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Ondo Finance(ONDO)とは?|将来性や購入方法についても解説
最近よく目にする「RWA」関連で注目されているプロジェクトってある?
それなら「Ondo Finance(ONDO)」だね
Ondo Finance(ONDO)は、ブロックチェーン技術を利用して実世界の資産(RWA:Real World Asset)をトークン化することに特化したプロジェクトです。最近注目度が上がってきているものの、まだ立ち上がって間もないため「どんな特徴があるの?」「どうやって投資すれば良いの?」といった疑問や悩みも。そこでこの記事ではOndo Finance(ONDO)の概要や将来性・買い方について詳しく解説していきます。
- GMOコインは手数料が非常に安い
- スプレッドが広がることもあるので見極めが大切
- 取引通貨が多い+レバレッジ可能+ステーキングありなので普通におすすめ
- 口座一つで仮想通貨もFXも利用可能
\ 顧客満足度No.1の実力/
Ondo Finance(ONDO)とは?
仮想通貨名 | Ondo Finance |
ティッカーシンボル | ONDO |
価格(2024年4月時点) | \126 |
時価総額(2024年4月時点) | \181,729,857,661 |
公式HP | https://ondo.finance/ |
プロジェクト詳細 | https://docs.ondo.finance/ |
Ondo Finance(ONDO)の仕組み・特徴
RWAのトークン化
Ondo Finance(ONDO)はRWA(Real World Asset:現実世界の資産)をトークン化することにより、実物資産の価値をブロックチェーン上で表現し、世界中の投資家が容易に取引できる形にします。たとえば、不動産や貴金属といった通常では流動性の低い資産をデジタル化し、小額からの投資を可能にします。これにより、資産の分割所有が実現し、市場の深化と拡大に寄与しています。
投資の多様化を促進
ONDOは、デジタル資産と実物資産の市場のギャップを埋めることを目指しています。通常の投資家がアクセスしにくい高価な資産に対しても、トークン化により手軽に投資する道を開きます。一つの実物資産からでも新しい形の資産クラスが生まれ、投資の多様化が進むとともに、市場全体の効率性や透明性が向上します。
「共同馬主」みたいな事ができるようになるんだね
ソラナブロックチェーン活用
ONDOは、トランザクションの速度と効率を高めるためにソラナブロックチェーンを採用しています。ソラナは他のブロックチェーン技術と比較して、特に取引速度が速く、手数料が低いことが特徴です。この技術を用いることで、ONDOはスケーラビリティとセキュリティを確保しつつ、ユーザーに迅速なサービスを提供することが可能になります。
チャートで見るOndo Finance(ONDO)の価格推移
引用:https://www.coingecko.com/en/coins/ondo
ONDOの価格は2024年1月18日の上場以降、順調な推移を続け、2024年4月時点では126円と、上場時(32円)から3ヶ月で約4倍になっています。
ここまで順調に上がっているようだけど、今後はどうなの?
Ondo Finance(ONDO)の将来性
技術革新の継続
ONDOは、常に最新のブロックチェーン技術を取り入れ、そのプラットフォームを更新し続けています。これにより、新たな市場ニーズに迅速に対応し、投資家の信頼を維持しています。技術革新は、プロジェクトの持続可能性を保証する重要な要素であり、将来的にもその価値を高めることが期待されます。
アジア市場への拡大
ONDOのビジョンは、グローバルな市場における次世代金融インフラの拡大を図ることにあります。特にアジア市場への進出は、経済的に急成長しているこの地域での新しい投資機会を提供し、プロジェクトの成長ポテンシャルを広げることができます。市場拡大は、ONDOの収益性と市場での影響力をさらに強化します。
様々な産業で新たな資金調達方法になり得る
RWAトークン化の普及は、不動産、金融、製造業など多様な産業に影響を及ぼす可能性があります。ONDOによるイノベーションがこれらの産業に新たな資金調達手段や投資の形をもたらすことで、伝統的資産の流動性向上と経済全体の活性化に寄与することが期待されます。
Ondo Finance(ONDO)の注意点・リスク
Ondo Finance(ONDO)に限らず仮想通貨市場は非常に変動が激しく、短期間で大きく価格が変動することがあります。また仮想通貨は新しい金融の形態であるため、各国の規制が未成熟な場合が多く、将来的に規制が強化される可能性があります。これらの情報は投資や使用に大きな影響を与えるため、最新の情報を常にチェックすることが重要です。
これはほぼすべての仮想通貨投資に言えることだね
Ondo Finance(ONDO)の買い方/購入方法
2024年4月現在、Ondo Finance(ONDO)は国内取引所では取り扱いがありません。ONDOを購入する場合は、国内取引所からビットコインを送金して、海外取引所にて購入してください。
1.GMOコインで無料口座開設をする
2.GMOコインでビットコインを購入する
3.海外取引所にビットコインを送金後、Ondo Finance(ONDO)を購入する
GMOコインで無料口座開設をする
仮想通貨を初めて購入する方は、まず国内取引所で口座開設を行いましょう。国内大手ITグループのGMOグループ企業であり、各種手数料が国内最安クラス、取扱銘柄が国内最大級の「GMOコイン」がおすすめです。
まずはGMOコインの公式HPにアクセスし、口座開設を押すとメールアドレスの入力欄が表示されるので、メール認証をしましょう。仮口座開設までは5〜10分程度で終わるので、スキマ時間でも簡単です。
その後本人確認を行います。この本人確認には、免許証・マイナンバーなどを用意するスマホ認証と、書類を郵送する認証方法があります。
スマホ認証の場合、カメラで書類や自分の顔を写すだけなので、手続きがスムーズでおすすめです。
GMOコインでビットコインを購入する
口座開設が完了したら、ビットコイン購入用の日本円を入金しましょう。日本円の入金方法としては即時入金・振込入金がありますが、以下の銀行がある場合は即時入金の方が早くておすすめです。
・GMOあおぞらネット銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行
日本円の入金後はマイページからビットコインを購入しましょう。
海外取引所にビットコインを送金後、Ondo Finance(ONDO)を購入する
GMOコインでの購入後は、Coinbaseなどの海外取引所にてONDOを購入します。ONDOは比較的新しい通貨なので、まだ対応している取引所は少ないです。
海外取引所は金融庁から認可を受けていません。詐欺やハッキングなどの被害を受けても補償されないリスクを理解したうえで、自己責任のもと利用してください。
Ondo Finance(ONDO)のまとめ
Ondo Finance(ONDO)はRWAのトークン化を通じて、伝統的金融資産と暗号資産のギャップを埋める革新的なプロジェクトです。この流れに乗りたい、ONDOに投資したい、という方は、まずは国内取引所の口座開設から始めましょう。
- GMOコインは手数料が非常に安い
- スプレッドが広がることもあるので見極めが大切
- 取引通貨が多い+レバレッジ可能+ステーキングありなので普通におすすめ
- 口座一つで仮想通貨もFXも利用可能
\ 顧客満足度No.1の実力/
(監修者)水野 崇
保有資格
CFP®︎認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士・宅地建物取引士・日本証券アナリスト協会検定会員補・証券外務員1種 他
プロフィール
キャリア20年超の株式トレーダー。個別相談、執筆・監修、講師、取材協力など多方面で活動する独立系ファイナンシャルプランナー。全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。大手金融機関など年300本の執筆・記事監修を手掛け、学校法人専門学校では非常勤講師として「投資の授業」を毎週行っている。水野総合FP事務所代表。
専門・得意分野
ライフプラン、投資・資産運用、不動産・住宅ローン、相続・資産承継