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【決定版】2023年最新版おすすめETCカードを6つ紹介!クレジット機能や審査なし・年会費無料からピックアップ
高速道路を使う機会が増えたから、ETCカードを作りたいなぁ。けど、ETCカードって種類が多いし、正直違いが分からない……。有名ブランドでおすすめのETCカードはないのかな?
ETCカードには、年会費や還元率の違いがあって、自分に合ったカードを選ぶことが大切です!初めてETCカードを作るなら、年会費無料の『JCBカード』がおすすめですよ!
趣味としてのドライブが好きな人や、仕事で高速道路を頻繁に使う人は、ETCカードが必要不可欠ですよね。しかし、ETCカードを発行している企業は多く、それぞれの特徴やメリット・デメリットが分かりにくいと感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では2023年におすすめなETCカードを6つ紹介します!ETCカードの選び方やそれぞれの特徴も解説しているので、初めてETCカードを作る人は、この記事を読めば間違いありません。
また、結論から気になる人は、発行手数料・年会費無用の「JCBカード」が最もおすすめです!
JCBカードのETC還元率は1%と高く、初めての1枚に選ぶ人も多いのが特徴です。「どのETCカードを作るかで迷っている」人は、お得に使えるJCBカードを作ってみてはいかがでしょうか。
ETCカードの選び方|男性・女性の口コミ評判を分析
おすすめETCカードを紹介する前に、まずはETCカードの選び方を解説します。人によって選び方の基準は異なりますが、以下のポイントを押さえておけば間違いありません。
ETCカードの選び方
- かっこいいデザインのETCカードを選ぶ
- 審査のありなしで選ぶ
- 年会費や発行手数料・ポイント還元率で選ぶ
かっこいいデザインのETCカードを選ぶ
ETCカードは普段使いするものなので、「デザイン重視で選びたい!」という人も多いでしょう。初期ETCカードのデザインは、どこか野暮ったいイメージがありましたが、最近のカード会社はデザインにも力を入れており、スタイリッシュなものへと変化しています。
したがって、どのカード会社を選んでもかっこいいデザインのETCカードが作れます。また、ETCカードはデザイン以上に選ぶべき大切なポイントがあるので、はっきり言ってデザインの重要度はそこまで高くありません。
ETCカードは車載器に挿しっぱなしという人も多いので、デザインはそこまで重要ではないですよ!
審査のありなしで選ぶ
ETCカードを選ぶポイントの2つ目は、審査のありなしです。これは、クレジットカード会社でカードを作るか、NEXCOなどの高速道路会社でカードを作るかの違いです。
JCBやAMEXなどのクレジットカード会社でETCカードを作る場合、審査が必要になります。審査基準は基本的に公表されていませんが、安定収入のない人やクレジットヒストリーに傷がある人などは審査に通りにくいので注意しましょう。
続いて、NEXCOなどの高速道路会社で「ETCパーソナルカード」というクレジット機能の付いていない、ETC専用のカードを作る場合は、審査を受ける必要がありません。しかし、ETCパーソナルカードの場合、審査ありのETCカードと比べて発行までの日数は短いですが、ETCの利用限度額が設定されているというデメリットがあります。
年会費や発行手数料・ポイント還元率で選ぶ
最後に、年会費や発行手数料・ポイント還元率で選ぶ方法です。ETCカードの手数料などは、カードを発行しているカード会社によって異なるので、用途に応じた選び方をしてください。
例えば、高速道路に年間5回くらいしか乗らない人が、年会費の高いETCカードを発行したとします。これでは、高速道路料金の割に年会費が高くなってしまい、結果的に損をしてしまう場合も考えられます。
「年会費や発行手数料・ポイント還元率」で選ぶ際は、自身の高速道路の使用状況やクレジット機能をどれくらい使うかなどを考慮しましょう。
ETCカードおすすめランキング【無料もあり!】
それでは、当サイトがおすすめするETCカードを、ランキング形式で6つ紹介します!
発行手数料・年会費共に無料で使用できるETCカードもあるので、ぜひ参考にしてください。
それぞれ特徴やメリット・デメリットなどが異なるので、ご自身の使用用途に合ったETCカードを選びましょう!
【1位】JCBカード【高還元率】
対象年齢 | 18歳以上39歳以下 |
年会費 | 無料 |
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
当サイトが最もおすすめするETCカードは、「JCBカード」です!こちらはJCBが発行しているETCカードで、もちろんクレジットカードとしても使用できます。
JCBカードは、発行手数料やETC年会費などが全て無料で発行できる、非常にお得なETCカードです!対象年齢は18歳〜29歳以下となっていますが、39歳までに作ったカードであれば、40歳以上になっても使い続けることができます。「お得に、長く使えるETCカードが欲しい」人には、ピッタリのカードではないでしょうか。
【2位】楽天カード【ETC還元率も1%!】
対象年齢 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
ETC年会費 | 550円(税込) |
ETC発行手数料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
国際ブランド | Visa、master、JCB、AMEX |
電子マネー | 楽天Edy |
続いて、第2位はテレビCMなどでお馴染みの『楽天カード』です。楽天カードの場合ETCカードの年会費は年/550円(税込)かかりますが、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードの場合はETCカードの年会費は無料で利用できます。
楽天カードは、初めてETCカードを作る人でも『審査が緩いので、通りやすい』ことがメリットです。
また、ENEOSでの給油でポイントが1.5倍貯まったり、楽天マイカー割が使えるなど、車を運転する人に嬉しいサービスも充実しています。楽天カードを検討している人は、こちらから詳細を確認可能です。
楽天カードは、学生さんが初めて持つ一枚におすすめですよ!
【3位】dカード(ドコモ)【毎年使えば年会費無料】
対象年齢 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
ETC年会費 | 初年度無料(1年間に1度でも使用すれば、翌年も無料) |
ETC発行手数料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
国際ブランド | Visa、master |
電子マネー | iD |
『dカード』は、携帯電話会社のドコモが発行しているETCカードです。dカードを使って高速道路料金を支払えば、100円=1ポイントでdポイントが貯まります。貯まったポイントは携帯電話の利用料金の支払いなどに使えるので、ドコモユーザーにはおすすめのETCカードです。
また、ドコモユーザーでなくても、dカードを作るメリットはあります。ETCのポイント還元率は1%と高いですし、盗難・紛失、偽造などにより、第三者による不正利用があった場合は、届出から最大90日間の補償付きです。
dカードの年会費も初年度は無料で、発行から1年間に1度でも利用すれば、翌年も年会費は無料で使えます。毎年使えば基本的に年会費は掛からないので、高速道路を頻繁に利用する人やドコモユーザーにおすすめのETCカードです。
dカードについての詳しい情報は、以下のサイトを参考にしてください。
【4位】エポス(EPOS)カード【年会費永年無料】
対象年齢 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa |
電子マネー | なし |
エポスカードは、ファッションビルの丸井などを傘下に持つ、『丸井グループ』が発行しているカードです。審査はありますが、ETCカードは最短2週間で作れるので、「すぐにETCカードを手に入れたい!」人に向いています。
発行までの期間は短く、発行手数料や年会費も無料で使えるものの、ETCのポイント還元率が0.5%と、他社と比較すると見劣りしてしまいます。エポスカードの詳しい情報は、以下のサイトから確認可能です。
【5位】イオンカード【WAONと連動!】
対象年齢 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa、master、JCB |
電子マネー | WAON |
イオンカードは、イオングループの子会社である『イオンクレジットサービス株式会社』が発行しているETCカードです。発行手数料やETC年会費なども無料ですが、ETCポイント還元率は0.5%と、そこまで高くありません。
イオンカードの特徴は、『ETCゲート 車両損傷お見舞金制度』があることです。これは、万が一ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故に対して補償をしてくれる制度で、年一回、一律5万円のお見舞金が支払われます。
万が一の事故の備えとしては嬉しい特典ですが、普段使いするETCカードとしてはそこまでおすすめできません。しかし、イオンの電子マネー『WAON』と連動が可能で、WAON一体型のカードでWAONチャージをすれば、ポイントが2.5倍貯まるので、普段からWAONを使ってお買い物をしている人にはおすすめです。
イオンカードの詳細が気になる人は、こちらから確認できます。
【6位】セゾンカードアメックスカード【ポイント永久不滅】
対象年齢 | 18歳以上 |
年会費 | 初年度無料(2年目以降は年間1,100円、1年に1度でも利用した場合は翌年も無料) |
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | AMEX |
電子マネー | なし |
セゾンカードアメックスカードは、株式会社クレディセゾンが発行するETCカードです。セゾンカードの発行手数料やETC年会費は無料ですが、ポイント還元率が0.5%であることから、ランキング上位のETCカードと比べると、やや見劣りしてしまいます。
セゾンカードの特徴は、『永久不滅ポイント』で、ETCカードの利用で貯めたポイントが一生涯消えることはありません。
したがって、「高速道路はたまにしか使わないけど、貯めたポイントを無駄にしたくない」という人は検討されてみてはいかがでしょうか。
セゾンカードの詳細が気になる人は、こちらから確認できます。
ETCカードの作り方|登録(申し込み)方法を解説
作りたいETCカードは決まった!けど、どうやって作ればいいのか分からない……
ETCカードの作り方は、主に2つありますよ!どちらの作り方も簡単に作れるので、気軽に発行しちゃいましょう♪
ETCカードの作り方
- ご自身が持っているクレジットカードに、ETC機能を付帯させる
- 新たにクレジットカードを申し込み、同時にETCカードを発行する
ETCカードの作り方は、上記の2つから選択できます。
まず『自身が持っているクレジットカードに、ETC機能を付帯させる』方法は、ご自身が持っているクレジットカードの会員サイトやアプリで、ETCカードの発行を申請するだけで完了します。
続いて『新たにクレジットカードを申し込み、同時にETCカードを発行する』場合は、新たにクレジットカードを申し込む際に『ETCカードを希望する』にチェックを入れてください。これで、クレジットカードの発行と同時か、少し遅れてETCカードが発行されます。
【Q&A】ETCカードのよくある質問
ここからは、ETCカードの発行や使い方でよくある質問にお答えしていきます!
ETCカードでガソリン代は払える?
基本的に、ETCカードでガソリンは払えません。しかし、ETC機能とクレジット機能が一体となっているカードの場合、クレジット機能を使ってガソリン代を払えます。
学生でもETCカードは作れる?
ETCカードは、満18歳以上であれば誰でも発行可能です。しかし、学生の場合、審査が厳しいカード会社だと審査に受からないケースも考えられるので、審査が緩いカード会社か、審査不要の『ETCパーソナルカード』を作る手もあります。
ETCカードの作り方は難しい?
ETCカードは、男性・女性関係なく簡単に作れます。クレジットカードを持っている人は、会員サイトでETCカードの発行を依頼するだけですし、クレジットカードを持っていない人は、新たにクレジットカードを作る際にチェックを入れるだけです。
「ETCマイレージ」ってなに?
『ETCマイレージ』とは、ETCカードで通行料金を支払った額に応じて付与されるポイントのことです。貯まったポイント(マイレージ)は、通行料金の支払いに利用できます。また、ETCマイレージを利用する場合、事前に申し込みが必要です。詳しくは、『ETCマイレージサービス事務局』のサイトをご覧ください。
ETCマイレージはここまで紹介してきたカードのポイントとは別のものなので、注意してください。
「ETCパーソナルカード」とは?
『ETCパーソナルカード』とは、クレジットカードを持っていない人でも発行が可能な、高速道路会社が発行しているETCカードです。
ETCパーソナルカードは年会費が必要となります。
カード会社が発行するETCカードと異なり、デポジット(保証金)を預けることで、ETCカードが発行できます。
利用料金は銀行引き落としで、前払い金ではないです。
また、ETCパーソナルカードは未決済残高が預託したデジポットの80%を超える場合で利用できなくなることも注意してください。
ETCパーソナルカードについて詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。
クレジット機能なしのETCカードはあるの?
クレジット機能なしのETCカードは、先ほど紹介した『ETCパーソナルカード』が当てはまります。カード会社が発行しているETCカードは、クレジットカードとセットになっているので、クレジット機能なしのETCカードをカード会社から発行することはできません。
ETCカードはカーシェアを利用する際などに必要となります。ETCカードは必要ないと思う方も免許取得と同時に発行しておくことをおすすめします。
【まとめ】ETCカードおすすめランキング
今回は、ETCカードのおすすめランキングを紹介しました。おさらいすると、
- 高還元率・手数料の掛からないETCカードを選ぶなら、『JCBカード』がおすすめ
- ETCカードには、カード会社が発行するものと、高速道路会社が発行するものがある
- それぞれカード会社によって、発行手数料や年会費、ポイント還元率などが異なるので、用途に応じた選び方が大切
ETCカードは、免許の取得と同時に発行しておくのがおすすめです。高速道路に乗る機会がない人でも、発行手数料や年会費の掛からないETCカードを選べば、損をすることはありません。
「急に高速道路を使う用事が入ったけど、ETCカードを持っていない……」とならないように、余裕を持って発行してくださいね。