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仮想通貨FTTのユーティリティで獲得できる報酬とは?獲得方法や注意点を紹介
FTTとは、仮想通貨取引所FTXが出す独自トークンです。FTX JapanにおいてFTTをロック(ステーク)すれば、ユーティリティ報酬を獲得できます。
この記事では、FTTのユーティリティの特徴や活用するメリット・デメリットについて解説していきます。FTTのユーティリティ報酬の獲得を目指したい方は、この記事を参考にしてみてください。
- FTTユーティリティでは、紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を獲得できる
- FTTをロックすれば、ユーティリティ報酬の獲得が可能
- FTX Japanで口座を開設して、FTTのユーティリティ報酬を獲得しよう!
参考:当社親会社に関する報道について(FTX Japan公式)
FTTのユーティリティとは?
FTT(FTXトークン)とは、仮想通貨取引所FTXが出す独自トークンです。FTTはFTXに上場しており、FTX Japanであれば条件を満たすことでユーティリティ報酬を獲得できます。
FTTユーティリティの特徴をまとめると、以下の通りです。
- FTT(FTXトークン)ユーティリティでは紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を得られる
- FTTをロック(ステーク)することでユーティリティ報酬を得られる
それぞれ詳しく解説します。
FTT(FTXトークン)ユーティリティでは紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を得られる
FTTユーティリティでは、紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を獲得することが可能です。詳しい報酬内容は後述しますが、以下のようにFTTのロック数量に応じて受け取れる報酬内容が変化します。
ランク | FTTロック数量 | リファラルリベート | メイカー手数料 | ERC20出庫手数料無料(回数/1日あたり) |
0 | 0 | 25% | — | 0 |
1 | 25 | 28% | 0.0000% | 1 |
2 | 150 | 30% | -0.0005% | 3 |
3 | 1000 | 32% | -0.0010% | 10 |
4 | 10,000 | 34% | -0.0015% | 30 |
5 | 50,000 | 36% | -0.0020% | 100 |
6 | 250,000 | 38% | -0.0025% | 300 |
7 | 1,000,000 | 40% | -0.0030% | 1000 |
FTTをロック(ステーク)することでユーティリティ報酬を得られる
FTTのユーティリティ報酬を受け取るためには、FTTをロック(ステーク)しなくてはいけません。仮想通貨取引所FTX Japanでは、FTTのロックを条件にユーティリティ報酬を日本人ユーザーに支払っています。
ただし、ロックされたFTTは証拠金として使用できません。また、FTTのロックを解除したとしても、最低14日間はロックされた状態が続くため注意が必要です。
仮想通貨の「ユーティリティ」とは
仮想通貨のユーティリティとは、実用性の高い権利をブロックチェーン上で発行した電子証票です。プロダクトを所有したりサービスを使用できる権利を持つユーティリティトークンとして、さまざまなシーンで活用されます。
ユーティリティトークンの価値はサービスを提供する場所に依存し、質の高いところほどトークンの価格も高騰します。逆に、質の低いサービスを提供する場所ではトークンの価格が下がる傾向にあるため、利用する際には注意が必要です。
仮想通貨の「ロックアップ」とは
仮想通貨のロックアップとは、仮想通貨を発行した企業が一定の量の通貨を一定期間凍結することを意味します。一度凍結をすれば、凍結が解除されるまで通貨の売却はできません。
もともとロックアップは株式市場でよく用いられる言葉で、企業が株式を新規公開する際に持株を一定期間売却できない仕組みです。上場直後に株の大量売却が起こると株価が大幅に下がる危険性があるため、ロックアップを採用しています。
仮想通貨のロックアップも同様で、上場直後に通貨を大量に保有している企業が大量売却を行えば、価格が暴落する恐れもあります。そのため、新たな仮想通貨が上場する際にはロックアップを約束する企業が多いです。
FTTのユーティリティのメリット・おすすめポイント
仮想通貨FTT(FTXトークン)のユーティリティ報酬を獲得するメリットをまとめると、以下の通りです。
- FTX Japanへのユーザーの紹介によって得られるリファラルリベートが増額する
- メイカー手数料が割引される
- ERC-20とETHの出庫手数料が無料になる
それぞれ詳しく解説します。
FTX Japanへのユーザーの紹介によって得られるリファラルリベートが増額する
FTTのユーティリティを活用すれば、FTX Japanへのユーザーの紹介によって得られるリファラルリベートが増額します。
FTX Japanを第三者に紹介することで、紹介された側の取引手数料の25〜40%を報酬として受け取れます。さらに、リファラルリベートは毎日発生するため、紹介する人が多いほど高利益獲得のチャンスです。
メイカー手数料が割引される
FTX Japanにてパーペチュアル取引もしくは現物取引を行なった際には、以下の手数料が発生します。
レベル | 直近30日間の取引量(USD) | メイカー手数料率 | テイカー手数料率 |
1 | 0 | 0.020% | 0.070% |
2 | >2milion | 0.015% | 0.060% |
3 | >5milion | 0.010% | 0.055% |
4 | >10milion | 0.005% | 0.050% |
5 | >25milion | 0.000% | 0.045% |
6 | >50milion | 0.000% | 0.040% |
ただし、FTTのユーティリティを活用すれば、メイカー手数料が最大で0.0030%割引されるためお得です。また、割引が適用されるとMM(マーケットメイカー)レベルに基づくディスカウントにも積立がされます。
ERC-20とETHの出庫手数料が無料になる
ERC-20やETHなどの仮想通貨を出庫する際には、ネットワーク手数料に基づいて算出された手数料を支払わなくてはいけません。しかし、FTTを保有しつつロックをしておけば、出庫手数料が無料になるためお得です。
また、FTTのロック数量に応じて、1日に無料で出庫できる回数が変化します。
FTTのユーティリティのデメリット・注意点
仮想通貨FTT(FTXトークン)のユーティリティにはメリットがある一方で、デメリットも存在します。デメリットをまとめると以下の通りです。
- FTXトークンは最低でも2週間(14日間)はロックされすぐには引き出せない
- ユーティリティ報酬を獲得するためにはKYCを完了する必要がある
- ロックされたFTXトークンはFTX Earnのステーキング報酬の対象にはならない
それぞれ詳しく解説します。
FTXトークンは最低でも2週間(14日間)はロックされすぐには引き出せない
FTTのユーティリティを活用した場合、通貨がロックされてしまいます。一度ロックをしてしまうと、最低でも2週間(14日間)はロック解除ができないため注意が必要です。
ユーティリティ報酬を獲得するためにはKYCを完了する必要がある
FTTのユーティリティ報酬を獲得するには、事前にKYCを済ませておく必要があります。
FTX Japanの登録自体は無料ですが、本人確認を行わない限り仮想通貨の取引ができません。そのため、ユーティリティ報酬を獲得するなら本人確認書類を準備してからKYCを済ませておきましょう。
ロックされたFTXトークンはFTX Earnのステーキング報酬の対象にはならない
一度ロックされたFTTは、FTX Earnのステーキング報酬の対象外となるため注意が必要です。
FTX Earnを活用すれば、対象となる通貨を保有しているだけで年5%(1万ドル相当以下)、または年8%(1万1ドル相当以上)の利回りを獲得できます。しかし、一度ロックしてしまうとステーキング報酬の対象にはなりません。
そのため、ユーティリティ報酬とステーキング報酬どちらが自分にとってお得なのか、利用目的に応じて選択することが大切です。
FTTのユーティリティ報酬の獲得方法
FTTのユーティリティ報酬は、国内にある仮想通貨取引所FTX Japanの口座を開設する必要があります。詳しい手順をまとめると、以下の通りです。
- STEP1:FTX Japanの口座を開設しFTTを購入する
- STEP2:FTTをステークする
参考:当社親会社に関する報道について(FTX Japan公式)
1.FTX Japanの口座を開設しFTTを購入する
FTTのユーティリティ報酬を獲得するために、まずはFTX Japanで無料の口座開設を行いましょう。口座開設は公式HPの「無料アカウント作成」から申し込めます。
メールアドレスと任意のパスワードを入力するだけで、アカウントの作成は完了です。口座開設が済んだら、トップ画面の販売所からFTTを購入してください。
2.FTTをステークする
FTTの購入が完了したら、FTTの概要を説明したページへと移動します。移動が完了したら、以下の手順通りに手続きを進めていきFTTをステークしていきましょう。
- FTTの概要説明欄にある「FTTユーティリティ」をクリックする
- 通貨として「FTXトークン(FTT)」を選択
- ロックするFTTの数量を入力
- 「FTTユーティリティ」をクリック
仮想通貨FTTの2022年現在のチャートと価格変動
FTTは2019年5月8日にローンチされ、2021年の9月には最高値の8,800円台を更新しました。その後は価格が下落しており、2022年9月には3,000円台を推移しています。
ここからは、2021年9月以降におけるFTTの価格動向を日本円レートで見ていきましょう。
- 2021年9月:SOLの高騰に影響を受け最高値の8,800円台を更新
- 2022年3月:Move to earn系ゲームが人気と連動し6,000円を突破
- 2022年9月:春の仮想通貨市場全体の下落に影響を受けつつも3,000円台を堅調に推移
2021年9月:SOLの高騰に影響を受け最高値の8,800円台を更新
2021年8月時点では5,000円台を推移していたFTTですが、2021年9月には過去最高値の8,800円台を更新しました。価格が上昇した理由として、FTXが推進するSolana(SOL)に注目が集まったからです。
2022年3月:Move to earn系ゲームが人気と連動し6,000円を突破
一時期4,000円台まで下がっていたFTTですが、2022年3月に入ると6,000円を突破しました。価格が上昇した理由は、Move to earn系ゲームとして有名なSTEPNが注目を集めたからです。
仮想通貨に興味がなかった人もSTEPNを始めたことで、FTTの価格も連動して上昇したと考えられます。
2022年9月:春の仮想通貨市場全体の下落に影響を受けつつも3,000円台を堅調に推移
2022年4月以降は仮想通貨市場全体が下げ相場となり、FTTの価格も下落しました。2022年5月には、米金利の引き上げやCPIへの市場不安によってLUNAやステーブルコインのUSTが大暴落し、仮想通貨全体の価格が暴落したのです。
他にも、世界同時株安や中国のマイニング規制も主な原因として考えられます。
FTTのユーティリティに対する評判・口コミ
FTTステーキングからFTTユーティリティに名前を変えているが、同じようにERC20トークンの送金手数料無料等の特典やメイカー手数料割引は健在
ただし、ステーク資産はEarnの対象にならない事を確認したので、このあたりの配分は各自の考え方もありそう
個人的には150枚もステークすれば十分かな#FTXJP pic.twitter.com/pW4pxr5R8b— Hibiki@Trader (@Whiskey_bonbon_) August 11, 2022
FTX JPはFTTユーティリティ使ってメイカー手数料0以下にできるようになったら本格的に始めようかな
— ペペネロ (@jCUvBmzsOVw721S) April 10, 2022
3)FTTユーティリティ
25FTTのロック(解除14日)で1日1回ETH送金が無料。その他、枚数が増えると手数料減額や紹介レートアップなどもあり。
現在FTTは約$30なので、25FTTは$750ぐらい。
今後FTX JPでも本家みたいにIEOやるならFTTも集めときたいところ、、(お金ない) pic.twitter.com/x7WNjMThjX— ハンチョー (@hanchooo456) August 8, 2022
FTTのユーティリティに対する評判・口コミを調査していくと、極端にポジティブ・ネガティブな評判は見られませんでした。紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を獲得できる仕組みですが、「可もなく不可もなく」といった意見が多い模様です。
FTTのユーティリティに関してよくある質問
最後に、FTTのユーティリティに関するよくある質問に回答していきます。
- 割引されるメイカー手数料は他の手数料割引と併用できる?
- 国内でFTX Japan以外のFTTの購入先は?
Q.「割引されるメイカー手数料は他の手数料割引と併用できる?」
FTTのユーティリティ報酬によって割引されたメイカー手数料は、他の手数料割引と併用することが可能です。例えば、過去30日間の取引量によってメイカー手数料は安くなります。
FTTの保有量によっても割引は適用されるため、お得に通貨を売買したいならFTTを積極的に購入した方が良いと言えるでしょう。
Q.「国内でFTX Japan以外のFTTの購入先は?」
FTTを国内で購入できるのは、国内取引所FTX Japanのみとなっています。他の国内取引所ではFTTの取り扱いをしていないため、購入する際には注意が必要です。
海外の取引所でも購入できますが、金融庁に登録していない事業者である可能性もあり、国内取引所を利用した場合には生じないリスクを抱えることになります。また、日本円で入金できない場合がほとんどのため、比較的手続きが煩雑でおすすめできません。
FTTのユーティリティ報酬や注意点まとめ
FTXは現在、「CoinMarketCap」が発表する取引所ランキング大手取引所Binanceに次いで2位に位置づけています。
FTTはFTXが発行するネイティブエクスチェンジトークンです。つまりFTXの利用者が増えサービスを利用するほどFTTの価値は安定し、上昇する可能性があると言えます。
そして記事内にもあるようにFTT保有者に非常に良い優遇を与えていますのでこれからも新規層の流入や取引量の増大が期待できます。
FTXはFTTのバーン(一定量の通貨を消去する)を行っていて、FTXで発生した取引手数料の3分の1を実質的な買い戻しに使用し、バーンすることで流通量を減少させています。すると供給が絞られ価格上昇のファクターになり得るのです。
FTXは伸びしろのある取引所と言えますし、そのFTXのトークンであるFTTもこれから上昇する余地を充分に秘めています。現在は仮想通貨相場は下げですので最高値から言えば40%程度の値段になっているFTT購入をリスクを理解して購入するならば止める理由はありません。
FTTユーティリティでは、紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を獲得することが可能です。FTX JapanにおいてFTTをロック(ステーク)すれば、ユーティリティが適用されます。
FTX Japanは利用するほどお得な報酬が獲得できるため、今のうちに投資を検討したいところです。この機会にFTX Japanで口座開設の上、投資をしてみてください。
- FTTユーティリティでは、紹介ボーナスの増加や手数料割引などの報酬を獲得できる
- FTTをロックすれば、ユーティリティ報酬の獲得が可能
- FTX Japanで口座を開設して、FTTのユーティリティ報酬を獲得しよう!
参考:当社親会社に関する報道について(FTX Japan公式)
FTTのユーティリティに関する公式の問い合わせ先・運営企業
FTTのユーティリティについて問い合わせをしたい場合は、以下を参考にしてみてください。
法人名 | FTX Japan株式会社 |
事業内容 | 暗号資産交換業 |
資本金 | 約20億円(資本準備金含む) |
CEO | Seth Melamed |
設立日 | 2014年11月25日 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目17番地廣瀬ビル4階 |
問い合わせ先 | https://www.liquid.com/ja/ |
(監修者)鮫島 久彦 監修者ページはこちら/
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