仮想通貨AI関連の銘柄のおすすめ11選【2023年最新版】AI銘柄の購入方法・買い方と将来性を一挙紹介

AIが最近話題だけど、AI関連の仮想通貨ってあるのかな?

OCEANやAGIXなど、AI関連の仮想通貨の中にはおすすめがいくつかあるよ!

2023年に入ると、AIという言葉が注目され始めました。OpenAI「ChatGPT」を筆頭に、さまざまな産業でAIの活用が見込まれています。

そんな注目が集まるAIですが、仮想通貨(暗号資産)の中に関連銘柄があるか知りたい人も多いのではないでしょうか。「おすすめはどれか」「どうやって購入するのか」気になる方も多いかと思います。

本記事では注目が集まるAI関連銘柄のおすすめランキングを紹介しています。AI銘柄の買い方や注意点もまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

AI関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄とは?注目が集まる理由を解説

AIとはArtificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略称で、いわば『人工知能』です。AI関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄とは、AIを活用した関連プロジェクトの中で発行される独自トークンを意味します。

以下の理由で、2023年からAIは注目を集め始めました。

  • OpenAI「ChatGPT」が世界中に衝撃を与える
  • さまざまな産業でAIの活用が見込まれている
  • 世界情勢や金融市場の混乱から株式市場への不安感が高まる

AI関連銘柄を買うのであれば、なぜ注目されたかも知っておくべきだね。

それぞれ詳しく解説します。

OpenAI「ChatGPT」が世界中に衝撃を与える

AIに特化した会社でもあるOpenAIが開発した「ChatGPT」が世に出た際、世界中に大きな衝撃を与えました。

「ChatGPT」ってなんですか?

「ChatGPT」は人が打ち込む文章を学習してオリジナルの文章を作ってくれるAIツールだよ。

マイクロソフト社が約100億円を追加投資したことでも話題を呼びました。さらに、世界のビックテック企業に該当するGoogleやApple、Metaも対抗してAIを導入しています。

また、2023年3月14日には米OpenAIがAI言語モデルの最新製品である「GPT-4」をリリースしました。AIの飛躍的な発展により、仮想通貨市場ではAI関連銘柄に期待する投資家が増え、全面高となっています。

全世界的なAIに対する期待値の高さがうかがえ、AI関連銘柄が注目されるようになってきたといえます。

参考:日本経済新聞

参考:COINPOST「米OpenAIがAI言語モデル「GPT-4」をリリース、仮想通貨のAI関連銘柄は全面高」

さまざまな産業でAIの活用が見込まれている

AIは今後、さまざまな産業での活用が見込まれていることから、関連銘柄が伸びると言われています。

例えば、医療業界であれば診療データをAIに学習させ、ガンの早期発見や治療法提案に活用され始めました。AIを使うことでヒューマンエラーが減るだけでなく、人手不足の解消に役立つことも大きなメリットです。

参考:産総研

他にも、物流の世界では配達の効率化が課題となっていますが、AIを活用すれば改善できます。商品の検品・管理・配送などをAIに任せれば、人的コストの削減が可能です。

世界情勢や金融市場の混乱から株式市場への不安感が高まる

ロシア・ウクライナの戦争によって、世界情勢や金融市場は混乱に陥りました。また、2023年2月に行われたFOMC発表を受けて、投資家の間では株式市場に対する不安も高まっています。

参考:大和アセットマネジメント

その結果、もともと株式に投資をしていた投資家たちが、仮想通貨市場へと投資する動きも見られました。将来性の高いAI関連銘柄が仮想通貨として発行され始めたことで、より注目度は増しています。

【2023年最新】AI関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄おすすめ16選

AI関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄の中でおすすめとかはあるかな?

おすすめのAI関連銘柄をまとめると以下の通りです。

  • Ocean Protocol(OCEAN)
  • Singularity NET(AGIX)
  • Fetch.ai(FET)
  • Numeraire(NMR)
  • DeepBrainChain(DBC)
  • Render Token(RNDR)
  • Matrix AI Network(MAN)
  • Image Generation AI(IMGNAI)
  • Cryptoindex.com 100(CIX100)
  • VAIOT(VAI)
  • Artificlal Liquid Intelligence(ALI)
  • Love Hate Inu (LHINU)
  • Cortex(CTXC)
  • Metropoly(METRO)
  • dKargo(DKA)
  • Velas (VLX)

それぞれ詳しく解説します。

Ocean Protocol(OCEAN)

通貨名Ocean Protocol
シンボルOCEAN
注目度★★★★★
取扱取引所Binance, Bybit, BingX, Bitget
時価総額30,358,551,841円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://oceanprotocol.com/

Ocean Protocolはブロックチェーン技術を活かして開発された分散型データ共有プラットフォームです。

自動運転に必要なAI技術のデータや難病に関する医療データなど、取得困難だったデータの交換が可能です。機械開発や治療に役立つデータを共有することで、技術発展やこれまで治らなかった病気の原因解明への貢献が期待されています。

Singularity NET(AGIX)

通貨名Singularity NET
シンボルAGIX
注目度★★★★★
取扱取引所Binance, Deepcoin, Bybit, BingX
時価総額57,061,375,957円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://singularitynet.io/

Singularity NETは、AIツールやライブラリの販売を可能としたプラットフォーム『SingularityNET』の独自トークンになります。

AIサービスの構築に必要な情報が共有・販売されているため、開発者はマネタイズ化も可能です。ChatGPTのようなAIツールを誰でも作成可能にするサービスでもあるため、個人・法人関係なく人気が高まっています。

Fetch.ai(FET)

通貨名Fetch.ai
シンボルFET
注目度★★★★☆
取扱取引所Binance, Deepcoin, Bybit, BingX
時価総額37,506,336,163円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://fetch.ai/

Fetch.aiはデバイスとアルゴリズムを接続し、自動でデータ取引を行うプラットフォームです。自身で学習するAI「自立型エージェント(AEA)」が搭載されているため、自動でデータ収集を行なってくれます。

複数のチェーンを同時に処理するスマート台帳「Fetch Smart Ledger」を採用しており、取引処理の負荷を分散させることで、より高速な取引承認が可能です。

Numeraire(NMR)

通貨名Numeraire
シンボルNMR
注目度★★★★☆
取扱取引所Binance, OKX, BingX, BTCEX
時価総額13,949,754,199円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://numer.ai/

Numeraireは、イーサリアムブロックチェーン上の株式(エクイティ)取引を可能としたプラットフォームです。データ サイエンス分野において情報の分散化をもたらし、開発者が機械学習予測モデルの作成を行い、競争し合うことを目的としています。

Numeraire トークンは、ヘッジファンドによって作成およびリリースされた最初の仮想通貨としても有名です。良い投資成績を残したデータサイエンティストには報酬としてNMRが支払われる仕組みがあります。

DeepBrainChain(DBC)

通貨名DeepBrainChain
シンボルDBC
注目度★★★★☆
取扱取引所BitMart, Gate.io, Huobi
時価総額1,261,480,735円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://www.deepbrainchain.org/

DeepBrainChainは、仮想通貨を活用してAI開発のコスト削減を目標とし、2017年11月に設立されたAIプラットフォームです。

DeepBrainChainを活用すればAIの計算処理をマイナーが処理してくれ、AI開発の費用を大幅に削減できます。大手IT企業でもあるマイクロソフトとの提携も進んでおり、企業や個人間でのAI技術の売買を目指しています。

Render Token(RNDR)

通貨名Render Token
シンボルRNDR
注目度★★★★☆
取扱取引所Binance, Deepcoin, Bybit, BingX
時価総額100,155,672,936円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://rendertoken.com/

Render Tokenとは、分散型クラウドレンダリングサービス「RNDR」が発行する独自トークンです。

RNDRの開発元でもあるRenderの親会社OTOYは優れたレンダリング技術を持っており、レンダリングに必要なマシンパワーを提供します。RNDRを使えばパソコンへの負荷を軽減できるだけでなく、レンダリングでかかる時間の削減が可能です。

Matrix AI Network(MAN)

通貨名Matrix AI Network
シンボルMAN
注目度★★★☆☆
取扱取引所KuCoin
時価総額847,645,695円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://www.matrix.io/

Matrix AI Networkは、AvI(Avatar Intelligence)という人間の脳をインターネットにアップロードする、マトリックス映画で創造されたシナリオの実現を目指すブロックチェーンプラットフォームです。

AIとブロックチェーン技術を融合させることで高いセキュリティを実現し、ブライベートチェーンとパブリックチェーンの連携を可能としました。AIが自動でスマートコントラクトを作成してくれる機能が備わっており、プログラミングがわからない初心者でも利用できます。

Image Generation AI(IMGNAI)

通貨名Image Generation AI
シンボルIMGNAI
注目度★★★☆☆
取扱取引所Bitget, Uniswap (V3), MEXC, LBank
時価総額847,577,727円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://imgnai.com/

Image Generation AIは、人工知能を使用して言葉を画像に変換するツール『Imgn AI』が発行する独自トークンです。Imgn AIの主力製品は「Nai」で、文章として書いたものをアニメや3D、画像に変換してくれます。

「Nai」は現在無料で利用できますが、Nai Premiumと呼ばれる有料版の計画が進行中です。Nai Premium ユーザーは透かしを削除したり画像を4Kにアップスケールしてレンダリングし、そのままNFTの作成もできます。

Cryptoindex.com 100(CIX100)

通貨名Cryptoindex.com 100
シンボルCIX100
注目度★★★☆☆
取扱取引所KuCoin
時価総額
公式HPhttps://cryptoindex.com/

Cryptoindex.com 100は、世界No.2の証券取引所ナスダックが提供するAI を活用したインデックスとスマートな分析ツールです。AIによって出来高詐称の問題を取り除いた出来高上位100の銘柄を紹介してくれるため、仮想通貨の売買に役立ちます。

上位100銘柄の組み合わせは毎月再調整されるため、プロトレーダーだけでなく投資に慣れていない初心者も利用しやすいです。

VAIOT(VAI)

通貨名VAIOT
シンボルVAI
注目度★★★☆☆
取扱取引所Bitget, Gate.io, KuCoin, XT.COM
時価総額3,051,315,907円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://vaiot.ai/

VAIOTは、AIとブロックチェーン技術を融合した、イーサリアムチェーンを採用したプロジェクトです。全てのトランザクションはVAIOTのスマートコントラクトによって成り立ちます。

AIセールスアシスタント機能が備わっており、企業が提供するサービスの購入決定や販売プロセスのサポートをしてくれるのも特徴の1つです。AI保険ブローカーやAI法務アシスタントサービスといった他にはないサービスもあることから、大手との提携も進めています。

Artificlal Liquid Intelligence(ALI)

通貨名Artificlal Liquid Intelligence
シンボルALI
注目度★★★★☆
取扱取引所BingX, Bitget, Gate.io, XT.COM
時価総額13,894,920,279円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://alethea.ai/

Artificlal Liquid Intelligenceは、AIプロトコル上に構築された独自トークンです。AI プロトコルはGenerative AI Economyの分散型オーナーシップを可能とし、AIキャラクターとアセットの作成ができます。

Generative AIとブロックチェーンを融合し、民主的ガバナンスやAIの分散型オーナーシップを実現させることが目的です。

Love Hate Inu (LHINU)

通貨名Love Hate Inu
シンボルLHINU
注目度★★★☆☆
取扱取引所
時価総額
公式HPhttps://www.lovehateinu.com/en

Love Hate Inu(LHINU)は、ブロックチェーンを活用した世界初のオンライン投票プラットフォームです。プラットフォームではエンターテイメントや政治など、さまざまなテーマに関する投票が行われます。

すべての投票はブロックチェーン上に記録されるため、不正が起こる心配がありません。信頼性の高い投票結果を得られる点が特徴です。

「Vote to Earn」の仕組みが導入されており、ユーザーはイベントへの参加や投票によって、ネイティブトークンのLHINUを報酬として得られます。

Cortex(CTXC)

通貨名Cortex
シンボルCTXC
注目度★★★☆☆
取扱取引所Binance,Bithumb,OKX,Huobi
時価総額5,994,019,776円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://cortexlabs.ai/

Cortex(CTXC)は、ブロックチェーン技術を活用した人工知能プラットフォームです。スマート契約により、最先端の機械学習モデルを提供することを目的に開発されました。

プラットフォーム内でAIモデルを購入すれば、誰でもスマートコントラクトに人工知能の追加が可能です。

Corterxのオリジナルトークンには、プラットフォーム内でAIモデルを動かすための燃料の役割があります。また、保有者はシステム開発に関する提案への投票権が得られることも特徴です。

Metropoly(METRO)

通貨名Metropoly
シンボルMETRO
注目度★★★☆☆
取扱取引所
時価総額
公式HPhttps://www.metropoly.io/

Metropoly(METRO)は、不動産NFTを売買するための分散型NFTマーケットプレイスです。出品されたNFTを購入することで、関連する実物の不動産物件に対して所有権を得られます。

不動産の所有権は分割されているため、多くの投資家が購入できる点が特徴です。安いものは1万3,000円程度で売買されており、世界中の不動産に分散投資ができます。

Metropolyには不動産マネジメントチームがあるため、投資家自身が物件を管理する必要がありません。住む場所を問わず、世界中の不動産を所有できます。

dKargo(DKA)

通貨名dKargo
シンボルDKA
注目度★★★★☆
取扱取引所Huobi,Cate.io,MEXC,Upbit
時価総額12,609,792,656円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://dkargo.io/

dKargo(DKA)は、ブロックチェーン技術による物流サプライチェーンの確立を目的としたプロジェクトです。世界的なパンデミックによる、サプライチェーンの急停止がきっかけとなり開発されました。

DKAトークンを保有すると、分散型プラットフォームでロジスティクサービスを売買できます。また、ロジスティックサービスを提供したい事業者はDKAトークンのステーキングが必須です。

ロジスティックサービス:顧客のニーズに合わせて物流・搬送を効率よく行うサービス

Velas (VLX)

通貨名Velas
シンボルVLX
注目度★★★☆☆
取扱取引所KuCoin,Uniswap v2,PancakeSwap v2
時価総額6,345,187,942円
(2023年4月26日現在)
公式HPhttps://velas.com/en

Velas(VLX)は、世界最速を誇るEVMチェーンです。Solana(SOL)のフォークとして開発され、処理速度の速さから「イーサリアムキラー」と呼ばれています。

イーサリアムが1秒間に15トランザクションを処理するのに対して、Velasは1秒間で50,000トランザクション以上の処理が可能です。

また、Velasでは人工知能の活用を視野に入れており、DPoSと組み合わせた「AIDPoS」の研究も行っています。ステーキングにも対応しているため、保有者はリターンが得られるでしょう。

AI関連の仮想通貨銘柄の購入方法・買い方

AI関連の仮想通貨(暗号資産)を購入してみたいんだけど、どこで購入できるのかな?

AI関連の仮想通貨は、日本の仮想通貨取引所で購入できません。日本円で購入する場合は、以下の5つのステップを踏む必要があります。

  • ①Coincheck(コインチェック)を口座開設する
  • ②コインチェックに日本円を入金し、イーサリアムを購入する
  • ③AI関連銘柄を扱う海外の仮想通貨取引所で口座開設する
  • ④コインチェックから海外取引所へイーサリアムを送金する
  • ⑤AI関連銘柄を海外取引所で購入する

①Coincheck(コインチェック)を口座開設する

コインチェック

最初に、国内の取引所にて口座を開設しましょう。初めて仮想通貨を購入するなら、大手取引所のCoincheck(コインチェック)を選べば安心です。

メールアドレスと本人確認書類を用意すれば、口座開設ができます。写真を送れば本人確認が完了するため、免許証かマイナンバーカードを用意して口座の開設を進めていきましょう。

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②コインチェックに日本円を入金し、イーサリアムを購入する

Coincheckの購入画面

Coincheck(コインチェック)の口座開設が完了したら、イーサリアム(ETH)を購入していきます。イーサリアムを購入するには日本円の入金が必須です。

日本円の入金方法は、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類から選べます。

銀行振込であれば入金手数料0円ですよ。ただ、銀行への振込手数料はかかるから注意してね。

日本円を入金したら、イーサリアムの購入をしていきましょう。現物取引を選択すれば、初心者でも簡単に購入できます。

③AI関連銘柄を扱う海外の仮想通貨取引所で口座開設する

出典:Binance

次に、AI関連銘柄を扱う海外の仮想通貨取引所にて口座開設を進めます。海外取引所によっては、AI関連銘柄を扱っていないケースもあるため、慎重に選びましょう。

取り扱いをしている取引所の一例をまとめると以下の通りです。

  • Binance
  • KuCoin
  • Bybit
  • Deepcoin
  • BingX

取引所ごとに手続き手順は異なりますが、メールアドレスと本人確認書類の提出、顔認証用の写真撮影を行えば口座開設ができます。

写真を送れば本人確認が完了するため、事前に免許証かマイナンバーカードを用意して口座開設を進めましょう。

④コインチェックから海外取引所へイーサリアムを送金する

Coincheck(コインチェック)にて購入したイーサリアムを、AI関連銘柄の購入ができる海外取引所に送金しましょう。AI関連銘柄が購入できる取引所には、BinanceやBybitなどがあります。

以下では、CoincheckからBinanceに送金する手順をまとめます。

  • Binanceにてイーサリアムを入金するための入力アドレスを取得
  • Coincheckの「暗号資産の送金」にてイーサリアムを選択
  • Binanceの入金アドレスを送付先の宛先をペーストし、送金先として登録
  • 送金したいイーサリアムの額を入力し、Binanceに送金する

入力アドレスを間違えると、誤送付によって仮想通貨が紛失する恐れもあるので注意してくださいね。

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⑤AI関連銘柄を海外取引所で購入する

出典:Binance

着金したビットコインを使って、AI関連銘柄を購入していきましょう。

以下に、海外取引所BinanceにてAI関連銘柄「Ocean Protocol(OCEAN)」を購入する流れをまとめました。

  • BinanceにETHが着金していることを確認する
  • OCEAN/USDTペアのトレードを行ってUSDTを入手する
  • USDTを使ってOCEANを購入する

各取引所によって購入手順が異なるから注意しよう。

AI関連銘柄を扱う海外の仮想通貨取引所ランキング

AI関連銘柄を購入するなら、どの取引所を選ぶべき?

AI関連銘柄は海外での取り扱いがほとんどです。以下に、おすすめの取引所をランキング形式で紹介します。

  • Binance(バイナンス)
  • Kraken(クラーケン)
  • KuCoin(クーコイン)

1位:Binance(バイナンス)

取引所名称BINANCE(バイナンス)
取扱通貨種類1,000種類以上(2023年3月13日時点)
取引手数料Maker:0.1%
Taker:0.1%
安全性/セキュリティ・二段階認証
・指紋認証
・パターン認証
登録までの時間10分
レバレッジ取引最大125倍
日本語対応
公式HPhttps://www.binance.com/ja

BINANCEは日本人からも人気の高い海外の仮想通貨取引所です。取り扱っている銘柄数が非常に多く、ほかの取引所では見ないような銘柄も存在します。

公式アプリは初心者投資家の方にも扱いやすい仕様で、セキュリティが強固でサポートも手厚いのが特徴的です。

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2位:Kraken(クラーケン)

取引所名称Kraken
取扱通貨種類100種類
取引手数料直近30日間の取引量によって変動
安全性/セキュリティコールドウォレット
登録までの時間不明
レバレッジ取引あり(最大5倍)
日本語対応なし
公式HPhttps://www.kraken.com/

Krakenは、日本円での取引に対応している海外取引所として有名です。また、2014年に起きたマウントゴックスの破綻事件の支援を行った取引所でもあります。

料金体系が明確で、取引量が多いほど手数料が安くなるのがメリットの1つです。仮想通貨はコールドウォレットにて管理され、世界トップクラスのセキュリティを誇ります。

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3位:KuCoin(クーコイン)

取引所名称KuCoin
取扱通貨種類約300種類(2022/8/19時点)
取引手数料Maker:0.1%
Taker:0.1%
安全性/セキュリティ・二段階認証
・モバイルバインドサービス
登録までの時間1時間
レバレッジ取引最大10倍
日本語対応
公式HPhttps://www.kucoin.com/ja

KuCoinは独自のトークンKCSも発行している、香港発の仮想通貨取引所です。1日当たりのユーザー登録者数が10万人を超えたこともあり、第二のBINANCEとも呼ばれています。

手数料が0.1%と安く、独自トークンのKCSの保有量次第ではさらに手数料を安くできます。アフィリエイトシステムも導入しており、ほかの人にKuCoinを紹介して登録してもらうと報酬が発生するのも特徴の1つです。

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仮想通貨(暗号資産)のAI関連銘柄を購入する際の注意点

AI関連銘柄の仮想通貨(暗号資産)を購入する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 海外の仮想通貨取引所しか取り扱っていない
  • 流動性の低い銘柄が多く暴落リスクがある

海外の仮想通貨取引所しか取り扱っていない

AI関連銘柄のほとんどは、海外の仮想通貨取引所でしか取扱いされていません。関連銘柄を購入するためには、国内取引所にてイーサリアムやビットコインの仮想通貨を購入し、海外取引所に送金する必要があります。

また、送金するときには手数料や時間がかかるだけでなく、他の通貨に交換しないと購入できないケースも多いです。海外取引所に送金しても、すぐにAI関連銘柄の購入ができるわけではないため注意が必要です。

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流動性の低い銘柄が多く暴落リスクがある

他の仮想通貨に比べて、AI関連銘柄を購入する人は少なく流動性の低い銘柄ばかりが目立ちます。大量の買い手や売り手が存在しない銘柄は価格が急激に変動する恐れもあり、暴落リスクもあるため注意が必要です。

また、レバレッジ取引であれば少ない資金でハイリターンを狙えますが、損をした時のリスクはさらに高まるでしょう。流動性が低い銘柄は先が読みにくいため、購入する際には慎重に取引を行うことが大切です。

仮想通貨(暗号資産)のAI関連銘柄の今後の将来性

AIが注目されたことで関連する仮想通貨(暗号資産)の人気は高まっています。ここでは、今後の将来性について以下3点を考察しています。

  • ChatGPTの創業者が仮想通貨プロジェクト立ち上げで最大158億円を調達予定
  • 米国の機関投資家が注目するジャンルにAI・機械学習が選出
  • NFTプロジェクトや画像生成にAI利用が普及しつつある

ChatGPTの創業者が仮想通貨プロジェクト立ち上げで最大158億円を調達予定

ChatGPTの開発企業OpenAIの創業者は、2020年に仮想通貨プロジェクトを立ちあげています。仮想通貨スタートアップのWorldcoinによると、最大158億円の資金を調達予定とのことです。

資金調達額から見ても、投資家からかなり期待されているのが伺えますね。

ChatGPTは無料で使えるAI文章ツールとして、世界に大きな衝撃を与えました。今後同様のプロジェクトが増えるほど、AI関連銘柄の価格上昇が期待できます。

参考:CoinPost

米国の機関投資家が注目するジャンルにAI・機械学習が選出

現在AIトークンは、海外を中心に注目を集めています。人気はアメリカのウォール街にも来ており、以下の気になる意見もありました。

米銀最大手のJPモルガン・チェースの機関投資家への調査によると、回答者の53%が今後数年で金融に最も影響を及ぼすものがAIと機械学習だと回答しています。

参考:AIトークン、価格も検索数も上昇|coindesk

米国の機関投資家が注目するジャンルに、AI・機械学習が選出されています。Googleトレンドでは、「AIへの投資方法」を検索する人もいるほどです。

投資家・事業家の熱視線から、今後価格が高騰する可能性を秘めていると言えるでしょう。

NFTプロジェクトや画像生成にAI利用が普及しつつある

AIを利用して画像を生成し、NFTプロジェクトとして画像を販売する機会が増えてきました。例えば、西野亮廣氏が手掛ける恐竜バンド『バンドザウルス』も、AIツール「Midjourney」で画像を生成しNFTとして販売しています。

AIアートがNFTとして販売できた実例として、大きく注目を集めているよね。

他にも、AIでランダムに画像を生成し、選ばれた画像だけをNFTとして発売するジェネラティブNFTも人気です。AIプロジェクト自体にもブロックチェーンや仮想通貨が絡むため、さらなる発展が見込めます。

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AI関連の仮想通貨銘柄まとめ

OpenAI「ChatGPT」を筆頭に、さまざまな産業でAIの活用が見込まれています。これからAIに関心を持つ人が増えていけば、AI関連銘柄に興味を持つ人も自ずと増えるでしょう。

利用者が増えれば、AI関連銘柄の価格が高騰する可能性は十分にあります。この機会にCoincheckで口座開設の上、投資をしてみてください。

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専門家・久保真樹

2023年初めからOpenAI「ChatGPT」の登場を受けて、AIに関する話題が加速度的に増えました。ChatGPT以外にも世界では多くのAIを用いたさまざまなツールや技術が日々開発されています。
今後、高確率で各産業にインパクトを与えると予想されるAIだからこそ、関連する仮想通貨銘柄に着目しておくことで、需要の高まりに伴う通貨価値の高騰を押さえることができるでしょう。
また、仮想通貨以外の投資領域に関しても、AI関連のものには影響があると思うので注目する価値はありそうです。

(監修者)久保真樹

(監修者)久保真樹

保有資格
ファイナンシャル・プランナ―2級

プロフィール
金融領域全般の知識と株式・FX・仮想通貨・NFTの投資経験を持つ。本業のメディア運営の知見を活かした多角的な視点での記事監修も担当。自身で記事執筆を請け負い、複数の大手金融メディアへの掲載実績あり。 メディア記事の企画・編集・執筆・監修と資産設計提案業務まで幅広く対応可能。

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