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【2023年最新】仮想通貨ダッシュ(DASH)の購入方法・買い方は?匿名通貨の将来性は一体?最新チャートや購入可能取引所を解説
最近DASHって仮想通貨を聞いたんだけど、どんなコインなんだろう?
あまり耳にしないから怪しいと思って方も多いかもしれないね。
仮想通貨ダッシュ(DASH)は2021年に入ってからちらほら耳にする機会が増えてきた仮想通貨です。あまり認知されていなかったことからも、ビットコインやイーサリアムといった主要仮想通貨と比較すると時価総額は比較的低いです。
しかし匿名性が高い点や、処理速度が速い点から、じわじわと注目を集めており、将来性は未知数です。
この記事ではダッシュが、どのような点で具体的に優れているのか、将来性はあって伸びるかどうか、買うためにはどのような手順を踏めばよいかなどについて詳しく解説していきます。
興味がある方はご覧ください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
ダッシュコイン(DASH)とはどんな仮想通貨?DASHコインの特徴を解説
仮想通貨名 | ダッシュ |
シンボル | DASH |
注目度 | ★★★☆☆ |
取扱取引所 | ・バイナンス ・Coinbase Exchange ・Huobi Global など |
時価総額(2022年2月27日時点) | ¥115,538,197,701 |
ダッシュコインって、どんな特徴があるのかな?
ダッシュコインの注目すべきポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。
- インスタントセンドにおける仮想通貨随一の決済スピード
- マスターノードを最初に取り入れた仮想通貨
- プライベートセンドとX11ハッシュアルゴリズムによる高い匿名性とセキュリティ
1つ1つ詳しく確認していきましょう。
インスタントセンドにおける仮想通貨随一の決済スピード
ダッシュコインの送金や承認といった決済速度は約4秒と言われています。
ビットコインなど有名どころの仮想通貨は最速でも10分ほどかかると言われていることから、ダッシュコインがいかに早いかお分かりいただけることでしょう。
めちゃくちゃ早いね!でもなんでそんなに早いの?
ダッシュコインがこれほどまでに速い速度を実現できている理由としては、インスタントセンドと呼ばれる技術を導入していることが挙げられます。
インスタントセンドとは、数秒でトランザクションをロックし、決済を完了させるサービスのことです。
ビットコインなど、他のProof-of-Workを採用する暗号通貨である場合、二重支払いを悪用した詐欺を防止するためにマイナーによる複数の承認が必要とされています。
しかしダッシュコインではインスタントセンドによって承認がなくても送金が覆らない仕組みとなっているのです。
このインスタントセンドのおかげで困難とされていた店頭での安全なスピード決済が実現可能となりました。
マスターノードを最初に取り入れた仮想通貨
ビットコインをはじめとする多くの仮想通貨は、1層ネットワーク上で取引されています。
そのため、ダブルスペンドが起きてしまうと言った問題を抱えているのです。
ダブルスペンドは同じ資金が同時に2人の受取人に使用されてしまう問題のことだよ
一方、ダッシュコインはマスターノードと呼ばれる2層のネットワークで構成されています。
マスターノード間で認証された取引と重複する取引がある場合、その取引が破棄されるため確実に1つの取引だけが実現され安全性や信頼性が非常に高いです。
従来の仮想通貨が持つ脆弱性を突いた攻撃や悪用ができなくなっている点も、ダッシュコインが注目されている理由の一つです。
プライベートセンドとX11ハッシュアルゴリズムによる高い匿名性とセキュリティ
ダッシュはプライベートセンドと呼ばれる技術を用いており、誰から誰に送金されたかが外部に見えなくなっています。
仕組みとしては複数のユーザから同一とされる入力を、複数の出力を持つ単一トランザクションに結合することでトランザクションに匿名性を持たせているのです。
また、X11と呼ばれた11種類のハッシュ関数を組み合わせた技術も用いられており、セキュリティの面では相当強固と言われています。
ハッシュ関数は一方向性の関数で、導き出された値を復元することができないと言われているよ
参考までに、ビットコインは単一のハッシュ関数のみを採用しているため堅牢性と言った観点からも、ダッシュコインはより強固と言えます。
ただし、これらの技術によって高い匿名性を実現できている一方、犯罪に悪用される可能性も指摘されており国がある程度対策をしてくる可能性も否めません。
いずれにしても、ダッシュコインのチャートに注目するだけでなく、セキュリティ技術の普及や世界における動向に目を向けておくことが、ダッシュコインへの投資を成功させる鍵と考えられます。
ダッシュコイン(DASH)の2021年チャート〜今後の価格動向
ダッシュコインってどんな感じで価格変動してきたんだろう?
ダッシュコインが2020年から2021年にかけて、どのように変動してきたかも確認しておきましょう。
特に以下の3つのポイントは確認しておくべきです。
- 2020年10月:StakeHoundとの協業によりDeFiの使用が可能
- 2020年総括:2020年全体で104%の成長。ますます期待ができる。
- 2021年:最終的に60,000円台に到達?
2020年10月:StakeHoundとの協業によりDeFiの使用が可能
2020年10月にダッシュコインはDeFiの使用が可能となりました。
DeFiって何だっけ?
DeFiは分散型金融のことで、ブロックチェーンを活用し中央管理者不在の状態でも決算できる金融サービスやシステムの総称です。
ダッシュコインがDeFi対応になったことで、イーサリアムやネムといった有名銘柄と同じプラットフォームを活用できることになったため注目が集まりました。
その結果としてDeFi対応1ヵ月後の2020年11月辺りに価格が跳ね上がっています。
2020年総括:2020年全体で104%の成長。ますます期待ができる。
2020年全体で見ても、ダッシュコインは1月時点では5,000円弱でしたが、年末には2倍の10,000円を超えました。
ダッシュコインが得意とするセキュリティ分野は技術の発達もめまぐるしく、今後需要がなくなることはなかなか考えにくいです。
セキュリティ技術の進展とともにダッシュコインも成長していくと考えられるので、将来性が期待できます!
2021年:最終的に60,000円台に到達?
ダッシュコインの成長は2021年に入ってからも顕著で、一時期50,000円台にまで伸びました。
中には60,000円台も遠くないと分析する投資家もいるほどで、今後どこまで伸びるか楽しみです。
伸びてから買うと初期投資が高くなるから、安いうちに買っておきたいね
ダッシュコイン(DASH)は将来どこまで上がる?匿名通貨の将来性も含めて解説
ダッシュコインは将来性について、今後も伸びる可能性が高いと予想される理由を技術面の方からも解説します。
具体的に以下の2点が大きなポイントです。
- セキュリティが重要視される時代に向けて4,500以上のサーバーで提供予定
- AppleStoreでの決済システム導入など世界的な普及が見込まれる
セキュリティが重要視される時代に向けて4,500以上のサーバーで提供予定
IT化が進むに伴ってセキュリティ上の脅威も大きくなりつつあります。
総務省が観測したデータによると3年間でサイバー攻撃数が2.6倍になった事例もあり、少なからず仮想通貨も狙われました。
このデータはあくまで日本国内の物だけど、世界各国での事例を含めると膨大な量になることが予測できるね
このようにセキュリティが重要視されている時代に向けて、ダッシュコインは4,500台以上のサーバを用意しているので安心感が段違いです。
AppleStoreでの決済システム導入など世界的な普及が見込まれる
ダッシュコインには、インスタントセンドと呼ばれる高速で決済できるシステムが導入されているのでした。
このインスタントセンドによる送金スピードの速さによってAppleStoreでもアプリ化され正式に決済手段として認められると言った快挙を果たしています。
今後はApple Storeに限らず多くのストアで取り扱われると考えられるため、普及の面でも心配は無用と言えます。
キャッシュレス化の動きも相まって、将来性が期待できるね!
ダッシュコイン(DASH)の購入方法・買い方
ダッシュコインの将来性が高いことは分かったけど、どうやって投資をすれば良いの?
まだ国内では上場していないから、海外取引所を経由しないといけないよ
ダッシュコインは日本の取引所にまだ上場していないため、以下の3ステップを踏む必要があります。
- 日本国内の仮想通貨取引所(Coincheck)で口座開設する。
- 日本円をビットコイン(BTC)に交換する。
- ダッシュコイン(DASH)を海外取引所にて購入する。
多少手間に感じるかもしれませんが、国内上場すると時価総額は跳ね上がる傾向にあります。
ダッシュコインが国内上場してしまうと高騰化しすぎて購入できなくなる可能性もあるため、今のうちに購入しておくこともチャンスではないでしょうか。
1.日本国内の仮想通貨取引所(Coincheck)で口座開設する。
まずは日本国内の仮想通貨取引所、Coincheckで口座を開設します。
登録の流れとしては、会員登録をして登録情報を入力、最後に免許証や住民票を本人確認書類として写真で取って送付するだけなのであっという間に終わります。
手際よくやれば5分もかからないよ!
本人確認が終われば入金できるようになるので、日本円を入金します。
入金方法としては、以下の3つが挙げられます。
- 銀行入金
- コンビニ入金
- クイック入金
クレジットカードでの入金はできないため注意しましょう。
2.日本円をビットコイン(BTC)に交換する。
次に、入金した日本円をビットコインに交換します。
どこの取引所でも扱ってる仮想通貨がビットコインだから、ビットコインを選ぶのが無難かな
選択肢の中からBTC(デフォルトで左上)を選択し、日本円でいくら分購入するかを指定して購入します。
Coincheckなら、日本円から各仮想通貨を購入する手間もほとんどかかりません。
3.ダッシュコイン(DASH)を海外取引所にて購入する。
ビットコインを購入したら、Coincheckから今度はダッシュコインを扱っている海外取引所にビットコインを送金してダッシュコインを購入する流れになります。
海外取引所って、英語ばかりで難しそう
海外取引所はいくつかありますが、日本語対応しておりサポートも手厚い取引所を選ぶと良いです。
ダッシュコインを扱っている仮想通貨の一例として、以下のものが挙げられます。
- バイナンス
- Coinbase Exchange
- Huobi Global
中でも、バイナンスは日本語対応している取引所です。流れとしてもアカウントを登録し、お金を入金してから該当コインを購入すると言った簡単なステップで取引可能です。
Coincheckと連携して送金もできるので、手軽といった点からも魅力的です。
バイナンスは国内の投資家からも人気の海外取引所だよ
ダッシュコイン(DASH)の買い方まとめ
ダッシュコインは、セキュリティが重要視される昨今において、将来性が非常に高い仮想通貨です。
プライベートセンドやX11ハッシュアルゴリズムといった技術が今後どれだけ注目されるか期待しましょう。
購入手順は少々複雑ですが、伸びた時のリターンは非常に大きいです。興味がある方は、Coincheck経由で投資してみてください。
(監修者)佐野孝矩
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
保有資格
日商簿記2級・FP2級・情報処理安全確保支援士・3級ウェブデザイン技能士
プロフィール
一部上場企業での経理・SEの実務実績に加え、個人事業主として2年、法人経営として1年の経験を通し、会計・セキュリティ・教育の面での助言・サポートをさせていただきます。大企業と小規模企業の両方を経験しているからこその視点でお役に立てればと思います。
専門・得意分野
企業経営理論、経済学、経営情報システム