで跳ね上がったことが確認できます。

2021年9月:仮想通貨市況の悪化の影響を受け70円を下回る
2021年9月には仮想通貨全体の価格が下がり、ディセントラランド(Decentraland/MANA)も暴落しました。
一時期は70円を下回っていることが、グラフから確認できます。

2021年10月:Facebook社の社名変更。メタバースへの注目度高まりから406円を記録
GAFAの一つで有名なFacebook社が、2021年10月28日に社名をメタプラットフォーム(Meta Platform Inc.)へと変更しました。社名変更の理由は、メタバースのイメージを強調するためであり、当然世界的にメタバースへの注目度は高まりました。
年内に1兆円ほどを投資するといった声明もあり、メタバースゲームであるディセントラランド(Decentraland/MANA)は406円を記録しています。
2021年11月:NFT市況の高まりから600円とブル相場を維持
2021年11月になると、NFT市況は再度見直され、ディセントラランド(Decentraland/MANA)に一層注目が集まりました。
結果として、600円を超える過去最高値を記録しています。現在も伸び続けているのでどこまで伸びるかは必見です。
2022年4月:290〜300円台を維持
2021年の年末から2022年の初頭にかけて、仮想通貨市場は全体的に冷え込みを見せました。ビットコインを筆頭に多くの仮想通貨が値を下げ、ディセントラランドも過去最高値の半値ほどに下落しています。
1月22日には約230円台まで価格を落としましたが、2月8日には一時400円台まで回復しました。
4月以降は270~320円前後で推移しています。

2022年5~7月:320円超えから急落し100円を割り込む。その後120円前後を推移
2022年の5月に入って以降、ディセントラランドの価格が暴落しました。もともと320円越えをしていましたが、5月半ばにて100円を割り込む結果となっています。
2022年5月にはLUNAやステーブルコインUSTの崩壊、ロシアによるウクライナへの侵攻もあり、仮想通貨全体の価値が暴落しました。その後は価格も安定し、120円前後を推移しています。

2022年8~12月:ジワジワと下落トレンドに突入し11月から30円台まで急落
2022年の8月〜12月は仮想通貨市場全体の下火が続いています。ジワジワと下落トレンドに突入し、もともと100円台だったディセントラランドも11月には30円台まで急落しました。
最高値400円台の時と比べると、約13分の1まで価格が下がっています。

2023年1~4月:年初から一時100円台まで回復するが80~90円台で停滞
2023年1月に入ってから一時100円台まで回復しましたが、その後は80~90円台で停滞しています。2023年4月に入ると、bitbank(ビットバンク)が国内取引所で初めてディセントラランドの取り扱いを開始しました。
大きな価格変動はなかったものの、国内で購入できるとあって新規で購入する人が増える可能性は十分にあります。

ディセントラランド(Decentraland/MANA)の今後の将来性や見通しは?

これからディセントラランドに投資しようと考えている方は、過去における値動きよりも将来性の方が気になることと思います。
ディセントラランドの将来性については、以下のポイントを押さえておくことである程度予測が立つことでしょう。
- 多くの大企業がメタバース事業への参入を発表。
- Polygonへの対応から期待値が高い
- 現在の好況から一旦価格が落ちることはあれど、700円を超える日も近い
- 2023年4月:bitbank(ビットバンク)が国内取引所で初めて取り扱いを開始
多くの大企業がメタバース事業への参入を発表。
今注目されているメタバース事業ですが、Facebookなどの大手米国企業が参入したことにより、個人だけでなく企業単位でも注目を集め始めています。韓国においては400社以上のテクノロジー企業が、将来的にメタバース間の相互運用を実現すると考えており、市場規模はさらに大きくなると予測できます。
具体的に提携をしている企業の例としては、以下の通りです。

参入企業が増えれば増えるほどメタバース界隈も盛り上がるため、今後の発展が楽しみです。
Polygonへの対応から期待値が高い
ディセントラランド(Decentraland/MANA)はイーサリアムを利用しているため、イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題の影響を受け、ガス代が高いことがネックとなっていました。
しかし、2021年4月以降、低コストで利用できるPolygonネットワーク上へ対応し始め、取引が低コストでできるようになりました。結果として、より活発に取引されたり、新規ユーザーが増えたりするのではないかと期待されています。

現在の好況から一旦価格が落ちることはあれど、700円を超える日も近い
ディセントラランド(Decentraland/MANA)は価格動向が激しく、一気に伸びたと思いきやそれ以上に急落するケースも少なくありません。
しかし、海外の予想では近い将来700円を超える日も近いとされています。このペースで伸び続けていけば、来年・再来年には1,000円超えも見えてくるかもしれませんね。

参考:Why Decentraland will dominate Metaverse and MANA price will hit $7 soon
2023年4月:bitbank(ビットバンク)が国内取引所で初めて取り扱いを開始
2023年4月、bitbankは国内取引所で初めてディセントラランドの取り扱いを開始しました。取引所・販売所の両方で取引が可能で、「暗号資産を貸して増やす」の募集も開始しています。

さらに、『MANA/JPYの取引手数料無料キャンペーン』も実施中です。2023年5月19日まで、ディセントラランドを日本円で購入する際の取引手数料はかかりません。
日本取引所で取引ができるようになったため、今後ディセントラランドを利用するユーザーが増える可能性は十分にあります。
引用元:blog|bitbank
ディセントラランド(Decentraland/MANA)の始め方

ディセントラランド(Decentraland/MANA)の具体的な始め方を確認しておきましょう。
始め方としては以下の3ステップです。
- STEP1:イーサリアムウォレット・MetaMaskをインストールする
- STEP2:ディセントラランド公式HPにアクセスする
- STEP3:アバターを設定し、アカウント作成する
STEP1:イーサリアムウォレット・MetaMaskをインストールする
まずはイーサリアムウォレットのMetaMaskをインストールしましょう。
具体的なインストールの流れは、こちらのページから確認できます。

STEP2:ディセントラランド公式HPにアクセスする
イーサリアムウォレット・MetaMaskをインストールしたら、ディセントラランド公式HPにアクセスします。
画面左側のGET STARTEDを推すことで、アカウントの作成に移ります。
STEP3:アバターを設定し、アカウント作成する
GET STARTEDを押すとWalletを使うかゲストとして参加するか聞かれます。
せっかくMetaMaskをインストールしたので、左側のWalletを使う方を選択しましょう。
その後はMetaMaskがインストールされていれば連携できるため、連携してアバターを作成すればゲームプレイが可能となります。

ディセントラランド(Decentraland/MANA)での稼ぎ方・遊び方

ディセントラランドで稼ぐ手段としては以下の4つが挙げられます。
- 仮想通貨ディセントラランド(Decentraland/MANA)への投資をして稼ぐ
- ゲーム内土地NFT・ランド(LAND)を売買して稼ぐ
- ディセントラランドのカジノで稼ぐ
- ゲーム内のNFTを売買する
それぞれ確認してみましょう。
仮想通貨ディセントラランド(Decentraland/MANA)への投資をして稼ぐ
オーソドックスな稼ぎ方としては仮想通貨のディセントラランド(Decentraland/MANA)を売買して投資として稼ぐ方法です。
こちらはゲームプレイをする必要はないので、ゲームが苦手な方も安心してください。
売買については次項で詳しく解説します。

ゲーム内土地NFT・ランド(LAND)を売買して稼ぐ
ゲーム内で稼ぐ方法として、ランド(LAND)を売買して稼ぐ方法が考えられます。
ディセントラランド(Decentraland/MANA)内ではVR空間が広がっており、専門的な知識がなくても土地のカスタマイズが可能です。
このカスタマイズしたランドをマーケットプレイス上で他のユーザーに販売することでお金を稼ぐことができます。
参考:ディセントラランドで取引される土地とは?購入や活用方法も解説
ディセントラランドのカジノで稼ぐ
ディセントラランド(Decentraland/MANA)上ではカジノも用意されており、ゲーム内の独自トークン(MANA)を使用してプレイできます。
いわゆるオンラインカジノですが、ブロックチェーン技術によって守られている点や、審査を通過して運営している点から安全性が高いと言われています。
一攫千金を狙いたい方や、カジノが好きな方はぜひ、こちらも試してみてください。
参考:ディセントラランドでカジノに参加する方法とは?安全性や注意点も解説
ゲーム内のNFTを売買する
ゲーム内部のアイテムもNFTとして扱われるため、MANAを用いて売買することが可能です。例えば黄色のアイテムは2,001MANAで出品されており、日本円にして115万円となっています。
また、ゲーム内で作ったアイテムはOpenSeaなどの外部NFTマーケットに持ち出すことで、別通貨で売却することができます。

したがって、需要のあるアイテムを作り出したり入手できたりすれば、ゲームで遊びながら収益化もできて一石二鳥と言うわけです。
Coincheck NFT(β)でディセントラランドの土地(LAND)が購入可能
2022年3月30日より、Coincheck NFT(β)において仮想空間の土地(LAND)を取引できるようになりました。
英語表記のNFTマーケットプレイスが多数を占める中、Coincheck NFT(β)は日本語で利用できる数少ないNFTマーケットプレイスです。
Coincheck NFT(β)を使ったLANDの買い方・購入方法は以下の通りです。
- Coincheck NFT(β)に無料登録する
- ディセントラランド(MANA)の土地を購入する
STEP1:Coincheck NFT(β)に無料登録する
Coincheck NFT(β)の利用には、国内取引所のCoincheckへの登録が必要です。まずはCoincheck公式ホームページにアクセスし、無料口座開設を行いましょう。
登録後の流れは以下の通りです。
- ブラウザよりマイページにログイン
- 画面左のCoincheck NFT(β)をクリック
- 利用規約を確認して同意する
Coincheck NFT(β)では、ディセントラランドのLAND以外にも「The Sandbox」のLAND、「Sorare」「CryptoSpells」のゲームアセットを購入可能です。

STEP2:ディセントラランド(MANA)の土地を購入する
Coincheck NFT(β)を使ってLANDを購入する際は、取引口座の中にイーサリアム(ETH)を用意する必要があります。
イーサリアム(ETH)の買い方は以下の通りです。
- 開設された口座に日本円を入金
- 入金反映後、販売所(購入)から「ETH」を選択
- 希望数量を入力して購入する
イーサリアム(ETH)を用意できたら、Coincheck NFT(β)内の「Decentraland」を選択し、LANDの一覧から購入したいLANDを選択します。
「購入確認」に進み、「購入」をクリックすれば取引完了です。

Tips:ディセントラランドの土地の価格は0.555ETH〜ほどから
ディセントラランドのLANDは値段は昔より安くなっており、購入には14万円ほどの資金が必要です。
土地の値段(一例)
- LAND出品額…0.555ETH
- イーサリアム(ETH)の価格…約26万円
- 日本円換算…約14万円
※2023年4月27日時点のレートで計算


ディセントラランド(Decentraland/MANA)の買い方・購入方法

ディセントラランドは、国内取引所bitbankにて購入できます。手順をまとめると以下の通りです。
- STEP1:bitbank(ビットバンク)で無料口座開設をする
- STEP2:ビットバンクに日本円を入金する
- STEP3:ディセントラランド(MANA)を購入する
STEP1:Coincheckで無料口座開設をする
ディセントラランドを購入するためにも、bitbankの公式サイトにアクセスして、口座開設を行いましょう。アカウントの登録はメールアドレスを入力するだけで完了です。
口座開設では本人確認が必要なので、マイナンバーカードや運転免許証などを用意しておきましょう。スマホもしくは郵送にて本人確認を行い、審査を通過した通知が届いたら口座開設は完了です。

STEP2:Coincheckでビットコインを購入する
口座開設を済ませたら、bitbankにログインします。画面右上の「入金」をクリックし、日本円のアイコンをクリックしてください。
GMOあおぞら銀行もしくは住信SBIネット銀行を選択し、指定口座番号に希望する額の日本円を入金しましょう。金融機関によっては入金の反映が翌日になる場合もあります。

STEP3:ディセントラランド(MANA)を購入する
日本円の入金が完了したら、ディセントラランドを購入していきましょう。bitbankでは、「販売所」または「取引所」のいずれかにて仮想通貨の購入が可能です。

具体的な手順は以下の通りです。
- アカウントページより「販売所」を選択
- 「MANA(ディセントラランド)」を選択して「買う」をクリック
- 欲しいディセントラランドの数量に合わせて日本円を入力
- 「購入内容の確認」を選択し、間違いがなければ「OK」をクリック
購入画面では売買履歴も記録されるので、購入が完了しているか確認しましょう。
ディセントラランド(Decentraland/MANA)でよくある質問
ここからは、ディセントラランド(Decentraland/MANA)でよくある質問を紹介します。
Q.「ディセントラランドはVRに対応している?」
ディセントラランド(Decentraland)はVR対応のブロックチェーンゲームです。将来的には、主要なVRゴーグルに対応すると明言されています。
臨場感のある3D空間の中で、同じ時間をともに楽しむ人々とのコミュニケーションが楽しめます。

Q.「ディセントラランドはスマホでもプレイ可能か」
ディセントラランド(Decentraland)は、スマホには対応していません。また、現時点では公式からもスマホ版のリリース・開発情報は出ていません。
パソコンからDecentraland公式サイトにアクセスし、ブラウザ版をプレイしましょう。

Q.「ディセントラランドは日本語に対応している?」
2023年4月現在、ディセントラランドは日本語に対応していません。今後、日本語に対応するといった発表もないため、英語表記の状態でディセントラランドを楽しむ必要があります。

仮想通貨ディセントラランド(Decentraland/MANA)まとめ
- ディセントラランドはVR(仮想現実)空間で使われる暗号資産
- ゲームをプレイすることでも稼ぐことができる!
- 仮想通貨ディセントラランドを購入する場合、bitbankで口座を開設しよう!
今回はNFTの一つで、ゲームを楽しみながら稼げる仮想通貨ディセントラランド(Decentraland/MANA)を紹介しました。
通常のゲームプレイで、カジノで、投資で、遊びながら稼げるため非常に面白い仮想通貨です。
将来性も申し分なく、FaceBookの社名変更も後押しして今後も伸びることが予測できるので、気になる方はぜひ、bitbankを活用して投資してみてください。
ディセントラランド(Decentraland/MANA)の運営会社
運営会社 | Decentraland Foundation |
住所 | アメリカ・カリフォルニア州 |
提唱者 | Ariel Meilich, Esteban Ordano |
開発開始時期 | 2015年 |
公式HP | https://decentraland.org/ |

(監修者)佐野 孝矩 https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士 一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。