名称 | LEAD EDGE(リードエッジ) |
取扱NFT | アート、音楽、プロフィールアイコンなど (公式HP参照) |
手数料 | 公式HP参照 |
決済通貨・方法 | MATIC(Polygon) |
ネットワーク | Polygon |
運営企業 | 株式会社リードエッジコンサルティング |
公式HP | https://leadedge-c.com/ |
Q.「LEAD EDGE」の立ち上げの背景・経緯について教えてください。
現在国内外問わず数多くのNFTのマーケットプレイスがありますが、ほとんどのマーケトップレイスには「日本語でのサポートがない」「審査制であるため実績がないアーティストの参加は難しい」、また「イーサリアムのガス代が高騰し、それにともなう消費電力の増大」などの課題がありました。
それらを解決するために、ガス代が安く消費電力が少ないため環境負荷も小さいPolygonチェーンに目を付けました。
また、NFTに興味があるけど難しそうと参入をためらっている人に向けて障壁を少しでも減らしたかったので、日本語対応のマーケットプレイスが必要だという思いがありました。こういった経緯で、自社のNFTマーケットプレイス LEAD EDGEをリリースすることを決めました。
Q.「LEAD EDGE」を利用する出品者(NFT提供者)側のメリットを教えてください。
「LEAD EDGE」には独自の強みが、以下の3つあります。
- 出品アーティストの審査がないこと
- OpenSeaとの互換性があること
- 作成したNFTデータが作成者自身の情報になること
出品アーティストの審査がないことです。
国内の多くのマーケットプレイスは、NFTを作成しようとするとき審査制になっており、マーケットプレイスに承認されたアーティストやNFTのみ出品が許されています。
そもそも出品が出来なくてはご自身の作品に対しての購入者の反応を知ることもできません。そのため、大勢のアーティストのNFT参入の障壁になっています。
「LEAD EDGE」ではあらゆるNFTを出品できるため、より非中央集権(Decentralized)化されたアーティストへの還元システムができると考えております。
OpenSeaとの互換性があること
2つ目の強みは、LEAD EDGEで作成するNFTに世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaと互換性がある点です。
LEAD EDGE上でミントしたNFTのメタデータのフォーマットはOpenSeaのそれに準拠しているため、OpenSeaにおいても表示できます。そのため、OpenSea側で設定をすれば販売することも可能です。※ただし、二次販売のロイヤリティ還元機能が損なわれてしまいます。
作成したNFTデータが作成者自身の情報になること
3つ目の強みは、独自コントラクトにより、NFTの作成者情報がマーケットプレイスではなく作成者自身の情報になることです。
例えば、独自コントラクトでない場合、LEAD EDGEで「XXXXX」というNFTコレクションを作成しても、OpenSeaで表示される際には「XXXXX」ではなく、「LEAD EDGE」でまとめられてしまいます。
しかし、独自コントラクトであるのでLEAD EDGE上で作ったコレクション「XXXXX」名がそのままOpneSeaでも表示され、コレクションでNFTがまとめられます。これはブロックチェーン上の話で、表面的には気づかない領域ですので問題からすり抜けがちなのですが、NFTのデータ永続性の観点からしますと、重要なポイントです。
Q.「LEAD EDGE」を利用する購入者側のメリットを教えてください。
「LEAD EDGE」は新しくNFTを始める購入者様のために、わかりやすさと使いやすさを追求してます。
今まで多くのNFTはイーサリアムブロックチェーン上で作成されていました。しかし、イーサリアムは一回のトランザクションにガス代が平均数千円〜1万円程度かかってしまいます。商品自体の価格よりもガス代の価格の方が高いことも多く、ユーザーは購入する際に慎重になりがちです。
一方で、Polygonブロックチェーンはイーサリアムにより圧倒的に安く、時間帯によってはガス代1円以下で済みます。そのため、購入者にとってメリットのあるNFTマーケットプレイスとなっています。
今までニュースで取り上げられるのは高価なNFTばかりでしたが、これからは高価ではなくとも多くの人がNFTを保有する時代になると見込んでいます。
そのため、いかに手軽にNFTを手に入れられるかに着目しています。またサイト内は全て日本語表記であり、サポートも充実しています。そのような点で、これから初めてNFTを購入する方にとってLEAD EDGEは価値のあるサービスだと自負しております。
Q.現在出品中・過去出品されたNFTのなかで注目のNFTを教えてください。
まだリリースして間もないですが、有名なNFTアーティストとしては「おにぎりまん」さんのNFTアートが出品されました。
それ以外には、RyukyuAsteedaSpecialIconsALLは卓球のTリーグ1部の「琉球アスティーダ」さんが保有するNFTコレクションも展開されています。元卓球日本代表の吉村真晴選手など有名選手のNFTが購入できるのは現在のところ「LEAD EDGE」だけです。
「LEAD EDGE」は出品アーティストの審査がないことを特徴としており、今までNFTアートで活躍されていた方から初めてNFTアートを出品される方まで幅広いクリエイターに参加していただきたいと願っています。
Q.これから展開していくNFT分野やビジョンについて教えてください。
NFTの参入障壁を少しでも減らすことで日本国内におけるNFTの普及に貢献することを目的としております。
昨年2021年から「NFT」というワードが一部の仮想通貨に精通している人のみならず、マスメディアやSNSを通して、より多くの人々に認知され始めたと思います。しかし一方で、NFTを保有している人はごく少数であり、日本国内ではまだまだNFTが浸透していないのが現状です。
LEAD EDGEは日本国内向けにNFTを知らない人でも気軽に始められることをコンセプトにし、購入者としても販売者としても両側面からお気軽にご利用頂けるユーザーフレンドリーなマーケットプレイスを目指してきておりました。
分野や形態に拘らず、アーティストやクリエイター集団・企業様の新たな収益源としてNFTを活用してもらうと同時に、ファンの方にもNFTを通して応援していける枠組みを提供していきたいと考えております。
LEAD EDGE(リードエッジ)の運営企業について
社名 | 株式会社リードエッジコンサルティング |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-33-4 住友不動産西新宿ビル4号館6階 |
代表取締役 | 庄司貴之 |
設立 | 2016年 |
公式HP | https://corp.leadedge-c.com/ |
関連メディア | NFT NOW(URL:https://nft-now.jp/) |