メタバースに投資するやり方は?メタバース内の土地の購入方法や関連の仮想通貨の購入方法について解説

メタバース業界に投資したいんだけど、どんなやり方があるのかな?

メタバース内の土地や関連銘柄に投資する方法があるよ!

メタバース業界は近年注目されている市場です。個人によるメタバースへの投資はまだ少なく、今のうちに投資をすれば大きなリターンを獲得できる可能性もあります。

この記事では、メタバース投資のやり方や投資を始める魅力と注意点について解説していきます。メタバース業界に投資をしたいと検討している方は、この記事を参考にしてみてください。

この記事をまとめると・・・
  • STEPNを始めるにはSolanaを用意する必要がある
  • Solanaは国内の仮想通貨取引所でも購入できるので、手軽に始められる
  • おすすめの仮想通貨取引所はFTX Japan

国内唯一のパーペチュアル取引

2022年11月10日現在・FTX.comにおける一連の騒動をうけ、FTX JPにおいて入出金が停止中です。続報が入り次第、お金の知恵袋では記事内容の加筆修正を実施します。
参考:当社親会社に関する報道について(FTX Japan公式)
目次

メタバースに投資するやり方

メタバースに投資するやり方は、主に以下の2つです。

  • メタバース内の土地(LAND)に投資する
  • メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)に投資する

それぞれ詳しく解説します。

    メタバース内の土地(LAND)に投資する

    やり方の1つとして、メタバース内の土地(LAND)に投資をする方法があります。メタバースには仮想空間の土地が存在し、NFTの技術を活かしたことで土地の売買が可能です。

    どんな土地がよく投資対象になっているのかな?

    The Sandboxというメタバースゲームの土地を買う人が多いよ!

    The Sandbox上の土地ではイベントやショップの設営ができ、土地を貸し出せば現実世界のように不動産収入を得ることも可能です。今後人が集まるであろう土地に投資をすれば、利益獲得のチャンスがあります。

    メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)に投資する

    もう1つのやり方が、メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)に投資をする方法です。メタバース内ではさまざまなブロックチェーン技術が用いられており、プロジェクトに関連する銘柄も需要が高まるほど価格が高騰する可能性があります。

    有名なメタバース関連銘柄の例をまとめると、以下の通りです。

    銘柄ごとに特徴は異なり、それぞれさまざまなプロジェクトが執り行われています。「SAND」や「ENJ」は国内取引所でも上場しており、メタバース市場が盛り上がれば価格が高騰する可能性もあります。

    それぞれ成長が期待できる銘柄のため、今のうちに投資を検討しておきたいところですね。

    メタバースに投資する魅力

    今のうちにメタバースに投資をしておけば、先行者利益を獲得できるチャンスがあります。投資をする魅力をまとめると、以下の通りです。

    • 多くの大企業がメタバースに投資している
    • 個人によるメタバースへの投資が少ない

    それぞれ詳しく解説します。

      多くの大企業がメタバースに投資している

      大企業を中心として、次々にメタバース事業に参入する企業が増えてきています。例えば、世界的に有名なFacebook社は2021年の10月にメタバース事業を本格的に展開することを発表しました。

      社名がMeta Platforms Inc.(略して「Meta」)に変わった際には、ニュースでも話題になったよね。

      さらに、世界のメタバース市場規模は2030年に1兆6,071億米ドルに達成すると予想されています。多くの企業が参入すればメタバースへの認知も高まるため、早めに投資するほど多くの利益を得ることが期待できます。

      参照:EMERGEN RESEARCH|Market Synopsis

      個人によるメタバースへの投資が少ない

      投資にて大きなリターンを獲得するためには、選んだ市場において誰よりも早く投資を始めることが大切です。発展途上の状態で投資をしておけば、多額の利益獲得が見込めます。

      その点、メタバースに投資している人はまだ少ないのが現状です。株に投資をしたり投資信託を利用する人はいるものの、メタバースへ投資している人はほぼいません。

      メタバース市場は今後成長が期待されているため、先行者利益を獲得するチャンスが眠っていますよ。

      メタバースに投資する時の注意点

      先行者利益を獲得できるチャンスのあるメタバース投資ですが、注意点もあります。注意点をまとめると以下の通りです。

      • ハードルが高い
      • 法整備が追いついていない

      それぞれ詳しく解説します。

        ハードルが高い

        メタバースの世界はweb3の知識が求められるため、初心者にはハードルが高いという注意点があります。例えば、web3を理解するためには、以下の項目に対する知識を深めなくてはいけません。

          初めてメタバースに投資をする前には覚えることがたくさんあります。また、それぞれどのような関連性があるかを知ることが大切です。

          法整備が追いついていない

          急速に成長したメタバース市場ですが、国内における法整備はまだ追いついていません。メタバースに限らず、仮想通貨やNFTに対する法律や税制は完璧に整っていないのが現状です。

          もしハッキングや詐欺などのトラブルに巻き込まれても、自己責任になります。さらに、法整備が進んだ時に、メタバース上での取引のルールが変わることも考えられます。

          日本の法律や税制がどのように変化したか、常にチェックしておくことが大切ですね!

          メタバース内の土地(LAND)に投資するやり方

          メタバース内の土地(LAND)に投資をすれば、利益獲得が期待できます。投資のやり方をまとめると、以下の通りです。

          • STEP1:FTXJapanで無料口座開設を行う
          • STEP2:日本円を入金して、ETH(イーサ)を手に入れる
          • STEP3:メタマスクにETH(イーサ)を送金する
          • STEP4:OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで土地LANDを購入する

            1.FTXJapanで無料口座開設を行う

            メタバースの土地を買うためにも、まずは国内の取引所にて口座を開設しましょう。どの取引所がいいか迷った際には、日本円の入出金が即時反映されるFTX Japanですと取引がスムーズに行えるでしょう

            メールアドレスと本人確認書類さえあれば、簡単に口座開設ができます。本人確認書類の写真を送るだけで本人確認も完了するため、運転免許証またはマイナンバーカードを用意して手続きを進めていきましょう。

            申込フォームにメールアドレスとパスワードを入力すれば、すぐにアカウントの作成が完了するよ!

            2.日本円を入金して、ETH(イーサ)を手に入れる

            FTX Japanの口座開設が完了したら、土地の購入に必要なETHを購入していきましょう。ETHを購入するためには、日本円の入金が必要です。

            FTX Japanは銀行振込にのみ対応しており、入金手数料は無料となっています。

            入金する際には振込手数料がかかるから注意しよう!

            日本円の入金が完了したら、ETHを購入していきます。現物取引であれば、すぐにETHの購入が可能です。

            3.メタマスクにETH(イーサ)を送金する


            出典:MetaMask

            購入したETHをメタマスクに送金をしていきましょう。メタマスクはETHを含めた仮想通貨を購入できるだけでなく、NFTの管理・保管も可能です。

            以下では、FTX Japanからメタマスクに送金する手順をまとめます。

            • メタマスクにて入金アドレスをコピーする
            • FTX Japanの「ウォレット」を開き、ETHの出金ボタンをクリックする
            • コピーした入金アドレスをペーストする
            • 送金したいETHの額を入力し、メタマスクに送金する

            5分程度で送金が完了するよ!

              4.OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで土地LANDを購入する


              出典:OpenSea

              メタバース内の土地LANDはNFTマーケットプレイスのOpenSeaで購入できます。OpenSeaの公式サイトへアクセスして、メタマスクと連携しましょう。

              連携方法をまとめると、以下の通りです。

              • OpenSeaの公式サイトへアクセスする
              • サイト右上にあるアイコンマークをクリックする
              • メタマスクのマークをクリックする

              連携が完了したら、メタバースの土地を販売している「The Sandbox」や「Decentraland」と入力し、欲しい土地を購入しましょう。

              中には偽アカウントもあるから、購入する際には必ず公式マークがついているかチェックしてくださいね。

              メタバース関連の仮想通貨に投資するやり方

              メタバース関連の仮想通貨の中には、日本の仮想通貨取引所で上場していない通貨もあるため注意が必要です。海外の仮想通貨取引所にて関連銘柄を購入するためには、以下の3つのステップを踏む必要があります。

              • STEP1:FTXJapanで無料口座開設を行う
              • STEP2:日本円を入金して、ETH(イーサ)を手に入れる
              • STEP3:国内の仮想通貨取引所で扱っていない仮想通貨は海外の仮想通貨取引所で購入する

                1.FTXJapanで無料口座開設を行う

                メタバースの関連の仮想通貨に投資をするためにも、まずはFTX Japanの口座を開設しましょう。

                口座開設にはメールアドレスに加えて、本人確認用の書類が必要となります。本人確認書類の写真を送るだけで確認が済むため、運転免許証やマイナンバーカードを用意して開設を進めていきましょう。

                早ければ、最短1日で口座開設が完了するよ。

                2.日本円を入金して、ETH(イーサ)を手に入れる

                FTX Japanの口座開設が完了したら、日本円を入金してETHを購入しましょう。

                ETH以外を選んではダメなの?

                最終的に、FTX Japanにて購入したETHは海外取引所へ送金します。ETHであれば、ほとんどのメタバース関連の仮想通貨を購入することが可能です。

                また、ETHもメタバース関連銘柄の1つでもあるため、持っておいて損はない通貨と言えます。

                3.国内の仮想通貨取引所で扱っていない仮想通貨は海外の仮想通貨取引所で購入する


                出典:BINANCE

                FTX Japanにて購入したETHを、メタバース関連の仮想通貨が買える海外取引所に送金しましょう。取引所はさまざまですが、日本語に対応して銘柄数が豊富なBinanceやBybitを選べば安心です。

                以下では、FTX JapanからBinanceに送金する手順をまとめます。

                • BinanceにてETHを入金するためのアドレスを取得
                • FTX Japanの「ウォレット」を選択して、ETHの右端にあるメニューから「出金」をクリックする
                • Binanceの入金アドレスを送付先の宛先をペーストし、送金先として登録
                • 送金したいETHの額を入力し、Binanceに送金する

                送金アドレスや送金先を間違えると、ETHが消失する恐れもあります。入力する際には、間違えないように注意してくださいね。

                しばらくするとETHがBinanceに送金されるため、メタバース関連の仮想通貨を購入していきましょう。Binanceであれば、現物トレード以外にもBinance Convertを使えば簡単にトレードできます。

                メタバースへの投資の将来性について

                メタバースの今後の将来性はどうなっていくのか、詳しく考察していきます。

                • 2021年7月、Meta(旧Facebook)が「メタバース」に会社を挙げて注力する姿勢を示す
                • 小売・EC業界がメタバース市場に参入している
                • メタバースファンド(投資信託)が設立されている

                  2021年7月、Meta(旧Facebook)が「メタバース」に会社を挙げて注力する姿勢を示す

                  2021年の7月には、旧FacebookのMetaがメタバース業界に参入することを公に発表しました。さらに、2021年の10月には正式に社名をMeta Platforms Inc.(略して「Meta」)に変更しています。

                  さらに、メタバース空間を構築するための会社と連携をして、3Dゴーグルやパソコン、スマホの開発が進んでいる状態です。世界的に有名な企業が率先して市場を盛り上げようとしているため、メタバースの需要が高まる可能性は十分にあります。

                  参照:Meta

                  小売・EC業界がメタバース市場に参入している

                  メタバース内の土地では、現実世界と同様に店舗販売やサービス提供が可能です。そのため、小売・EC業界がメタバース業界に参入しています。

                  例えば、人気ファッションブランドのGucciは、The Sandboxの土地を購入したことでも話題を呼びました。

                  海外だけでなく、日本の松坂屋や三越伊勢丹などの百貨店もメタバースに出店しているよね。

                  多くの企業がメタバース市場に参入し、需要も伸びる可能性があります。人がたくさん集まれば土地の価格は高騰するため、投資する価値は十分あると言えるでしょう。

                  メタバースファンド(投資信託)が設定されている

                  メタバース市場は現在注目されていることから、メタバースファンドも次々に設立されています。ファンドを活用すればメタバース分野への投資が可能です。

                  国内だと、「岩井コスモ証券」や「国三アセットマネジメント」などでメタバースファンドの投資ができるよ!

                  企業だけでなく個人も投資できる機会が生まれるほど、メタバースの需要は高まる可能性があります。そのため、今のうちに投資を検討したいところです。

                  メタバースに投資するやり方に関するよくある質問

                  最後に、メタバースに投資するやり方に関するよくある質問をまとめました。

                  • メタバースへの投資は未成年でも始められますか?
                  • メタバースへの投資はスマホからでもできますか?

                    メタバースへの投資は未成年でも始められますか?

                    未成年の場合、メタバースへの投資はできません。なぜなら、未成年は仮想通貨の購入が認められていないからです。

                    メタバースに投資するためには、メタバース内の土地に投資をするか関連の仮想通貨を購入するしかありません。土地の購入には仮想通貨が必要となるため、必然的に未成年は投資ができない仕組みとなっています。

                    未成年でもメタバース自体は利用できるけど、、使える機能も限られるから注意が必要だね。

                    メタバースへの投資はスマホからでもできますか?

                    メタバースへの投資はスマホからでもできます。国内外にある仮想通貨取引所のほとんどは、スマホからの口座開設が可能です。

                    スマホを使えば本人確認や通貨の取引もスムーズなため、臨機応変に使い分けるようにすると良いでしょう。

                    スマホでもメタバースの土地を購入したり、関連銘柄を購入できますよ!

                    メタバースに投資するやり方まとめ

                    専門家・恩田雅之
                    投資は余裕資金を使って行うものです。それは、メタバース市場に対しても同じです。特に新しいテクノロジーを活用した分野なので、その分投資家の期待も大きくなりがちです。記事にもありますようにテクノロジーの動向や法整備の面などのリサーチが必要な投資対象になります。その点を踏まえて投資の判断を行いましょう。

                    メタバース業界は近年注目されている市場です。個人によるメタバースへの投資はまだ少なく、今のうちに投資をすれば大きなリターンを獲得できる可能性があります。

                    メタバースについては、是非こちらの専門サイト「メタバースをビジネスに活用 | メタバース相談室」も参考にしてみてください。

                    大手企業を中心に積極的に参入する企業も増えているため、今のうちに投資を検討したいところです。

                    この記事をまとめると・・・
                    • STEPNを始めるにはSolanaを用意する必要がある
                    • Solanaは国内の仮想通貨取引所でも購入できるので、手軽に始められる
                    • おすすめの仮想通貨取引所はFTX Japan

                    国内唯一のパーペチュアル取引

                    2022年11月10日現在・FTX.comにおける一連の騒動をうけ、FTX JPにおいて入出金が停止中です。続報が入り次第、お金の知恵袋では記事内容の加筆修正を実施します。
                    参考:当社親会社に関する報道について(FTX Japan公式)
                    (監修者)恩田雅之

                    (監修者)恩田雅之

                    http://onda-fp-jimusho.com/

                    保有資格
                    CFP(R)認定者証券外務員2種金融知力インストラクター

                    プロフィール
                    1959年 東京生まれ 専修大学経営学部卒業後、16年間IT業界の営業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちNPO法人日本FP協会のAFP®の資格を取得。2004年3月にCFP®の資格後同年6月に、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用のセミナーの講師、ブログやコラムの執筆や監修などの業務を中心に活動中。

                    >>監修者ページをみる

                    あわせて読みたい
                    「Aptos(アプトス)」の買い方|FTX・Binanceに上場!稼ぎ方・給付金のもらい方や代表的なプロジェクトの... 新しいブロックチェーンのAptosが注目されているみたいなんだけど、どんな特徴があるのかな? 仮想通貨の冬と言われている2022年に大手投資期間から450億ドルもの出資を...
                    あわせて読みたい
                    仮想通貨NIDTとは?メタバースで活動するアイドルグループを作る仮想通貨の特徴を解説|秋元康率いる株... アイドルと仮想通貨(暗号資産)が融合したプロジェクトが考案されているらしいんだけど、どんな内容なの!? NIDTのことだね!開発には有名なアイドルプロデューサーの秋...
                    あわせて読みたい
                    NFTゲームが稼げないのは本当?NFTゲームで稼ぐための方法・仕組みを解説|稼ぎたい人におすすめのNFTゲ... 「NFTゲームはもう稼げない」って聞いたけど本当かな? NFTゲームでの稼ぎ方をしっかりと理解しつつ稼ぎやすいゲームを選べば、今でも十分稼げますよ! NFTゲームは初期...

                    当サイトで提供する商品の情報にあたっては、十分な注意を払って提供しておりますが、情報の正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。 お申込みにあたっては、提携事業者のサイトや、利用規約をご確認の上、ご自身でご判断ください。 当社では各商品のサービス内容及びキャンペーン等に関するご質問にはお答えできかねます。提携事業者に直接お問い合わせください。 本ページのいかなる情報により生じた損失に対しても当社は責任を負いません。また『お金の知恵袋』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。海外サービスは日本居住者を対象としておらず『お金の知恵袋』は利用を推奨しておりません。

                    ※当サイトにおける「仮想通貨」の名称は「暗号資産」のことを指します。NFTゲームは暗号資産を用いるゲームのことを指します。

                    よかったらシェアしてね!
                    • URLをコピーしました!
                    • URLをコピーしました!
                    目次