コインチェックは空売りできないと聞いたのですが……。

空売りするなら別の取引所を探さないとダメだよ。

仮想通貨取引でいう空売りは「信用取引を利用して価格の高い時に売り、低い時に買う」投資手法です。

空売り(ショート)を覚えれば、仮想通貨市場が落ちこんでいるときでも利益を狙えます。

複雑ではあるもののメリットも大きいため、中・上級者に人気があります。ただし、取引所によっては空売りができないので、なかなか挑戦できずにいる方もいるでしょう。

今回は、コインチェックを利用している方が空売りをはじめる方法について解説します。仮想通貨運用のテクニックを身につけて、ステップアップを目指しましょう。

本記事をまとめると・・・
  • Coincheck(コインチェック)では現物取引しかできないため、空売り(ショート)できない。
  • 相場が乱高下する中でロングとショートを使い分けるのが王道なので、コインチェックで儲けるのは前提として不利。
  • 空売りができる取引所でおすすめなのはDMM Bitcoin。12種類の仮想通貨銘柄で空売りができる。

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Coincheck(コインチェック)ではショート(空売り)できない


Coincheck(コインチェック)は利用者が多い取引所ですが、空売り(ショート)できません。以前はコインチェックでも信用取引が行われていましたが、20175月に取引が停止して以来、20217月現在も再開の見込みはありません。

 

「安い時に買って、高いときに売る」という使い方に限るなら問題ありませんが、仮想通貨の運用スキルを上げたいなら空売りは覚えておくべき手法です。テクニックが増えるだけでなく、相場の上がり下がりに関係なしに利益が狙える、効果的な資産運用にも直結します。

 

空売りをはじめるなら、コインチェックとは別の取引所に登録する必要があります。信用取引に対応している取引所を選んで、新たに口座開設をしましょう。

仮想通貨の空売り(ショート)のメリット

仮想通貨

難しそうなイメージのある空売りですが、一方で大きなメリットもあります。

空売りのメリット
  • 下げ相場でも利益を狙える
  • 両建てでリスクが少なくなる

    順番に解説します。

    売り注文から入るのでチャートが下げ相場でも利益を狙える

    下落相場をチャンスに変えられるよ。

    空売りは価格の下落が予想されるコインを見極め、売り注文から入って利益を狙う手法です。「高い時に売り、安い時に買う」ことで利益が生まれるので、下落相場が大きなチャンスとなります。

     

    現物取引の買い注文において、購入後の下げ相場は歓迎されません。ですが、信用取引の売り注文では下落相場を狙うため、空売りを活用できれば投資の選択肢が大きく広がります

     

    相場の状況によって取引の手法を使い分けられるようになれば、利益を得られる機会が増えます。仮想通貨運用の中・上級者を目指すなら、押さえておくべき手法です。

    ロングとショートの両建てでリスクが少なくなる

    大きな損失はできるだけ避けたいです!

    仮想通貨の相場は見極めが難しく、突然の変動に対するリスクがつきものです。しかし、ロング(買い)とショート(売り)の両立てでポジションを持っていれば、想定外の相場の値動きにも対応しやすくなります

    • 「ロング(買い)」では、購入時より価格が上がれば利益アップ
    • 「ショート(売り)」では、購入時より価格が下がれば利益アップ

    下落相場でロングに損失が出ている場合、ショートによって利益を発生させて損失を相殺する、という使い方ができます。ロングとショートの両方をうまく活用できるようになれば、価格暴落に対するリスクヘッジが可能です。

     

    コインチェックでは空売りができないため、相場下落時につかめるはずのチャンスを失っています。機会損失を防ぐためにも、空売りできる取引所を利用しましょう。

    仮想通貨の空売りできる国内取引所を紹介

    仮想通貨の空売りができる国内取引所のうち、特におすすめなのは以下の2つです。

    空売りできる取引所
    • DMM bitcoin
    • bitFlyer

    順番に見ていきましょう。

    DMM bitcoin


    公式HP:https://bitcoin.dmm.com/

    取扱銘柄 12銘柄
    両建て
    ロスカットルール 証拠金維持率50%以下
    証拠金 JPY/BTC/ETH
    レバレッジ手数料 ※ポジション金額の0.04/

    ※翌日まで建玉を持ち越すと発生

    DMM bitcoinでは12種類の仮想通貨を扱っており、すべて信用取引に対応しています。レバレッジ取引は国内最多銘柄の19種類です。日本円以外にも、ビットコインとイーサリアムを証拠金として建てられます。

     

    DMM bitcoinの運営元は、金融系事業で実績のあるDMMグループです。セキュリティ面やサーバ強度に優れ、カスタマーサポートも充実しています。

     

    直感的に操作ができるスマホアプリと、為替トレードのような性能の高さをもつPC用ツールが利用可能です。手数料も安く、初心者から上級者まで幅広い人気を集めています。

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    bitFlyer


    公式HP:https://bitflyer.com/ja-jp/

    取扱銘柄 1銘柄
    両建て
    ロスカットルール 証拠金維持率50%以下
    証拠金 JPY
    レバレッジ手数料 ポジション金額の0.04/

    bitFlyerは現物取引・FX・先物取引に対応しています。ビットコインの取引が可能で、ビットコイン取引No.1の実績があります。システムが充実しており、スピーディな取引が可能です。

     

    bitFlyerは数多くのグローバルカンパニーから出資を受けており、信頼性が高いです。業界トップクラスのセキュリティを誇り、不正な日本円の出金に対する補償サービスも完備されています。

     

    なお、bitFlyerは両建てには対応していません。リスクヘッジ目的で両建てを検討している方は、別の取引所を利用しましょう。

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    空売りできないコインチェックのデメリット

    仮想通貨

    使いやすさから人気の高いコインチェックですが、空売りができないのは大きなデメリットです。

    コインチェックのデメリット
    • レバレッジが終了しているので現物取引のみ
    • アルトコインは販売所のため手数料が高い
    • 仮想通貨のボラティリティの高さを活かせない

    以下で詳しく見ていきます。

    レバレッジ(信用取引)が終了しているので現物取引のみ

    再開する気配もないし、他の取引所でレバレッジ取引をするといいよ。

    コインチェックでは2017年にレバレッジ取引が停止し、現物取引しかできない状況が現在まで続いています。

     

    レバレッジ取引は現物取引に比べ、得られるリターンが大きいのが特徴です。口座に証拠金を預け、実際の金額以上の通貨を取引する形式で、少ない元手から大きな儲けを狙えます。損失も大きくなるため初心者向きではありませんが、ハイリターンを目指す中級者以上の方におすすめできる取引です。

     

    仮想通貨で大きく稼いでいる人は、相場が動くときに信用取引を行っています。コインチェックは信用取引ができないので、一獲千金のチャンスを失っているのです。

    ビットコイン以外のアルトコインは販売所のため手数料が高い

    販売所は使いやすいですが、手数料が高いんですよね……。

    コインチェックは、アルトコインの取扱いが販売所に限られているため、手数料が高いのがデメリットです。販売所はスプレッドが広いため、かなりのコストがかかります。数多くの銘柄を扱っているコインチェックですが、アルトコインの購入には販売所の利用が必須です。

     

    「そろそろアルトコインを買ってみたい」という方は、スプレッドのコストを抑えつつアルトコインが売買できる別の取引所を利用してはいかがでしょうか。

    空売り(ショート)ができないので仮想通貨のボラティリティの高さを活かせない

    ボラティリティとは価格の変動率のことだよ。ボラティリティが大きいほど、価格変動が大きいんだ。

    仮想通貨はボラティリティが大きく、価格が急激に変動することもしばしばです。価格の変動を活かした空売りで稼げるのが仮想通貨の魅力の1つなので、空売りができない取引所を利用し続けるのは得策とはいえません

     

    相場が乱高下する中で、ロングとショートを使い分けるのが王道です。仮想通貨運用のステップアップを目指すなら、利益を得るチャンスが増える空売りの手法を身につけて、さらなる利益獲得を狙いましょう。

    Coincheck(コインチェック)ユーザーが空売り(ショート)するやり方

    Coincheck(コインチェック)ユーザーが空売り(ショート)をはじめるには、他の取引所を利用する必要があります。

    ここからは、取引銘柄の多いDMM Bitcoinを例に挙げ、ショートをはじめるまでの手順を紹介します。

    DMM bitcoinの口座を開設する

    DMMビットコインスマホ申請

    まずは口座開設を行いましょう。

     

    STEP1:基本情報を入力

    公式サイトの「口座開設」に進み、メールアドレスを入力すると登録用URLの入ったメールが届きます。

    URL先の口座開設フォームに基本情報を入力します。選択式の項目が多いため、迷わずに進められるでしょう。

     

    STEP2:本人確認を実施する

    「スマホでスピード本人確認」を利用すれば、最短1時間で取引を開始できます。本人確認書類として、以下の書類の中から1点を手元に用意しておきましょう。

    本人確認書類
    • 運転免許証
    • マイナンバーカード
    • パスポート(202024日以降に申請されたものは不可)
    • 在留カード(外国籍の場合は必須)

    画面の指示に従って本人確認書類と顔写真を撮影し、携帯電話番号の認証を行えば申し込み作業は完了です。

     

    STEP3:口座開設完了

    入金または仮想通貨の入庫を行います。ウォレット口座からトレード口座に資産を振り替えれば、取引の準備は完了です。

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    注文方法を選ぶ

    DMM bitcoinのレバレッジ取引では、以下の注文方法が選べます。

    • ストリーミング注文…リアルタイムで提示されるレートを、任意のタイミングで発注
    • BitMatch注文…発注から30秒以内にマッチングが成立すると仲値で約定
    • 指値・逆指値注文…指値注文は現在のレートより有利なレートを、逆指値注文は不利なレートを指定して発注
    • IFD注文…新規注文と決済注文を同時に発注
    • OCO注文…異なる2つの注文を同時に発注し、一方が約定するともう一方は取り消される
    • IFO注文…新規注文と指値・逆指値の決済注文が発注される。新規注文が約定すると決済注文が有効となり、決済注文の一方が約定すると他方の注文は取り消される
    • クイック決済…指定したポジションを成行にて即時に決済
    • 一括決済…保有しているポジションを一括で成行決済

    ※成行…値段を指定せず、その時点での市場価格で注文する

    基本となる注文方法は「ストリーミング注文」です。少しずつ取引方法を覚えて、トレード戦略を拡大しましょう。

    証拠金を入力する

    注文方法の設定後、証拠金を入力します。レバレッジ率は最大2倍となっており、証拠金を1万円入金した場合は2万円分の取引が可能です。

     

    レバレッジ率が高いと、その分ハイリスク・ハイリターンの取引となります。はじめての信用取引なら、まずは低レバレッジから挑戦して、少しずつ慣れていくのがおすすめです

    コインチェックでショート(空売り)できない?解説まとめ

    コインチェックでは空売りができないため、下げ相場で利益を狙う機会を失っています。両建てによるリスクヘッジもできないので、仮想通貨の取引にある程度慣れてきた方は別の取引所で信用取引を行うことをおすすめします。

     

    DMM Bitcoinは信用取引に対応しており、取引銘柄も多いため中・上級者から人気の高い取引所です。さまざまな取引方法を身につけて、効果的な運用を目指しましょう!

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    新井智美

    (監修者)新井智美 https://marron-financial.com/

    CFP(R)認定者一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)DC(確定拠出年金)プランナー住宅ローンアドバイザー証券外務員
    個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、年間100件以上の執筆・監修業務を手掛けている。

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