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仮想通貨Oasys(OAS)の買い方・始め方をわかりやすく解説|将来性やステーキング方法についても紹介
仮想通貨(暗号資産)Oasysにはどんな特徴があるの?
仮想通貨Oasysは、ゲーム開発者向けに開発されたブロックチェーン「Oasys」上で使える独自トークンだよ!
Oasysとはゲーム特化型のブロックチェーンであり、SEGAやSQUARE ENIXなどの有名ゲーム会社も参画しています。ブロックチェーン上で行われる取引にかかる手数料も無料で、初心者ユーザーでも利用しやすいのが特徴的です。
この記事では、仮想通貨Oasysの特徴や入金・出金方法、将来性や使い方について解説していきます。Oasysへの先行投資による利益を狙いたい方は、この記事を参考にしてみてください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
仮想通貨Oasys(OAS)とは?プロジェクトの概要や特徴を解説
通貨名 | Oasys |
シンボル | OAS |
注目度 | ★★★☆☆ |
取扱取引所 | Bybit, Bitget, BingXなど |
時価総額(2023年2月26日時点) | – |
公式HP | https://www.oasys.games/ |
仮想通貨(暗号資産)Oasysは、ゲーム開発者向けに開発されたブロックチェーン「Oasys」で使える独自トークンです。Oasysは「Blockchain for The Games」をコンセプトとし、2022年2月8日に発足されました
Oasysには、以下のような特徴があります。
- ゲーム開発者向けに開発されたブロックチェーン
- SEGAやSQUARE ENIXなどの有名ゲーム会社が参画
- 利用者(エンドユーザー)の手数料不要
それぞれ詳しく解説します。
ゲーム開発者向けに開発されたブロックチェーン
Oasysはゲーム開発者向けに開発されたブロックチェーンです。既存のブロックチェーンとは異なり、処理速度が高速かつガス代が無料な点が最大の特徴と言えます。
例えば、DeFiの取引を行う際、処理速度は早い方が好ましいです。しかし、ブロックチェーンゲームでは日々NFTの売買や通貨の取引が行われるため、より高速に稼働することが求められます。
ブロックチェーンに要求されるものはDeFiとゲームで異なることから、ゲーム特化のOasysが誕生したのです。
SEGAやSQUARE ENIXなどの有名ゲーム会社が参画
Oasysは大手の有名ゲーム会社が参画しています。例をまとめると以下の通りです。
- SEGA
- SQUARE ENIX
- バンダイナムコ研究所
初期バリデータにも参加していることから、ブロックチェーンゲームへの参入を検討している可能性が高いです。
初期バリデータとは、ブロックチェーン上に正しくデータが記録されたかを最初に検証するノードのことだよ。
また、Aster NetworkやCryptoGamesなどのブロックチェーン関連の会社も初期バリデータに参加しています。多くの企業が参画していることから、今後はさらに注目される可能性が高いです。
利用者(エンドユーザー)の手数料不要
一般的なブロックチェーンゲームであれば、NFTの取引や仮想通貨の送金などにおいてガス代といった手数料がかかります。初めてブロックチェーンゲームを体験する人からすると、ガス代は大きなハードルに感じることも多いです。
しかし、Oasys上で取引を行う際にはガス代といった手数料がかかりません。手数料が無料となることから、初めてブロックチェーンゲームに触れる人も安心してゲームを体験できます。
Oasysを構成する2つのレイヤーの仕組み
Oasysは以下の2つのレイヤーで構成されています。
- Hub-Layer
- Verse-Layer
2つのレイヤーで構成された構造を「Oasysアーキテクチャ」と言います。それぞれの役割と仕組みを見ていきましょう。
Hub-Layer
データの保管やトークン・NFTの保管、ネットワークの安定といった限定の作業を行うのが「Hub-Layer」です。Layer1とも呼ばれており、ネットワーク内で発生した取引の記録でもあるブロックを15秒ほどで生成します。
生成スピードはイーサリアムと同等だけど、安定的に運用できるのが大きな違いなんだ。
また、Oasysはブロック生成に必要なコンセンサスアルゴリズムにPoSを採用しています。PoSを活用したことで、地球環境への影響が少なくなることは大きなメリットの1つです。
Verse-Layer
Oasysの中でも、ブロックチェーンゲームの個々のトランザクションを処理するのが「Verse-Layer」です。Layer2とも呼ばれており、Verse上にはゲームをデプロイできます。
Hub-LayerとVerse-Layerを合わせることで、ゲームから生まれる大量のトランザクションを高速で処理します。2つのLayer構造により、Oasysでは高速かつスケーラビリティの高い環境を実現しています。
仮想通貨Oasys(OAS)の買い方・始め方
仮想通貨(暗号資産)Oasysを購入してみたいんだけど、どこで購入できるのかな?
Oasysは日本の仮想通貨取引所で購入できません。日本円で購入する場合は、以下の4つのステップを踏む必要があります。
- 1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設を行う
- 2.Coincheckに日本円を入金してビットコインを購入する
- 3.海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- 4.海外の仮想通貨取引所でOasys(OAS)を購入する
1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設を行う
最初に、国内の取引所にて口座を開設しましょう。初めて仮想通貨を購入するなら、大手取引所のCoincheck(コインチェック)を選べば安心です。
メールアドレスと本人確認書類を用意すれば、口座開設ができます。写真を送れば本人確認が完了するため、免許証かマイナンバーカードを用意して口座の開設を進めていきましょう。
2.Coincheckに日本円を入金してビットコインを購入する
Coincheck(コインチェック)の口座開設が完了したら、ビットコイン(BTC)を購入していきます。ビットコインを購入するためにも、日本円の入金を済ませましょう。
日本円の入金方法は、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類から選べます。
日本円を入金したら、ビットコインの購入をしていきましょう。現物取引を選択すれば、初心者でも簡単に購入できます。
3.海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
Coincheck(コインチェック)にて購入したビットコインを、Oasysの購入ができる海外取引所に送金しましょう。Oasysが購入できる取引所には、BybitやBitgetなどがあります。
以下では、CoincheckからBybitに送金する手順をまとめます。
- Binanceにてビットコインを入金するための入力アドレスを取得
- Coincheckの「暗号資産の送金」にてビットコインを選択
- Bybitの入金アドレスを送付先の宛先をペーストし、送金先として登録
- 送金したいビットコインの額を入力し、Bybitに送金する
入力アドレスを間違えると、誤送付によって仮想通貨が紛失する恐れもあるので注意してくださいね。
4.海外の仮想通貨取引所でOasys(OAS)を購入する
出典:Bybit
着金したビットコインを使って、Oasysを購入していきましょう。Oasysを購入するためには、一旦BTCをUSDTに変換しなくてはいけません。
流れとしては以下の通りです。
- BybitにBTCが着金していることを確認する
- BTC/USDTペアのトレードを行ってUSDTを入手する
- USDTを使ってOASを購入する
仮想通貨Oasys(OAS)のステーキング方法
Oasysのステーキング方法はどうやるのかな?
ステーキングの流れは以下の通りです。
- Oasys Hub公式サイトにアクセスする
- バリデータを選択して「stake」をクリック
- メタマスクに接続する
- ステーキングする金額を入力する
それぞれ詳しく解説します。
Oasys Hub公式サイトにアクセスする
出典:Oasys Hub
まずは、Oasys Hub公式サイトを開きましょう。次に左上のメニュー画面を開き「Staking」をクリックすればステーキングの画面へと移行します。
バリデータを選択して「stake」をクリック
出典:Oasys Hub
ステーキングの画面へと移行すると、Oasysに参画している企業の名前が出てきます。気になる企業のバリデータを選択し、「stake」をクリックしましょう。
大手のゲーム会社やブロックチェーン関連の企業が出てくるから、気になるものを選ぼう!
メタマスクに接続する
出典:Oasys Hub
「stake」をクリックするとメタマスクの接続画面へと移行するため、接続手続きを進めます。承認手続きを進める際には、仮想通貨(暗号資産)Oasysが入っているメタマスクを接続するようにしましょう。
ステーキングする金額を入力する
出典:Oasys Hub
最後に、ステーキングする金額を入力していきます。金額を入力して「STAKE」をクリックすれば、手続きは完了です。
仮想通貨Oasys(OAS)の2023年現在のチャートと価格動向
リリース当初、仮想通貨(暗号資産)Oasysは大きな変動はありませんでした。しかし、2023年2月にはbitbankへの上場が発表され、価格が10円台に上昇しています。
ここからは、2022年12月以降におけるOasysの価格動向を日本円レートで見ていきましょう。
- 2022年12月:ローンチ後、1か月は7円台をキープ
- 2023年2月:bitbankへの上場が発表され、価格が10円台に上昇
2022年12月:ローンチ後、1か月は7円台をキープ
2022年12月5日、仮想通貨Oasysはさまざまな海外取引所にて上場しました。上場直後は9円台まで価格が上昇したものの、一時期6円台まで下落しています。
12月27日になると7円台まで価格が上昇し、1ヶ月は同じ価格をキープしています。
大きな価格変動はありませんでしたね。
2023年2月:bitbankへの上場が発表され、価格が10円台に上昇
2023年1月31日、仮想通貨Oasysは国内取引所のbitbankへの上場が発表されました。発表以降は価格は一気に10円台まで上昇し、伸び続けました。
最高値は17円台となっており、現在は13円台を推移していますが、日本発のプロジェクトとして高い注目を集めています。
仮想通貨Oasys(OAS)の将来性は?話題の仮想通貨の価格動向や今後の上げ幅を考察
仮想通貨(暗号資産)Oasysの今後の将来性はどうなっていくのか、詳しく考察していきます。
- 国内取引所への上場によりさらに価格上昇が見込める
- 2023年夏頃、DMM.comがOasys上の独自チェーンでブロックチェーンゲームをリリースすることを発表
- NFTプロジェクト「OASYX」では著名クリエイターを起用し大成功、その後多くのユーザーを獲得
国内取引所への上場によりさらに価格上昇が見込める
仮想通貨は取引所に上場を果たすことで価格が上昇する傾向にあります。実際に仮想通貨Oasysは国内取引所のbitbankへ上場したことをきっかけに、価格は高騰しました。
そのため、国内取引所への上場によってさらなる価格上昇が期待できます。取り扱う取引所が増えるほど認知度も増えるため、購入するユーザーも増えるきっかけになるでしょう。
上場した際にはニュースになることが多いから、最新情報は常にチェックしておこう!
2023年夏頃、DMM.comがOasys上の独自チェーンでブロックチェーンゲームをリリースすることを発表
2023年夏頃、DMM.comはOasys上でブロックチェーンゲームをリリースすることを発表しました。ゲームタイトルは「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」で、独自のLayer2ブロックチェーンを構築しています。
DMM.comはWeb3事業への参入を2022年7月に発表して以降、積極的にゲーム開発に励んでいる会社です。今後も新しいゲームが開発され続ければ、Oasysの注目度は高まり更なる価格上昇が期待できるでしょう。
参考:PR TIMES
NFTプロジェクト「OASYX」では著名クリエイターを起用し大成功、その後多くのユーザーを獲得
ゲーマーのために開発されたNFTプロジェクト「OASYX」は、Oasysチェーン上で展開されています。Oasysが公式にIPを提供し、著名クリエイターを起用したことで注目を集めました。
今後はOASトークンと連動したり、国内外の有名NFTプロジェクトとのコラボ企画なども予定されています。ゲーマーやNFTユーザーからの支持が高まれば、Oasysの価値も上昇する可能性は十分にあるでしょう。
参考:PR TIMES
仮想通貨Oasys(OAS)の買い方・始め方まとめ
Oasysとはゲーム特化型のブロックチェーンであり、SEGAやSQUARE ENIXなどの有名ゲーム会社も参画しています。ブロックチェーン上で行われる取引にかかる手数料も無料で、初心者ユーザーでも利用しやすいのが特徴的です。
これからブロックチェーンゲームに関心を持つ人が増えれば、Oasysの注目度は高まるでしょう。利用者が増えれば、仮想通貨(暗号資産)Oasysの価格が高騰する可能性は十分にあります。
この機会にCoincheckで口座開設の上、投資をしてみてください。
(監修者)新井智美
保有資格
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員
プロフィール
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。
専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資, ふるさと納税