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初めて作るクレジットカードはどこで作るべき?審査難易度やおすすめのクレジットカードを年齢別に紹介
JCBが発表した2020年度版「クレジットカードに関する総合調査」によると、クレジットカードの保有率は86.6%でした。昨年比+2.1ptの数字で、多くの方々がクレジットカードを持っているのが分かります。
しかし、クレジットカードをこれから初めて作る方のなかには不安でなかなか一歩を踏み出せない方もいるはずです。
- 初めてクレジットカードを作るけど分からないことが多すぎる
- 万が一クレジットカードの審査に落ちてしまったらどうしよう
- カードの種類が多すぎてどれか良いのか分からない
クレジットカードを初めて作るなら、事前に審査基準や審査に通りやすくなるコツを知っておきましょう。今回は、クレジットカードを初めて作る方に向けて審査に関する情報やおすすめクレジットカードを徹底紹介します。
本記事のなかでは、クレジットカードを作る際に役立つお得な情報も掲載しているので参考にしてください!
クレジットカードを初めて作る場合の審査難易度や審査基準は?
クレジットカードを初めて作る場合だと、審査に通りやすいイメージがあるけど実際どうなんだろう。
初めて作るからといって、クレジットカードの審査に通りやすくなるわけではありません。
むしろ、審査に落ちてしまう可能性もあるよ。
クレジットカードの審査基準は、それぞれの会社で変わりますが、主な要素になると考えられるのが「属性情報」と「信用情報」です。
- 属性情報:本人の属性に関する情報(年収や職業、年齢等)
- 信用情報:ローン・クレジットカードの利用履歴やお金の借り入れ、返済等に関する情報
クレジットカードを初めて作る方の場合、過去の利用履歴が存在しません。信用度や返済・支払い能力を判断することが難しい・お金に困っている状況と判断されてしまい、審査に落ちてしまう可能性があります。
過去の支払い履歴がないため、現在の職業や収入、地位などが審査項目の大きな要素となります。将来的にさまざまなクレジットカードをつくりたい場合は、少額のローン返済などコツコツと信用を積み重ねていくことが大切です。
審査難易度はクレジットカード会社次第だが問題がなければ落ちる確率は低い
審査難易度は、クレジットカード次第です。申し込むクレジットカードの種類や発行する各会社によって変わります。
一般的に、クレジットカードの審査難易度はステータス(クレジットカードのランクや社会的地位を表すもの)が高いほど高くなると考えられます。一般<ゴールド<プラチナ<ブラックの順でステータスや難易度が高くなります。まずはじめは一般カードから作成し、信用を積み上げていきましょう。
また、プラチナカードやブラックカードは一定以上の収入に加え、カード会社のインビテーション(招待)が必要なカードが多いです。同じ会社のカードを長くコツコツと使うことで、徐々にランクアップができるのが特徴です。
種類 | ステータス |
ブラックカード | 高い |
プラチナカード | ↑ |
ゴールドカード | ↓ |
一般カード | 低い |
また、クレジットカードの審査難易度は発行する各会社によっても違います。
種類 | 審査難易度 |
銀行系カード | 高い |
交通系カード | ↑ |
信販系カード | ↓ |
流通系カード | 低い |
一見、難しくみえてしまうクレジットカードの審査ですが、紹介する下記の審査基準を満たし証明できれば審査が通りやすくなります。
クレジットカードのよくある審査基準は3つ
クレジットカードを作る上で、よくある審査基準は3つあります。
- クレジットヒストリーに傷がついていないか
- 支払い能力は十分にあるか
- 資産があるかどうか
クレジットカードの審査基準について、それぞれ紹介します。
クレジットヒストリーに傷がついていないか
クレジットカードヒストリー(クレヒス)とは、ローンやクレジットカードの利用履歴、信用情報のことです。これまでのクレジットカードヒストリーは、全て信用情報機関に記録されています。信用情報機関は、次の3つです。
クレジットカードの審査時は、クレジットヒストリーを確認されます。「支払い遅延・滞納」や「過去のトラブル」等がある場合は、審査通過が難しくなる可能性があるので、日頃からクレジットカードの使用には注意が必要です。
また、クレジットカード以外の支払いもすべてヒストリーに記録されています。気づかないうちにヒストリーが傷ついていた例として「携帯電話の支払い滞納」が挙げられます。「携帯電話が一時的に使えなくなるだけだから」と甘くみていると、信用に傷がつくので注意しましょう。
自分の信用情報が気になる方は、情報開示を要求することもできます。
信用情報の情報開示には、手数料がかかるよ。
支払い能力は十分にあるか
クレジットカードの審査では、申込者本人に返済・支払い能力があるのか、安定した収入の有無等をチェックされます。
安定した収入が肝心です。例えば職に就いていない無職の人が1,000万円を何かの拍子に手に入れたとします。いくらまとまったお金を持っていたとしても、安定した収入とは言えないので、ハイクラスのクレジットカードの審査に通る可能性は低いです。
クレジットカードを実際に発行した際、利用金額を本人がきちんと支払えるかが重要です。そのため、返済・支払い能力が十分でないと判断されてしまった場合は、審査に落ちてしまう可能性があります。審査時に職業を書く必要があるので、正社員・派遣社員・アルバイトなどの雇用形態も大切な要素のひとつです。
職業や勤続年数、借り入れ額等の審査項目から、みられます。
資産があるかどうか
クレジットカードの審査では、「資産の有無や状況」をチェックされます。
資産とは、「現金化できる価値のあるもの」を指します。例えば不動産、自動車、株式、金(きん)などです。
クレジットカードの支払い遅延・滞納が発生した際、担保になる資産があれば返済能力のひとつとして認められます。
クレジットカードの支払いができなくても、家や車を売れば返済できるという判断軸になるね。
逆に言えば、不動産や車を持てている人が返済が滞るという事態にもなりにくいですね。
クレジットカードを初めて作る場合でも審査に通りやすくするコツ6個
クレジットカードの審査に100%必ず通るわけではありませんが、通りやすくするために大切な6つのコツは下記の通りです。
- 申し込み資格を満たしているか
- キャッシング枠は0円で申し込む
- 複数のクレジットカードを一気に申し込んでいないか
- クレジットヒストリーに傷はないか
- クレジットカード以外の支払い方法でもしっかり支払いをしているか
- 申込書類に不備はないか
クレジットカードの審査が通りやすくなるコツをそれぞれの詳細を、解説します。
申し込み資格を満たしているか
クレジットカードには、それぞれ申し込み資格が設定されています。
申込資格の内容は、年齢や収入の有無等に関する事柄が多いですが、各クレジットカードによって違いがあります。
各カード会社毎に申し込み資格は異なります。厳密な審査基準は明らかにされていません。まずは、設定されている申し込み資格をクリアしない限り、審査通過できません。審査に落ちないためにも、自分が申し込み資格をクリアしているかどうか必ず確認をしてください。
キャッシング枠は0円で申し込む
キャッシング枠とは、クレジットカードを使い現金を引き出す機能のことです。
急に現金が必要になったときなどに、クレジットカードの利用枠を現金化できるため便利です。しかし、クレジットカードの審査に通過する可能性を少しでも上げるなら、キャッシング枠は「0円」で申し込みましょう。
枠を現金化してそのまま返済を踏み倒される「貸し倒れ」のリスクが減らせるため、審査通過する可能性があがると考えられます。
クレジットカードお申し込み時には、自分でキャッシング枠の額を設定できるので、少しでも審査に通りやすくしたいのなら「キャッシング枠:0円」で申し込むのがおすすめです。
複数のクレジットカードを一気に申し込んでいないか
クレジットカードをどうしても手に入れたいからといって、短い間に一気に複数のクレジットカードに申し込むのはおすすめしません。いわゆる、「多重申し込み」という状態です。
複数のクレジットカードを一気に申し込むと、それほどお金が必要な人物と判断されてしまい審査に落ちる可能性があります。クレジットカードの申し込みを行う際は、枚数をある程度限定しておくのがおすすめです。どうしても「多重申し込み」が必要な場合は、少なくとも2枚にとどめておきましょう。2枚のカードをしばらく使用して信用情報を積み上げてから、ほかのカードの作成を検討しましょう。
また、「複数のクレジットカードを一気に申し込んだ」という記録は、残ってしまうので、注意してください。
クレジットヒストリーに傷はないか
クレジットヒストリー(クレヒス)に傷がある状態では、クレジットカードの審査には通りません。クレジットヒストリーに傷がつく理由は、下記が主な3つです。
- 支払いの遅延や滞納
- 過去のトラブルの有無
- 債務整理 等
クレジットカードを初めて作るなら、良い状態のクレジットヒストリーを重ねて信用を積んでいくことが大切です。
まずは少額でもよいので、コツコツと返済を重ねていきましょう。
クレジットカード以外の支払い方法でもしっかり支払いをしているか
他社からの借入の有無や金額の大きさは、クレジットカードの審査に影響を与える可能性があります。
奨学金や消費者金融、オートローンなどさまざまな借り入れを毎月しっかりと返済できていることが大切です。携帯電話料金の未納など、少額の支払いでも滞ってしまうと信用情報に傷がついてしまうので、注意しましょう。
あまりに金額が多い場合は、「返済・支払い能力が十分でない」と判断される恐れがあるため、注意してください。
申込書類に不備はないか
クレジットカードを初めて作るなら、申込書類の不備には注意してください。
申込内容に記載ミスや虚偽情報等があった場合は、審査に時間がかかる、または審査落ちする可能性があります。申し込みを行う際は、正しい情報を正確に記載するのが大切です。
また、どんな状況であったとしても虚偽情報を書くのは避けてください。必ずバレて記録に残ってしまうため、正直に書くのをおすすめします。
クレジットカードの審査に必要なもの
クレジットカードの審査時、必要になるものとして主に挙げられるのが次の4つです。
- 本人確認書類
- 引き落とし先の銀行口座
- 電話番号
- 在籍確認ができる電話番号
ただし、クレジットカードによっては紹介する4つ以外にも必要になるものが存在する可能性がありますので、事前確認は必須です。
本人確認書類
クレジットカードを発行するためには、申込者本人を確認できる「本人確認書類」が必要です。本人確認書類の例は、下記が挙げられます。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民票の写し(発行から6ヶ月以内)
- マイナンバーカード
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
いずれか2点を提出する必要があるため、事前に本人確認書類が揃っているかどうか確認しておきましょう。
本人確認書類の詳細は、クレジットカードを申し込み前に各会社のホームページで必ず確認してください。
引き落とし先の銀行口座
クレジットカードを発行する際は、引き落とし先として設定を行う「銀行口座」を用意します。
口座情報を確認できるものを事前に準備しておくと、安心です。銀行口座を持っていない場合は、お早めに口座開設するのをおすすめします。
もちろん給料などの安定的な入金がある口座を設定しないと、返済漏れなどのリスクがあるため注意しましょう。
クレジットカードの種類によっては、銀行口座や名義に制限がある可能性も考えられるので、事前に確認を行ってください。
因みに、楽天カードではクレジットカードと楽天銀行口座を同時に申し込んで入金すると1,000ポイントがもらえます。楽天カードを申し込む場合は楽天銀行の口座開設と同時に申し込んだ方が、お得です。
電話番号
クレジットカードの審査では、申込者本人が所有する電話番号が必要です。連絡が取れる「固定電話番号」や「携帯電話番号」等を、記載しましょう。
「固定電話番号」「携帯電話番号」のどちらが審査に有利ということはありません。クレジットカード会社から本人確認の電話が入ることがほとんどなので、いつでも電話がとれる電話番号を記載しましょう。
固定・携帯電話番号どちらもあるなら、両方書いておくのをすすめます。
在籍確認ができる電話番号
クレジットカードの審査では、「在籍確認」として申込者本人が在籍する勤務先に電話をかかってくる場合があります。申込者本人が記載した勤務先に、本当に勤務しているか、安定した収入が確保できているのかを確認するためです。
「在籍確認」は、各会社によって違うため必ず行われるわけではありません。
ただし、在籍確認の有無を判断するのは難しいです。きちんと確認がとれる電話番号を記載しましょう。
電話では、名前や生年月日を質問をされる場合もあります。
【表あり】初めて作るクレジットカードおすすめを年齢層向けに紹介
今回は、初めて作るクレジットカードとしておすすめの4枚を紹介します。ご紹介する4枚のクレジットカードを、下記項目ごとに比較しました。
JCB CARD W | 楽天カード | 三井住友カード | アメリカン・エキスプレス・カード | |
対象年齢 | 全年齢(18~39歳以下) | 18~50代 | 20~30代 | 20~50代 |
申込資格 | ・本人または配偶者に安定した継続収入がある方 ・18歳以上~39歳以下の学生の方(高校生除く) | 満18歳以上の方(高校生除く) | 満18歳以上の方(高校生除く) | 20歳以上で安定した継続収入がある方 |
年会費 | 無料 | 無料 | 1,375円(税込) | 13,200円(税込) |
対応ブランド | JCB | ・VISA ・JCB ・Mastercard ・AmericanExpress | ・VISA ・Mastercard | American Express |
還元率 | 1.0% | 1.0% | 0.50% | 1.0% |
主なポイント用途 | キャッシュバックやギフトカード等への交換 | ・「1ポイント=1円相当」で利用
・他ポイントに交換 等 | 景品やマイル、他ポイントへの交換 | マイルや他ポイント、クーポン、商品券に交換 |
付帯保険 | ・旅行傷害保 ・ショッピングガード保険 | ・海外旅行保険 ・カード盗難保険 | ・旅行傷害保険 ・ショッピング補償 | ・旅行傷害保険 |
追加カード | ・ETC ・QUICPay ・家族カード | ・ETCカード ・家族カード | ・ETCカード ・家族カード ・バーチャルカード | ・家族カード ・ETCカード |
スマホ決済 | 有 | 有 | 有 | 有 |
【全年齢におすすめできる】JCB CARD W
- 年会費無料かつカード内容が充実しているカードがほしい
- ETCカード・家族カードにも申し込みたい
- 国内で使用できる場所の多いJCBのプロパーカード、将来的なランクアップも可能
申込資格 | ・本人または配偶者に安定した継続収入がある方 ・18歳以上~39歳以下の学生の方(高校生除く) |
年会費 | 無料 |
対応ブランド | JCB |
還元率 | 1.0% |
主なポイント用途 | キャッシュバックやギフトカード等への交換 |
付帯保険 | ・旅行傷害保険 ・ショッピングガード保険 |
追加カード | ・ETC ・QUICPay ・家族カード |
スマホ決済 | 有 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/ |
対象年齢(18~39歳以下)におすすめの理由
- 貯まったポイントの使い方がさまざま
- 年会費無料なのに保険・セキュリティー内容ともに充実
- WEB上で簡単に入会できる
【学生でも審査に通りやすい】楽天カード
- 楽天のサービスをよく利用している
- 年会費無料で高還元率を実現するクレジットカードが理想的
- 楽天経済圏の使用でポイント還元率がお得になる
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生除く) |
年会費 | 無料 |
対応ブランド | ・VISA ・JCB ・Mastercard ・American Express |
還元率 | 1.0% |
主なポイント用途 | ・ 「1ポイント=1円相当」で利用 ・他ポイントに交換 等 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・カード盗難保険 |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード |
スマホ決済 | 有 |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/ |
対象年齢(18~50代)におすすめの理由
- カードのデザイン数が豊富(全10種類※通常含)
- 申込資格が「満18歳以上」(高校生除)
- お得なキャンペーンや特典がある(内容はその時々により異なる)
【20~30代で初めてなら】三井住友カード
- 年会費の有無よりカード内容の充実度のほうが優先
- 「海外旅行傷害保険」があるので旅行をする人におすすめ
- 将来的にゴールドカードなどのインビテーション(招待)も貰える
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生除く) |
年会費 | 1,375円(税込) |
対応ブランド | ・VISA ・Mastercard |
還元率 | 0.50% |
主なポイント用途 | 景品やマイル、他ポイントへの交換 |
付帯保険 | ・旅行傷害保険 ・ショッピング補償 |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード ・バーチャルカード |
スマホ決済 | 有 |
公式サイト | https://www.smbc-card.com/nyukai/card/classic.jsp |
対象年齢(20~30代)におすすめの理由
- 最高2,000万円の「海外旅行傷害保険」
- 最短発行が翌営業日
- 「Vpass」アプリを利用すれば簡単に管理できる
【ステータスが欲しい社会人】アメリカン・エキスプレス・カード
- 海外に行く機会が多いので国内外で使いやすいクレジットカードがほしい
- 貯まったポイントはマイルに交換したい
- 高ステータスなのが特徴で、ほかのゴールドカードに想定
申込資格 | 20歳以上で安定した継続収入がある方 |
年会費 | 13,200円(税込) |
対応ブランド | American Express |
還元率 | 1.0% |
主なポイント用途 | マイルや他ポイント、クーポン、商品券に交換 |
付帯保険 | 旅行傷害保険 |
追加カード | ・家族カード ・ETCカード |
スマホ決済 | 有 |
公式サイト | https://www.americanexpress.com/ |
対象年齢(20~50代)におすすめの理由
- 旅行関係のサービス内容の充実度が高い
- ポイントが貯めやすく使い方が豊富
初めてクレジットカードを作る際によくある質問
今回は、初めてクレジットカードを作る際によく寄せられる2つの質問をまとめました。
- 初めてのクレジットカードは限度額いくらが平均?
- クレジットカードを申し込んでから審査通過までの時間は?
各質問に対する回答を、紹介します。
オンラインの申し込みのメリットは「キャンペーンが豊富」「多くのカードを比較検討ができる」「24時間365日申し込みができる」ことです。反対に「対面での質問や相談ができない」デメリットがあります。
店頭での申し込みのメリットは「店頭で申し込む流通系のカードは審査が通りやすい」「特定の店舗でポイント還元が多い」「ポイントカードとしても使える」です。反対に、「ポイントでお得になる店舗が限定的」というデメリットがあります。
一般的に一人暮らしの最低年間生活維持は「116万円」と言われています。そのため、最低でも年収100万円が境目となります。
しかし、学生や主夫/主婦など親権者や配偶者の扶養に入っている場合は、この限りではありません。収入が100万円未満であっても、クレジットカードを作成できる場合があるので、まずは申込みをしてみることが大切です。
クレジットカードが必要な予定がある場合は、余裕をもってお早めに申し込みを行いましょう。
初めて作るクレジットカードまとめ
今回は、クレジットカードを初めて作る方に向けて審査に関する情報やおすすめクレジットカードを紹介しました。今回紹介したおすすめのクレジットカード4枚を、改めてまとめます。
【学生でも審査に通りやすい】楽天カード
【20~30代で初めてなら】三井住友カード
【ステータスが欲しい社会人】アメリカン・エキスプレス・カード
ご紹介した4枚のなかから、どうしても1枚に絞れないのあれば「JCB CARD W」がおすすめです。
「JCB CARD W」は、年会費無料かつ高還元率を実現するおすすめのクレジットカードです。WEB上で簡単に申し込めるので、手間もかかりません。
クレジットカードは、手元にお金がなくても買い物ができてポイントも貯められます。確実にクレジットカードをゲットするために、審査時に役立つ情報やポイント、コツを事前に把握して入念な準備を進めてください。
(監修者)伊藤亮太
保有資格
CFP(R)認定者、DCアドバイザー資格
プロフィール
証券会社の営業・経営企画部門、社長秘書等(その間に投資信託や株式の販売、セミナー企画、FX事業の立ち上げ、投資顧問会社の設立など)を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
専門・得意分野
家計・ライフプランニング, 住宅ローン・不動産, 老後資金, 教育資金, 結婚, 出産・子育て, セカンドライフ, 株式, 投資信託, NISA・iDeCo, 不動産投資