仮想通貨のスキャルピングをやってみたいんだけど、初心者でも稼げるのかな?
仮想通貨のスキャルピングは初心者から大きな利益を出すのは難しいけど、十分稼げる可能性があるし、コツも紹介するよ。

仮想通貨のスキャルピングは、短時間で仮想通貨の売買を繰り返して小さな利益を積み重ねていく手法です。

本記事では仮想通貨のスキャルピングで始め方や稼ぐコツ、稼いだ後の税金はどうなるのかについて解説していきます。

本記事をまとめると...

コインチェック
  • 仮想通貨のスキャルピングは短時間で売買を繰り返して利益を上げる手法
  • 初心者のうちは難しいが、トレードの経験や知識を溜められる
  • 仮想通貨のスキャルピングを始めるなら手数料の安いCoincheckがおすすめ

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もくじ(タップでジャンプ)

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングとは

仮想通貨のスキャルピングは小さな取引を短期間で繰り返し行い、小さな利益をコツコツ積み重ねていく投資手法です。

1回の取引額が小さいので利益も小さければ損失も小さく、「トレードを始めてみたいけどあまり損を出したくない」方の練習におすすめできます。

また、ポジションを保有する時間が少ないため、急な経済状況の転換や地政学リスクをあまり考慮せずに行えるメリットがあるでしょう。

スキャルピングのような時間によって売買を繰り返す手法はさまざまなものがあり、他には以下の手法があります。

  • スキャルピング:数秒から数分の間に売買を繰り返す方法
  • デイトレード:数分~数時間の間に売買を繰り返す手法
  • スイングトレード:数日〜数週間の間に売買を繰り返す手法

時間が長くなるほど利益を得られる可能性も大きくなりますが、損失を被る恐れも大きくなります。初めてトレードを行う方には、手軽に始められるスキャルピングがおすすめです。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングのメリット

仮想通貨のスキャルピングを行うメリットは以下の4つです。

  • 手持ち資金が少なくても大きな利益を得る可能性がある
  • 1度の取引時間が短いため、隙間時間を活用してトレードできる
  • 短時間で利益を生み出すことも可能
  • 取引チャンスが多く、トレードの経験を多く積むことができる

1つずつ解説していきます。

手持ち資金が少なくても大きな利益を得る可能性がある

スキャルピングは手持ち資金が数万円前後と少ない資金で始められ、売買を繰り返せば大きな利益を得られる可能性があります。

デイトレードやスイングトレードは時間足が長いため、トレード回数は少なくなりますが投資に要する元手資金は大きくなります。

元手資金が少なければ損失額も少なく抑えられます。ただ、利益は勝ちを継続すれば徐々に積み上がることになりますから、手持ち資金を増やすことも可能といえるでしょう。

手持ち資金が大きくなれば他のトレードを試してみたり他の銘柄に挑戦したりと、投資手法の選択肢も広がります。

1度の取引時間が短いため、隙間時間を活用してトレードできる

スキャルピングは1度の取引時間が数秒と短く、本業の傍らなどの隙間時間を活用してトレードを行うことになります。

多くの人は専業トレーダーではなく、本業ありきで空いた時間にトレードを始めるでしょう。スイングトレードのような時間の長い手法の場合には、本業に時間をとられている間に相場が変動し、機会損失をするリスクがあります。

スキャルピングであれば時間足が数秒単位と短く、トレードにあまり時間が割けない人でも手軽に始められるといえるでしょう。

短時間で利益を生み出すことも可能

スキャルピングは数秒単位でのトレードを繰り返すため、1度に稼げる利益は小幅であっても短時間で手軽に稼げる可能性があります。

もちろん最初からうまく稼げる可能性は低いですが、本記事で紹介するコツを意識して取り組めば損失を最低限に抑えることもできるようになるでしょう。

また、仮想通貨は他の投資商品と比べてボラティリティが大きいので相場が動きやすく、エントリーポイント(新規でポジションを持つ)が多くなりやすい傾向があり、利益を上げるチャンスも多いといえるでしょう。

取引チャンスが多く、トレードの経験を多く積むことができる

数秒単位でエントリーポイントがあるため取引チャンスが多く、トレードの経験・知識を多く積むことができます。

トレードは現物を長期保有する投資に比べて経験を積み重ねていくうちに身についていくものですから、始めたばかりの頃はなかなか勝ちを経験できない日が続くと思われます。

スキャルピングを続けていけば1日何百回と取引チャンスが生まれるため、効率よくトレードの経験を積めるよ。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングのデメリット

仮想通貨のスキャルピングは少ない資金で隙間時間に始められるメリットはありますが、以下のようにデメリットもあります。

  • チャートに向き合う必要があり、結果的に取引に多くの時間がかかる
  • 取引の難易度が高く、初心者が利益を上げるのは難しい
  • 取引コスト・手数料の影響を大きく受ける

1つずつ解説していきます。

チャートに向き合う必要があり、結果的に取引に多くの時間がかかる

スキャルピングを始めたばかりの頃はトレード知識がないので、短時間のチャートがどのように動くのかわからず、長時間チャートに向き合う必要があります。

そして短期チャートは経済や政治の調整よりさまざまな指標を覚える必要があり、慣れるまで取引に多くの時間がかかるでしょう。

効率よくスキャルピングを覚える場合は、自分でどの指標やインジケーターを強く意識するか決めておき、集中的に学習することがおすすめです。

取引の難易度が高く、初心者は失敗しやすい

トレードはレバレッジと呼ばれる証拠金以上の掛け金を使用して取引できるため、初心者はレバレッジ取引に慣れていないのに大きく掛け金を増やしてしまい、往々にして損失を出してしまいがちです。

レバレッジをかけすぎると証拠金に対してロスカット(ポジションの強制決済)が起こりやすく、損失が発生します。

スキャルピングはポジションを持つ時間や元手資金が少ないのでレバレッジのリスクは他に比べて低いと言えるでしょう。初心者の方はレバレッジをかけずに始めましょう。

どうしてもレバレッジをかけたい方は、1.2〜1.5倍の間で少しずつ慣らしていくようにしましょう。

取引コスト・手数料の影響を大きく受ける

スキャルピングは取引回数が多い分、取引手数料やスプレッドの影響を大きく受けます。

取引所によってはスキャルピングに適していない取引所もあり、スキャルピングで得た利益より支払う手数料の方が高い「手数料負け」が起こりがちです。

仮想通貨取引には入金手数料から取引手数料、スプレッドなど、多くのコストがかかるので、基本的に手数料の安い指値注文で行い、無駄なポジションを持たない工夫をすることが重要です。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングで稼ぐコツ

仮想通貨のスキャルピングで稼ぐコツは以下の3つを意識しましょう。

  • 早めの損切りを心がけ、大きく損をしないようにする
  • レバレッジを効果的に活用する
  • スプレッドや手数料が小さい仮想通貨取引所でスキャルピングする

1つずつ解説していきます。

早めの損切りを心がけ、大きく損をしないようにする

トレードで最も難しいと言われるポイントは「損切り」のタイミングです。仮想通貨市場は長期目線で見ると全体的に上昇している傾向がありますが、値動きが激しい分、1度下落トレンドが始まると周りの投資家もポジションを決済するため、売りが売りを呼び、より急激な下落が起こります。

ビットコインのスキャルピングであれば買われ過ぎやハッシュレートなどの指標を見ることで、過去の傾向からトレンドを予測できる可能性があります。

指標を見ながら起こりうるチャートを予測し、大きな損失を回避するよう注意しましょう。

レバレッジを効果的に活用する

先ほどレバレッジはあまりかけない方が初心者には良いと説明しましたが、相場が明らかなトレンドに沿っている場合はレバレッジをかけた方が効率的です。

例えばMOMPOOL(未確認取引量)という指標を使うと、ビットコインは約10分に1度で新しいブロックが生成されますが、一時的に大口投資家が現物を売るために取引所へ多額の送金をし、送金データが処理できずブロック生成に遅れが生じる場合があります。

その結果、投資家センチメントが悪化し、大口投資家の売りにより、さらに下落が加速します。

このようなチャートで予測しやすい場合にはレバレッジをかけて効率よくトレードを行うとよいでしょう。

実際の例を1つ紹介するよ。

3月2日を見ると、MOMPOOL(未確認取引量)が増加しています。

ハッシュレートはそこまで低下していません。

しかし、3月2日以降、価格は下落傾向になっていきました。

すべてがこのように動くわけではありませんが、相場が動きやすい指標は覚えておきましょう。

スプレッドや手数料が小さい仮想通貨取引所でスキャルピングする

スキャルピングを行う際に手数料負けしないよう、スプレッドや手数料の小さい仮想通貨取引所で行いましょう。

国内取引所の手数料は以下の通りです。

  入金手数料 出金手数料 取引手数料 送金手数料
GMOコイン 無料 無料 指値:⁻0.01%

成行:0.055

無料
Binance 無料 通貨とブロックチェーンによって異なる 一律0.1% 無料
Coincheck 銀行振込は無料(振込手数料アリ) 日本円出金407円 無料 BTC:0.005BTC
bitbank 無料 550円/3万円以上は770円 メイカー:0.02%

テイカー:0.12%

BTC:0.006BTC
bitFlyer クリック入金(住信SBIネット銀行の場合)無料

クリック入金(住信SBIネット銀行以外からの入金)330円

3万円以下:三井住友銀行の場合220円、三井住友銀行以外の場合550円

3万円以上の場合:440円、770円

BTC:0.01~0.15% BTC:0.0004BTC

指値と成行のどちらも無料になっているCoincheckがおすすめです。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングの始め方・やり方

仮想通貨のスキャルピングを始める方法は以下の3ステップです。

  • STEP1:仮想通貨チャートサイトで銘柄の出来高を確認する
  • STEP2:テクニカル分析を用いた売買をする
  • STEP3:利益がでた時点で確定する

1つずつ解説していきます。

STEP1:仮想通貨チャートサイトで銘柄の出来高を確認する

まずは仮想通貨のチャートが見れるサイトでスキャルピングを始めたい銘柄の出来高を確認しましょう。

チャートサイトは取引所からでもTradingViewなど専用のサイトでも、どれでも構いません。

チャートサイトで銘柄の出来高を確認し、出来高が大きくなっている(取引が活発)ときにエントリーするとスキャルピングを実行しやすいです。

STEP2:テクニカル分析を用いた売買をする

スキャルピングは短時間での取引なので、経済状況や政治状況などを見て判断する「ファンダメンタル分析」があまり機能しません。

そのため、チャートを見て現れているトレンドや指標を見る「テクニカル分析」を中心に用いて売買をしましょう。

テクニカル分析とファンダメンタル分析の違いについて詳しく見ていくよ。

テクニカル分析とは?

テクニカル分析は、将来の価格を過去に発生したチャートや価格を参考にしながら分析する手法です。

テクニカル分析のメリットは以下の通りです。

  • 相場の流れをリアルタイムで把握できる
  • スキャルピングと相性が良い
  • 取引データを下に分析するので信頼性が高い

テクニカル分析のデメリットは以下の通りです。

  • 急激な変動には対応できない
  • 指標や情報量が多く慣れるまで大変

テクニカル分析は相場状況の正確なデータをリアルタイムで把握できる一方、外部要因で起きる急激な変動には対応できないのが欠点です。

ただ、スキャルピングのような時間足ならあまり影響は受けにくいでしょう。

ファンダメンタル分析とは?

ファンダメンタル分析は、経済・政治・地政学などの情報を参考に分析する手法です。

ファンダメンタル分析のメリットは以下の通りです。

  • 価格変動が起きやすい事象を予測しやすい
  • 中長期の分析に効果的
  • 専門的な知識がなくても情報収集がしやすい

ファンダメンタル分析のデメリットは以下の通りです。

  • スキャルピングには向いていない
  • 正確な指標とは言いづらい

ファンダメンタル分析は米国の政策や経済状況を分析するので中長期的な分析には効果的ですが、チャートに反映するまで時間差があり、リアルタイムで正確とは言いづらいことがあるため、スキャルピングには不向きと言えるかもしれません。

STEP3:利益がでた時点で確定する

スキャルピングは小さくても利益がでた時点で利確をしましょう。そして利確した利益を再投資資金として元手を増やすのが一般的です。

スキャルピングの手法は大きな利益を一発で狙うわけではないため、利益が出た時点で利確を繰り返してコツコツ重ねていきましょう。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングにおすすめの取引所

仮想通貨のスキャルピングに適している取引所は手数料の安さやレバレッジなど、さまざまな条件がありますが、国内取引所は以下の3つがおすすめです。

1つずつ解説していきます。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック

 

取引所名称 Coincheck
取扱通貨種類 17種類
取引手数料 無料
安全性/セキュリティ コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL
登録までの時間 数日程度
レバレッジ取引 なし
暗号資産交換業者登録番号 関東財務局長00014号
公式HP 公式サイト

Coincheckは取引所で取引をすれば手数料無料で行え、販売所のようなスプレッドの高さはありません。そのため、コストを気にせずスキャルピングを行えます。

ただ、Coincheckはレバレッジをかけられないので、より大きな利益を求める人には他の取引所がおすすめです。

東証一部上場企業のマネックスグループを主要株主に持ち、ネット証券大手のノウハウを生かした堅牢なセキュリティ対策が敷かれており、安全性は高いと言えるでしょう。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

 

取引所名称 DMM Bitcoin
取扱通貨種類 19種類
取引手数料 無料
(※BitMatch取引手数料を除く)
安全性/セキュリティ コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL
登録までの時間 最短1時間
レバレッジ取引 あり
暗号資産交換業者登録番号 関東財務局長 第00010号
公式HP 公式サイト

DMM Bitcoinはレバレッジをかけられる銘柄が国内最多の取引所です。取引手数料は無料なものの(※BitMatch取引手数料を除く)、販売所形成なので高いスプレッド費用がかかります。

金融系事業を手掛けるDMM.comを親会社に持ち、セキュリティやサーバー強度の高さでも知られています。

ビットコイン以外の銘柄をレバレッジ取引したい方はDMM Bitcoinを利用してみましょう。

GMOコイン

GMOコイン

 

取引所名称 GMOコイン
取扱通貨種類 21種類
取引手数料 無料
安全性/セキュリティ 預託された資産の分別管理/コールドウォレット/マルチシグ対応/2段階認証/SSL
登録までの時間 1日ほど
レバレッジ取引 あり
暗号資産交換業者登録番号 関東財務局長(金商)第3188号
公式HP 公式サイト

GMOコインは現物取引・レバレッジ取引の両方が手数料無料になっており、取引所形式で売買できる取引所です。

取引ツールも優れていて、テクニカル分析ができる豊富なツールを備えています。

ただ、スプレッドはかかるので、コストを重視するのであればCoincheckがおすすめです。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングに関してよくある質問

仮想通貨のスキャルピングに関してよくある質問をまとめました。

  • Q.「ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングの税金はどうすればいいですか?」
  • Q.「初心者にスキャルピングは無理ですか?」
  • Q.「スキャルピングが禁止されているって本当ですか?」

1つずつ解説していきます。

Q.「ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングの税金はどうすればいいですか?」

スキャルピングの損益通常の仮想通貨投資と税金面は一緒です。取引で得た利益が黒字であればそのまま税金がかかり、損失は仮想通貨同士であれば相殺できますが他の所得とは相殺できません。

スキャルピングは取引回数が多く計算が大変なので、購入価格は1年間で買った額を合計し、それを買った数量で割ります。取引数量は取引所の明細から確認しましょう。

Q.「初心者にスキャルピングは無理ですか?」

初心者でもスキャルピングで稼いでいる人はいるため、結論はその人によるでしょう。仮に初心者のうちは稼げなくても、経験とともに徐々にスキルは身についていきますので、コツコツと続けてみましょう。

Q.「スキャルピングが禁止されているって本当ですか?」

スキャルピングはFX会社によっては一部禁止されている場所もあります。基本的に国内取引所であれば禁止になっていません。

自分がスキャルピングを始めたい取引所があれば、取引所が禁止にしていないか調べるところから始めてみましょう。

Coincheckはスキャルピングが禁止されていないので、不安になりたくない人はおすすめだね。

ビットコイン(仮想通貨)のスキャルピングまとめ

仮想通貨のスキャルピングは短時間で小さな取引を繰り返し行い、小さな利益を積み重ねていく手法です。

短時間でのトレードを行えるため、トレードの勉強にあまり時間が取れない人でも始めやすく、取引回数が多い分知識が身につきます。

ただ、初心者のうちはチャートの指標を覚えるのが大変で、慣れるまで勝ちを実感できない状況が続く人もいるでしょう。

勝てない状況が長く続くと、損失をするのはもちろん取引にかかる手数料なども無駄になってしまいます。

そのため、取引手数料のかからないCoincheckでスキャルピングを始めてみましょう

本記事をまとめると...

コインチェック
  • 仮想通貨のスキャルピングは短時間で売買を繰り返して利益を上げる手法
  • 初心者のうちは難しいが、トレードの経験や知識を溜められる
  • 仮想通貨のスキャルピングを始めるなら手数料の安いCoincheckがおすすめ

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柴沼 直美

(監修者)柴沼 直美 https://caripri.com/

CFP(R)認定者 生命保険会社勤務を経て渡米。MBAファイナンスを修得後、アナリスト・機関投資家として活動したのち、3人の子育てと親の介護のため家庭に入り以後フリーで活動。不動産投資から教育費捻出、介護施設入所手続きなど多くの経験を踏まえたリアルなアドバイスを提供いたします。

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