ビットコインは将来1億円になる?2030年の価格予想や仮想通貨で儲かるための注意点も解説

ビットコイン(BTC)は将来1億円行くって耳にするけど、本当なのかな?

ビットコインが将来1億円を突破すると予想している専門家は多いよ!

ビットコインは今まで暴落と急騰を繰り返しながらも時価総額を伸ばしてきましたが、将来的に1BTCの価格が1億円まで行くと期待する投資家は多いです。

2023年10月時点でも1BTC = 459万円なので投資費用は高いですが、本当に1億円まで価格が上がるのであれば、まだビットコインは買いどきです。

この記事では、ビットコインの価格がなぜ1億円まで伸びると予想できるのか、その根拠について詳しく解説します。ビットコインを買おうか迷っている方は、判断するための参考にしてください。

仮想通貨を始めるなら、まずは口座開設
  • 仮想通貨を始めるならまずコレ
  • アプリダウンロード数No.1
  • 国内No.1の仮想通貨アプリ

\ 国内No.1の仮想通貨アプリ/

目次

ストックフローモデルではビットコイン(BTC)は2025年に1億円に到達するとされている

ストックフローモデルによって、ビットコイン(BTC)は1億円まで伸びるといわれているよ!

ストックフローモデルって?

ストックフローモデルとは、身近な金融商品の金(ゴールド)や銀(シルバー)の価格予想をするために作られたモデルで、歴史ある理論です。

その理論をビットコインに応用したところ、2025年には価格が1億円に到達すると算出されています。

具体的なビットコインにおける将来価値の算出方法は以下の通りです。

BTCの将来価値 = 「ビットコインのこれまでの発行枚数 – 100万TC(ストック)」 ÷ 「ブロック生成数 × 1ブロック当たりのBTC報酬量(フロー)」

ただしストックフローモデルには実際の需要が考慮されていない欠点があります。ビットコインの供給量も理論通りになるとは限らないため、ストックフローモデルを過信してはいけません。

ビットコイン(BTC)が将来1億円に到達すると予想される理由

ビットコイン(BTC)の価格が1億円に到達すると予想される理由が知りたい!

近々ビットコインの価格が1億円に到達すると予想される理由は以下の5つです。

  • 総発行枚数が2,100万枚と限りがあり通貨としての希少性が高い
  • 金と比較すると適正価格を下回っている
  • 年々ビットコインの認知度が高まり口座開設数も増加している
  • 半減期になると供給量が減少するため価格が上昇する可能性が高い
  • 大企業がビットコインへ投資しており通貨としての期待値や信頼性が高い

それぞれの理由について、詳しく確認しましょう。

総発行枚数が2,100万枚と限りがあり通貨としての希少性が高い

ビットコインは総発行枚数が2,100万枚と決まっており、それ以上発行されることはないため希少性が高いです。

需要が増加すれば比例してビットコインの価格も上がります。

現状でもビットコインは知名度が高いですが、このペースで認知度を上げていけばさらなる価格上昇が期待できます。

発行枚数が決まっていないとTerraのように大量発行されて価格が暴落するリスクがあるけど、ビットコインのように総発行枚数が決まっていれば安心だね!

あわせて読みたい
【復活可能性】Terra(テラ/LUNA)の買い方・購入方法は?大暴落で話題の分散型ステーブルコインの将来性... Terra(テラ/LUNA)って最近価格が大暴落したらしいんだけど、将来戻るのかな? 2022年5月の事件が大暴落の原因みたいだね Terra(テラ)はステーブルコインのプラットフォ...

金と比較すると適正価格を下回っている

ビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれていて、新規発行されないといった希少性の高さから金同様に価値の保存手段として認められています。

ビットコインは金の時価総額よりも現状低いので、今後価格の上昇が期待できます。

ビットコインも金と同じ適正価格になれば、さらなる価格上昇が期待できるね!

年々ビットコインの認知度が高まり口座開設数も増加している

ビットコインは年々認知度が高まっており、保有したいと考える方が増えています。ビットコインの需要増加とともに、仮想通貨(暗号資産)取引所の口座開設数も増加しています。

日本でもっともダウンロード数が多いCoincheckにおけるアプリのダウンロード数は累計415万ダウンロードを突破しました。

今後もビットコインの認知が広まってくことでビットコインの需要も高まるため、価格が上昇すると期待されています。

昔は一部の投資家しかビットコインを買っていなかったけど、今では一般人でもビットコインを持っている人が多いよ!

半減期になると供給量が減少するため価格が上昇する可能性が高い

ビットコインには半減期と呼ばれ、ビットコインの新規発行数を半分に減らすイベントがあります。定期的に発行量を減らすことでビットコインが市場に出回る量を制限できるため、価格を保てるのです。

次回のビットコインにおける半減期は2024年の予定で、そのタイミングで価格が上がる可能性があります。

過去のビットコインにおける半減期では、以下のような価格変動をしました。

時期発行量の変化
(マイニング報酬)
価格の変化
2012年11月28日50BTC→25BTCなし(知名度が低かったため)
2016年7月6日25BTC→12.5BTC約80%上昇
2020年5月11日12.5BTC→6.25BTC約100%上昇

半減期では、発行数量が半分になって価格が倍近くになっているね!

あわせて読みたい
半減期がある仮想通貨一覧|値動きへの影響や2023年以降に半減期を予定するコインを紹介 半減期がある仮想通貨を一覧で知りたいな。 本記事では、半減期がある仮想通貨を一覧で紹介し、半減期の価格変動の傾向も解説するよ。 本記事では、半減期がある仮想通...

大企業がビットコインへ投資しており通貨としての期待値や信頼性が高い

ビットコインに対して、MicroStrategyやTeslaといった世界的な企業が投資しています。ビットコインはそれだけ通貨としての期待値や信頼度が高いです。

各企業が具体的にどれくらいの額を投資しているかも確認しておきましょう。

法人名保有量BTC全体に占める割合
MicroStrategy121,044BTC0.576%
Tesla48,000BTC0.299%
Galaxy Digital Holdings16,402BTC0.078%
Square8,027BTC0.038%
Marathon Patent Group4,813BTC0.023%
Hut 8 Mining Corp4,724BTC0.022%
Coinbase4,483BTC0.021%
NEXON1,717BTC0.008%
Voyager Digital1,239BTC0.006%
Riot Blockchain1,175BTC0.006%

株式会社ネクソンのように、日本法人でビットコインを保有している企業も多いです。

Tesla社は、最近Twitterを買収したイーロン・マスク氏がCEOを務める世界的な自動車メーカーだよ!

ビットコインの将来性に関する専門家の予想

投資の専門家やプロの見通しも知りたいな!

ビットコイン(BTC)の将来性について、専門家の意見も見ておきましょう。

  • 大手投資銀行のJPモルガンは長期的には15万ドルに達すると予想
  • ブルームバーグのマイク・マクグローン氏が10万ドル到達は時間の問題と予想
  • マイクロストラテジー社は2030年までには1億円を超えると予想

大手投資銀行のJPモルガンは長期的には15万ドルに達すると予想

大手投資銀行のJPモルガンによると、1BTCの価格が将来的には15万ドル(2,000万円)程になると予想しています。

JPモルガンの試算は、ビットコインと金における価格差の比較に基づいています。

2022年11月現在でビットコインは金の約4倍のボラティリティを持っていて、公正価格は3万8,000ドル(500万円)くらいだと試算しているよ

参考:Consider Digital Assets Instead of Still-Pricey Real Estate, Say JPMorgan Strategists

ブルームバーグのマイク・マクグローン氏が10万ドル到達は時間の問題と予想

金融テクノロジー企業ブルームバーグのアナリスト、マイク・マクグローン氏は長期的にみると1BTCの価格が10万ドル(1,400万円)に到達すると分析しています。

A Matter of Time? $2,000 #Gold, $100,000 #Bitcoin, $50 #CrudeOil
The energy spike is proving its own worst enemy, with macroeconomic implications that may buoy gold and help Bitcoin transition toward a high-beta version of the metal and Treasury bonds. pic.twitter.com/4RO3wkMYxf

— Mike McGlone (@mikemcglone11) August 8, 2022

他の専門家・投資家よりは低く見積もっていますが、それでも現在のビットコインの価格と比較して7倍ほどまで伸びると予想しています。

7倍でも10万円投資すれば70万円もリターンがあるね!

マイクロストラテジー社は2030年までには1億円を超えると予想

マイクロストラテジー社は世界で一番ビットコインを多く保有しているアメリカのソフトウェア企業です。

2022年4月に会ったビットコインの祭典では、マイクロストラテジー社のCEO、マイケル・セイラー氏が「2030年までにビットコインの価格が100万ドル(1億4,000万円)に達する」と予想しました。

2030年まではまだ数年ありますが、数年間でビットコインの価格が50倍以上に膨らむと考えると、非常に夢があります。

参考:「ビットコインの祭典」で大注目、2人の著名投資家の発言

ビットコインの価値がそこまで上がるなら、今投資しないと後悔しそうだね

ドイツ銀行はビットコイン(BTC)の価格以外にも実用性の部分が高まると予想

ドイツ銀行によると、ビットコイン(BTC)は価格が上がるだけでなく通貨として普及すると予想されています。

ビットコインはセキュリティが強固であり、スピードも速く、手数料は安いなどの特徴があります。これらは他の金融商品よりもはるかに優位性が高いです。

仮想通貨が金融商品の主流になることで、保有する人も増えさらに価値が上がると期待できます。

参考:イマジン2030

セキュリティの強固さと取引スピードの速さは、他の金融商品にはない強みだよね!

将来的な値上がりが予想されるビットコインで儲けるための注意点

これからビットコイン(BTC)が値上がりするなら、安心して投資して大丈夫なのかな?

ビットコインは将来的に値上がりすると予想されています。しかし投資のタイミングを間違えると損するリスクもあるので、以下の点には注意しましょう。

  • 要人の発言や公式の発表など常に最新情報を集めておく
  • 投資は余剰資金で行い、生活費には手を付けない
  • 取引所などの分散を行いリスクヘッジを心がける
  • セキュリティ対策が十分な取引所を利用する

要人の発言や公式の発表など常に最新情報を集めておく

ビットコインは、株やFXと比較して外部の影響を受けやすいです。具体的には経済界の要人やマスコミの発信する情報です。

過去にもイーロン・マスク氏の発言で一夜にしてビットコインの価格が跳ね上がったことがありました。

したがって、彼らから発せられる最新情報は常に確認し、買いどき・売りどきを逃さないようにしましょう。

要人のTwitterをフォローしたり、ニュースサイトをお気に入り登録したりして情報の見落としがないように気を付けよう!

投資は余剰資金で行い、生活費には手を付けない

ビットコインは将来性が高いものの、必ず価格が伸びる保証はありません。相場の下落によっては無価値になってしまうリスクもあります。

生活に必要な資金を投資してしまうと、暴落時に破産するリスクが高いです。投資は剰余資金の範囲に限定して、生活費に手を付けてはいけません。

ビットコインに投資するために借金したり融資を受けたりするのもNGだよ!

取引所などの分散を行いリスクヘッジを心がける

一つの取引所にビットコインを預けていると、その取引所がハッキングされたり経営破綻したりした場合に資金を失うリスクがあります。

直近では世界でも大手の取引所FTXが経営破綻し、仮想通貨が信用を失ったことから、仮想通貨市場全体の価格が大暴落しました。

一か所の取引所や一つの銘柄に集中投資するとリスクが高いため、資金を分散してリスクヘッジすることも忘れてはいけません。

リスクヘッジの方法としては、取引所を分ける・保有する銘柄を分ける・仮想通貨だけでなく他の株や金融商品も保有するなどが挙げられるよ!

セキュリティ対策が十分な取引所を利用する

仮想通貨は別名暗号資産と呼ばれることもあり、難しい暗号化アルゴリズムによって管理されています。万が一暗号化アルゴリズムが突破されてしまうと資産が流出するリスクがあります。

過去にCoincheckがハッキングを受けた例もありますが、セキュリティが不十分な取引所を選んでしまうとせっかく積み上げた利益が一晩で消えてしまいます。

2段階認証やコールドウォレットなど、強固なセキュリティで守られていて安全性の高い取引所を選択しましょう。

Coincheckは過去のXEM流出を受けてセキュリティ体制を見直しているから今は安心できるよ!

あわせて読みたい
セキュリティが強固な仮想通貨取引所3選|個人でできるセキュリティ対策・ハッキング対策を6つ紹介 仮想通貨がハッキングされたら困るなぁ…。自分でできる対策方法はあるのかな? セキュリティが強固な取引所を利用して、仮想通貨を守るといいよ。 仮想通貨はデジタル上...

ビットコイン(BTC)が暴落する可能性・タイミング

過去にビットコイン(BTC)は何回か暴落したらしいんだけど、暴落する予兆ってあるのかな?

ビットコインは長期的に見ると価格上昇すると予想されます。しかし、以下のようなタイミングでは暴落するリスクがあります。

  • 大国でビットコインに対する規制が強まったとき
  • 株や政府の金融政策に動きがあったとき
  • 著名人がビットコインに関して発言したとき

過去にもこれらのタイミングで価格が暴落したことがあるので、実例を見ながら確認しましょう。

大国でビットコインに対する規制が強まったとき

大国でビットコインに対する規制が強まると、価格が暴落するリスクがあります。2017年に中国でビットコインの取引規制が入ったときは数日で時価総額が30%程下落しました。

また、2022年1月にロシアで仮想通貨の利用とマイニングの禁止が提案されたときも7%程時価総額が低下しました。今後も大国でビットコインの規制が入ると価格が暴落すると予想されます。

ビットコイン以外の仮想通貨でトラブルを起きた場合も、連鎖的にビットコインが規制されて価格が暴落する可能性があるよ!

株や政府の金融政策に動きがあったとき

ビットコインは世界情勢に左右されることも多く、コロナショックにより米国株が下落したときもビットコインはつられて下落しました。

政府が金融政策を行い、金利の引き下げがあった場合も仮想通貨は下落しやすいです。ビットコインに投資するなら、世界情勢にも目を向けておきましょう。

円安・ドル高もビットコインには大きな影響を与えたよ

あわせて読みたい
円安・ドル高が仮想通貨にもたらす影響を解説|為替変動で稼げる仮想通貨の特徴・銘柄も紹介 最近は円安・ドル高だけど、仮想通貨(暗号資産)にも影響はあるのかな? 為替相場の変動が大きいときは、リスクが高いから慎重に投資すべきだよ! 円安・ドル高は仮想通...

著名人がビットコインに関して発言したとき

著名人や大企業がビットコインについて発言したりニュースを出したりしたときも、ビットコインの価格は変動します。

Tesla社のCEO、イーロン・マスク氏が2021年にTesla社でのビットコイン決済中止を決定した時は1日でビットコインの時価総額が10%ほど落ちました。

また、2022年第2四半期ではTesla社が保有している9億3,600万ドル相当のビットコインを売却したと発表しており、当時ビットコインの時価総額は1.7%ほど下落しています。

著名人や大企業がビットコインに対してポジティブな発言をすれば価格は上がるけど、ネガティブな発言をすれば価格は下がるから発言やニュースは必ず見よう!

ビットコイン(BTC)に関するよくある質問

ビットコイン(BTC)に関して、知っておくべきことはあるかな?

ビットコインに関するよくある質問をまとめました。投資後に知らずに後悔しないようにするためにも、以下の2点は押さえておきましょう。

  • ビットコインで1億円以上稼ぐことはできる?
  • ビットコインで1億円稼いだときの税金は?
  • ビットコイン(BTC)を持っている人の割合はどのくらい?

ビットコインで1億円以上稼ぐことはできる?

ビットコインで1億円以上稼ぐことはできます。過去にもビットコインで1億円以上稼いだ人は大勢いて、億り人と呼ばれています。

2018年には300人以上が1億円以上稼いだと予想されています。ただし、2010年代はビットコインも今ほど高くありませんでした。

これから1億円以上稼ぐためには、それなりに初期投資も必要だと言うことを覚えておきましょう。

今からビットコインが将来1億円まで上昇すると考えても、200万円~300万円は初期投資が必要だよ!

ビットコインで1億円稼いだときの税金は?

ビットコインで1億円稼いだとすると、税金は住民税を含めて5,000万円以上取られます。ビットコインは雑所得になるため、税率が高いです。

具体的な所得税率は以下の通りなので参考にしてください。

課税される所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超~330万円以下10%97,500円
330万円超~695万円以下20%42万7,500円
695万円超~900万円以下23%63万6,000円
900万円超~1,800万円以下33%153万6,000円
1,800万円超~4,000万円以下40%279万6,000円
4,000万円超45%479万6,000円

※引用:国税庁 所得税の税率

ビットコインで収益が出ると、結構税金で取られるんだね・・・

ビットコイン(BTC)を持っている人の割合はどのくらい?

NRI(野村総合研究所)の生活者1万人アンケートによると、2021年時点で暗号資産を保有する人の割合は1.7%とのことです。

2018年に実施された同調査の時と比べて1.5倍になっていたとのデータが出ていました。

対象者が15歳~80歳の男女である点から見ると、平均年齢は42歳でうち、男性比率が71%であり、男性のうちでも比較的若い層が好んで購入していると分かりました。

しかし、調査当時よりも仮想通貨が世間的に浸透していること、仮想通貨の価格変動による投資の難しさが知れ渡っていることを踏まえると、2023年現在の割合はもう少し変わってきそうです。

ビットコインをはじめとする暗号資産投資に積極的なのは若い層がもっと増えてそうですね!

将来的な値上がりが期待されるビットコイン(BTC)の購入はCoincheckがおすすめ

これからビットコイン(BTC)を買いたいんだけど、どの仮想通貨取引所がおすすめなのかな?

これからビットコインを購入するなら、Coincheckがおすすめです。Coincheckの基本的な情報は以下の通りです。

取引所名称Coincheck
取扱通貨種類
(2023/6/25現在)
29種類
取引手数料0円
最低購入金額500円
安全性/セキュリティコールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL
レバレッジ取引×
スマホアプリ
暗号資産交換業者登録番号関東財務局長第00014号
公式HPhttps://coincheck.com/ja/

Coincheckは国内仮想通貨(暗号資産)取引所の中でも取り扱い銘柄数が豊富です。東証プライム上場企業のネックスグループが主要株主で大規模な資金を持っているため安心して利用できます。

アプリがシンプルで使いやすく、利用者数は250万人をとっぱしています。スマートフォンで写真を送るだけで口座開設ができるため、たった5分ほどで簡単に仮想通貨取引を始められます。

過去にはXEMのハッキング攻撃を受け、数百億円規模の損失を出した事件がありました。その事件を教訓にセキュリティを強化し、現在は金融庁から暗号資産交換業者として認可を受けています。

Coincheckに登録してから仮想通貨(暗号資産)を購入するまでの流れ

Coincheckで仮想通貨(暗号資産)を買う手順を教えて!

Coincheckで仮想通貨を買う流れを確認しておきましょう。具体的には以下の3ステップが必要です。

  1. 口座開設の手続きへ必要な書類・資料を準備する
  2. 取引所で口座開設を開始・2段階認証設定など行う
  3. 取引所の口座へ日本円を入金し仮想通貨を購入する

1.口座開設の手続きへ必要な書類・資料を準備する

コインチェック公式

まずはCoincheckの公式サイトにて、会員登録のボタンから口座開設の手続きをはじめます。あらかじめ以下の書類を用意しておきましょう。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限定されます)
  • パスポート(顔写真のあるページと住所のページをご提出ください)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

これらの書類の内いずれかをスマホで撮って送信するだけで、本人確認は完了です。

わざわざ書類を郵送しなくて良いから、あっという間に口座開設できちゃう!

2.取引所で口座開設を開始・2段階認証設定など行う

本人確認が終われば口座開設は完了です。ハッキングなどのインシデントを防ぐためにも2段階認証を設定しておきましょう。

2段階認証の設定内容としてはハードウェアトークンの導入・スマホアプリでワンタイムパスワードの設定などが挙げられます。

2段階認証の設定をするためにはCoincheckにログイン後、左側のサイドバーで[設定]→[2段階認証]を選択しましょう。

ハッキングされるとせっかく貯めた資産が一気に0になっちゃうから、必ず2段階認証は設定しよう!

3.取引所の口座へ日本円を入金し仮想通貨を購入する

Coincheckにて2段階認証も済ませたら、日本円を入金して仮想通貨を購入しましょう。日本円をCoincheckに入金する方法として、以下の3つが挙げられます。

  • 銀行振込
  • コンビニ入金
  • クイック入金

すぐにビットコインを購入したいなら、所定の口座に振り込むだけで良いクイック入金を選びましょう。入金後、残高が反映されたらすぐにビットコインを購入できます。

ビットコインを購入する場合、BTCを選びます。数量を指定して購入することも、日本円を指定して購入することも可能です。

最低500円の少額で取引できるから、自信がなければ少額投資から始めよう!

ビットコイン(BTC)の将来性まとめ

ビットコインは乱高下が激しいものの、将来的に1BTCが1億円を達成すると予想する投資家や専門家は多いです。

2023年10月時点で1BTCの価格が459万円であるため、投資家の予想通り伸びれば約22倍になります。

今の時点で459万円投資すれば億り人です。ビットコインに賭けてみたい方は自己責任ではありますが、Coincheckで口座を開設して投資してみましょう。

仮想通貨を始めるなら、まずは口座開設
  • 仮想通貨を始めるならまずコレ
  • アプリダウンロード数No.1
  • 国内No.1の仮想通貨アプリ

\ 国内No.1の仮想通貨アプリ/

(監修者)佐野孝矩

(監修者)佐野孝矩

https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

保有資格
日商簿記2級FP2級情報処理安全確保支援士3級ウェブデザイン技能士

プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。

専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム

>>監修者ページをみる

あわせて読みたい
Coincheck(コインチェック)が危ないといわれている理由は?|ハッキング事件以降のCoincheckの安全性に... Coincheckが危ないって聞くけど、実際のところどうなのかな? 過去にハッキングや不正アクセスといった事件はあったけど、今は補償対応をしたりセキュリティを強化した...
あわせて読みたい
仮想通貨ビットコイン(BTC)はほったらかしでも稼げる?ほったらかしのメリットやおすすめの稼ぎ方を紹介 ビットコインはほったらかしてても稼げるの? 常に一定額を定期的に積み立てる「ドルコスト平均法」を活用すれば、稼げる可能性は十分にあるよ! 仮想通貨(暗号資産)...
あわせて読みたい
仮想通貨は1万円からでも稼げるのか?ビットコインを少額からコツコツ稼ぐ方法や投資の始め方について解説 仮想通貨は1万円からでも稼げるのでしょうか? 少額投資から始めるなら、長期保有でコツコツ稼ぐのがおすすめだよ。 仮想通貨で稼ぐのに多額の資金は必要ありません。多...
あわせて読みたい
【2023年】ビットコインが下落した理由とは?仮想通貨の冬の時代にやるべきこと・さらなる下落への対策... 最近ビットコインは下がり気味らしいけど、なんでなのかな? 理由としては、金融引き締め政策やステーブルコイン・テラ(LUNA)の大暴落、FTXの経営破綻が大きいよ。 ビッ...
あわせて読みたい
【2023年】仮想通貨/ビットコインの買い時はいつ?分析方法はある?過去の暴落から今後の価格予想まで徹... ビットコインの買い時っていつですか?価格が激しく変動するからタイミングがわからないです……。 ざっくり説明すると価格が下がったときに買うのがおすすめだよ。 2022...
あわせて読みたい
ビットコインは儲かる?ビットコイン投資が今からでも儲かると言われる理由と知っておくべき注意点 ビットコインは今からでも儲かるかな?やめたほうがいいって声も聞くけど、まだ間に合う? 絶対に儲かると言い切れる投資商品はないけど、ビットコインの将来性に期待す...
あわせて読みたい
【2024年】ビットコイン(BTC)の購入方法・買い方は?今後の見通しや将来性・買い時を徹底分析! ビットコインを購入したいけれど、難しそう・・・ わかる。それに、1BTCあたり数百万もするって聞くと買えないって思う人も多いね ビットコインは仮想通貨の中でも最も...
あわせて読みたい
株と仮想通貨はどっちが儲かる?特徴の違いや具体的な儲け方を紹介 仮想通貨(暗号資産)と株はどっちが儲かるのかな?どっちに投資するか迷っているから教えてほしい。 仮想通貨と株は両方良いところがあるけど、どっちに投資するべきなの...
あわせて読みたい
FTXが破綻した理由・経緯を分かりやすく解説|FTX破綻の影響や今後の仮想通貨市場の将来性についても解説 仮想通貨取引所FTXは業界最大手のBinanceと肩を並べるほどユーザー数や取引量が多く人気を集めていた取引所ですが、2022年11月に経営破綻をしてしまい、仮想通貨業界に...
あわせて読みたい
イーロン・マスクと仮想通貨の関係性について解説|イーロン・マスクが注目している仮想通貨銘柄を紹介 イーロン・マスク氏と仮想通貨(暗号資産)はどんな関係があるの? イーロン・マスク氏は世界トップレベルの資産家だから、彼の発言は金融市場において影響力があるよ 仮...
あわせて読みたい
ビットコインの売り買いの繰り返しについてメリット・デメリットと利益を出すコツを紹介 ビットコインは繰り返し売り買いをすれば儲けられる? ビットコインの売り買いの繰り返しで儲けるにはコツが必要で、知らないと一瞬の判断ミスで大きく損をするリスクが...

当サイトで提供する商品の情報にあたっては、十分な注意を払って提供しておりますが、情報の正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。 お申込みにあたっては、提携事業者のサイトや、利用規約をご確認の上、ご自身でご判断ください。 当社では各商品のサービス内容及びキャンペーン等に関するご質問にはお答えできかねます。提携事業者に直接お問い合わせください。 本ページのいかなる情報により生じた損失に対しても当社は責任を負いません。また『お金の知恵袋』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。海外サービスは日本居住者を対象としておらず『お金の知恵袋』は利用を推奨しておりません。

※当サイトにおける「仮想通貨」の名称は「暗号資産」のことを指します。NFTゲームは暗号資産を用いるゲームのことを指します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次