The Graphってどんな仮想通貨かな?いろいろなプロジェクトに関わっていると聞いたよ。

データ検索機能に強く、「ブロックチェーン界のGoogle」と呼ばれているよ。

The Graph(グラフ)は検索機能の開発環境を提供する仮想通貨です。Uniswap(ユニスワップ)Decentraland(ディセントラランド)AAVE(アーベ)など、大流行中のDeFiDAppsと関わりの深いプロジェクトです。

Graphについて

出典:Browse and Explore Subgraphs

今回は、The GraphGRT)の買い方や将来性について徹底解説します。Web3.0のインフラとして注目されるThe Graphを、今のうちからチェックしておくのもいいですね。

本記事をまとめると…

  • The Graphはサブグラフ(検索機能)の開発環境を提供するプロジェクト。
  • DeFi・Dappsで実用化されており、すでに多くの開発者に利用されている。
  • The Graphは海外取引所で取引可能。まずはCoincheckで海外送金用の仮想通貨を用意し、海外取引所に送ってThe Graphを買うのがおすすめ。

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もくじ(タップでジャンプ)

The Graph(GRT/グラフ)とはどんな仮想通貨?特徴を解説

Graphとは?

出典:The Graph

通貨名 The Graph(グラフ)
シンボル GRT
注目度
取り扱い取引所 Binance・Coinbase・KuCoin
時価総額 ¥309,568,721,787(2022年1月15日)
公式HP https://thegraph.com/en/

仮想通貨The Graph(グラフ)は、ブロックチェーン上でデータを検索するための機能を提供するプロジェクトです。イーサリアムブロックチェーン「ERC-20」に沿って発行されました。

2020年12月にリリースされた比較的新しい通貨で、堅調な価格推移を見せています。

2022年115日時点の時価総額ランキングは53位です。また、The Graphの公式Twitterのフォロワー数は20万人を超えています。

The Graghの特徴としては下記の通りです。

  • ブロックチェーンでデータ検索するための機能を提供
  • Uniswapなど多くのDeFiプロジェクトにて実用化が進む
  • DAppsやDeFiと同様の非中央集権型のサービス
  • 仮想通貨業界で著名なプロジェクトの有識者が在籍している
  • インデクサー・キュレーター・デリゲーター・消費者で構成されるエコシステム

ブロックチェーンでデータ検索するための機能を提供しており「ブロックチェーン界のGoogle」と呼ばれている

Graphはブロックチェーン界のgoogle

出典:The Graph

The Graph(GRT)はサブグラフ(検索機能)の開発環境を提供するプロジェクトです。ブロックチェーン上で簡単にデータ検索できるように、データ検索機能を誰でも構築できる仕組みを開発しています

検索機能に関する特性から、The Graphは「ブロックチェーン界のGoogle」と呼ばれています。

The Graphは検索システムに強いんだね。Googleとの違いは何だろう?

Googleは特定の企業が提供する「中央集権型」で、The Graphは中央管理者のいない「分散型」なんだ。分散型は処理スピードが速く、ハッキング抵抗力が大きいという強みがあるよ。

Uniswapなど多くのDeFiプロジェクトにて実用化が進んでいる注目のプロジェクト

DeFiプロジェクトで実用化

出典:The Graph

The Graph(GRT)はすでに実用化が進んでおり、さまざまなプロジェクトで活用されています。

The Graphを導入している主なプロジェクトは以下の通りです。

すでに何千人もの開発者によって利用されており、2020年にはThe Graphの使用率が前月比50%以上で上昇するほどの成長を見せました。

有名なプロジェクトにもThe Graphが活用されていたんだね!

DAppsやDeFiと同様の非中央集権型のサービスであり、従来の使い辛さの解消を目指す

DAppsやDeFiと同様の非中央集権型

出典:The Graph

中央管理者のいないDApps(分散型アプリケーション)やDeFi(分散型金融)は、今後の拡大に向けた利便性の向上が課題となっています。

The Graphは、分散型サービスの使い辛さの解消を目指すプロジェクトです。信頼性の高い分散型の公共インフラを、マーケットに導入するために開発が進められています。

The Graphではイーサリアムに加え、以下のブロックチェーンネットワークのサポートに対応しています。

Web3.0の未来では、The Graphのような「縁の下の力持ち」的なプロジェクトが力を発揮するんだ。

The Graphには仮想通貨業界で著名なプロジェクトの有識者が在籍している

The Graphのプロジェクトには、仮想通貨業界での実績をもつ有識者がそろっています。

  • Yaniv Tal氏…創設者。MuleSoftAPI開発ツール会社)でエンジニアとしての勤務経験をもつ
  • Brandon Ramirez氏…USCで電気工学を学ぶ。Tal氏とともにMuleSoftで勤務
  • Jannis Pohlmann氏…技術開発をリード

The Graphのチーム内には、イーサリアム財団やDecentralandプロジェクトで活躍した開発者も在籍しています。

開発陣が優秀なら、将来性にも期待できそうだね。

The Graphのエコシステムは、インデクサー・キュレーター・デリゲーター・消費者で構成されている

Graphのエコシステム

出典:The Graph

技術者だけでなく、利用者もThe Graphのエコシステムに貢献できます。※エコシステム…生態系・複数の企業によって構築される共通の環境

  • インデクサー…技術者。インデックス作成などを行って報酬を獲得する
  • キュレーター…技術者。サブグラフによる信号を通知して報酬を獲得する
  • デリゲーター…非技術者。GRTをインデクサーに委任し、報酬の一部を得る
  • 消費者…非技術者。サブグラフを照会し、照会料金を支払う

2020年の時点で、2,000人以上のキュレーターが参加しているよ。

The Graph(GRT/グラフ)2022年現在のチャートと今後の価格動向


The Graph(GRT/グラフ)202012月に上場され、堅調な値動きを見せています。The Graphの価格動向は以下の通りです。

  • 2021年2月: 80円台から290円台まで高騰、最高値を更新
  • 2021年5月:ビットコイン暴落の影響を受け50円台まで下落
  • 2021年10月: 1.5億円の開発サポートや事業拡大の動きもあり120円台まで高騰
  • 2022年1月:60円台を推移

2021年2月:仮想通貨全体の好調とDEXDeFiへの期待の高まりを受け80円台から290円台まで高騰、最高値を更新

Graph2月チャート

出典:CoinMarketCap

The Graphの取引は202012月に開始しました。

上場から2か月後、仮想通貨市場全体の盛り上がりもあって価格が大きく上昇しました。DeFiへの期待感も追い風となり、一時290円台まで高騰しました。

  • 2020年1218日…14円台
  • 2021年21日…85円台
  • 2021年212日…284円台

2週間足らずで3倍以上に価格が跳ね上がったんだね!

2021年5月:ビットコイン(BTC)の暴落に影響を受け180円台から50円台まで下落

Graph5月チャート

出典:CoinMarketCap

2021年4月前半までは150200円台を推移していましたが、5月以降は大きく値を崩しました。ビットコインの暴落とともに仮想通貨市場が落ち込み、The Graphも一時52円台まで下落しました。

  • 2021年413日…234円台
  • 2021年524日…63円台
  • 2021年720日…53円台

ビットコインや多くのアルトコインが落ち込んだ時期だよ。

2021年10月:エコシステムへ1.5億円の開発サポートやNEARのインデックス作成サポートの発表など事業拡大の動きもあり70円台から120円台まで高騰

Graph10月チャート

出典:CoinMarketCap

2021年10月、The Graphは大規模な開発サポートを受けたことを発表しました。ポルトガル・カナダ・アメリカ・日本など、各国の支援者から助成金を受け、さらなる開発を進めています。

また、仮想通貨NEAR Protocolのプロジェクトである「NEARインデックス」への対応が開始します。事業拡大の動きにともない、The Graph(GRT)の価格も上昇しました

参考: The Graph Foundation allocates over $1.5M in Grants, Ecosystem & Dev Support in Wave 3

参考:The Graph Integrates its First Non-EVM Blockchain: NEAR

  • 2021年84円…69
  • 2021年101日…72
  • 2021年1027日…131

開発に関する前向きなニュースは、価格上昇の押し上げ要因になるよね。

2022年1月:2021年末から大きな変化はなく、堅調に60円台を推移

Graph22年1月チャート

出典:CoinMarketCap

2021年12月以降、仮想通貨市場は再び冷え込みを見せています。相場全体が下落基調になる中、The Graphの価格も下値を探る動きを示しました。

2022年115日時点、The Graphの価格は65円台です。時価総額ランキングは53位につけています。

今は一時期よりも大分下落しているよ。購入するなら、価格が停滞しているタイミングを狙いたいところだね。

The Graph(GRT/グラフ)の購入方法・買い方|どこで買うのか解説

The Graph(GRT/グラフ)は海外取引所で購入できます。

海外取引所は日本円に対応していないため、まずは国内取引所で送金用の仮想通貨を購入する必要があります。

The Graphの購入方法・買い方の流れは以下の通りです。

  • Coincheckで無料口座開設をする
  • Coincheckでビットコインを購入する
  • 海外取引所でThe Graphを購入する

1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設をする

海外取引所に送る仮想通貨を購入するために、国内取引所の口座を開設します。国内大手取引所のCoincheckを使えば、スマホアプリから簡単にビットコインを購入可能です。

Coincheck公式ホームページ上の「会員登録」をタップして、口座開設の手続きに進みましょう。

登録作業は5分ほどで終わります。本人確認の作業があるため、手元に免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれか1つを用意してください。

無料登録の後、最短1日で口座開設のお知らせメールが来るよ。The Graphの取引に備えて、先に登録を終わらせておこう。

2.Coincheck(コインチェック)でビットコインを購入する

コインチェック

Coincheckから口座開設メールが届いたら取引に移ります。仮想通貨を購入するために、開設された口座に日本円を入金してください。

入金方法は銀行振込・コンビニ入金・クイック入金から選択可能です。手数料が安く済むのは銀行振込、入金スピードを重視する場合はクイック入金です。

取引口座に入金が反映されたら、海外取引所に送る仮想通貨を購入します。取引しやすいビットコインを選ぶとスムーズに進みます。

スマホアプリの販売所から購入すれば、仮想通貨の専門知識に自信がない場合でもビットコインの取引は可能だよ。

3.海外取引所でThe Graph(GRT/グラフ)を購入する

海外取引所でGraphを購入

ビットコインを用意できたら、海外取引所にビットコインを送ってThe Graphを購入しましょう。

海外取引所の中には日本語対応の取引所もあり、口座開設も難しくありません。しかし、海外取引所には詐欺や倒産などのリスクもあるため、The Graphの取引は慎重に行ってください。

海外取引所は日本の金融庁の認可が下りていないから、利用時は慎重にね。リスク管理が大切だよ。

The Graph(GRT/グラフ)の将来性は?気になる価格動向や今後の上げ幅を考察

ここからは、The Graph(GRT/グラフ)の気になる価格動向や将来性について見ていきましょう。

  • 2026年までに約260円台まで上昇し、収益性の高い投資になり得ると海外投資家の意見あり
  • DefiやDappsといった分散型のサービスにて検索機能として活用が期待される
  • Coinbase VenturesやDCGなどの有名投資家から出資を受けている

2026年までに約260円台まで上昇し、収益性の高い投資になり得ると海外投資家の意見あり

海外の仮想通貨価格予想サイト「CryptoNewsZ」による、2026年のThe GraphGRT)の予想価格は以下の通りです。

  • CryptpNewsZ…1.2ドル(約137円)
  • Digital Coin Price…2.29ドル(約261円)

2022年1月には60円台をつけているThe Graphが、数年かけて堅実に上昇するという予想が出ているんだね!

今後も需要が増すとみられるDefiDappsといった分散型のサービスにて検索機能として活用が期待される

DeFi・DAppsなどの分散型サービスは急成長を続けており、あらゆる分野での需要が見込まれています。しかし、現状、分散型サービスにはまだまだ使いやすさという点では、多くの改善が望まれます。

The Graphは、分散型サービスの利便性を高めるために導入されており、今後もさまざまなプロジェクトへの活用が期待されています。

The Graphを導入すると、「並べ替え」や「グループ化」などの複雑な検索機能を実現できるようになるんだよ。

Coinbase VenturesやDCGなどの著名投資家から出資を受けている

Graphは有名投資家から出資を受けている

出典:The Graph

The Graphは、ブロックチェーン界の有力者から出資を受けている点も好材料の1つです。Coinbase VenturesDCGCompoundなど、ブロックチェーンコミュニティの著名投資家から資金を調達しています。

また、The Graph財団によるGRTの公開セールには、99か国が参加し成功を収めました。202011月時点で2,500万米ドルを調達しています。

The Graphは著名投資家からも注目されているんだね!今後の将来性にも期待できそうだよ。

The Graph(GRT/グラフ)に関するよくある質問

ここからは、The Graph(GRT/グラフ)に関するよくある質問を紹介します。

The Graph(GRT/グラフ)にステーキング報酬はある?

The Graphはステーキングによって報酬を獲得できます。

なお、The Graphのステーキングサービスを利用するにはMetaMaskが必要です。

The Graphのステーキングは、金利のレートが約3~5%に設定されているんだ。

The Graph(GRT/グラフ)は海外大手取引所にも上場してる?

The Graph はBinance(バイナンス)・Coinbase(コインベース)・Kraken(クラーケン)など、海外の大手取引所に上場しています。

参考:Binance Support

海外では徐々に取り扱いが増えているから、国内取引所への上場にも期待したいいね!

The Graph(GRT/グラフ)の買い方・今後の将来性予想まとめ

The Graph(GRT)はブロックチェーンでデータ検索するための機能を提供しており、すでに多くのDeFiDAppsで実用化が進んでいます。比較的新しい仮想通貨ですが、多くの投資家から関心が寄せられているプロジェクトです。

The Graphの購入には、海外取引所を利用する必要があります。まずは国内取引所のCoincheckでビットコインを購入し、海外取引所に送金してThe Graphを購入するとスムーズです。

DeFi市場とともに成長が見込めるThe Graphをチェックして、先行者利益を狙うのも妙味があると言えるでしょう。

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  • The Graphは海外取引所で購入可能。日本円が使えないため、国内取引所で仮想通貨を買ってから海外取引所に送る必要がある。
  • 国内大手のCoincheckを利用すれば、送金用のビットコインを簡単に購入できる。アプリダウンロード数No.1の人気取引所。
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柴沼 直美

(監修者)柴沼 直美 https://caripri.com/

CFP(R)認定者 生命保険会社勤務を経て渡米。MBAファイナンスを修得後、アナリスト・機関投資家として活動したのち、3人の子育てと親の介護のため家庭に入り以後フリーで活動。不動産投資から教育費捻出、介護施設入所手続きなど多くの経験を踏まえたリアルなアドバイスを提供いたします。

 

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