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話題のNFTのMoonbirds(ムーンバーズ)とは?買い方や将来性を解説|注目のNFT価格やなぜ話題なのかを紹介
Moonbirds(ムーンバーズ)は、2022年4月16日にリリースされたNFTです。わずか2日で330億円を売り上げたことで注目を集めています。
本記事では、Moonbirdsの将来性や買い方について紹介しています。人気のNFTをコレクションしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- Moonbirdsはイーサリアム上のNFT
- フクロウがモチーフで世界中から人気を集めている
- Moonbirdsを購入するならCoincheck NFTを利用するのがおすすめ
Moonbirds(ムーンバーズ)とは?特徴を解説
MoonbirdsはフクロウをモチーフとしたNFTコレクションです。Moonbirdsの購入を検討する前に、まずは以下3つの特徴を把握しておきましょう。
- 1万個限定で発行されたプロフィール画像用NFT
- Nest(ネスト)によって追加の報酬や特典を獲得できる
- 限定コミュニティPROOF Collectiveの特権がもらえる
1万個限定で発行されたプロフィール画像用NFT
引用:Moonbirds
Moonbirdsは1万個限定で発行されたプロフィール画像用のNFT(PFP)です。
「Picture For Proof」の略で、TwitterやInstagramなどのアイコンとしての用途があります。
Moonbirdsはフクロウの色や背景、アクセサリーなどをランダムで組み合わせたジェネラティブNFTです。同じデザインのNFTは存在しておらず、レアなものは高額で取引されています。
Nest(ネスト)によって追加の報酬や特典を獲得できる
引用:Moonbirds
Moonbirdsには追加の報酬や特典を獲得できる「Nest(ネスト)」という機能があります。
Moonbirdsを公式HP内で長期間ロックアップ(凍結)することで、期間終了後に報酬や特典を獲得できる仕組みです。
Nestする期間に応じて、ブロンズ(30日)・シルバー(90日)・ゴールド(150日)・ダイヤモンド(210日)と4つのランクが用意されています。
限定コミュニティPROOF Collectiveの特権がもらえる
MoonbirdsのNFTを購入したユーザーは「PROOF Collective」へのアクセス権を獲得できます。
PROOF Collectiveは、Moonbirdsの保有を条件に加入できる1,000人限定のプライベートコミュニティです。会員はイベントへの早期アクセス参加権を特典として得られます。
PROOF Collectiveのアクセス権は人気が高く、高いものはOpenSeaにて148ETHで出品されるほどです(2022年10月8日現在)。
Moonbirds(ムーンバーズ)の稼ぎ方・遊び方
Moonbirdsの稼ぎ方・遊び方には以下の2つがあります。
- NFTプロフィール画像として楽しむ
- レア度や将来性を見極めてNFTを売買して稼ぐ
NFTプロフィール画像として楽しむ
引用:Twitter
MoonbirdsはPFP(Picture For Proof)としてリリースされています。そのため、TwitterやInstagramなどSNSのアイコンとして使用するのが一般的です。
同じPFP系のNFTとしては、2017年にリリースされた「Cryptopunks」がよく知られています。
NFTを積極的にコレクションするユーザーの中では、NFTをSNSのアイコンに設定するのがブームです。
レア度や将来性を見極めてNFTを売買して稼ぐ
MoonbirdsのNFTにはレア度が設定されています。将来的に価格が上昇しそうなNFTを購入できれば、マーケットプレイスで稼ぐことが可能です。
レア度はMoonbirdsに設定された以下6つの要素から判断できます。
- BACKGROUND
- BEAK
- BODY
- EYES
- FEATHERS
- HEADWEAR
希少な属性を持つNFTが手に入れば、将来的な価格高騰に期待ができるでしょう。
高額取引されたMoonbirds(ムーンバーズ)のNFTを紹介
2022年4月16日にリリースされたばかりにもかかわらず、MoonbirdsのNFTは高額で取引されています。その中でも特に高値で取引された作品は「#2642」です。
引用:OpenSea
「#2642」は2022年4月24日にThe Sandboxによって購入されました。もともと100ETHで出品されていたNFTですが、350ETHで取引されています。
The SandboxはTwitterでMoonbirdsを購入したことをツイートしました。
https://twitter.com/TheSandboxGame/status/1517889530598146048背景とボディが翡翠のMoonbirdsは6体しかなく、レア度が高いNFTであると言えます。
Moonbirds(ムーンバーズ)を購入できるおすすめのマーケットプレイス
Moonbirdsはどこで購入できるのかを知りたいです!
Moonbirdsは以下のようなマーケットプレイスで購入できます。
Coincheck NFT
Coincheck NFTは、国内大手の暗号資産取引所(以下:取引所)であるCoincheckが運営するマーケットプレイスです。金融庁から認可を受けた取引所が運営しており、安心してNFTを購入できます。
取引所のサービスと一体化しているため、NFTの購入にアカウントをわざわざ作成する必要がありません。
セキュリティ体制も充実しているので、これからNFTを購入するならCoincheck NFTを利用するのがおすすめです。
OpenSea(オープンシー)
OpenSea(オープンシー)は、アメリカを拠点とする世界最大級のマーケットプレイスです。
100万人を超えるユーザーが利用しており、アート作品からゲームアイテムまでさまざまなNFTを扱っています。OpenSeaで取り扱えないNFTはないと言っても過言ではありません。
Moonbirdsのほかにも、さまざまなNFTを購入したい方は利用してみましょう。
Moonbirds(ムーンバーズ)の買い方
Moonbirdsは以下3つのステップで購入できます。
- Coincheck(コインチェック)で無料口座開設を行う
- 日本円を入金し、NFTを買うための仮想通貨(暗号資産)を用意する
- Coincheck NFTでMoonbirds(ムーンバーズ)を検索して購入する
購入を検討している方は事前に買い方を確認しておきましょう。
1.Coincheck(コインチェック)で無料口座開設を行う
Moonbirdsを購入するには資金として仮想通貨(暗号資産)が必要です。まだ取引所の口座を持っていない方は、Coincheckで無料の口座開設をしてください。
口座開設はCoincheck公式HPの「会員登録」から申し込めます。メールアドレスと任意のパスワードをフォームに入力したら、口座開設の申し込みは完了です。
口座を開設する際に本人確認を求められるので、運転免許証やマイナンバーカードを手元に用意しておきましょう。
2.日本円を入金し、NFTを買うための仮想通貨を用意する
引用:Coincheck
Coincheckの口座開設が完了したら、ウォレットに日本円を入金してください。入金方法は「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類があります。
また日本円の振込先は以下の3行です。
- GMOあおぞらネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
利用している銀行がモアタイムシステムに参加している場合、24時間いつでも振込が可能です。
Moonbirdsはイーサリアム上に構築されているので、入金した日本円でイーサリアムを購入します。
3.Coincheck NFTでMoonbirds(ムーンバーズ)を検索して購入する
Coincheckは取引所のサービスと一体化しています。Coincheckのアカウントを持っている方であれば、そのままログインするだけでマーケットプレイスを利用可能です。
2022年10月8日現在、MoonbirdsのNFTは13.6ETHで出品されています。将来的な価格上昇が期待できるので、タイミングを見極めて購入しましょう。
Moonbirds(ムーンバーズ)の将来性
Moonbirdsの将来性を以下の2つについて考察しました。
- メタバースへの進出による特典が得られる可能性がある
- PROOFの人気上昇により大きな報酬や優待を得られる可能性がある
メタバースへの進出による特典が得られる可能性がある
Moonbirdsを開発したPROOFは、次のプロジェクトとしてメタバース構想「Project Highrise」を展開する予定です。
PROOFではメタバースにユーザー同士のつながりとコミュニティを期待しています。
MoonbirdsをNestすることで、メタバースへのアクセス権が得られることもわかりました。メタバース進出時に特典を得られる可能性があり、今後も注目すべきプロジェクトです。
PROOFの人気上昇により大きな報酬や優待を得られる可能性がある
MoonbirdsのNFT販売によって得られた収益の100%が「PROOF HoldingsInc」に送られています。収益の用途は新製品の販売やチームの拡大です。
最終的にはコミュニティの付加価値につなげると公式発表しています。
またMoonbirdsの販売目的は資金調達であるという見方が有力です。プロジェクトにより利益が出た際には、NFT保有者は大きなリターンを得られる可能性があります。
Moonbirds(ムーンバーズ)に関してよくある質問
Moonbirdsに関してよくある質問を2つ紹介します。
- Q.「Moonbirdsはなぜこんなにも話題になっているの?」
- Q.「NFTを買うための最低価格はいくらですか?」
Q.「Moonbirdsはなぜこんなにも話題になっているの?」
Moonbirdsがここまで話題になっている理由は、NFTを活用した資金調達の成功例であるからです。
一般的にスタートアップが資金調達を行うには、VCから投資を受けます。しかし、Moonbirdsはリリースから2日間でNFTを330億円売り上げました。
今後はMoonbirdsのようにVCに頼らない資金調達のケースが増えると予想されています。
Q.「NFTを買うための最低価格はいくらですか?」
2022年10月8日現在、MoonbirdsではNFTを販売しておらず、最低価格はわかりません。
Moonbirdsがリリースされた2022年4月16日時点では、1作品2.5ETHで販売されていました。現在はMoonbirdsの人気が上がっており、マーケットプレイスにて最高350ETHで取引されています。
今後はリリース当時よりも高い価格で販売されることが予想されます。
Moonbirds(ムーンバーズ)の買い方・将来性まとめ
MoonbirdsはフクロウをモチーフとしたPFP系のNFTです。2022年4月16日にリリースされ、わずか2日で330億円を売り上げました。
NFTを活用した資金調達の成功例としても、世界中から注目されています。
Moonbirdsはメタバース構想も予定されており、今後も成長が期待できるプロジェクトです。プロジェクトが次のステップに進めば、NFTの価格が上昇するかもしれません。
Moonbirdsから発表がある前に、MoonbirdsのNFTの購入を検討してみてはいかがですか。
- Moonbirdsはイーサリアム上のNFT
- フクロウがモチーフで世界中から人気を集めている
- Moonbirdsを購入するならCoincheck NFTを利用するのがおすすめ
(監修者)恩田 雅之 http://onda-fp-jimusho.com/
CFP(R)認定者・証券外務員2種・金融知力インストラクター 1959年 東京生まれ 専修大学経営学部卒業後、16年間IT業界の営業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちNPO法人日本FP協会のAFP®の資格を取得。2004年3月にCFP®の資格後同年6月に、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用のセミナーの講師、ブログやコラムの執筆や監修などの業務を中心に活動中。 >>監修者ページをみる