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仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?注目のbrave独自トークン「BAT」の仕組みや今後の将来性についても紹介
仮想通貨(暗号資産)BATにはどんな特徴があるの?
BATはブラウザ「Brave」で使われている独自トークンだよ!
BAT(ベーシックアテンショントークン)は2021年に上場を果たした仮想通貨になります。brave社のブラウザ「Brave」の独自トークンでもあり、スパチャ・投げ銭機能があるという特殊な通貨としても有名です。
この記事では、仮想通貨BATの特徴や将来性、受け取り方や始め方について解説していきます。BATへの先行投資による利益を狙いたい方は、この記事を参考にしてみてください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)とは?プロジェクトの特徴や仕組みを解説
通貨名 | Basic Attention Token |
シンボル | BAT |
注目度 | ★★★☆☆ |
取扱取引所 | ・bitFlyer ・Coincheck ・DMM Bitcoin など |
時価総額(2023年6月22日時点) | ¥39,210,596,977 |
発行枚数 | 15億枚 |
公式Twitter | https://twitter.com/AttentionToken |
公式HP | https://basicattentiontoken.org/ |
BATは2017年5月に公開された仮想通貨(暗号資産)です。イーサリアムチェーンを利用したERC20トークンの一種で、2021年に上場を果たしました。
BATの特徴をまとめると以下の通りです。
- BATコインはブラウザ「Brave」の独自トークンとして利用されている
- BATコインはスパチャ・投げ銭機能がある
- BATコインは発行枚数の上限の15億枚を発行済みでマイニングの必要がない
- webブラウザ「Brave」は広告を自動的に消してくれる機能がある
それぞれ詳しく解説します。
BATコインはブラウザ「Brave」の独自トークンとして利用されている
仮想通貨BATは、ブラウザ「Brave」の独自トークンとして利用されています。Braveは、Brave Software Asia株式会社によって開発されました。
「Brave」では、広告の閲覧や情報提供はユーザー側で管理できます。また、Braveが選択した特定の広告を見ることで、仮想通貨BATを獲得できるのも特徴の1つです。
BATコインはスパチャ・投げ銭機能がある
Braveにて獲得したBATは、YouTubeのスパチャやTwitterといったさまざまな配信サイトの投げ銭機能にも活用されています。応援したいコンテンツや人に投げ銭という形で支援をすれば、プロジェクトの活性化に貢献することが可能です。
自分でお金を使わなくても応援できるのは、クリエイターだけでなく応援する側も嬉しいポイントだね。
また、獲得したBATはキャッシュを利用せずに別の人へ送付できます。そのため、必要なくなったBATは日本円に換金する以外にも、別の人にすぐプレゼントできるため大変便利です。
BATコインは発行枚数の上限の15億枚を発行済みでマイニングの必要がない
ベーシックアテンショントークンは、すでに発行上限枚数である15億枚を発行済みです。
したがってマイニングは不要です。また、発行枚数を減らすための半減期もありません。
供給量が一定だから需給のバランスが崩れにくく、価格も他の銘柄よりは比較的定しているよ!
webブラウザ「Brave」は広告を自動的に消してくれる機能がある
ブラウザ「Brave」には、広告を自動で消してくれる「Brave Shields」という機能が備わっています。ページ内にある広告が自動で削除されるため、ネット閲覧もスムーズになるため大変便利です。
YouTubeの閲覧中に出てくる広告も削除してくれるから、サクサク動画を見れるよ!
他のブラウザでも拡張機能を利用すれば広告を消すことは可能です。しかし、最初から自動で広告を削除してくれるブラウザは他にありません。
【PC】仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の受け取り方・換金方法
BATをPCで獲得するためには、まず何から始めるべきかな?
仮想通貨(暗号資産)BATをPCで受け取るためには、以下のステップを踏む必要があります。
- STEP1:Coincheckで口座を開設する
- STEP2:PCにBraveブラウザをダウンロードする
- STEP3:BraveRewardsの設定をする
- STEP4:表示する広告の最大数を1時間10件にする
- STEP5:CoincheckからBATを日本円に換金・出金
それぞれ詳しく解説していきます。
1. Coincheckで口座を開設する
最初に、国内の取引所にて口座を開設しましょう。稼いだBATを自動で受け取りたいのであれば、利用する取引所はCoincheckがおすすめです。
メールアドレスと本人確認書類を用意すれば、口座開設ができます。写真を送れば本人確認が完了するため、免許証かマイナンバーカードを用意して口座の開設を進めていきましょう。
2. PCにBraveブラウザをダウンロードする
次に、PCにBraveブラウザをダウンロードしましょう。手順としては以下の通りです。
- Brave公式サイトを開く
- 「Braveブラウザをダウンロード」をクリック
- ダウンロードが完了したら「さあ始めましょう」をクリック
以前使用していたブラウザの設定を引き継ぎたい場合は「ブラウザ」を選択してインポートをクリックしましょう。最後にデフォルトの検索エンジンを選択し「デフォルト」に設定すれば初期設定は完了です。
3. BraveRewardsの設定をする
次に、BraveRewardsの設定に移りましょう。設定手順は以下の通りです。
- Braveブラウザの画面下にある歯車のマーク(設定ボタン)をクリック
- 画面上にある「Brave Rewords」をクリック
- 「未認証」を選択して「続ける」をクリック
- ウォレットサービスの選択画面からCoincheckを選択
設定画面で「認証済み」となっていれば、連携が完了します。
4. 表示する広告の最大数を1時間10件にする
Braveで効率よくBATを受け取るためにも、表示する広告の最大数を変更しましょう。広告の最大数を変える方法は以下の通りです。
- Braveブラウザの画面下にある歯車のマーク(設定ボタン)をクリック
- 画面左にある「Brave Rewords」をクリック
- 表示する広告の最大数を「1時間10件」に変更
上記の設定を済ませることで、CoincheckにBATが自動送金されます。
5. CoincheckからBATを日本円に換金・出金
実際にBATを稼げるようになったら、日本円に換金しましょう。受け取ったBATは、Coincheck内で日本円に交換できます。
ただし、仮想通貨BATの受け取りは翌月の5日となっており、それまでは換金できません。また、Coincheckと連携していないと、BATは自動送金されないため注意が必要です。
受取日になるとCoincheckにBATが入金されるから、日本円への換金手続きを進めてみてください。
【スマホ(Android)】仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の受け取り方・換金方法
AndroidでBATを獲得するためには、何から始めるべきかな?
仮想通貨(暗号資産)BATをAndroidで受け取るためには、以下のステップを踏む必要があります。
- STEP1:Coincheckで口座を開設する
- STEP2:AndroidにBraveブラウザをインストールする
- STEP3:Brave初期設定を行う
- STEP4:CoincheckとBraveを連携する
それぞれ詳しく解説します。
1. Coincheckで口座を開設する
最初に、国内の取引所にて口座を開設しましょう。稼いだBATを自動で受け取りたいのであれば、利用する取引所はCoincheckがおすすめです。
他の取引所だと、Android版Braveブラウザとの連携ができないから注意してね!
口座開設を進める際には、メールアドレスと本人確認書類を準備しましょう。本人確認には免許証かマイナンバーカードが必要となるため、事前に用意しておくとスムーズです。
最短1日で口座開設は完了するよ!
2. AndroidにBraveブラウザをインストールする
次に、AndroidにBraveブラウザをインストールしましょう。手順としては以下の通りです。
- Google PlayにてBraveをインストール
- インストールが完了したら「開く」をタップ
インストール自体は無料でできるよ!
3. Brave初期設定を行う
次に、Braveの初期設定を行いましょう。手順としては以下の通りです。
- Braveを開いた際に「デフォルトのブラウザに設定」をタップ
- 「Brave」を選択し「デフォルトに設定」をタップ
- 「続ける」をタップして手続きを済ませる
デフォルト状態だと他のブラウザも選択可能です。Brave以外を選んでも問題ないのでご安心ください。
4. CoincheckとBraveを連携する
最後に、CoincheckとBraveを連携しましょう。初期段階ではCoincheckとの連携がされていない状態なため、連携手続きを済ませる必要があります。
設定手順は以下の通りです。
- Braveブラウザに表示された検索フォーム横の三角マークをタップ
- 「未認証」を選択して「続ける」をタップ
- ウォレットサービスの選択画面にて「Coincheck」をタップ
設定画面で「認証済み」となっていれば、連携が完了します。連携が完了していないと、BATは自動送金されないため注意しましょう。
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の2023年現在のチャートと価格変動
仮想通貨(暗号資産)BATは、2021年11月に入ると最大で180円台まで価格が上昇しました。その後はLUNA、USTの暴落やFTX破綻の影響もあり、価格は大きく下落しています。
ここからは、2021年11月以降におけるBATの価格動向を日本円レートで見ていきましょう。
- 2021年11月:仮想通貨(暗号資産)市場の好調により200円台に高騰
- 2022年5月:LUNA、USTの暴落により40円台まで下落
- 2022年11月~2023年1月:FTX破綻の影響を受けて20円台まで下落
- 2023年2月〜3月中旬:価格の上下を繰り返しながら40円台まで回復するも3月に20円台まで大幅に下落
- 2023年4月〜6月:3段階に分かれて3〜5円ほど下落するも比較的緩やかに減少し20円台に
2021年11月:仮想通貨(暗号資産)市場の好調により200円台に高騰
2021年11月になると、もともと100円台だった仮想通貨BATは最高値の200円台を更新しました。リリース当初は20円からスタートしていた通貨だったため、約10倍も価値が上がったという結果となっています。
大幅な価格上昇の背景には、NFTやWeb3関連の銘柄が投資家に注目されたことが関係しています。また、全体的に仮想通貨市場が好調だったことも、価格が高騰した大きな要因と言えるでしょう。
2022年5月:LUNA、USTの暴落により40円台まで下落
2022年5月、BATの価格は下落しました。80円台をキープしていたBATも40円台まで値下がりしています。
2022年5月にはLUNAやステーブルコインのUSTが大暴落したことで、仮想通貨全体の価値も暴落しました。他にも、ロシアのウクライナ侵攻や世界同時株安、中国の新型コロナ感染再拡大が起こったことも主な原因として考えられます。
2022年11月~2023年1月:FTX破綻の影響を受けて20円台まで下落
2022年11月以降、BATの価格は下落しました。50円台だったBATも20円台まで値下がりしています。
価格が下落した要因は、大手取引所FTXの破綻です。2022年11月にグループ内の財務に深刻な欠陥があると判明し、そのまま倒産しました。
仮想通貨BATだけでなく仮想通貨全体で暴落した出来事でした。
ビットコインを含めた仮想通貨全体の価値も暴落してるから、今後どこまで価値が戻るか期待しましょう。
2023年2月〜3月中旬:価格の上下を繰り返しながら40円台まで回復するも3月に20円台まで大幅に下落
2023年2月~3月は、価格の上下を繰り返しながらも40円台まで回復しました。しかし、3月末には20円台まで下落しています。
2023年3月にはビットコインをはじめとする多くの銘柄が暴落しています。ベーシックアテンショントークンも例外なく価格を落としました。
仮想通貨全体が暴落した理由として、欧州刑事警察機構がChipMixerで約62億円相当のビットコインを押収して仮想通貨の信用が失われたことが考えられるよ!
2023年4月〜6月:3段階に分かれて3〜5円ほど下落するも比較的緩やかに減少し20円台に
ベーシックアテンショントークンは2023年4月~6月にかけ、3段階を経て3~5円下落したのち一気に20円台まで落ちました。
2023年6月22日現在は回復基調です。今後の動きを慎重に判断しつつ投資しましょう。
今が安いということは絶好の投資チャンスかもしれないね!
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の将来性は?話題のニュースから将来価格や今後の上げ幅を考察
仮想通貨(暗号資産)BATの今後の将来性はどうなっていくのか、詳しく考察していきます。
- Braveと企業・団体のコラボが利用者拡大につながる
- 仮想通貨取引所上場により利用者がさらに広がる
- 2030年には爆上げして平均3ドルになると価格予想している海外の専門家も
- Blave Walletにて仮想通貨を法定通貨に交換可能な「オフランプ機能」を追加
話題のニュースや海外の専門家の意見を確認してみましょう。
Braveと企業・団体のコラボが利用者拡大につながる
Braveはさまざまな企業・団体とコラボしており、利用者は常に増え続けている状態です。例えば、YouTubeやTwitchは拡張機能として、BATを投げ銭できるサービスも提供しています。
他にも、eスポーツやK-POPアイドルとのコラボも定期的に行っており、一時期注目を集めました。
今後もさまざまなプロジェクトがスタートしたりコラボが増えれば、BATを利用する人が増えて価格上昇につながるね!
仮想通貨取引所上場により利用者がさらに広がる
仮想通貨取引所に上場すれば、BATを利用する人は増える可能性が高くなります。Coincheckを含めた国内取引所でBATが上場した際、価格が高騰しました。
将来性があると判断された仮想通貨しか上場はしないから、期待大だね。
国内取引所での上場は、今後も増えることが予想されます。上場すれば結果的に利用者が増えるため、BATの価値はさらに高くなるでしょう。
2030年には爆上げして平均3ドルになると価格予想している海外の専門家も
2030年にはベーシックアテンショントークンも爆上げし、平均3ドルになると予想する仮想通貨投資家がいます。
Basic Attention Tokenの価格は、2030で可能な限り低いレベルの$2.96に達すると予測されています。 私たちの調査結果によると、BATの価格は、平均予測価格$3.07で最大可能レベルの$3.65に達する可能性があります。
Basic Attention Token 価格 予想 2023, 2025, 2030 – BAT の価格は上がるのか?
2023年6月のレートである1ドル142円で換算すると、3ドルは426円です。
現時点での26円と比較すると、7年でおよそ15倍になるためかなり夢があります。
必ず上がるわけではないから、投資は自己責任でしよう!
Blave Walletにて仮想通貨を法定通貨に交換可能な「オフランプ機能」を追加
Blave Walletには、2023年3月に「オフランプ機能」が追加されました。
In Brave’s latest desktop version (v1.49), we’ve added a new off-ramping feature to Brave Wallet, powered by our friends at @RampNetwork!
Several cryptocurrencies can now be sold more easily for fiat currencies. To learn more, read today’s blog post: https://t.co/ckP0w0W4VA pic.twitter.com/bwubrefqjT
— Brave Software (@brave) March 10, 2023
オフランプ機能により、Brave Wallet内の仮想通貨を米ドル・ユーロ・ポンドなどの法定通貨へと簡単に交換可能です。
Brave Walletに関する最新情報はRampNetworkの公式サイトをご覧ください。
余談だけど、法定通貨から仮想通貨に交換できる機能はオンランプと言うよ!
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)に関するよくある質問
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)に関するよくある質問をまとめました。
- BATコインの過去最高値は?
- BATコインの動向について5ちゃんねるに掲示板はある?
それぞれの質問について、解説していきます。
BATコインの過去最高値は?
BATコインの過去最高価格は、209.67円です。2021年11月に記録しています。
数年後は、過去最高額を達成していると予想している投資家もいるから、まだまだ伸びしろはありそうだね!
BATコインの動向について5ちゃんねるに掲示板はある?
BATコインに関する5ちゃんねるの掲示板は2023年6月22日時点で13ページ目まであります。
気になる方は覗いてみましょう。
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)の特徴・仕組みまとめ
BATは2021年に上場を果たした仮想通貨になります。ブラウザ「Brave」の独自トークンでもあり、スパチャ・投げ銭機能があるという特殊な通貨としても有名です。
これからBraveを利用する人が増えれば、BATの価格が高騰する可能性は十分にあります。この機会にCoincheck口座開設の上、投資をしてみてください。
braveは、知名度の面ではsafariなどには劣りますが、広告のブロック機能そしてプライバシー保護の面から支持するユーザーも多くみられることから、BATについては、今後のbraveがどのくらい成長するかがポイントとなります。
BATを購入する際には、今後のbraveの利用者数や提携サービスなどに着目しながら投資することをおすすめします。
(監修者)新井智美
保有資格
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員
プロフィール
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。
専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資, ふるさと納税