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Aave(アーべ/AAVE)の購入方法・買い方を紹介【2023年】Aave(アーべ/AAVE)の将来性や最新の価格予想は?
AAVE(アーベ/AAVE)って最近よく耳にする仮想通貨だけど、どんな特徴があるのかな?
今注目されているDeFi系の仮想通貨だよ!高額な利息を得られるレンディングサービスもあって注目されているよ!
Aave(アーべ)は、フラッシュローンや信用委託などの機能を備えたDeFi系仮想通貨です。2020年夏に起きたDeFiブームにおいては、プロトコルにロックされた仮想通貨総額で1位を取得した経歴もあります。
Aaveが特に注目されているポイントは高額な利益を得られるレンディングサービスです。保有しているだけでもそれなりの収入が見込めるため、価格変動を目的とした投資に苦手意識がある方でもおすすめできます。
今回はこのAaveについて特徴や将来性、買い方をご紹介します。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
Aave(アーべ/AAVE)とはどんな仮想通貨?特徴を解説
通貨名 | アーベ |
シンボル | AAVE |
注目度 | ★★★★☆ |
取扱取引所 | 海外取引所 |
時価総額 (2021年10月21日現在) | ¥494,288,256,136 |
公式HP | https://aave.com/ |
Aave(アーベ/AAVE)ってどんな仮想通貨なのかな?
AAVEの特徴としては以下の5つが挙げられます。
- DeFi系の貸仮想通貨(レンディング)サービス
- 高額な利息を得られるレンディングサービスあり
- 独自トークンはAAVE・預け入れ時に付与されるのがaToken
- 信用委託システムでAaveに仮想通貨を預けて利回りを享受できる
- Aaveはフラッシュローンによって担保なしで仮想通貨を借りられる
それぞれの特徴について確認していきましょう。特にレンディングサービスは必ず押さえておいてください。
DeFi系の貸仮想通貨(レンディング)サービス
Aave(アーベ/AAVE)はDeFiと呼ばれる分散型金融の一種に属しています。DeFi自体、高速かつ安全に取引できるといった点から最近注目されている市場です。
他のDeFiとの違いとして、2020年8月にAaveのイギリス法人であるAave Limitedはイギリスの金融行動監視機構(FCA)から電子マネー機関のライセンスを取得しているといった点です。
それってそんなにすごいことなの?
DeFiプロジェクトにおいて金融ライセンスを得られたのはAaveが初めてです。このことによってAaveはイギリス内で決済サービスを提供し、法定通貨から仮想通貨へと直接アクセス可能となります。
また、貸仮想通貨に該当していることもありレンディングサービスも受けることが可能です。
レンディングサービスについては次項でさらに詳しく解説するよ!
高額な利息を得られるレンディングサービスあり
Aave(アーベ/AAVE)の特筆すべきポイントは高額な利息を得られるレンディングサービスがあります。
そもそもレンディングサービスって何?
レンディングサービスとは簡単に言えば、所有している仮想通貨を第三者に貸し出して利息を得る手法です。
レンディングを行うことで仮想通貨取引によるリスクを減らしながら、資産を増やせるため仮想通貨市場においても人気があります。Aaveの利息は高い傾向にあり、レンディングサービスを活用するならぜひ持っておきたい仮想通貨といえます。
具体的な利益率は2021年10月現在、以下の通りです。
銘柄 | 預入APY |
DAI | 2.84% |
Gemini Dollar | 3.79% |
TrueUSD | 3.73% |
USD Coin | 7.99% |
USDP | 3.03% |
USDT Coin | 3.17% |
Binance USD | 3.88% |
Curve DAO Token | 13.78% |
SNX | 2.85% |
独自トークンはAAVE・預け入れ時に付与されるのがaToken
aTokenっていうのもAAVEと関係があるみたいだけど、違いはあるの?
AAVEはAaveの独自トークンであるのに対し、仮想通貨を貸し出したさいに利息として付与されるのがaTokenです。どちらもAAVEに関する仮想通貨であることに変わりはありませんが、意味合いは全く異なるので注意しましょう。
aTokenはイーサリアム上のブロックチェーンを基盤とした仮想通貨であり、貸し出した額と同じ金額が付与されます。
再度交換する場合でも貸し出した仮想通貨と同じ価値を持つため、その仮想通貨の価値が変動しない限り利子分の恩恵を得られるのです。
信用委託システムでAaveに仮想通貨を預けて利回りを享受できる
信用委託システムとは、Aave(アーベ/AAVE)に仮想通貨を預けることで、その仮想通貨を担保とする権利を他者に譲渡し、さらなる利回りを享受できるシステムです。
自分自身で担保の権利を用いて他の仮想通貨を運用しようとする場合、深い知識や長時間必要となり現実的ではありません。一方で権利を譲渡することにより、権利を譲渡した先の他者が適切な運用をし利回りを得られる仕組みになります。
権利を譲渡する相手によってはリスクがあるのではないかと思われる方も多いかもしれませんが、Aaveが相手を企業・NGO・仮想通貨取引所など信頼性が高いところに選定しているため運用に関するノウハウもあり、利己的な個人や詐欺集団が委託先として選ばれる可能性はほとんどないと考えられるでしょう。
Aaveはフラッシュローンによって担保なしで仮想通貨を借りられる
Aave(アーベ/AAVE)の場合はフラッシュローンと呼ばれるサービスを備えており、担保なしで仮想通貨を借りられます。通常のDeFiの場合、仮想通貨を借りたり返したりするときはそれぞれ異なるトランザクションで処理するため、都度手数料が発生します。
一方、Aaveのフラッシュローンでは1つのトランザクションによって完結するため手数料も安く、担保なしで借りられるのです。
担保なしで借りられるメリットってあるの?
フラッシュローンのメリットは裁定取引(アービトラージ)時に特に発揮されます。
具体的には、借入と返済を1度のトランザクションでおこなうため、ユーザーが新たに仮想通貨を保有する分の資産を持っていなくても取引に参加が可能となるのです。
多くのユーザーが柔軟かつ幅広い取引ができるわけだよ!
Aave(アーべ/AAVE)のチャートと今後の価格動向
Aave(アーベ/AAVE)の価格って伸びているのかな?
Aaveがどれくらいの価格で推移しているか気になる方も多いことでしょう。
特に大きく価格が動いたのは以下のポイントです。
- 2021年2月:仮想通貨全体のバブルで56,700円台まで急騰
- 2021年5月:最高値の72,500円台を更新
- 2021年6月:仮想通貨全体の下落の流れを受け19,500円台に
- 2021年10月:大きな変動はなく30,000円前後で推移
それぞれ詳しく解説していきます。
2021年2月:仮想通貨全体のバブルで56,700円台まで急騰
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/aave/
2021年2月はビットコイン(BTC)などの主要通貨をはじめ、多くの仮想通貨が伸びたバブル期でした。
あのときの伸び率はすごかったよね!
Aave(アーベ/AAVE)も例外なく伸びており、2月上旬で31,000円台から一気に56,700円台まで急騰しています。
2021年5月:最高値の72,500円台を更新
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/aave/
2021年5月になるとDeFi市場が注目され始めたこともありAave(アーベ/AAVE)は過去最高の72,500円台を記録しました。もともと1単位当たりの通貨の価格は高い方ですが、72,500円というと非常に高額な部類といえます。
1単位購入するだけでも結構大変だね!
2021年6月:仮想通貨全体の下落の流れを受け19,500円台に
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/aave/
2021年6月になるとビットコインをはじめとする仮想通貨全体の価格が大きく下落しました。
Aave(アーベ/AAVE)も残念ながらその影響を受け、年内でも最安値である19,500円台となっています。
下落した原因はさまざまだけど、中国で仮想通貨マイニングが禁止されたことが大きいかな
2021年10月:大きな変動はなく30,000円前後で推移
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/aave/
2021年10月になると市場はそこそこ回復基調にあり、30,000円台を推移しています。
10月20日を超えたあたりからまた伸び始めた兆しが見えるので、今後の変動も目が離せません。
Aave(アーべ/AAVE)の将来性は?2025年時点の価格予想!今後の見通しを解説
Aave(アーベ/AAVE)の2021年における動きはわかったけど、将来性はどうなんだろう?
これからAaveに投資しようか迷っている方が気になる点としては、過去の値動きよりも将来性ではないでしょうか。
仮想通貨の値動きは乱高下が激しく、伸びるかどうか正確に予想することはほぼ不可能です。
しかし、以下の点に留意しておくことでそれなりの見通しは立つので、頭に入れておきましょう。
- イギリスではAave(アーべ/AAVE)を電子マネーとして利用可能
- 2025年までに楽観的に見積もって500,000円台、現実的にみても200,000円台との海外投資家の意見。
- 仮想通貨全体の流れに大きく影響を受けやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
イギリスではAave(アーべ/AAVE)を電子マネーとして利用可能
先述の通り、イギリスではAaveが金融ライセンスを与えられており、決済サービスも提供されています。
したがってAaveを電子マネーとしても利用可能で、法定通貨と仮想通貨の架け橋を担うと期待されているのです。
利便性が高まることでより注目され、価値そのものも上昇するのではないかと考えられます。
2025年までに楽観的に見積もって500,000円台、現実的にみても200,000円台との海外投資家の意見。
海外における仮想通貨のニュースを扱うサイト「CryptoNewsZ」によると、海外の投資家は以下のように分析しています。
According to our price predictions, Aave price might trade around $1340 by the end of 2021 and $4748 by the end of 2025.
あくまで投資家の1つの意見ですが、2025年には楽観的に見積もると$4,748(500,000円台)、現実的にみても$1,340(200,000円)とされています。
必ずこの通り伸びるといった確証こそないものの、今のうちに投資してこの通り伸びれば億万長者も夢ではありません。
現時点で30,000円ほどだからおよそ10倍!?
仮想通貨全体の流れに大きく影響を受けやすい
Aave(アーベ/AAVE)に限った話ではありませんが、価格は仮想通貨全体の流れに影響を受けやすいです。
ある企業が決算サービスとして仮想通貨を導入するといったニュースや、大量に購入したり売却したりといったニュースは少なからずAaveにも影響があるといえるでしょう。
したがって、普段から公式Twitterやニュースを見るように心がけることをおすすめします。
Aaveだけでなくて、ビットコインやイーサリアムみたいな主要通貨にもアンテナを張っておこう!
Aave(アーべ/AAVE)の購入方法・買い方
Aave(アーベ/AAVE)に投資してみたいだけど、どうやって購入すればよいのかな?
Aaveの購入方法についても確認しておきましょう。
- Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
- Coincheck(コインチェック)でビットコインを購入する
- 海外取引所でAAVEを購入する
といったように、Aaveを購入するためにはいったん国内の仮想通貨取引所を経由する必要があります。
ここではCoincheck経由でビットコインを用いて購入する方法を紹介します。
ビットコイン以外でもAAVEに換金できなくはないけど、取引所によっては取り扱っていない通貨も多いから、結局は一番流通しているビットコインがおすすめ!
1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする
まずは国内取引所であるCoincheckにて口座開設をしましょう。
会員登録のボタンを押して先のフォームからメールアドレスを設定すればメールが届きます。
その後免許証などの本人確認書類を写真で送り、無事本人確認が済めば入金可能となります。
写真部分の写り方が悪かったり、ぶれていたりすると再提出を求められるから綺麗に撮ろう!
2.Coincheck(コインチェック)でビットコインを購入する
Coincheckに日本円を入金したら、いったんビットコインを購入しましょう。
ビットコインは日本円で指定してもビットコインでコイン数を指定しても問題ありません。
日本円の場合だと最低500円から購入できます。
初めは少額から投資したいって場合でも安心だね!
3.海外取引所でAAVEを購入する
Coincheckで無事にビットコインを購入したら、そのあとは海外の取引所にビットコインを送金しましょう。
海外取引所はいくつかありますが、日本語対応しておりサポートも手厚い取引所としてバイナンスをおすすめします。
Aave(アーべ/AAVE)に関するよくある質問
Aave(アーベ/AAVE)を購入する場合に注意しておくポイントってあるのかな?
最後に、Aaveを購入するときの注意点も確認しておきましょう。
特に注意すべきポイントは以下の通りです。
- Aave(アーべ/AAVE)にステーキング報酬はあるの?
- Aave(アーべ/AAVE)にスマホ用のアプリはあるの?
- LENDをAAVEに交換できるって本当?
それぞれ詳しく解説していきます。
Aave(アーべ/AAVE)にステーキング報酬はあるの?
他の仮想通貨だと長期間持ってることで得られるステーキング報酬があるらしいんだけど、Aave(アーベ/AAVE)にもあるのかな?
Aaveのマイニング方式はPoS(Proof of Stake)を採用しています。マイニングなどで報酬を得るPoW(Proof of Work)とは異なり、ステーク(保有)するだけで報酬がもらえる仕組みです。Aaveのネットワークに参加するインセンティブといったイメージです。
Aaveにはステーキング報酬が用意されているため、長期保有(ガチホ)といった投資戦略が立てやすい仮想通貨銘柄となります。
Aave(アーべ/AAVE)にスマホ用のアプリはあるの?
仮想通貨によってはワンタッチで売買できたり、チャートを見られたりする便利アプリが存在します。
しかし、Aave(アーベ/AAVE)では残念ながらそのようなアプリはありません。
購入するにあたっても先ほど紹介したCoincheckを経由するしかないため、その点は注意しておきましょう。
LENDをAAVEに交換できるって本当?
AAVEには前身となる仮想通貨、LENDが存在します。
2021年10月現在では100LEND=1AAVEに交換できるので、現時点でLENDをお持ちの方は交換しておきましょう。
Aave(アーべ/AAVE)の今後の将来性予想まとめ
今回はAave(アーベ/AAVE)の特徴や将来性、購入方法について解説させていただきました。
Aaveは国内の取引所では購入できず、Coincheckなどを経由して海外取引所から購入する必要があります。
少々購入には手間がかかると感じる方も多いかもしれませんが、ポテンシャルも十分高く投資する価値は大いにあると考えられます。
気になる方はぜひ、Coincheckを通して購入してみてください。
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム