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セイ(SEI)とは? DeFiに特化した次世代仮想通貨の特徴と将来性・買い方を解説


最近、仮想通貨に興味が出てきて調べてたらDeFiって言葉をよく見るんだけど、結局何なのかよく分からなくて…。投資に関係あるの?



DeFiは銀行を介さずにお金をやり取りできる仕組みだよ。中でもセイ(SEI)は取引が速く、手数料が安いからDeFiに最適な仮想通貨として注目されているの。
セイ(SEI)は、2022年8月に稼働した新しい仮想通貨です。簡単に言うと、銀行のようにお金をやり取りするシステムですが、取引速度が非常に速いのが特徴です。従来の仮想通貨は取引が混雑すると処理が遅くなり、手数料も高くなりがちですが、SEIはこれらの問題を解決し、素早く・安く・安全に取引できます。さらに、銀行を介さずにお金を貸し借りや運用できる「DeFi」に特化したブロックチェーンとして注目されています。
この記事では、セイ(SEI)の特徴や将来性、購入方法について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
セイ(SEI)とは?


通貨名 | セイ / SEI |
ティッカーシンボル | SEI |
価格(2025年2月13日現在) | ¥36 |
時価総額(2025年2月13日現在) | ¥159,959,908,652 |
公式HP | https://www.sei.io/ |
ホワイトペーパー | Whitepaper |
公式SNS | https://x.com/SeiNetwork |
セイ(SEI)の仕組み・特徴
不正取引(フロントランニング)の防止
仮想通貨の世界では、一部の取引所で「フロントランニング」と呼ばれる不正行為が起こることがあります。これは、他の人の注文を事前に知った取引業者が、先回りして有利な取引を行う手法です。
セイ(SEI)は、この問題を解決するために、「FBA(Frequent Batch Auctions)」という技術を導入しました。これは、取引の順番をランダムに決めることで、特定の人だけが得をすることを防ぐ仕組みです。
高い互換性(相互運用性)
セイ(SEI)は、他のブロックチェーンと簡単にデータをやり取りできるよう設計されています。例えば、イーサリアム(Ethereum)や他の仮想通貨のシステムとも連携でき、さまざまなサービスで活用できます。
また、SEIは「IBC(Inter-Blockchain Communication)」という技術を使って、異なるブロックチェーン間のスムーズな取引を可能にしています。これは、異なる銀行間でお金を送金するのと同じようなイメージです。
チャートで見るセイ(SEI)の価格推移と今後の予測
2023年~2024年の価格


参照元:https://coinmarketcap.com/
セイ(SEI)は、2022年8月にメインネットをローンチし、主要な仮想通貨取引所であるBybitやBitgetなどに上場されました。上場直後の初値は約25円で、その後一時的に約15円付近まで下落しましたが、再び上昇し155円台に到達するなど、価格は変動を見せています。
2024年5月には、Seiブロックチェーンのv2アップグレードが行われ、これに伴いエアドロップが実施されました。このような技術的な進展やコミュニティへの還元策は、SEIの価格に影響を与える要因となっています。
2025年以降の見通し
2025年1月16日にBinance Japanでセイ(SEI)の取り扱いを開始いたしました。
また、Gate.ioの価格予測によると、2025年のセイ(SEI)の平均価格は約35円と予想されています。さらに、2030年には平均価格が約52円に達し、現在の価格(約35円)から約148%の上昇が見込まれる可能性があります。
セイ(SEI)の将来の価格動向は、他取引所での新規上場や技術的なアップデートや市場の需要、競合プロジェクトの動向など、さまざまな要因によって更に伸びる可能性があることが期待されます。



国内だとBinance Japanに初めて取り扱いを開始したみたいだね!



今後、更に他国内取引所でも取り扱われる可能性もあるから要チェックね!
セイ(SEI)の将来性
DeFi市場での採用拡大
セイ(SEI)は、分散型金融(DeFi)分野での活用が期待されており、高速な取引処理と低手数料を活かして多くのDeFiプロジェクトに採用される可能性があります。特に、中央集権的な金融機関を介さずに資産運用や貸し借りができるため、新しい金融システムの一翼を担うと考えられています。


エコシステムの拡大
セイ(SEI)は、複数のパートナーシップを結びながらエコシステムの拡大を進めています。今後、大手取引所での上場や企業との提携が増えることで、流動性が向上し、より多くのユーザーが利用するようになるでしょう。



DeFiがどんどん普及するなら、セイ(SEI)の価値も上がる可能性が高いよね。実際に買うにはどこで取引すればいいんだろう?
セイ(SEI)の買い方/購入方法
2025年2月現在、セイ(SEI)は国内取引所ではBinance Japanで取り扱いがありますが、GMOコインを利用した購入方法がおすすめです。GMOコインは、国内最大級の仮想通貨取引所であり、日本円での入金が簡単で、初心者でも安心して利用できる点が魅力です。
現在、GMOコインではセイ(SEI)の直接取り扱いはありませんが、以下の手順でSEIを購入できます。
1.GMOコインで無料口座開設をする
2.GMOコインでビットコインを購入する
3.海外取引所にビットコインを送金後、セイ(SEI)を購入する
GMOコインで無料口座開設をする
仮想通貨を初めて購入する方は、まず国内取引所で口座開設を行いましょう。国内大手ITグループのGMOグループ企業であり、各種手数料が国内最安クラス、取扱銘柄が国内最大級の「GMOコイン」がおすすめです。
まずはGMOコインの公式HPにアクセスし、口座開設を押すとメールアドレスの入力欄が表示されるので、メール認証をしましょう。仮口座開設までは5〜10分程度で終わるので、スキマ時間でも簡単です。
その後本人確認を行います。この本人確認には、免許証・マイナンバーなどを用意するスマホ認証と、書類を郵送する認証方法があります。
スマホ認証の場合、カメラで書類や自分の顔を写すだけなので、手続きがスムーズでおすすめです。
GMOコインでビットコインを購入する
口座開設が完了したら、ビットコイン購入用の日本円を入金しましょう。日本円の入金方法としては即時入金・振込入金がありますが、以下の銀行がある場合は即時入金の方が早くておすすめです。
・GMOあおぞらネット銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行
日本円の入金後はマイページからビットコインを購入しましょう。
海外取引所にビットコインを送金後、セイ(SEI)を購入する
GMOコインでの購入後は、海外取引所にてセイ(SEI)を購入します。セイ(SEI)を扱う海外取引所はいくつかありますので、自分に合った海外取引所を選んでみてください。


海外取引所は金融庁から認可を受けていません。詐欺やハッキングなどの被害を受けても補償されないリスクを理解したうえで、自己責任のもと利用してください。
セイ(SEI)に関するよくある質問
- セイ(SEI)はステーキングできますか?
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はい、セイ(SEI)はステーキングが可能です。SEIを一定期間保有し、ネットワークの運営に貢献することで報酬を得ることができます。ステーキングは、取引所やウォレットを通じて簡単に行うことができます。
- セイ(SEI)の主な用途は何ですか?
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セイ(SEI)は主にDeFiアプリケーション、分散型取引所(DEX)、NFTマーケットプレイスなどで活用されます。また、異なるブロックチェーン間でのスムーズな取引を可能にする「IBC(Inter-Blockchain Communication)」機能も搭載されています。
- セイ(SEI)は環境に配慮した仮想通貨ですか?
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はい、セイ(SEI)はエネルギー効率の高い「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用しており、ビットコインのように大量の電力を消費することなく、持続可能な運用が可能です。
セイ(SEI)のまとめ
セイ(SEI)は、「高速取引」「低手数料」「高い互換性」という3つの特徴を持つ、新しい仮想通貨です。特に、DeFi(分散型金融)やWeb3サービスでの利用が期待されており、今後の成長が見込まれます。
また、環境にも配慮した設計となっており、持続可能なブロックチェーン技術として注目されています。
今後セイ(SEI)への投資を検討されている方は、まずはGMOコインの無料口座開設から始めましょう。





