

Let Me Speakは学んで稼げる「Learn to Earn」の学習アプリです。仮想通貨LSTARを毎日稼げるので、勉強のモチベーションアップに役立ちます。
今回は、Let Me Speakの特徴や始め方・稼ぎ方を徹底解説します。200万ダウンロードを達成した人気学習アプリの将来性を、今のうちに探っておきましょう。
- Let Me Speakは学びながら稼げる「Learn to Earn」を導入したNFTゲーム。
- 無課金からプレイできるので、誰でも気軽に始められる。また、課金すればLSTARを稼げるようになる。
- 効率的に稼ぐなら仮想通貨の準備が必要。USDCとSOLを入手する際は、CoincheckとBinanceを利用するのがおすすめ。
もくじ(タップでジャンプ)
仮想通貨Let Me Speakレットミースピーク)とは?特徴を解説
出典:Let Me Speak
Let Me Speakとは、英語を学びながら仮想通貨を稼げる次世代の学習ゲームです。Let Me Speakの主な特徴は以下の通りです。
- 英語学習をすることで仮想通貨LSTARが貰えるLearn to earn事業
- 無料で始めることもできる
- 英語学習をする世界14億人が対象のスケールの大きいプロジェクト
英語学習をすることで仮想通貨LSTARが貰えるLearn to earn事業
Let Me Speakは、学んで稼げる「Learn to Earn」の仕組みを導入しています。
- Play to Earn…遊んで稼ぐ
- Move to Earn…歩いて稼ぐ・動いて稼ぐ
- Learn to Earn…学んで稼ぐ
NFTゲームの「Axie Infinity」や「STEPN」の人気に伴い、「○○ to Earn」と呼ばれるゲームシステムが多く登場しました。
Let Me Speakでは、英語学習をすることで仮想通貨「LSTAR」を得られます。学習しながら稼げるため、モチベーションが続きやすく学習効果アップが期待できます。
無料で始めることもできる
Let Me Speakは無料でプレイできるため、お試し感覚で始められます。アカウントを作れば無料キャラクターがもらえるので、Let Me Speakが気になる方はまず登録してみましょう。
ただし、仮想通貨LSTARを効率よく稼ぐには、NFTキャラの購入が必要です。無料キャラクターでゲームの感覚をつかんでから、NFTキャラを購入するかどうか判断するのも1つの手です。
英語学習をする世界14億人が対象のスケールの大きいプロジェクト
Let Me Speakは、英語学習をする世界中の人々を対象にしたプロジェクトです。
従来の英語学習ゲームと同じような感覚でプレイできるため、多くの人々が日常的にLet Me Speakを利用する可能性があります。
今後3年間で10億人の参加を掲げており、さまざまなアップデートも予定されています。

Let Me Speak(レットミースピーク)の始め方・使い方
Let Me Speakで効率よく稼ぐには、仮想通貨の用意が必要です。国内取引所のCoincheckを経由し、海外取引所のBinanceで取引するとスムーズに仮想通貨を用意できます。
Let Me Speakの始め方・使い方は以下の通りです。
- Coincheck(コインチェック)で口座開設する
- ビットコインを購入して、海外取引所(Binance)に送金する
- 海外取引所(Binance)でSOLまたはUSDCにコンバートする
- SOLまたはUSDCをPhantomウォレットに送る
- 公式マーケットプレイスにウォレットを接続してNFTを購入する
- 購入したNFTを自分のアカウントに移動する
1.Coincheck(コインチェック)で口座開設する
まずは国内取引所を使い、USDCやSOLの購入に必要なビットコインを用意します。国内大手取引所のCoincheckを利用すれば、初心者も迷わずにビットコインを購入できます。
Coincheckの公式サイトにアクセスし、無料口座開設を行いましょう。スマホから5分程度で簡単に登録できます。
取引口座が開設されたら、取引に使う日本円を入金してください。送金制限がなく手数料の安い銀行振込がおすすめです。

2.ビットコインを購入して、海外取引所(Binance)に送金する
取引口座に日本円の入金が反映されたら、海外取引所に送る仮想通貨を購入します。送金に使う仮想通貨は、取引しやすいビットコインを選ぶとスムーズです。
- ビットコインを販売所で購入…スマホから簡単に購入できる。難しい知識がなくても購入できるので初心者におすすめ
- ビットコインを取引所で購入…ブラウザから購入できる。取引の難易度は上がるが、コストカットできるので取引に慣れている人におすすめ
ビットコインを用意できたら、SOLやUSDCを購入できる海外取引所に送金します。日本語に対応しているBinanceが便利です。
CoincheckからBinanceに送金する方法は以下の通りです。
- Binanceのビットコイン入金用アドレスを取得
- Coincheckの「暗号資産の送金」からビットコインを選択
- 送付先の宛先にBinanceの入金アドレスをコピーして、送金先に登録する
- 送金額を設定してBinanceに送る
3.海外取引所(Binance)でSOLまたはUSDCにコンバートする
出典:Binance.com
Binanceにビットコインが着金したら、Let Me Speakに必要なUSDCとSOLを購入します。
- USDC…Let Me SpeakのNFT購入に必要
- SOL(Solana)…手数料の支払いに必要
Binanceでは「Binance Convert(コンバート)」と「現物取引」を使って仮想通貨のトレードができます。
海外取引所の仕様に慣れていない方は、コンバート機能を使ってUSDCやSOLを手に入れるのが手軽です。
基本的にはビットコインとUSDCをトレードしつつ、少額のSOLも入手しておきましょう。

4.SOLまたはUSDCをPhantomウォレットに送る
Let Me SpeakのNFTを購入するには、Solanaウォレットの「Phantom wallet」が必要です。Chromeウェブストアより、プラグインをダウンロードしてください。
ウォレットを作成する際、12個の英単語(リカバリーフレーズ)が表示されます。リカバリーフレーズはお財布の「鍵」の役割があるため、必ず紙などにメモを取って保存しましょう。
Phantom walletの用意ができたら、Binanceで購入したSOLとUSDCを送金します。
- Phantom walletの入金メニューよりウォレットのアドレスをコピー
- Binanceの出金メニューからSOLを選び、ウォレットのアドレスを追加
- 2段階認証後にSOLを送金する
- SOLと同様にUSDCを送金する
5.公式マーケットプレイスにウォレットを接続してNFTを購入する
出典:LetMeSpeak Marketplace Beta
Phantom wallet内にUSDCとSOLを用意できたら、いよいよLet Me SpeakのNFT購入に移ります。
Let Me Speak公式サイトにアクセスし、アカウントを作成してウォレットを接続しましょう。
Let Me SpeakのNFTマーケット内では、USDCでの価格やレア度などでNFTを絞り込めるフィルターが用意されています。初期投資できる費用に応じたNFTを購入してください。

6.購入したNFTを自分のアカウントに移動する
購入したNFTはPhantom wallet内に入ります。
アプリで利用する際は、「My Account」の「Active characters」からNFTキャラクターを移動させる必要があります。
「Pick(+)」ボタンを押して、キャラクターを移動させましょう。
4キャラクターまで同時に利用でき、キャラクターの利用開始後は「Profile」画面のボタンからいつでもキャラ変更が可能です。

ゲーム内用語を解説
Let Me Speakをプレイするにあたり、最低限知っておきたいゲーム内用語は以下の通りです。
- レベル…英語学習をすると経験値が手に入る。レベルが上がるとスキルが強化される
- スキル…今後実装されるPvPモードにおいて、スキルが高いと勝利しやすくなる
- リワード…仮想通貨を獲得できる量に影響する
- タレント…同じレアリティ内における、キャラクターの稼ぎやすさを表す数値
- Visa…NFTキャラを使用できる日数。Visaが0になると稼げなくなるが、LSTARを払えば日数を延長できる
- Invite…スロットに空きがある2人のNFTキャラを使って、新しいキャラを獲得できる

Let Me Speak(レットミースピーク)の効率的な稼ぎ方・攻略のポイントを解説
出典:Let Me Speak
Let Me Speakを効率よく攻略するには、いくつかのコツをおさえておく必要があります。Let Me Speakの効率的な稼ぎ方は以下の通りです。
- Tarent(タレント)が高いNFTで多く稼ぐ
- Visa(ビザ)が高いNFTで長く稼ぐ
- Invite(インバイト)が低いNFTでコストを減らす
- エナジーが溢れないように毎日消費する
Tarent(タレント)が高いNFTで多く稼ぐ
Tarent(タレント)が高いNFTキャラクターを選べば、LSTARを効率よく稼げます。
タレントとレアリティ、報酬レートの関係は以下の通りです。
Talent | Reward rate | |
Common | 10~19 | 1% |
Uncommon | 20~29 | 50% |
Rare | 30~39 | 100% |
Epic | 40~49 | 200% |
Legendary | 50~59 | 500% |
レアリティが高いほど、タレントの上限もアップします。タレントの高いキャラクターはレベルが上がりやすく、収入を得やすくなるのが特徴です。
なお、無料でもらえるキャラクターはCommonに設定されています。稼ぎたい方は予算に合わせてNFTキャラクターを購入しましょう。

Visa(ビザ)が高いNFTで長く稼ぐ
Visa(ビザ)はNFTキャラを使用できる日数で、Visaが0になると稼げなくなってしまいます。
LSTARを払えば日数を30日延長できるものの、コストが高い上に最大3回までしか延長できません。
1回目 | 2回目 | 3回目 | |
Uncommon | 1850 | 2100 | 2400 |
Rare | 3700 | 4200 | 4800 |
NFTキャラクターを購入する際は、Visaの残り日数が長いキャラを選ぶようにしましょう。

Invite(インバイト)が低いNFTでコストを減らす
InviteはNFTゲームのMint(ミント)と同様に、新しいNFTを発行できるシステムです。スロットに空きがある2人のNFTキャラを使って、新しいキャラを招待(獲得)できます。
- Inviteにはレアリティや空きスロットに応じたLSTARを消費する
- Inviteで発行されるNFTキャラクターは、元のキャラクターに影響を受ける
- 一方のキャラクターのスロットが3つ以上使用済みの場合、上位レアリティのキャラを獲得できる可能性がある
エナジーが溢れないように毎日消費する
Let Me SpeakでLSTARを獲得するには、エナジーを消費して学習する必要があります。
エナジーは最大で100となっており、15分で1エナジー回復、1日で96回復します。回復したエナジーが無駄にならないように、エナジーが100になる前に学習を進めましょう。
エナジーの消費量は問題の正答率で変わります。正答率が高いほど、学習時間を短縮できるのがポイントです。
各学習モードの使い方を解説
Let Me Speakには、Story・Words・Grammarの3種類の学習モードが用意されています。
- Story…ストーリーモード。リスニングとスピーキングが重視されている
- Words…単語を学ぶモード。選択問題やスピーキングなど、1つの単語に対して様々な問題が出題される
- Grammar…文法を学ぶモード。文章の穴埋め問題が中心
3つのモードのうち、比較的取り組みやすいのは「Story」です。Let Me Speakは日本語に未対応で、「Words」「Grammar」は問題の読み取りがやや難しくなっています。
母国語に設定できる英語・中国語などの言語が読み取れない場合は、ストーリーモードから慣れていくのがおすすめです。

Let Me Speak(レットミースピーク)のチャートと価格変動
Let Me Speakのゲーム内通貨「Learning Star(LSTAR)」は、2022年3月に海外取引所のMEXCに上場しました。
LSTARを扱っている取引所はまだ少なく、MEXC以外には分散型取引所のSerumで取引可能です。
最高値は約0.029ドルで、2022年6月中旬時点で約0.017ドルを推移しています。


Let Me Speak(レットミースピーク)の将来性は?
ここからは、Let Me Speakの将来性について見ていきましょう。
- 公式Twitterのフォロワーは100万人超で注目が集まっている
- 日本語に対応すると急激に人気が高まる可能性あり
- 現状日本語に対応していないため、日本での注目度は低いが、人気爆発の可能性を秘めている
公式Twitterのフォロワーは100万人超で注目が集まっている
Let Me Speakの公式ツイッターは、早くも100万フォロワーを達成しました。2019年に創業し、2年以上かけて言語学習製品を作り上げてきた実績があります。
iOSアプリは200万回以上ダウンロードされており、今後もユーザーの拡大が期待できます。
日本語に対応すると急激に人気が高まる可能性あり
2022年6月時点では、Let Me Speakは日本語に対応していません。
日本ではあまり注目されていませんが、日本語への対応が決まれば一気に普及する可能性があります。日本語に近い中国語などを選択して、プレイを始めてみるのもおすすめです。

今後実装予定の機能が多く、期待が高まっている
Let Me Speakはこれから実装される機能が多く、将来性を期待されています。
- NFTのレンタルシステム…初期費用なしで稼げるシステム
- 新しいNFT…メタバースの土地や物件など
- 参入障壁を下げる…ブロックチェーンの知識がなくてもプレイできる仕組みの形成
今後の開発ロードマップを紹介
ここからは、Let Me Speakの今後の開発ロードマップを紹介します。
- 2022年6~7月:スカラーシップ、ガバナンストークンの実装、NFTのアップグレード
- 2022年秋:PvPモードの実装
- 2022年冬:新型NFTの実装
- 2023年春:他言語の学習も可能になる
2022年6~7月:スカラーシップ、ガバナンストークンの実装、NFTのアップグレード
2022年第2四半期には、以下のアップデートが予定されています。
- スカラーシップ制度
- ガバナンストークンの実装
- NFTのアップグレード
- Androidアプリの実装
スカラーシップ制度とは、NFTキャラクターをレンタルして仮想通貨LSTARを稼げる仕組みです。NFTキャラを借りる側・貸し出す側の両方が収益を上げられるシステムとなっています。
また、ガバナンストークン「LMT」を使うと、NFTキャラクターのアップデートが可能です。より高い報酬が得られるようになったり、プレミアム衣装を入手できたりと、さまざまな用途にLMTが用いられます。
2022年秋:PvPモードの実装
2022年第3四半期には、PvPモードの実装が予定されています。※PvP…プレイヤー同士の対戦のこと
大会やトーナメントの開催が予定されているので、Let Me Speak公式からの情報を欠かさずチェックしましょう。
2022年冬:新型NFTの実装
2022年第4四半期には、新型NFTの実装が予定されています。まだ詳しい情報は解禁されていませんが、NFTキャラクターのカスタマイズができるNFTの可能性があります。
- LSTARの報酬が増える帽子
- スピーキングスキルが上がるフェイスマスク
- 学習速度が上がるメガネ
公式サイトには上記NFTの記載があり、キャラクターの能力に影響を与えるNFTの開発が進んでいる模様です。
2023年春:他言語の学習も可能になる
Let Me Speakは英語以外の言語学習がアップデートされる予定です。
2023年第1四半期には、スペイン語学習が開始する見込みとなっています。
Let Me Speak(レットミースピーク)についてよくある質問
ここからは、Let Me Speakに関するよくある質問を紹介します。
Q.「iOS・Android向けのアプリはありますか?」
Let Me Speakは、iOS版にはすでに対応しています。
Android版は6~7月にアプリがリリースされる予定です。Androidユーザーの方は、PC版から始めてみるのも1つの手です。

仮想通貨Let Me Speak(レットミースピーク)まとめ
学びながら稼ぐ「Let Me Speak」は、次世代の英語学習アプリとして注目を集めています。
Let Me Speakで効率よく稼ぐには、仮想通貨USDCとSOLが必要です。国内取引所のCoincheckを経由し、海外取引所のBinanceでUSDCとSOLを取引するのがおすすめです。
新たなブームが期待できるLearn to EarnのNFTゲームを、今のうちからチェックしておきましょう。
- Let Me SpeakでLSTARを稼ぐにはUSDCとSOLが必要。
- 国内大手取引所のCoincheckでビットコインを購入し、Binanceに送金してからUSDCとSOLを取引するのがおすすめ。
- 口座開設まで最短1日。今すぐ無料登録して、Let Me Speakで学びながら稼ぐ準備を始めよう。

(監修者)内山 貴博 http://ufp.webin.jp/
ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士、CFP®︎)、MBA(九州大学院経済学府 経営修士課程終了)、九州共立大学経済学部非常勤講師 証券会社に勤務後、2006年に独立。FP相談業務を中心に、セミナー、金融機関研修、FPや証券外務員の資格対策講座を担当。また、中小企業の経営者向けに経営と家計を融合したコンサルティングや、日本の生活やお金のことに疑問を抱える外国人向けのFP相談業務を開始。主な著書:「駆け出しFPの事件簿」「お金の使い方テク」。