「Aptos(アプトス)」の買い方|FTX・Binanceに上場!稼ぎ方・給付金のもらい方や代表的なプロジェクトの内容について解説

新しいブロックチェーンのAptosが注目されているみたいなんだけど、どんな特徴があるのかな?

仮想通貨の冬と言われている2022年に大手投資期間から450億ドルもの出資を受けて注目を浴びているプロジェクトだよ!

Aptosは安全性とスケーラビリティに重点を置いたL1(レイヤー1)ブロックチェーンの一つです。

将来的には世界中の何十億人ものネットユーザーがアクセスできる分散型ブロックチェーンを目指しており、将来性は高いです。

Aptosに関連した仮想通貨もあり、投資方法についても解説しているため今後投資を考えている方は参考にしてください。

仮想通貨を始めるなら、まずは口座開設
  • GMOコインは手数料が非常に安い
  • スプレッドが広がることもあるので見極めが大切
  • 取引通貨が多い+レバレッジ可能+ステーキングありなので普通におすすめ

\ 顧客満足度No.1の実力/

目次

L1ブロックチェーンAptos(アプトス)とは?特徴を解説

さっそくだけど、Aptosの特徴について知りたいな!

Aptosのは規模が大きく安全性も高いです。さらに掘り下げると以下の5つが挙げられます。

  • Aptos(アプトス)は元Meta(旧Facebook)社員が創業・開発を行っている
  • Aptos(アプトス)はDiem用に開発されたプログラミング言語「Move」が採用されている
  • Aptos(アプトス)はL1チェーンが抱えるトリレンマを解決する可能性がある
  • 2022年7月にFTXやJump Cryptoらから約204億円調達に成功
  • さまざまな有名プロジェクト・企業が参加

それぞれの特徴について確認していきましょう。

Aptos(アプトス)は元Meta(旧Facebook)社員が創業・開発を行っている

Aptosの開発にはMo Shaikh氏(CEO)およびAvery Ching氏(CTO)が関わっています。

この方々は元Meta(旧Facebook)の社員であり、今までにもさまざまな仮想通貨やウォレットの開発に携わってきました。

後述するDiemのミッションを引き継ぎ、Meta退職後にAptosを立ち上げたのです。

世界を代表するIT企業の元社員が創業者だから、かなり注目されているよ!

Aptos(アプトス)はDiem用に開発されたプログラミング言語「Move」が採用されている

Aptosの開発にはDiem用に開発されたプログラミング言語であるMoveと、スマートコントラクトのプラットフォームとしてMove VMが採用されています。

Diemはステーブルコインの一つで、銀行口座を持たないような人でも利用できるデジタル通貨や経済ネットワーク構築を目指したものです。

従来は複数の法定通貨に裏付けられたステーブルコインを発行する計画でした。

しかし、規制当局からの懸念などによって最終的に知的財産権がすべて売却され、MetaとしてのDiem事業は終了したのです。

意志半ばに解体されたDiem事業のミッションや技術をShaikh氏とChing氏が引き継いだんだね!

Aptos(アプトス)はL1チェーンが抱えるトリレンマを解決する可能性がある

Aptosはブロックチェーンが持つトリレンマも解決しうるといった期待の声もあるよ!

ブロックチェーンのトリレンマ?

AptosはL1チェーンが抱えるトリレンマを解決する可能性もあると言われています。

L1チェーンのトリレンマとは具体的に以下のとおりです。

  • スケーラビリティ
  • 分散化
  • セキュリティ

従来であればこれら3つの内1つを優先すると、他2つは犠牲になる傾向にありました。

しかしAptosでは、これらの要素をまとめて実現できると期待されているのです。

早く膨大な量のデータを、分散して安全に管理できるってことだね!

2022年7月にFTXやJump Cryptoらから約204億円調達に成功

Aptosは2022年7月にFTXやJump Cryptoといった大手ファンドから、約1.5億ドル(日本円で約204億円)の資金調達をしています。

1/ Today, we announced our $150M Series A funding round. This is a testament to our team’s technical expertise, the strength & activity of our ecosystem and the vision & ethos we all share. https://t.co/GGnn4TY9Lw

— Aptos (@AptosLabs) July 25, 2022

巨額の資金調達も可能としていることから、多くのファンドや投資家から期待されていることがわかります。

2022年にも資金調達をしていて、合計で500億近くの資金が集まったよ!

さまざまな有名プロジェクト・企業が参加

Aptosにはこれまでにさまざまな有名プロジェクト・企業が出資しています。

具体的には以下のようなプロジェクト・企業が挙げられます。

今後も参加するプロジェクト・企業は増加すると予想できるため、Aptosの動きから目が離せません。

Aptos(アプトス)の代表的なプロジェクト

Aptosって具体的にはどんなプロジェクトがあるの?

Aptosの代表的なプロジェクト自体はすでに100以上構築されています。その中でも代表的なプロジェクトとして以下の4つが挙げられます。

  • ウォレット「Martian」
  • AMM「Liquidswap」
  • DEX「Econia」
  • アグリゲーター「Hippo Lab」

それぞれのプロジェクトについて確認していきましょう。

ウォレット「Martian」

出典:https://martianwallet.xyz/

MartianはAptosにおける、MetaMaskのようなウォレットです。

Martianを用いることでAptosに関連する仮想通貨を管理したり、アプリケーションを利用できたりします。

ウォレットは仮想通貨取引で必要だから、Aptosを今後利用したいなら開設しておいても良いかも!

AMM「Liquidswap」

出典:https://liquidswap.com/#/

LiquidswapはAptosに構築された初めてのAMM(自動マーケットメイカー)です。

Liquidswapにおいては、Aptosチェーン上におけるさまざまな仮想通貨の取引を、そのままAptosチェーン上で行えます。

Liquidswapでは流動性の提供も可能で、そこから利益を出すことも可能です。

流動性を提供するというと、Uniswapも該当するね!

あわせて読みたい
【2023年】ユニスワップ(Uniswap/UNI)の将来性と始め方|ガス代が高い?話題の分散型取引所をわかりやす... ユニスワップ(Uniswap/UNI)って今話題のDEX(分散型取引所)らしいけど、他のDEXと何が違うのかな! 流動性が高くて値動きも激しいから、投機目的で購入している人が多い...

DEX「Econia」

EconiaはAptosのブロックチェーン上に構築されたオーダーブック式のDEXです。

今までのDEXでは、あるトークンペアを売買したいユーザーが複数いたとき、順番に処理しなければいけませんでした。

結果として取引が集中したときに非常に待たされるケースも多々ありました。

しかしEconiaでは複数のトランザクションを並列で処理できるため、効率的な処理ができます。

待ち時間が減るだけでもユーザーからすれば嬉しいよね!

アグリゲーター「Hippo Lab」

Hippo Labではアグリゲーターが構築されており、ユーザーがアプリを通して最良のトレードレートを見つけられます。

現時点でもすでにテストネット上で複数のトレード用機能がリリースされています。

アグリゲーターは別々のコントラクトを仲介するDeFiプロジェクトのことだよ!

仮想通貨Aptos(アプトス)の購入方法・買い方を解説

Aptosのトークンがあるなら買ってみたいんだけど、どうすれば良いの?

2022年10月18日、AptosはBinance(バイナンス)、Bybit、Coinbaseなど複数の海外取引所に上場しました。

しかし、国内の仮想通貨取引所では2023年6月現在でも取り扱いがありません。

そのため、Aptosトークンを購入したい場合の具体的な購入手順は以下のようになります。

  1. 国内仮想通貨取引所「GMOコイン」で無料口座開設をする
  2. 海外取引所で口座開設をする
  3. 海外取引所に仮想通貨を送金し、購入する

    1.国内仮想通貨取引所「GMOコイン」で無料口座開設をする

    GMOコイン

    まずは日本円を入金する必要があるため、国内の仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。

    国内仮想通貨取引所はいくつかあります。

    その中でも特に手数料が安く、取り扱い銘柄数も多いGMOコインがおすすめです。

    仮想通貨を少額から購入できるので、Aptosのお試し購入にもおすすめですね!

    2.海外取引所で口座開設をする

    2023年6月時点では、Aptosは海外取引所のみでの取り扱いになります。

    まずは国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所へとビットコインなどを送り、そこで換金する流れです。

    また、今後も国内取引所で上場する可能性はあるため、常にTwitter公式サイトを確認しておきましょう。

    bitbankBITPOINTなどアルトコインの新規取り扱いに積極的な取引所もあるので要注目ですね!

    3.海外取引所に仮想通貨を送金し、購入する

    海外の仮想通貨取引所の口座開設ができたら、GMOコインなどの国内仮想通貨取引所で購入したビットコインなどを送金しましょう。

    その後無事に送金できたらAptosトークンへと換金して購入完了です。

    送金先を間違えると仮想通貨を失うリスクもあるから気を付けてね!

    Aptos(アプトス)の稼ぎ方・給付金のもらい方

    Aptosで稼ぐ方法ってどうやれば良いのかな?

    Aptosで稼ぐ方法や給付金のもらい方をまとめました。

    • テストネットに参加する
    • Aptos上にリリース予定のDeFiを触る

    また、給付金とは仮想通貨のエアドロップを表したものです。

    ある条件を満たした場合に仮想通貨の開発者や取引所から給付されます。

    テストネットに参加する

    Aptosのテストネットに参加することで、エアドロップとしてトークンが給付される予定です。

    テストネットへの参加は、Aptosの公式サイトからできます。テストネットに参加するだけでなく、さまざまなタスクをこなさないといけません。

    Aptosのトークンは将来的に高騰する可能性も高いため、無料で稼げるテストネットはおすすめです。

    ただでAptosのトークンがもらえるなら参加しないと損だね!

    Aptos上にリリース予定のDeFiを触る

    Aptosがすでに関連しているDeFiや、今後関連する可能性が高いDeFiに触れておくことでもエアドロップを受け取れます。

    受け取れる額は未定ですがトークンを得られるため、ぜひ試してみてください。

    Aptos専用ウォレットのMartianからもエアドロップがもらえるみたいだよ!

    Aptos(アプトス)の今後の予定

    Aptosに興味はあるんだけど、将来性って本当にあるのかな?

    Aptosの将来性について、テストネットを参考にしてみましょう。

    • 2022年第3四半期:メインネットローンチ予定
    • 2022年第4四半期:サービスの拡大

    2022年第1四半期と2022年第2四半期はすでに実装されているため割愛します。

    2022年第3四半期:メインネットローンチ予定

    2022年第3四半期には、Aptosのメインネットがローンチされる予定です。

    すでにいくつかのプロジェクトはローンチされており、参加されている方も多いです。

    公式サイトなどを見て興味があるプロジェクトがあれば参加してみよう!

    2022年第4四半期:サービスの拡大

    2022年第4四半期には、メインネットに移行する最後の試験が行われます。

    あわせて、詳細は未定であるものの、新機能も実装予定です。

    2023年以降も定期的にブロックチェーンがアップデートされる予定のため、将来的に普及する可能性は高いです。

    L1ブロックチェーンAptos(アプトス)まとめ

    Aptosはスケーラビリティ・分散化・セキュリティといったブロックチェーンのトリレンマを解消した、まったく新しいL1チェーンです。

    開発者が元Meta(旧Facebook)の社員で技術力も高く、数百億円単位の資金調達を成功させていることからも、将来性は高いと考えられます。

    トークン自体はまだ発行されていませんが、すぐにトークンを購入できる環境は整えておきましょう。

    国内であればGMOコインでビットコインなどを購入し、海外取引所に送ってAptosに換金する流れがスムーズです。

    GMOコインの口座開設には時間もお金もかからないため、ぜひ試してみてください。

    仮想通貨を始めるなら、まずは口座開設
    • GMOコインは手数料が非常に安い
    • スプレッドが広がることもあるので見極めが大切
    • 取引通貨が多い+レバレッジ可能+ステーキングありなので普通におすすめ

    \ 顧客満足度No.1の実力/

    (監修者)佐野孝矩

    (監修者)佐野孝矩

    https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

    保有資格
    日商簿記2級FP2級情報処理安全確保支援士3級ウェブデザイン技能士

    プロフィール
    一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。

    専門・得意分野
    企業経営理論、経済学、経営情報システム

    >>監修者ページをみる

    あわせて読みたい
    NFTゲームおすすめランキング【2023年最新版】稼げるNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)の始め方や稼ぎ... 2023年はNFTゲームの年ですね!遊びたいタイトルがたくさんあります! ゲームとして魅力的なタイトルに加えて、しっかりとお金が稼げるゲームが増えてきましたね。 NFT...
    あわせて読みたい
    NFT不動産投資とは?ブロックチェーン技術で注目される不動産投資のやり方と注目のメタバースを紹介 最近はNFT不動産投資っていうのが流行っているらしいんだけど、普通の不動産投資と何が違うの? NFTを活用した、次世代の不動産取引だよ! IT化が進むにつれ、オンライ...
    あわせて読みたい
    Web3.0の関連仮想通貨銘柄8選|ブロックチェーンを用いた新時代!Web3.0の特徴やWeb1.0と2.0も違いまで解説 「Web3.0」の新時代が来るらしいね!仮想通貨と関係があるって聞いたよ。 Web3.0に関連する銘柄を今のうちにチェックしておけば、一獲千金が現実になるかもしれないよ。...
    あわせて読みたい
    メタバースに投資するやり方は?メタバース内の土地の購入方法や関連の仮想通貨の購入方法について解説 メタバース業界に投資したいんだけど、どんなやり方があるのかな? メタバース内の土地や関連銘柄に投資する方法があるよ! メタバース業界は近年注目されている市場で...
    あわせて読みたい
    仮想通貨・NFTで使われる『Mint』の意味は?Mintのやり方やMintできるマーケットプレイスを紹介 よく「NFTをMintする」って聞くけど、どういう意味なのかな? NFTや仮想通貨のMintは「鋳造」という意味だよ。詳しい内容ややり方を解説していくね。 NFTの世界では「Mi...
    あわせて読みたい
    仮想通貨Suiの買い方や将来性について解説|今後のエアドロップについても言及 Suiってどんな仮想通貨なんですか? スケーラビリティ問題を解決するために開発された仮想通貨だよ Suiは新興L1ブロックチェーンとして誕生した仮想通貨(暗号資産)で...
    あわせて読みたい
    仮想通貨Quant(クアント/QNT)の将来性や買い方を紹介|Quantが開発しているOverledger Networkの仕組み... Quant(クアント/QNT)という仮想通貨(暗号資産)が最近注目されているみたいだけど、どんな仮想通貨なのかな? Quantは複数のブロックチェーンに相互作用を持たせるプロジ...

    当サイトで提供する商品の情報にあたっては、十分な注意を払って提供しておりますが、情報の正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。 お申込みにあたっては、提携事業者のサイトや、利用規約をご確認の上、ご自身でご判断ください。 当社では各商品のサービス内容及びキャンペーン等に関するご質問にはお答えできかねます。提携事業者に直接お問い合わせください。 本ページのいかなる情報により生じた損失に対しても当社は責任を負いません。また『お金の知恵袋』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。海外サービスは日本居住者を対象としておらず『お金の知恵袋』は利用を推奨しておりません。

    ※当サイトにおける「仮想通貨」の名称は「暗号資産」のことを指します。NFTゲームは暗号資産を用いるゲームのことを指します。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次