仮想通貨はどんなプログラミング言語を使って作られているの?
現在、世界中で注目されている仮想通貨ですが、一体どんなプログラミング言語を使用して作られているのか気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事で分かることは以下の通りです。

・ビットコイン・イーサリアムに使用されているプログラミング言語

・プログラミングを学ぶと仮想通貨を作れる

・仮想通貨の作り方は「ゼロからブロックチェーンプログラムを構築する方法」と「既存の仮想通貨を改変して作る方法」の2種類がある

 

仮想通貨を作るためのプログラミング言語について解説します。

ちなみに、これらは開発に使われただけであって、「この言語じゃないと作れない」ということではありません。

ビットコインの言語はC++


仮想通貨の先駆けとも言えるビットコインは主に「C++」というプログラミング言語が使用されています。

「C++」は、元は言語の拡張版として1980年代に登場しており、ブロックチェーン本体の開発にも「C++」が必要です。C++の特徴は、C言語にオブジェクト指向を追加されており、サーバーサイドのプログラミング開発にも利用が可能な点です。

「C++」は様々な仮想通貨への応用が効くので、習得すればライトコインやビットコインキャッシュなどの開発も可能です。

 

イーサリアムの言語はGo言語

イーサリアムの開発にはGo言語が使用されています。

なぜなら、イーサリアムの操作に必要なクライアントソフト「Go Ethereum」を利用するためには、Go言語を使用する必要があるからです。

 

また、Go言語は先ほどの「C++」よりも習得難易度が低いことが特徴で、標準ライブラリも整備されています。したがって、仮想通貨分野をこれから学び始める人にとっては、非常に踏み込みやすい言語だと言えるでしょう。

 

仮想通貨のWebサービスはJavaScript

ブロックチェーンのWebサービスには、JavaScriptが用いられます。

ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの主要な仮想通貨がJavaScriptを用いたWebサービスに対応しています。

仮想通貨サービスを行っている企業の、Javaエンジニアの求人はたくさんあります。仮想通貨エンジニアの道を考えている人は、勉強が必要になるでしょう。

 

スマートコントラクトの実行はSolidity

スマートコントラクトとは、一定のルールに則って自動で実行されるアクションのことだよ。よくある例えは「自動販売機」だね。お茶を120円と決めておけば、あとは自動販売機が120円とお茶の取引を自動でやってくれる。これをブロックチェーンシステム上で行うんだ。

ブロックチェーン上で、イーサリアムのスマートコントラクトを記述する際に用いられるのが「Solidity」というプログラミング言語です。

セキュリティ面と開発効率が良いのが特徴です。

ブロックチェーンエンジニアを志す際には、習得が不可欠な言語といえます。

プログラミングを学ぶと仮想通貨で何が出来る?

仮想通貨

プログラミングを学ぶと、仮想通貨で以下のようなことが可能になります。

・仮想通貨を開発できる

・仮想通貨の自動売買Botを作れる

仮想通貨を作れる


結論、仮想通貨で使用されるプログラミングスキルを習得すれば、仮想通貨を作れます。

仮想通貨の作り方には、「ゼロからブロックチェーンプログラムを構築する方法」と「既存の仮想通貨を改変して作る方法」の2種類があります。後者であれば個人でも開発が可能です。具体的には、ビットコインやイーサリアムなどのオープンソースのブロックチェーンを改変します。

現在流通している大半の仮想通貨がこの方法で作成されているので、努力と熱意があればオリジナル仮想通貨を作ることも可能です。

しかし、ゼロからブロックチェーンプログラムを構築する方法はとてつもない時間を要するので、個人で開発するのは現実的とは言えないでしょう。

仮想通貨の自動売買Botを作れる


プログラミングスキルを習得すれば、仮想通貨の自動売買Botの開発が可能です。


Botを作成すれば、あなたの代わりにBotが仮想通貨を自動でトレードしてくれます。
「この値になったら買う・売る」などの指定も可能なので、開発してしえばBotの管理だけで十分です。1日中チャートと睨めっこしている生活から開放されますし、余った時間でオリジナルの仮想通貨にチャレンジしてみても良いでしょう。

仮想通貨を作るならプログラミングが出来るだけではダメ

ビットコイン

 

仮想通貨はプログラミングだけできれば作れるの?
仮想通貨を作るにはプログラミングスキル以外にも、以下のような知識やスキルが必要です。

・ブロックチェーン技術:仮想通貨の元になるデータベース。一定期間内に行われた取引を一つのブロックとし、チェーンで繋げるようなイメージから「ブロックチェーン」と呼ばれている。

・ソフトウェア開発のスキル:仮想通貨を作るには、アプリやソフトの開発スキルも求められる。

・暗号理論に関する知識:仮想通貨における暗号理論は重要で、ハッシュ関数、公開鍵暗号、電子署名、擬似乱数生成器などへの理解が求められる。

仮想通貨を作る際によくある質問

最後に、仮想通貨を作る際によくある質問にお答えしていきます。

・仮想通貨の作り方は?

・仮想通貨を作って上場させたら儲けることは出来る?

 

それぞれ具体的に解説していきましょう。

仮想通貨の作り方は?

仮想通貨には「ゼロからブロックチェーンプログラムを構築する方法」と「既存の仮想通貨を改変して作る方法」の2種類の開発方法があります。

仮想通貨を作って上場させたら儲けることは出来る?

自分で仮想通貨を作り、通貨が取引所で流通すると設けることが出来ます。

ビットコインやイーサリアムといった流通量の多い仮想通貨を目指すのは大変ですが、注目され価値が高まれば可能性は広がります。

仮想通貨に使われているプログラミング言語まとめ

仮想通貨は「C++」やGo言語などのプログラミング言語を使って作られています。

そのため、仮想通貨に使われているプログラミング言語を習得すればオリジナルの仮想通貨を誕生させることは可能です。

しかし、プログラミングだけを習得しても作るのは難しく、「ブロックチェーン技術」や「暗号理論に関する知識」などの専門的な知識・スキルが求められます。

仮想通貨の作り方には「ゼロからブロックチェーンプログラムを構築する方法」と「既存の仮想通貨を改変して作る方法」の2種類があり、プログラミング未経験の人が仮想通貨を作れるようになるまでには膨大な時間と労力を要するでしょう。

参考:有名なプログラミング言語一覧!特徴や用途を簡単にまとめました。

 

中村真里子

(監修者)中村 真里子  https://fp-mariko.amebaownd.com/

社会保険労務士試験合格(登録番号 28940059号)・日本FP協会 CFP試験合格(会員番号 J-90083313)・1級ファイナンシャル・プランニング技能士合格日商簿記検定2級秘書検定2級、書道2段

自身が開業と同時にがんとなり一旦は希望を失いかけましたが、こういう大変なときこそ「家計管理」が大事だと思い家計簿によって家計を管理し現在も家計簿は続けています。真面目に生きている人が報われる社会であってほしいと願いながら、今後もお金の知恵や社会保険の情報などを発信していけたらと思っています。

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