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ポリゴン(MATIC)ってどんな仮想通貨なんだろう?

ポリゴンは有名なイーサリアムと互換性があって、高機能ブロックチェーンを利用予定で、今注目されてる仮想通貨だよ!

ポリゴンは、イーサリアムのスケーリング問題解決に向けて2017年から開始されたプロジェクトです。

開始当時はMATICといった名称で、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決すべくJaynti Kanani氏・Sandeep Nailwal氏・Anurag Arju氏らにより始まりました。

その後Mihailo Bjelic氏が加わり、2021年2月からポリゴンとしてリブランディングされたのです。

そこで今回は2021年の大本命仮想通貨銘柄として話題になった「ポリゴン(MATIC)」の買い方から、将来性について解説します。

本記事をまとめると・・・

コインチェック
  • 仮想通貨ポリゴン(MATIC)とはイーサリアムの問題を解決する補助的なプラットフォーム。
  • 2021年から急激に価格を伸ばし、年初に30円を突破して以降、6月現在250円前後を記録している。2021年以降も価格上昇が見込まれる大注目仮想通貨銘柄。
  • ポリゴン(MATIC)の購入には、日本円をビットコインに両替が必須なので、購入するならCoincheckがおすすめ。国内最大級の仮想通貨アプリ。

すでにポリゴン長者も誕生中Coincheckで無料口座開設する

もくじ(タップでジャンプ)

仮想通貨ポリゴン(MATIC)とはどんな仮想通貨?MATICの特徴や仕組みを解説

通貨名 ポリゴン
シンボル MATIC
注目度 ★★★★★
取扱取引所 ・coinbase
・Huobi Global
・HitBTC
・Bitginex
・CoinEx
・Kucoin
・Binance
・SBIVCトレード など
時価総額(2023年9月29日現在) ¥719,976,512,621
公式HP https://polygon.technology/

ポリゴン(MATIC)の特徴ってどんなんだろう??

ポリゴンの特徴としては以下の3点が挙げられます。

  • イーサリアム(ETH)のスケーリング・インフラ開発のためのプラットフォーム
  • イーサリアム(ETH)のレイヤー2 Rollupポジションによってブロックチェーン開発を容易に
  • DeFi関連のプロジェクトにもすでに活用されている
  • ディズニーはポリゴンなど6社を事業開発プログラムに選出、ポリゴンはデジタルグッズの開発でディズニーと協業している
  • 2022年12月に最終テストネットのローンチをしたと発表

イーサリアム(ETH)のスケーリング・インフラ開発のためのプラットフォーム

ポリゴン(MATIC)はポリゴンプロジェクトが発行する仮想通貨トークンです。

そもそも、ポリゴンプロジェクトって何??

ポリゴンプロジェクトは2017年当時はMaticといった名前のプロジェクトで、ポリゴン上に構築しているプロジェクトを使用する上で手数料やプロジェクトの維持または開発に携わるユーザーへインセンティブとしての使用が大きな目的でした。

結果として、ポリゴンプロジェクトはイーサリアムにおけるスケーラビリティ問題の解決に寄与したのです。

スケーラビリティ問題はイーサリアムの利用者や取引量が増えすぎると起こる問題で、検証作業が遅延することだね

特に2020年頃から、イーサリアムネットワーク上で構築されたDeFiユーザーが増えたためスケーラビリティ問題が目立ち、その問題を解決できるポリゴンプロジェクトは注目されています。

イーサリアム(ETH)のレイヤー2 Rollupポジションによってブロックチェーン開発を容易に

ポリゴンプロジェクトはイーサリアムネットワークのレイヤー2(セカンドレイヤー)上に構築されたプラットフォームです。

レイヤー2とは、メインのブロックチェーン以外で取引を実行する技術のことです。

メインのブロックチェーンに重要な処理をさせ、手間のかかる検証はメインのブロックチェーンで計算させないことで遅延を避けています。

このレイヤー2上でネットワークを構築することで、イーサリアムとの互換性も持ち合わせ、イーサリアムネットワーク上で開発したサービスをポリゴン上でもそのまま使いまわすことが可能となります。

この互換性を持たせる機能をブリッジと呼び、分散的で処理速度が遅いイーサリアムと中央集権的で処理速度が速いポリゴンでのDiFi情報などを橋渡しできるため、ブロックチェーンの開発も容易となるのです。

参考:暗号資産(仮想通貨)のセカンドレイヤー(レイヤー2)とは

DeFi関連のプロジェクトにもすでに活用されている

ポリゴン公式サイトをご覧になればお分かりいただけると思いますが、ポリゴンは既にDeFi関連のプロジェクトに活用されています。

具体的なDeFiとしては、以下の3つが挙げられます。

  • Aave・・・分散型レンディングプロトコルのトークンで、DeFi分野で透明かつオープンなインフラ創造を目指しています。
  • Polymarket・・・議題に対して別途できる話題のブックメーカーサービスです。
  • Curve finance・・・ステーブルコインを含む多くの暗号通貨を管理できる流動性プールです

    ディズニーはポリゴンなど6社を事業開発プログラムに選出、ポリゴンはデジタルグッズの開発でディズニーと協業している

    ポリゴンはデジタルグッズの開発でウォルト・ディズニー・カンパニーと協業しています。

    ウォルト・ディズニー・カンパニーは2022年7月に企業の成長を加速させるために作られた事業開発プログラム「2022 Disney Accelerator」の参加企業を発表しており、ポリゴンも含まれていたため今後も密接に関わっていくと予想されます。

    この発表を受けてポリゴンのMATICは21時間で約69%上昇したため、今後もディズニー関連の発表は価格に影響を及ぼす可能性が高いです。

    参考:2022 Disney Accelerator Participants Announced| The WALT Disney Company

    2022年12月に最終テストネットのローンチをしたと発表

     

    ポリゴンは2022年12月に「Polygon zkEVM」の最終テストネットのローンチを発表しています。

    Polygon zkEVMはゼロ知識証明を利用して高いスケーラビリティを維持するために作られており、トランザクションを集約してオフチェーンで処理するため大量のトランザクション処理を低コストで行えます。

    仮想通貨ポリゴン(MATIC)の2021年〜2023年現在のチャートと価格動向の最新情報

    Polygonに将来性があることはなんとなくわかったけど、どれくらい伸びてるの??

    2021年~2023年現在、Polygonはどのような価格動向があったか確認してみましょう。

    具体的には以下のポイントについて押さえておくと良いです。

    • 2021年1〜3月:横ばいだった価格が30円台まで到達した
    • 2021年4月:強気相場(BULL)により価格350%上昇。90円台に到達する
    • 2021年5月:価格が急騰。過去最高値270円を突破した
    • 2021年12月:価格が急騰し続け最高値の320円台を更新
    • 2022年5月:仮想通貨市場全体の下落相場に影響を受け一時50円台まで価格下落
    • 2023年2月:2022年の年末から価格上昇を続け190円台まで上昇
    • 2023年3月〜5月:価格はなだらかに低下し130円〜140円を推移
    • 2023年6月:6月上旬に大幅に下落しついに100円台を切る
    • 2023年7月:リップル裁判の判決を受けて一時120円に迫る急騰を見せるも100円前後に価格を戻す

    2021年1〜3月:横ばいだった価格が30円台まで到達した

    引用:CoinMarketCap Polygon

    Polygonは2020年代はほとんど注目されておらず、価格も1単位2円程でした。

    しかし、2021年代初頭にイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決できることが判明し、価格が一気に上昇しています。

    1単位当たりの価格は3月半ばで2020年代のおよそ10倍となっており、30円台に到達していることが確認できますね。

    イーサリアムのスケーラビリティ問題はそれだけ大きな課題だったんだね!

    2021年4月:強気相場(BULL)により価格350%上昇。90円台に到達する


    引用:CoinMarketCap Polygon

    2021年4月頃にはPolygonだけでなく、仮想通貨全体の時価総額が上がり始めました。

    このことにより仮想通貨は強気相場(BULL)となり、上昇を繰り返していく形です。

    ブル・ベアとは、相場の強気・弱気を示す言葉です。
    ブル(Bull)は強気のことで、雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草から相場が上昇していることを表し、ベア(Bear)は弱気のことで、熊が前足を振り下ろす仕草、あるいは背中を丸めている姿から相場が下落していることを表す言葉として使われています。

    結果的に2020年代の350%上昇し、90円台となっていることが確認できます。

    2021年5月:価格が急騰。過去最高値270円を突破した


    引用:CoinMarketCap Polygon

    PolygonはDeFiサービスの普及もあり、成長はより顕著となりました。

    最終的に5月には価格が急騰し270円を突破しています。

    2020年代の100倍以上だね!

    その後は一度落ちていますが、それでも6月現在で120円を上回っているためまだまだ将来性はあると言えます。

    2021年12月:価格が急騰し続け最高値の320円台を更新

    MATIC

    引用:CoinMarketCap Polygon

    2021年12月には価格が急騰し続け、最高値の320円台を更新しました。

    価格急騰の主な理由は、DeFiやNFTの需要拡大からイーサリアムのガス代が高くなってしまい、安価なガス代を提供するPolygonの需要が増加したことや、UniswapがPolygonに対応したことなどが挙げられます。

    2022年5月:仮想通貨市場全体の下落相場に影響を受け一時50円台まで価格下落

    MATIC

    引用:CoinMarketCap Polygon

    2022年5月は、Terraショックを引き金に仮想通貨市場が全体的に下落し、Polygonも一時50円台まで下落しました。

    ただ、Polygonに何か問題があったわけではなく市場全体の下落になるので、Polygonの将来性に懸念材料が増えたわけではありません。

    2023年2月:2022年の年末から価格上昇を続け190円台まで上昇

    MATIC

    引用:CoinMarketCap Polygon

    2023年2月は年末からの価格上昇を続け190円台まで上昇しました。1月はビットコイン価格も急騰しており、それによってその他アルトコインへの資金流入も増加していると考えられます。

    MATICはFTXショックによる市場全体の価格下落もあまり影響を受けていないよ。

    2023年3月〜5月:価格はなだらかに低下し130円〜140円を推移

    引用:CoinMarketCap Polygon

    2023年3月~5月にかけて、価格はなだらかに低下し130円~140円を推移しています。

    以前からの金融引き締めが価格低下の原因と言われています。ポリゴンに限らず、仮想通貨全体が下降傾向です。

    2023年6月:6月上旬に大幅に下落しついに100円台を切る

    引用:CoinMarketCap Polygon

    2023年6月には価格を大幅に落とし、ついに100円台を切りました。

    カンバーランドが900万MATICをバイナンスに、500万MATICをコインベースに入金していた背景があり、流動性の低い環境下で大量に売却された結果下落したと言われています。

    たったの数日で30%ほど減っているね・・・

    2023年7月:リップル裁判の判決を受けて一時120円に迫る急騰を見せるも100円前後に価格を戻す

    MATIC_1687186800-1691679599_graph_coinmarketcap

    引用:CoinMarketCap Polygon

    7月に入るまで100円未満を推移していたMATICは、7月半ばのリップルの判決を受けて14日に急騰を見せました。

    一時120円台に迫るほどの勢いでしたが、上昇の流れは続かず、すぐに価格を戻しています。100円前後で耐えたMATICは8月も堅調に推移しそうです。

    仮想通貨全体のトレンドはアルトコインの価値変動に大きく影響しますね!

    仮想通貨(MATIC)の購入方法や買い方・入手方法

    Polygonを買ってみたいんだけど、どうやって買えば良いのかな?

    Polygonの購入方法についても確認しておきましょう。

    したがって以下の3ステップを踏む必要があります。

    1. Coincheckで無料口座開設する
    2. 日本円をCoincheckに入金し、ビットコイン(BTC)を購入
    3. 海外取引所でPolygon(MATIC)を購入

    1.国内取引所のCoincheckで無料口座開設する

    コインチェック


    公式HP:https://coincheck.com/ja/

    海外取引所で仮想通貨を購入するにしても、まずは国内の取引所で仮想通貨を購入し、それを海外の取引所へ移すと言った手順を取りましょう。

    海外の取引所を使うにしても、日本円をビットコインに交換、その後ビットコインをPolygonに変えなければいけません。

    日本円をビットコインに両替する場として、国内取引所を利用しましょう。

    海外の仮想通貨取引所と連携している国内取引所はいくつかありますが、手数料や取引の容易さからも国内取引所のCoincheckがおすすめです。

    2.日本円をCoincheckに入金し、ビットコイン(BTC)を購入

    Coincheckでアカウント登録をし、口座を開設したらさっそく入金してビットコイン(BTC)を購入しましょう。

    入金方法としては、以下の3つが挙げられます。

    • 銀行振込
    • コンビニ入金
    • クイック入金

      クレジットカードは利用できないみたいだね

      入金完了後、取り扱っている適当な仮想通貨を選んで購入しましょう。

      特に理由がなければ、海外取引所でも基本的に扱っているビットコインを選んでおくことが無難です。

      3.海外取引所でPolygon(MATIC)を購入

      Coincheckで仮想通貨を購入したら海外取引所に送金し、そこからPolygonを購入しましょう。

      海外の仮想通貨取引所もいくつかありますが、Polygonを扱っている主要海外取引所は以下の通りです。

      • coinbase
      • Huobi Global
      • HitBTC
      • Bitginex
      • CoinEx
      • Kucoin
      • Binance

      いずれも海外取引所なので、日本語でのサポートがされていない可能性があります。

      取引するときは細心の注意を払いましょう。

      この中だと、Binanceが日本語対応していてサポートも手厚いからおすすめ!

      仮想通貨ポリゴン(MATIC)は1,000円まで上がる?今後の将来性(将来価格)と見通し

      ポリゴン(MATIC)は2021年上半期だけでも驚異的な伸び方をしています。

      将来にかけてどのように伸びていくか気になる方も多いのではないでしょうか。

      ポリゴンの将来性についてはあくまで考察にはなってしまいますが、

      • 2028年には楽観的にみると800円台、現実的にみても750円台まで価格上昇するとの海外投資家の見解もあり
      • Polygon(MATIC)上で開発されるプロジェクトの数が増え続けており現在は10,000を超えたとの公式も発表
      • 大手企業のPolygonネットワーク採用による認知拡大、利用者の増加
      • 開発のさらなる進展とパートナーシップの締結により最大5,000円台に突入する意見もある。
      • もちろん全てが上手く行った前提であり、300円台で落ち着くとの見方もあり。
      • 「Coin Trade」「Coin TradeStake」にて仮想通貨Polygon(MATIC)の新規取扱い&国内初のステーキング対応を開始
      • 米国の仮想通貨の規制対応で「Bakkt」「e Toro US」「Robinhood」がMATIC含む複数銘柄を上場廃止へ

      といった見方をすることができるでしょう。

      2028年には楽観的にみると800円台、現実的にみても750円台まで価格上昇するとの海外投資家の見解もあり

      海外投資家によると、2028年にポリゴンは現実的にみても750円台まで価格上昇するとの意見があります。

      ※2023年2月17日のドル円価格、134円で計算

      ポリゴンの将来性が明るい根拠には、ポリゴンのスケーラビリティの高さを活かしたdApps利用による需要増加が挙げられています。

      参考:cryptonewsz

      Polygon(MATIC)上で開発されるプロジェクトの数が増え続けており現在は10,000を超えたとの公式も発表

      Polygon上で開発されるプロジェクトは現在10,000を超えるほど増えています。

      他のブロックチェーンと比較すると、差は以下の通りです。

      • Polygon:10,000超
      • Ethereum:約3,000
      • Polkadot:約3,500

      Polygon上で開発されているプロジェクトは主にDeFi関連が多く、DeFi関連のプロジェクトが価格上昇すればPolygonもその恩恵を受けて価格上昇する可能性が高くなり期待できます。

      大手企業のPolygonネットワーク採用による認知拡大、利用者の増加

      Polygonは大手ゲーム開発会社スクウェア・エニックスと提携しました。スクウェア・エニックスは今後リリース予定のweb3プロジェクトSymbiogenesisのネットワークにPolygonを採用すると発表しています。

      スクウェア・エニックスやディズニーなどと提携することでさまざまな層にPolygonが認知され、利用者はもちろん資金流入の増加に期待できます。

      開発のさらなる進展とパートナーシップの締結により最大5,000円台に突入する意見もある。

      Polygonは現時点で多くのDeFiサービスと提携しており、価格を伸ばしてきました。

      DeFiサービス自体今後も伸びていくだろうと期待されており、その相乗効果もありPolygonも伸びていくと考えている投資家は多いです。

      可能性としては理想に近い形となってしまいますが、5,000円台に突入すると言った意見も見受けられました。

      参考:Coinpedia

      もちろん全てが上手く行った前提であり、300円台で落ち着くとの見方もあり。

      Polygonの価格変動についても他の仮想通貨同様、絶対はありません。

      5,000円まで伸びると言った期待をしていても逆に300円台で落ち着くと言った意見も見られます。

      過度な期待はせずに、世界の情勢を見つつ適切な判断ができるようになりたいです。

      それでも去年よりはかなり伸びてるけどね

      「Coin Trade」「Coin TradeStake」にて仮想通貨Polygon(MATIC)の新規取扱い&国内初のステーキング対応を開始

      2023年6月1日より、株式会社マーキュリーのサービス「CoinTrade(コイントレード)」「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」にてPolygon(MATIC)の取扱いを開始しています。

      株式会社マーキュリー(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:都木 聡、以下、「当社」)は、当社の提供するサービス「CoinTrade(コイントレード)」及び「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」において、Polygon(MATIC)の取り扱いを2023年6月1日に開始することをお知らせいたします。

      「CoinTrade」及び「CoinTradeStake」において新規暗号資産Polygon(MATIC)取扱い開始のお知らせ

      結果として、国内で初めてポリゴンのステーキングが可能となりました。

      今までは海外でしかポリゴンのステーキングができなかったから、嬉しいね!

      米国の仮想通貨の規制対応で「Bakkt」「e Toro US」「Robinhood」がMATIC含む複数銘柄を上場廃止へ

      ポリゴンは米国の仮想通貨の規制を受けました。結果として「Bakkt」「e Toro US」「Robinhood」からMATICは上場廃止されています。

      米証券取引委員会(SEC)が仮想通貨取引所バイナンスコインベースを提訴したことが大きな要因です。

      参考:米デリバティブ取引所バックト ソラナ・ポリゴン・カルダノを上場廃止|コインテレグラフジャパン

      米証券取引委員会の主張は、ソラナ・ポリゴン・カルダノは証券に分類され、取引は不当だといった内容です。

      Bakktによると仮想通貨の不透明さを理由としており、MATIC以外にも70近い銘柄が上場廃止されています。

      参考:Bakkt delists Solana, Polygon, and Cardano, citing lack of regulatory clarity | FORTUNE CRYPTO

      eToro USは2023年7月12日に急速な仮想通貨規制に対応するため、Algorand(ALGO)Decentraland(MANA)Dash(DASH)Polygon(MATIC)で新しいポジションを開くことを出来なくしました。

      Robinhoodもバイナンスおよびコインベースに対するSECの提訴を背景に、SECが未登録証券とみなした仮想通貨の見直しを行っています。

      参考:米ロビンフッド、ソラナ・ポリゴン・エイダを上場廃止へ|COINPOST

      米証券取引委員会の訴訟と言えばリップルが有名だけど、それ以外にも訴訟されている銘柄は多いよ。

      2023年6月2日、米国下院金融サービス委員会下院農業委員会にて、共和党議員らが仮想通貨の規制を明確化することを目指す草案を公開しました。

      SECによる仮想通貨規制への具体的な対処として期待されています。

      仮想通貨ポリゴン(MATIC)に関するよくある質問

      仮想通貨ポリゴン(MATIC)に関するよくある質問をまとめました。

      • 仮想通貨ポリゴン(MATIC)のガス代とは?
      • 仮想通貨ポリゴン(MATIC)を入出金する方法は?

      スムーズにポリゴンを購入できるよう、これらの用語や方法は押さえておきましょう。

      仮想通貨ポリゴン(MATIC)のガス代とは?

      仮想通貨におけるガス代とは、取引手数料のことです。ガス代は常に一定ではありません。

      仮想通貨を生成した人が任意の価格を設定できます。また、ガス代は基軸通貨となるイーサリアムの価格変動による影響を大きく受けます。

      仮想通貨を売買する場合の、価格設定は注意しておきましょう。

      ちなみにポリゴンのガス代は130Gwei前後が標準だよ。ガス代の計算方法や単位は以下の記事を参考にしてね!

      仮想通貨ポリゴン(MATIC)を入出金する方法は?

      ポリゴンを入出金する方法としては、以下の4手順が必要です。事前にメタマスクバイナンスのアカウントを開設しておきましょう。

      ※2023年6月現在、日本に住所がある方はバイナンスでの口座開設が不可能です。日本版バイナンスのBinance Japanがサービスを開始してから口座開設すると良いです。

      1. メタマスクとポリゴンネットワークを連携する
      2. バイナンスにでポリゴンを購入しておく
      3. バイナンスからメタマスクにポリゴンを送金(入金)
      4. メタマスクからバイナンスにポリゴンを送金(出金)
      入出金のときは、アドレスの入力間違いに注意しよう!

      仮想通貨Polygon(MATIC)の買い方まとめ

      Polygonは従来、イーサリアムネットワークにおけるスケーラビリティ問題を解決するために発足されたプロジェクトです。

      今ではイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決し、DeFi関係のプロジェクトに活用されていると言った実績もあります。

      今後も注目が集まると予測される仮想通貨なので、興味がある方はCoincheck経由で投資してみても良いかもしれません。

      本記事をまとめると・・・

      コインチェック
      • 仮想通貨Polygon(MATIC)とはイーサリアムの問題を解決する補助的なプラットフォーム。
      • 2021年から急激に価格を伸ばし、年初に30円を突破して以降、6月現在250円前後を記録している。2021年以降も価格上昇が見込まれる大注目仮想通貨銘柄。
      • Polygon(MATIC)の購入には、日本円をビットコインに両替が必須なので、購入するならCoincheckがおすすめ。国内最大級の仮想通貨アプリ。

      すでにPolygon長者も誕生中Coincheckで無料口座開設する

      (監修者)佐野 孝矩  https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

      日商簿記2級FP2級情報処理安全確保支援士3級ウェブデザイン技能士
      一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。

       

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