仮想通貨IEOの買い方・購入方法|過去事例や購入するメリットを解説

仮想通貨(暗号資産)のIEOってどういう意味かな?

IEOとはブロックチェーン上で発行された仮想通貨を、取引所で先に販売するサービスを意味するよ!

IEOを活用すれば、一般販売される予定の仮想通貨を販売開始前に安く購入することが可能です。取引所にて仮想通貨が上場すれば価格上昇を起こす場合が多いため、大きな利益を獲得できるチャンスがあります。

この記事ではIEOの仕組みや国内での取引事例、買い方について解説していきます。IEOで仮想通貨を購入するメリットや注意点もまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

仮想通貨(暗号資産)のIEOとは?仕組みを解説

IEO(Initial Exchange Offering)とは、ブロックチェーン上で発行された仮想通貨(暗号資産)を取引所にて先行販売を行うサービスです。IEOを活用すれば、一般販売される予定の仮想通貨を販売開始前に購入できます。

先行販売される仮想通貨を購入するためには、取引所にて行われる抽選会に参加する必要があります。新たに発行された仮想通貨が取引所にて上場した際には価格上昇を起こしやすいため、多くの投資家が注目しているサービスです。

IEOとICOとの違い

IEOと似た言葉にICOがあるけど、言葉の意味は大きく異なるよ。

IEOは取引所が仮想通貨を発行しますが、ICOはプロジェクトチームが仮想通貨を発行するという点が大きな違いです。

ICOであれば低価格にて仮想通貨を購入できるメリットがあるものの、プロジェクトに信憑性があるかどうか独自で判断する必要があります。一方で、IEOであれば取引所が精査した状態の仮想通貨を販売するため、信頼性が担保された状態で購入できます。

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国内の仮想通貨(暗号資産)取引所で実施されたIEOの事例

IEOは国内の仮想通貨(暗号資産)取引所でも実施されています。以下に、国内で実施されたIEO事例をまとめました。

  • パレットトークン(PLT)|コインチェック第一弾
  • フィナンシェトークン(FNCT)|コインチェック第二弾
  • FCRコイン(FCR)|GMOコイン
  • Nippon Idol Token(NIDT)|DMM Bitcoin

それぞれ詳しく解説します。

パレットトークン(PLT)|コインチェック第一弾

2021年7月、コインチェックにて第一弾のIEOとして、パレットトークン(PLT)の先行販売が行われました。パレットトークンは、デジタルアイテムの発行・管理・流通をサポートするNFTマーケットプレイス「Palette」の独自トークンです。

元々、1PLTあたり4.05円で販売していましたが、2023年3月時点では10円台をキープしています。

出典:CoinMarketCap

2倍以上の価格上昇を起こしているから、IEOの成功事例と言えるね!

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フィナンシェトークン(FNCT)|コインチェック第二弾

2023年2月21日、コインチェックにて第二弾のIEOとして、フィナンシェトークン(FNCT)の先行販売が行われました。フィナンシェトークンは、仮想通貨発行型の新しいクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」の独自トークンです。

一般的なクラウドファンディングとは異なり、プロジェクトオーナーは売買可能な仮想通貨を発行できます。IEOへの申し込み金額は200億円超を記録し、わずか1時間で調達目標金額を突破するほど注目集まるプロジェクトです。

しかし、2023年3月16日のローンチ後から値下がりしており、現在は1FNCT = 0.29円付近を停滞しています。

TradingView Chart

出典:Coincheck

これからプロジェクトの進行に伴い値上がりする可能性はあるから注目しておきましょう!

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FCRコイン(FCR)|GMOコイン

2022年5月、GMOコインのIEOとしてFCRコイン(FCR)を購入するための抽選が行われました。FCRコインは、琉球フットボールクラブ株式会社が作ったコミュニティ「FC RYUKYU SOCIO」で発行した独自トークンです。

元々、1FCRあたり2.2円で販売していましたが、2023年3月時点では0.3円台まで価格が下がっています。

出典:GMOコイン

大きく価格が下がっていることから、IEOは確実に利益が出るわけではないことがわかるね。

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Nippon Idol Token(NIDT)|DMM Bitcoin

2023年3月29日より、DMM BitcoinのIEOとしてNippon Idol Token(NIDT)の購入申し込み受付が行われます。Nippon Idol Tokenは女性アイドルグループの活動領域拡大に向け、新たなエンタメを届ける会社「オーバース」が発行する独自トークンです。

販売価格は1NIDTあたり5円で、総発行枚数は1,000,000,000枚になります。販売総数は300,000,000枚となっており、DMM Bitcoinだけでなくcoinbookでも販売が実施されます。

参考:DMM Bitcoin

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仮想通貨(暗号資産)のIEOが実施されやすいおすすめ国内取引所

これまで国内事例から、仮想通貨(暗号資産)のIEOが実施されやすい国内取引所をまとめると以下の通りです。

  • Coincheck(コインチェック)
  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin

それぞれ特徴を詳しく解説します。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック
名称Coincheck
取扱通貨23種類
取引手数料0円
IEO銘柄PLT,FNCT
安全性/セキュリティコールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL
登録までの時間5分
レバレッジ取引×
スマホアプリ
暗号資産交換業者登録番号関東財務局長第00014号

Coincheckは東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主の取引所です。国内取引所の中では最大級で、さまざまなレベルのユーザーが利用しています。

シンプルなデザインを採用したアプリが使いやすく、ダウンロード数でNo.1に輝いたのも特徴です。販売所としての役割も持っておりシンプルな取引ができるので、仮想通貨の取引に慣れていない方でも安心して始められます。

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GMOコイン

GMOコイン
名称GMOコイン
取扱通貨24種類
取引手数料販売所…無料
取引所…Maker:-0.01%,Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI)
              Maker:-0.03%,Taker:0.09%(その他)
安全性/セキュリティコールドウォレット/マルチシグ/二段階認証
登録までの時間10分
レバレッジ取引最大2倍
スマホアプリ
暗号資産交換業者登録番号関東財務局長第00006号

GMOコインはGMOインターネットグループの子会社が運営する取引所です。FXや証券を取り扱うGMOクリック証券で培ったノウハウを持っていることから、信頼性が高く安心して取引を行えます。

2021年度のオリコン顧客満足度でNo.1を獲得しており、初心者でも安心して利用できる取引所です。取引手数料は0.05%と比較的に低く、大きな費用をかけずにIEO取引を行えます。

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DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

名称DMM Bitcoin
取扱通貨25種類
取引手数料0円 ※BitMatch取引手数料を除く
IEO銘柄FNCT
安全性/セキュリティコールドウォレット(95%以上)/二段階認証/SSL
登録までの時間5分
レバレッジ取引最大2倍
スマホアプリ
暗号資産交換業者登録番号関東財務局長第000010号

DMM Bitcoinは、DMM.comグループの子会社が運営する取引所です。取引手数料や出金手数料などが無料(※BitMatch取引手数料を除く)であり、コストをかけずに仮想通貨の取引を始められます。

銘柄数が25種類と豊富なため、IEO銘柄だけでなく他の通貨に投資先を変更することも可能です。レバレッジ取引に特化していて、国内では最多銘柄にてレバレッジ取引を行えます。

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IEOでの仮想通貨(暗号資産)の買い方・購入方法

IEOでの仮想通貨(暗号資産)はどうやって購入するのかな?IEOでの仮想通貨(暗号資産)はどうやって購入するのかな?

IEOで発行された仮想通貨の購入手順をまとめると、以下の通りです。

  • ①IEOが開催される仮想通貨取引所で口座開設する
  • ②IEOの公開情報を確認する
  • ③仮想通貨取引所にIEO必要額の日本円を入金する
  • ④IEOの受付期間中に申し込む
  • ⑤抽選が行われ当選すれば購入できる

それぞれ詳しく解説します。

①IEOが開催される仮想通貨取引所で口座開設する

コインチェック

最初に、IEOが開催される仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。今回は、現在IEOの実績が最も多い大手取引所のCoincheck(コインチェック)を例にして解説していきます。

メールアドレスと本人確認書類を用意すれば、口座開設ができます。写真を送れば本人確認が完了するため、免許証かマイナンバーカードを用意して口座の開設を進めていきましょう。

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②IEOの公開情報を確認する

次に、IEOの公開情報を確認しましょう。各取引所の公式サイトを確認すれば、IEOに関する最新情報を取得できます。

IEOで公開されている情報の中でチェックすべき項目は以下の通りです。

  • 申し込み開始・終了日
  • 抽選日・抽選結果発表日
  • 取引所上場日
  • 売り出し価格
  • 申込口数上限値

    Coincheck(コインチェック)を例にすると、ホーム画面左下にある「IEO」にて情報を確認できるよ。

    ③仮想通貨取引所にIEO必要額の日本円を入金する

    出典:Coincheck

    仮想通貨取引所にIEO取引を行う際に、必要だと考える日本円を入金しましょう。「販売価格 × 申込口数」に手数料を加えた金額分の日本円を、取引所の口座に入金しておけば問題ありません。

    コインチェックで先行販売されたFNCTの場合、売り出し価格が「1FNCT=0.41円」で、1口あたりの数量が10,000FNCTになってるね。

    日本円の入金方法は、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類から選べます。

    ④IEOの受付期間中に申し込む

    日本円の入金が完了したら、IEOサービス利用の申し込みをしましょう。IEOはそれぞれ受付期間が定められているため、期間中の申込が必須です。

    コインチェックで行われたFNCTの場合、2023年2月21日12時に申し込みを開始し、3月7日12時に終了していますね。

    出典:Coincheck

    期間が過ぎてしまうと、IEOでの仮想通貨の購入ができなくなるため注意が必要です。

    ⑤抽選が行われ当選すれば購入できる

    申込が完了したら、指定のある日に抽選が行われます。申し込みをしたら、必ず指定の仮想通貨が購入できるわけではないため注意しましょう。

    抽選結果はメールとサイト上にて告知され、当選したら取引口座にて購入できます。コインチェックの場合は取引口座にて受け渡しがされるため、日本で決済を進めていきましょう。

    IEOで仮想通貨(暗号資産)を購入するメリット

    IEOで仮想通貨(暗号資産)を購入するメリットをまとめると以下の通りです。

    • 取引所を利用する誰でも抽選に応募できる
    • 取引所の審査に通った信頼度の高い仮想通貨のみ販売される
    • 抽選や販売のスケジュールが決まっているから安心
    • 上場前の割安価格で購入できるため、大きな利益を出しやすい

    それぞれ詳しく解説します。

    取引所を利用する誰でも抽選に応募できる

    国内取引所が出すIEOは、取引所を利用する人なら誰でも抽選に応募できる点は大きなメリットと言えます。取引所を利用する誰もが最低でも1票ずつ応募できるため、チャンスは平等です。

    海外取引所によっては、取引所で発行する独自トークンを一定数保有していない限り、抽選に応募できないケースがあります。その点、国内取引所のIEOは初期投資を抑えた状態でIEOに参加できるためお得です。

    取引所の審査に通った信頼度の高い仮想通貨のみ販売される

    新しく発行された仮想通貨であれば、なんでもIEOが実施されるわけではありません。取引所の審査に通った信頼度の高い仮想通貨のみ販売が許可されます。

    取引所ごとに独自の審査基準があり、審査に通らなくては販売は開始されません。無事許可がおりた信頼に足る仮想通貨だけが販売となるため、上場後の値上がりが期待できます。

    過去のIEOで仮想通貨が価格上昇を起こしているなら、取引所も信頼できそうですね!

    抽選や販売のスケジュールが決まっているから安心

    仮想通貨投資を始める場合、どのタイミングで取引を行えばいいのか判断に困ることは多いです。一方、IEOで販売される仮想通貨は、抽選日や販売スケジュールが決まっています。

    スケジュールがあらかじめ決まっているIEOなら、売買のタイミングを心配する必要はありません。IEOを利用する際には、抽選期間内に応募をして当選発表を待つだけです。

    当選したかどうかはメールが来るから、確認を忘れないようにしましょう。

    上場前の割安価格で購入できるため、大きな利益を出しやすい

    IEOで出される仮想通貨の購入価格は、上場後の価格より非常に安く設定されています。取引所への上場後は仮想通貨自体の価格も上がりやすいため、大きな利益を獲得できるチャンスです。

    仮想通貨に慣れていない初心者でも、最低限の利益を出せる可能性を秘めているよ!

    仮想通貨を購入した後にプロジェクトの動向を見ていけば、いつ売却するかどうかの判断もしやすくなります。

    IEOで仮想通貨(暗号資産)を購入する際の注意点

    IEOで仮想通貨(暗号資産)を購入する際には、以下の点に注意しましょう。

    • IEO実施予定のトークンは数が限られている
    • 上場後は確実に価格上昇するとは限らない
    • 政府や金融庁などによる仮想通貨IEOの規制強化リスクがある

    それぞれ詳しく解説します。

    IEO実施予定のトークンは数が限られている

    IEO実施予定のトークンは数に限りがあります。種類が少ないため、購入するチャンスが少ないという点は、IEOで大きな利益を獲得したい人からすると大きなデメリットです。

    ただし、抽選に応募をして当選すれば最低限の仮想通貨は購入できます。購入できるチャンスは応募した人全員に平等に分け与えられるため、まずは抽選に参加だけでもしてみましょう。

    抽選期間は常にチェックしておかないとね。

    上場後は確実に価格上昇するとは限らない

    仮想通貨が取引所にて上場する際には、確実に価格が上昇するわけではありません。上場後は大きく注目されるものの、プロジェクト自体に魅力がないと判断されると通貨を売却する人が増えます。

    過去には、価格が上がったと思いきやすぐに価格が暴落したプロジェクトもあったよね。

    仮想通貨は常に価格が変動し、価格が下がるリスクはつきものです。そのため、IEOで仮想通貨を購入した際には、常に価格がどう変化しているかチェックしましょう。

    政府や金融庁などによる仮想通貨IEOの規制強化リスクがある

    投資家から注目されているIEOですが、今後は政府や金融庁などの規制強化が入る可能性があります。2021年11月4日、日本暗号資産取引業協会から以下が発表されました。

    現在、暗号資産交換業者においては、NFT関連事業やIEOの取扱いなど、従来の暗号資産交換業に含まれないものも含めた新たな業務が開始・検討されているため、イノベーションの促進と利用者保護のバランスに留意しつつ、モニタリングしていくべき範囲や深度、着眼点を検討していきたい。

    引用元:業界団体との意見交換会において金融庁が提起した主な論点|日本暗号資産取引業協会

    規制強化がされると、IEOへの参加がしにくくなります。さらに、IEO実施回数が減る可能性もあるため注意しましょう。

    仮想通貨(暗号資産)IEOに関してよくある質問

    最後に、仮想通貨(暗号資産)IEOに関してよくある質問に回答します。

    • bitFlyer(ビットフライヤー)でのIEO実施事例はある?
    • 今後の国内取引所でIEO実施予定の一覧は?
    • IEOで購入した仮想通貨にかかる税金は?
    • 海外の仮想通貨取引所でもIEOは実施されている?

    bitFlyer(ビットフライヤー)でのIEO実施事例はある?

    bitFlyerでのIEO実施事例は現在ありません。現在、開催する予定がないものの、他の国内取引所が実施していることから実施する可能性は高いです。

    bitFlyerは国内でも有名な取引所であり、多くの投資家から支持されています。信頼に足る取引所でもあるため、IEOが実施されれば仮想通貨の価格上昇が期待できます。

    今後の国内取引所でIEO実施予定の一覧は?

    今後の国内取引所において、実施される予定のIEOはありません。現在は未定となっていますが、注目している投資家も多いことから実施される可能性は十分にあります。

    IEOに関する情報は、各取引所の公式サイトにて表示されます。IEOに関するニュースを常にチェックできるよう、事前に登録をして準備しておくことが大切です。

    IEOで購入した仮想通貨にかかる税金は?

    IEOで購入した仮想通貨ですが、売却した時に出た利益に応じて税金がかかります。仮想通貨で得た利益は原則として『雑所得』に区分され、所得額は「通貨の譲渡価額 - 譲渡原価」によって計算されます。

    仮想通貨取引で生計を立てている場合、『事業所得』に区分されるよ!

    ただし、売却せずに暗号資産同士を交換したり商品を購入したりすると計算方式が変化します。もし税金面で不安な点をあるならば、税理士に相談しましょう。

    参考:暗号資産に関する税務上の取扱いについて|国税庁

    海外の仮想通貨取引所でもIEOは実施されている?

    海外の仮想通貨取引所でもIEOは実施されています。有名な取引所の例を挙げると以下の通りです。

    • Binance(バイナンス)
    • Bybit
    • KuCoin

    さまざまな取引所にてIEOを実施しており、多くの投資家が注目しています。ただし、海外取引所のIEOは取引所自身が発行する独自トークンを保有していないと、参加できないケースが多いです。

    そのため、IEOの実施を希望する際には事前に参加条件を把握しておきましょう。

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    仮想通貨IEOの買い方まとめ

    IEOを活用すれば、一般販売される予定の仮想通貨を販売開始前に購入することが可能です。取引所にて仮想通貨が上場すれば価格上昇を起こす場合が多いため、大きな利益獲得のチャンスがあります。

    また、IEOを実施するかの発表は、国内取引所の公式サイトにて行われます。そのため、事前に取引所に登録をしておきすぐに投資をできる準備をしておくことが大切です。

    ぜひこの機会に、IEOの実績があるCoincheckで口座開設の上、準備を進めてみてください。

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    (監修者)久保真樹

    (監修者)久保真樹

    保有資格
    ファイナンシャル・プランナ―2級

    プロフィール
    金融領域全般の知識と株式・FX・仮想通貨・NFTの投資経験を持つ。本業のメディア運営の知見を活かした多角的な視点での記事監修も担当。自身で記事執筆を請け負い、複数の大手金融メディアへの掲載実績あり。 メディア記事の企画・編集・執筆・監修と資産設計提案業務まで幅広く対応可能。

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