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【2023年】パンケーキスワップ(PancakeSwap)の今後の将来性を予想!ファーミングでケーキ(CAKE)が儲かるって本当?価格上昇を続けるDeFi銘柄
PancakeSwapが仮想通貨界隈でアツいって噂を聞きました!
ここだけの話、正直今一番ノリに乗っている仮想通貨だよ。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)も、分散型取引所の一つとして注目度を集めています。分散型取引所とは、一般的な仮想通貨取引所と異なり、中央管理者がいない取引所のことです。手数料が安いといった理由から投資家がウォッチしています。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)のガバナンストークンが、ケーキ(CAKE)と呼ばれる通貨です。(ガバナンストークンとは、その取引所で使われる基軸通貨のこと)
パンケーキスワップ(PancakeSwap)の注目度が上がれば上がるほど、ケーキ(CAKE)の価値は上がっていきます。そして、ケーキ(CAKE)の価値は2021年1月から現在にかけて3,300%という異次元的価格上昇を見せています。年始に10万円分を買っていただけで333万円に膨れ上がっています。
さらに、この価格上昇は当分続くと海外投資家も予想しており、始めるなら今からでも遅くないと言われています。本記事ではパンケーキスワップの特徴や将来性、今後の価格予想について解説していきます。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
パンケーキスワップ(PancakeSwap)とは何?基軸通貨ケーキ(CAKE)の特徴を解説
通貨名 | ケーキ |
シンボル | CAKE |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | パンケーキスワップ |
時価総額 (2021年9月時点) | 4,440,000,000円 |
発行上限 | なし |
公式HP | https://pancakeswap.finance/ |
実際のところ、パンケーキスワップ(PancakeSwap)やらケーキ(CAKE)ってどんな特徴があるんだろう?
それではパンケーキスワップおよびケーキの特徴について確認していきましょう。
具体的な特徴としては以下の3点があげられます。
- 分散型取引所(DEX)の一つ。中央集権型の取引所と異なり、投資家同士でやり取りをする
- Automated Market Maker(AMM)を採用した取引所形式を採用する
- 独自通貨ケーキ(CAKE)を預けることでイールドファーミングが可能
それぞれ詳しく解説していきます。
分散型取引所(DEX)の一つ。中央集権型の取引所と異なり、投資家同士でやり取りをする
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、分散型取引所(DEX)の一つで、ほかの仮想通貨みたいに限られた取引所を介する必要がありません。
取引所を分散させることでメリットってあるのかな?
分散型取引所と一般的な取引所の違いをわかりやすく表にまとめると以下の通りです。
分散型取引所(DEX) | 一般的な仮想通貨取引所 | |
本人確認 | なし | あり |
安全性 | 高い | 低い |
手数料 | 安い | 高い |
管理者 | ユーザ同士 | 取引所 |
分散型取引所の大きなメリットとしては、ユーザ同士が直接仮想通貨における取引を行える点です。投資にかかる時間や金銭的なコストを大幅に抑えることができるのです。
一方でビットコイン(BTC)など既存の仮想通貨へ投資をする場合、仮想通貨取引所で口座開設をする必要があるため手数料がかかってしまいます。
非中央集権型の通貨で注目されている仮想通貨も、取引所があると結局中央集権的で矛盾しているよね、といった理由から注目されています。
参考:仮想通貨DEXとは?仕組みや国内取引所・CEXとの違い
Automated Market Maker(AMM)を採用した取引所形式を採用する
パンケーキスワップ(PancakeSwap)では流動性を確保するため、プールを開発しこのプールに資金を提供した人たちにトークン(お礼)が配布されるシステムを導入しています。
この仕組みをAutomated Market Maker(AMM)と呼び、以前から問題視されていた分散型取引所(DEX)における流動性の低さを解決しました。
AMMを採用したこともパンケーキスワップが分散型取引所の中で人気がある理由の一つといえるでしょう。
独自通貨ケーキ(CAKE)を預けることでイールドファーミングが可能
パンケーキスワップ(PancakeSwap)の独自通貨であるケーキ(CAKE)はイールドファーミングが可能です。
イールドファーミングって何だろう?
イールドファーミングとは、DeFi関連のサービスに仮想通貨を預けることで、代わりに報酬を受け取れるシステムです。
イールドファーミングも分散型取引所(DEX)における流動性の向上を目的として採用されており、利回りが非常高い特徴があります。
パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)の2021年〜今後の価格動向
パンケーキスワップ(PancakeSwap)やケーキ(CAKE)ってどれくらい注目されているんだろう?
パンケーキスワップのガバナンストークンであるケーキ(CAKE)は、2021年上半期だけでも大幅な値動きを見せています。
特に以下の時期で顕著な動きをしているため押さえておきましょう。
- 2021年2月:海外取引所バイナンスにCAKE/BTC、CAKE/USDTペアの登場。2,000円台を記録
- 2021年4月:PancakeSwap Prediction Marketの展開。2,800円台まで上昇
- 2021年4月:その後も価格上昇を続け、2021年現在最高値の4,750円台を記録
- 2021年7月:仮想通貨市場全体の不況の煽りを受け1,200円台まで下落
- 2021年9月:再び利用者増に転じて2,500円台まで回復。DeFi関連銘柄として注目度は高い
それぞれ詳しく解説していきます。
2021年2月:海外取引所バイナンスにCAKE/BTC、CAKE/USDTペアの登場。2,000円台を記録
2021年2月、海外の超大手取引所バイナンスにて、CAKE/BTCとCAKE/USDTのペアが登場しました。
ペアとは、仮想通貨取引における実際の取引売買の組み合わせのことです。ケーキ(CAKE)が、ビットコイン(BTC)とテザー(USDT)と交換できるようになった意味を指します。
テザー(USDT)は、米ドルのステーブルコインです。ステーブルコインとは、仮想通貨での基軸通貨の一つで現実世界の米ドルと価格が連動していることから、価格が安定します。CAKE/USDTのペアの登場は、米ドルでの取引が可能になったことを意味します。
ペアの登場により価格は10倍以上に跳ね上がり2,000円台を突破しています。
バイナンスみたいな大手取引所に上場すると一気に注目を集めるよね!
2021年4月:PancakeSwap Prediction Marketの展開。2,800円台まで上昇
2021年4月中頃、PancakeSwap Prediction Marketが展開されました。
Prediction Marketって??
PancakeSwap Prediction Marketは将来を予測するための先物取引市場のことです。(直訳するとパンケーキスワップの予測市場)
先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のことです。現時点では売買の価格や数量などを約束だけしておいて、将来の約束の日が来た時点で、売買を行います。
フェーズ開始時と終了時を比べて、価格が高くなっている(UP)か低くなっているか(DOWN)を予測するゲームで、いわゆるバイナリーオプションだと思っていただいて問題ありません。
Prediction Marketが展開されたことにより、一層投資性が高くなったため注目を浴びたと考えられます。
2021年4月:その後も価格上昇を続け、2021年現在最高値の4,750円台を記録
ケーキ(CAKE)は、Prediction Marketが展開されたことや今注目されている分散型取引所(DEX)の一部であることから注目を浴び続け、4月後半にて2021年最高値である4,750円前後を記録しました。
2021年初期は100円台だったことを考えるとおよそ50倍近く伸びていることがわかります。
注目度の高いDeFi関連銘柄にあることに加え、ケーキトークン(CAKE)を預けるだけで利息が貰えるイールドファーミングが流行し、価格が上昇した背景にあります。
2021年7月:仮想通貨市場全体の不況の煽りを受け1,200円台まで下落
2021年7月になるとほとんどの仮想通貨が売り市場となり暴落しました。この影響を受けケーキ(CAKE)も一時1,200円台まで下落しています。
仮想通貨市場が落ち込んだ理由としては主要通貨であるビットコイン(BTC)の価格が下落し、それにつられて他の仮想通貨全体における価格も落ちたと言われています。
アルトコインや草コインに投資する場合でも、ビットコインみたいな主要通貨の動きは確認しておいたほうがよさそう!
2021年9月:再び利用者増に転じて2,500円台まで回復。DeFi関連銘柄として注目度は高い
2021年9月になるとDeFi市場が盛り上がりを見せ、DeFi(Decentralized Finance)と関連性のあるケーキ(CAKE)も回復基調にあることが伺えます。
DeFiも最近注目されている市場だよね!
DeFiについて、概要やおすすめできる銘柄は以下の記事をご覧ください。
パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)の将来性は?2021年以降はいくらまであがる?今後の見通しを予想
ケーキ(CAKE)の過去の値動きはわかったけど、将来性はどうだろう??
これからケーキ(CAKE)に投資しようと考えている方は将来性も気になるところかと思います。
ケーキが将来的に伸びると断言こそできないものの、以下の3点を抑えておくことでそれなりに予測を立てることができるでしょう。
- イーサリアムネットワーク上のUniswapやSushiswapからの乗り換え可能性がある
- 楽観的な見方だと30,000円台到達。現実的な見方でも5,000〜6,000円台との海外投資家の意見
- 金融庁から再三の警告を受けているバイナンス上での分散型取引所である(BSC)
それぞれ詳しく解説していきます。
イーサリアムネットワーク上のUniswapやSushiswapからの乗り換え可能性がある
分散型取引所(DEX)には、他にもUniswapやSushiswapがあり、これらはイーサリアムのネットワーク上で利用可能です。
パンケーキだけでなくスシもあるんだね
イーサリアムといえば仮想通貨の中でも時価総額2位であり主要通貨ですが、手数料が高いといったデメリットがあります。
一方でパンケーキスワップ(PancakeSwap)は手数料が安いことから取引しやすく、乗り換えの可能性も十分に考えられるでしょう。
でもなんでパンケーキスワップは手数料が安いんだろう?
パンケーキスワップに関してはイーサリアムネットワーク上の分散型取引所ではなく、海外取引所であるバイナンスが開発したBSC(バイナンススマートチェーン)上に設計されているためシステムの構造上安い手数料で取引が可能なのです。
そのため、イーサリアムネットワーク上の分散型取引所からユーザーが流れてくる可能性は大いにあり得ます。
楽観的な見方だと30,000円台到達。現実的な見方でも5,000〜6,000円台との海外投資家の意見
具体的にどれくらいの価格まで伸びるか気になる方も多いと思います。そこで、海外における投資家の意見も見てみましょう。
まず、楽観的な見方では以下のように300ドル(30,000円)を超えると予測されています。
Based on our CAKE price predictions, a long-term increase is expected; the price prognosis for 2026 is $354.411. With a 5-year investment, the revenue of PancakeSwap (CAKE) price change is expected to be around +1793.93%.
現実的な見方でも以下のようにおよそ60ドル(6,000円)台と予測されています。
According to our CAKE price prediction, the coin might grow threefold in six years, say by 2026, it should have a clear rally on the chart around $63.6.
この予想通り伸びれば今より3倍くらい高くなるね!
リスク:金融庁から再三の警告を受けているバイナンス上での分散型取引所である(BSC)
ケーキ(CAKE)に投資する場合、良い側面だけでなくリスクも抑えておく必要があります。
ケーキの分散型取引所(DEX)であるパンケーキスワップ(PancakeSwap)は、BSC(バイナンススマートチェーン)状に設計されています。
BSCは中央集権システムではなくユーザごとに取引所を設立できることから、乱立してしまい独自経済圏が生まれてしまうといった懸念がされていました。
その結果、金融庁からも再三にわたって警告を受けており将来的に規制される可能性も少なくありません。規制されると価格の下落にもつながるため、投資にあたってはしっかりと調べたうえで常にアンテナを張っておくことが望ましいでしょう。
参考:暗号資産取引所バイナンスへ各国当局が警告、乱立する取引所選びのポイントは?
パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)は儲かる?購入方法・買い方について
実際にケーキ(CAKE)を購入してみたいんだけど、どうやって買えばよいのかな?
ケーキを購入するには海外取引所に送金し、パンケーキスワップ内でケーキを購入する必要があります。
しかし、ほとんどの海外取引所では日本円による入出金は不可能です。したがって、国内の取引所をいったん経由して別通貨を購入してからケーキを購入しなければいけません。
ケーキの購入手順を踏むにあたってもっともおすすめの仮想通貨、Coincheckを経由して以下の流れで購入しましょう。
- 1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
- 2.Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する
- 3.海外取引所に送金し、パンケーキスワップ内でケーキ(CAKE)を購入する
それぞれ詳しく解説してきます。
1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
まずはCoincheckにて無料で口座を開設します。
会員登録を押してメールアドレスを設定するとメールが届くので、基本情報を入力しましょう。
その後本人確認書類の提出を求められるため提出し、本人確認が無事に終了すれば日本円で入金できるようになります。
本人確認書類はマイナンバーカードや住民票を写真で撮って送るだけ!
2.Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する
Coincheckに日本円を入金したら一旦ビットコインを購入しましょう。
今回はどの取引所でも扱われている可能性が高いビットコインをもとに流れを紹介するよ!
ビットコインの購入は日本円で指定してもBTC数で指定しても購入可能です。
日本円だと500円から購入できるみたいだね!
日本円でビットコインを購入のボタンを押すことで即座に購入されます。
3.海外取引所に送金し、パンケーキスワップ内でケーキ(CAKE)を購入する
Coincheckでビットコインを購入したら、そのビットコインを海外取引所に送金し、パンケーキスワップ内でケーキ(CAKE)を購入しましょう。
仮想通貨はいくつかありますが、パンケーキスワップはBSC上で動いていることからもバイナンスを経由することをお勧めします。
バイナンスは海外取引所といえども、日本語対応です。取引時にサポート設けられるためご安心ください。
注目のDeFi関連銘柄はCoincheckから投資してみよう
ここまでパンケーキスワップ(PancakeSwap)に関する解説をしましたが、海外取引所を経由することや分散型取引所(DEX)での取引など専門知識も必要で初心者の方にはとっつきづらい部分も多いです。
したがって、慣れないうちはパンケーキスワップ以外のDeFi関連の銘柄に投資してみてからでも遅くはありません。
今話題のイーサリアムやIOSTをはじめ、DeFi市場に属している注目度の高い仮想通貨もCoincheckで購入できるので、パンケーキスワップが難しいと感じた場合まずはそちらから試してみましょう。
どちらにしてもCoincheckに登録しておこう!
パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)に投資するうえでよくある質問
最後に、ケーキ(CAKE)を購入するにあたってよくある質問をまとめてみました。
購入してから以下のようなポイントに気づいても取り返しがつかないので、購入前にぜひチェックしておいてください。
- Q.「パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)は金融庁認可は受けているの?」
- Q.「パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)のシロップって何?」
- Q.「パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)の手数料負けとは何?」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Q.「パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)は金融庁認可は受けているの?」
国内の大手取引所であるCoincheckやDMM Bitcoinは金融庁に認められており、ある程度の補償が約束されています。
確かに、ネムコインがCoincheckから流出したときも補償されたよね
しかしパンケーキスワップ(PancakeSwap)では金融庁に認められておらず、すべてが自己責任です。
中央集権システムではない分迅速かつ安い手数料で取引できますが、それなりのリスクがあることも覚悟しておきましょう。
Q.「パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)のシロップって何?」
ケーキ(CAKE)では、仮想通貨を預けて利息を受け取るシロッププールといった機能もあります。
ステーキングサービスと似ていますが、シロッププールではBSCに属する仮想通貨を選んで稼ぐことができます。
好きな通貨を選べるのはよいポイントだね!
Q.「パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)の手数料負けとは何?」
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は手数料が少ないといった特徴がありました。しかしそれでも1回の取引ごとに多少なりとも手数料はかかってしまいます。
気づかないうちにそれなりに手数料がかかっており、結果的に負けてしまったという事態も発生しうるのです。
したがって極力取引回数を減らし、手数料がかからないような取引を心がけましょう。
パンケーキスワップ/ケーキ(CAKE)の今後の将来性予想まとめ
今回はパンケーキスワップ(PancakeSwap)とそのガバナンストークンのケーキ(CAKE)について解説しました。
分散型取引所(DEX)の中でも手数料が低く、非常に注目を浴びている仮想通貨です。
将来的にも伸びるといった意見が多いので、今から投資しておくことで大きな利益を出せる可能性も考えられます。
興味を持った方はぜひ、Coincheckを経由して購入してみてください。
(監修者)佐野孝矩
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保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム